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 TOP ＞ LIVE REPORT TOP ＞ GLAY ARENA TOUR 2000 "HEAVY GAUGE" in 日本武道館 |
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DATA
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日時：2000年9月9日 17時20分〜20時00分
会場：日本武道館
場所：2階 東P列 40番
ゲスト：山本シュウ
01 HEAVY GAUGE
02 FATSOUNDS
03 More than Love
04 生きてく強さ
05 生きがい
06 新曲（Missing You）
07 とまどい
08 SPECIAL THANKS
09 週末のBaby talk
10 LEVEL DEVIL
11 ROCK ICON
11.5 POWER NEVER MIND（NEVER
MIND）
12 MERMAID
13 COME ON!!
14 サバイバル
15 Will Be King
ENCORE
16 BELOVED
17 SHUTTER SPEEDSのテーマ
18 ACID HEAD
19 BURST
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NOTE
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憧れていた、あの玉ねぎに向かって・・・
いま、「無限のdeja vu」見ていて気づいたんですが、この日は４年前よりも観客少ないんですね。
ステージの後ろに客を入れていないから・・・
４年前よりさらに貴重になった2000.9.9のライブです。
幸運にも立ち会えた者として、なるべく詳細に再現してみたいと思います・・・
17:20 開始
※服装など
TERU：髪はオールバック 自分がデザインしたTシャツ（卵の殻から出てきた龍の絵）
TAKURO：いつものカウボーイな服（テンガロンハット）
HISASHI：髪は金髪・雨ガッパ フード付きのロング丈なパーカー 足もとはスリット入りで生足ちらり
JIRO：髪は金髪 紺系チェック模様のジャケットとパンツ インナーはよくわからない。赤かったような・・・
TOSHI：４年前よりはハデな服（笑）
SHIGE：サイバーチックな服 背中にカクテルグラスみたいな模様
アンコール時には、TERU・TOSHIが前半戦Ｔシャツ 他は後半戦Ｔシャツ（黄色）
※セットリスト
01 HEAVY GAUGE
02 FATSOUNDS
「この記念すべき日にようこそ！ みんな、潰れる覚悟はできてるだろうな！ ４年前の武道館は、この曲で始まりました。カモーンＴＯＳＨＩ！」
03 More than Love
「みんなで歌おうぜ！ いーきてくつよさー！」
04 生きてく強さ
05 生きがい
生きてく強さ→生きがい ってこの４年間の歩みをあらわしてるのかな？
「武道館ができたのは、自分たちだけではなく、各地のイベンターさんにがんばってもらったからです」
06 新曲「イベンダーさんに捧げる９９の歌」（例の冬の歌です）
「じゃあ、次は一番新しい新曲を・・・あれ？『一番新しい新曲』って・・・」テルゴロク
07 とまどい
08 SPECIAL THANKS
「武道館と言えばこの曲だよな〜！」
09 週末のBaby talk
間奏で中断。
「４年前は、あの人が来てくれた。そう、各地で地元FMのDJさんに出演してもらったんだよ。武道館ではあの人。呼んでいい？ みんなで呼ぼうか。 山本シュウ！」
山本シュウさん、なぜかサンタクロース姿で登場。
【DJ山本シュウ ラジオ生中継的設定のトーク】
シ：Yeah!×５ えーラジオでDJをやりつつ、「I'm
in Love」という曲で、コーラスをして、終わる直前に「GLAY最高！」と叫んでいる山本シュウです！ TAKUROくんに呼ばれて来ました！
シ：じゃあ、ラジオやってる感じで自己紹介お願いします。
JI：時計回りで！
シ：・・・今日のゲストはGLAYの皆さんです！
TA：はい、GLAYのギターのTAKUROです！
TE：GLAYのドラムのTERUです！
JI：JIROです！
HI：家電占いは携帯電話！HISASHIです！！
（シュウさんがかぶっていたサンタの帽子、登場したときに落ちたのだが誰も拾わず、見かねた感じでJIRO、拾ってドラム台に置く）
シ：じゃあまず、４年前の自分について話してもらいますか。あるいは４年前から現在までの自分という話でもいいですが。
TA：当時はね・・・眉毛がなかった！（笑） 昔も・・・今もなんだけど、安室（奈美恵）ちゃんに憧れてるのね。だから眉毛もこういう形（例の「魔女眉」）に！
シ：ちょっと失礼！（とTAKUROに近寄る。ステージを滑るように）ほおほおほお。あ、今回ね、ステージが広いと聞いていたんで、玉を仕込んだ靴履いてきました（笑）。・・・TERUちゃんは？
TE：・・・俺は、衣装かな。スラックス（会場笑い）にワイシャツだったんだけど、銀ラメとか赤ラメとか・・・浜村純みたいな格好で（笑） だから当時のビデオは見ないで欲しい！
シ：みんな浜村純って知ってるかなあ・・・（浜村純のモノマネみたいなことをする）
TE：今着てるこのＴシャツは、俺がデザインしたんですよ。
シ：え、ちょっと見してください。
TE：（後ろを向くと、卵の殻を割って出てくる龍を描いた刺繍）これはですね、自分の殻を破りたい・・・そしていつかは空を飛ぶぞという決意をあらわしてますね。（すぐ振り返ってしまい、刺繍が見えなくなった観客からブーイングが）え、まだ早い？（と、また振り向く）
シ：ちなみに、制作にどれくらいかかったんですか？
TE：３時間ですね！
シ：・・・HISASHIくんは？
HI：俺はね、紫の紅ひいてました！！ 今はひいてないよ。
シ：（HISASHIに近寄り確認）かわいいですよね。（会場「かわいいー」）じゃあJIROくんは？
JI：あんねー「SHUTTER SPEEDSのテーマ」っていう曲をはじめて披露したんだけど・・・
シ：そうだったねー。中継切れる直前に「新曲をやります」って・・・
JI：そのときのしゃべりが、ラジオ風だったんだよ。ライブじゃないしゃべり・・・ちょっとやってみるか！
（会場大喜び。JIRO、あのときのようにベースを抱えて中央へ）
JI：それでは聴いてください「SHUTTER SPEEDSのテーマ」（当時のマネ）
シ：あれ、続きは？
JI：後で。後で！ で、このときのビデオが、宣伝でレコード店で流されてたのね。延々とこの場面だけが！ こっ恥ずかしくて・・・あ、そういえば、昨日俺武道館に来たんですよ。
シ：昨日って、休みじゃん。
JI：そう。入ろうとしたらカギかかってた。で、外で写真撮って・・・
シ：何の写真を取りに来たの？
JI：俺が「What's IN?」という雑誌で連載している「キャラメルボックス」の写真をね。来月の14日頃出るからみんな買えよ！
シ：おおっ、これはレアな情報が出ましたね〜 そういえばTOSHIさんは？
TO：みんな覚えてるかな？ ここ（ドラムセットの右後ろ）にでかいスヌーピーが置いてあったんだけど・・・いまでは家じゅうスヌーピーだらけ。一緒に寝てます！（笑）
シ：他にはまった物は？
TO：はまったといえば、そのころからマジックにはまりましたね。（会場「やってー」の大合唱）
シ：凄い勢いだなぁ。やってもらえます？
TO：いろいろ仕込みがあるから、すぐは無理だよ。・・・あ、シュウさんに催眠術かけてみます。
シ：何ですか急に。仕込みもなしにいいんですか？
TO：じゃあ、このスティックを見て下さい。（スティックをトンボを捕るようにくるくる回す）・・・あなたはだんだん回転したくなる〜（シュウさん回転している（ふり？））次は逆回転・・・ストップ。次は宙を浮きます！（いちいち言われたとおりに動くシュウさん）
シ：TOSHIさん、もうええって。
TA：TOSHI！ くだらねぇんだよ！
TO：あと衣装は、当時よりハデですね。
シ：TOSHIさん、ちょっと立ってみて！
（TOSHIさん立つ）
TA：TOSHI！ 後でミーティングだ！
シ：さて、ＳＨＩＧＥさんは？ 当時はまだGLAYにいませんでしたよね。
SH：そうですね。２年前からだから。当時は・・・今と変わりませんね。とあるお方のライブで武道館をやったりしてました。（会場から「フミヤさん」の声） そうですね。
シ：よく聞こえるな武道館は。
シ：こんなにすまして立ってるTAKUROだけど、知ってるみんな？ TAKUROは泣き虫なんだよ！ 東京ドームファイナルで泣いたでしょ！
（会場歓声）
TA：未来日記見て泣いた。HISASHIも泣いてた！家のソファーにワインこぼされたときも泣いたけどね。
シ：TERUくんも・・・（会場から「ベイブ」との声が上がるが、一斉に言ったので、最初シュウさんわからず）・・・あ、「ベイブ」ね。映画のね。みんなよく知ってるな。そこまでサーチしてないわ。
TE：ベイブで泣いちゃいけない？ （会場に向かって）ベイブで泣いた人！ （結構手を挙げてる）ほら。
シ：まあ、TERUくんは福岡ドームで泣いたじゃないですか。
TE：あれはね、福岡DRUM Be-1の頃からビラを撒いてくれたイベンターのスタッフ（加藤さん）がいるんだけど、その人が福岡ドームを最後にGLAYと違う道を行くって知って・・・１回ぽろっと出るともうだめね。とめどない。
シ：HISASHIくんはこの４年、ファンのみんなを泣かせることしたじゃないですか。
HI：え？
シ：骨折だよ。
HI：ああー
シ：（骨折後初のライブだった）大阪のライブ見たのよ。で、打ち上げに行こうとして「HISASHIくん、どうする？」と聞いたら、「ぼくのために泣いてくれるファンの子がいるというのに・・・ホテルに帰る！」って言ったんだよね（会場大歓声）。これは実話だよ。
HI：そう。その大阪でねー、ギブスにラクガキしてもらったのね。シュウさんは「早くよくなってね」って書いたんだけど、TERUがね「貴重な休みをありがとう」って・・・
TA：あの時ね、TERUが「もし、あのままツアー続けてたら、GLAY辞めてた」って言ったんだよ。もう忙しくていっぱいいっぱいだったから。
シ：GLAYを救った男、HISASHI！ そして、「俺には関係ないよ」っていう顔してるJIROくん。泣いたことはないの？
JI：ない！
シ：そうなんですよ。JIROくんが泣いた記録がない・・・と思わせておいて、実は・・・という情報を仕入れました。
JI：えっ？
シ：それは、かつてのGLAYのキーボーディスト・Ｄ.Ｉ.Ｅ.さんが辞めると決まって、ファイナルのライブが終わったあと・・・JIROくん号泣していたそうじゃないですか！
JI：泣いて悪いか!?（開き直り？）
TA：しかしよく覚えてるな、くだらないことを。ところで何でサンタなの？
シ：いやあ、リハーサルの時は普通の格好で、とメンバーには思わせておいて・・・びっくりさせてみました！
TA：何で事前に言わないの。言ってくれたら俺も（サンタのコス）したのに。もう一着買って。
シ：えーいいんですか？イヤじゃないの？
TA：・・・嫌いじゃない。（会場笑い）
（TOSHIのドラムが再び「週末のBaby talk」のリズムを刻みはじめる）
TE：シュウさん、そろそろじゃないの？
シ：あ、終電の時間なんで（笑）・・・すいません、進行妨げたみたいで・・・山本シュウでした！
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10 LEVEL DEVIL
11 ROCK ICON
ＶＪチーム「E-MALE」紹介
11.5 POWER NEVER MIND（NEVER MIND）
をやりつつ、富岳百景の「品川沖風浪」をモチーフにした、東京＝江戸ご当地VJ。
ビデオの最後にはネバマイのカセットが・・・
12 MERMAID
13 COME ON!!
14 サバイバル
15 Will Be King
アンコールの掛け声は、いつしか「生きてく強さ」に
「『生きてく強さ』のアンコール、ありがとう。４年前にこの曲で涙した人もいたと思います」
E1 BELOVED
JIRO「この日に来てくれたみなさん。期待してるぜ！」
E2 SHUTTER SPEEDSのテーマ
E3 ACID HEAD
「この曲をやらねえと、武道館は終われねぇ！」
E4 BURST
メンバー紹介。
「４年前の方がもっと声でかかったぞ！」
「ラストー ラストBURST！ 用意はいいかー？」
会場ブーイング
「じゃあもう１回おまけ」
もう一回やって、「ラストー」というので終わると思いきや、最後に超高速バージョン・・・「おれを殺す気かー」と叫びたかった。
スタッフロールが流れてもアンコールの声が。
所々で「I'm in LOVE」が聞こえてくる。
でも、客電がついて、仕方なく帰る人々。
「また４年後にここに集まれればいいと思います。まあ、ここを押さえるのが大変だけどね・・・」
という時、TERUがちょっと噛んだ。会場から笑い。「おかしくないよ！」
20:00 終了
最後のほう、顔中汗（涙も？）だらだら。髪ぼっさぼさ。
今回、前が手すりだったので暴れても下に迷惑がかからなくてよかったです。
ちなみに、東P列。TAKURO側ステージ真横で、TAKUROは定位置に立つと見えず。
でも、この位置関係は自分の中で盛り上がるんだな。
なぜなら、あの1999.3.10東京ドームがそうだったから・・・
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