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 TOP ＞ LIVE REPORT TOP ＞ GLAY DOME TOUR 2001-2002"ONE LOVE" in 大阪ドーム |
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DATA
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日時：2001年12月16日 ？〜？
会場：大阪ドーム
場所：スタンド１塁側 22列 314番
01.ALL STANDERD IS YOU
02.嫉妬
03.WET DREAM
04.Prize
05.君が見つめた海
06.ひとひらの自由
07.Fighting Spirit
08.HIGHWAY No.5
（JIROソロ）
09.mister popcorn
10.電気イルカ奇妙ナ嗜好
（HISASHIソロ）
11.VIVA VIVA VIVA
12.way of difference
13.夢遊病
14.Christmas Ring
15.STAY TUNED
16.MERMAID
17.THINK ABOUT MY DAUTHER
18.GLOBAL COMMUNICATION
ENCORE
19.Pure Soul
20.HOWEVER
21.Young oh!oh!
（メンバー紹介）
22.ACID HEAD
23.winter,again
24.COME ON!!
25.誘惑
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NOTE
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またまたセッティングが遅れたらしく、開場は３時半ぐらいでした。
この日のライブ前の場内音楽は、JIROセレクションだったようですが、DJが喋るのが一瞬なので、わからない人が多かったみたいです。
ただ、EXPO前のバギクラスペシャルを聴いた人は「なるほどー」とうなずける選曲だと思います。
（HISASHIセレクションも流れていたという話もありますが、ちょっとわからなかったです）
いよいよ開演。前日は花道の先端にメンバー全員が登場したんですが、この日はTERUだけが花道に登場。「ALL
STANDERD IS YOU」をアカペラで歌いはじめました。
これは鳥肌モノでしたねー。前日には耳障りな手拍子が聞こえたけど、さすがにTERUの気迫に押されたのか、手拍子は影を潜めたようです。
いいライブになりそうな予感。
衣装は、TERUが前日と同じ（ボンテージパンツのエプロン？が色違いだったという話を聞きましたが）、JIROは黒、TAKUROは緑色っぽいスーツ、HISASHIは色違いのコートでした。
（HISASHIのあのコート、フライングVが似合うと思うんだけど、もう使わないんですかね〜）
MCではTERUが「悲惨な事件が多いけど、こういう空間は大事にしていきたいと思う」と言ってました。うんうん、ライブやってなんぼだよ、GLAYは。
さて、お待ちかねソロコーナー。この日はJIROのソロコーナーからでした。
この日はかなりJIROのテンションが高く、会場もそれに応えて「ヘイ！ヘイ！」と拳振り上げて縦ノリ。花道で屈んでベースをかき鳴らす姿に、男気を感じたです。サンダーゾンビも満足したことでしょう（笑）「mister
popcorn」での掛け合いは、まずHISASHIから。突進してくるJIROに、後退していくHISASHI。彼らしい…HISASHIの華麗なソロに対抗してJIROはまたまた屈んで早弾き。オーディエンスの心をしっかり掴んだ（爆）。
永井さんはあっけなく降参。立ち上がって「すいませんでした」と頭下げてました。かわいい（笑）。
小森さんとの掛け合いでは、JIROが手を伸ばして鍵盤を叩けば、小森さんも手を伸ばして弦を弾いてました。
TAKUROとは、なぜかポーズ対決。
そしてTERU。「おいこのヤロー」といきなり叫んだJIROに、「何だこのヤロー」と返してました。でも、JIROはマイク無しなのにTERUはマイク通して…負けてるじゃないか。
続いてHISASHIソロです。
残念ながら、せり上がる部分がちょうど機材のやぐらに隠れて見えにくかったです。
ただ、花道で膝着いてギターを弾く姿…生足太股全開！！生足好きにはたまらんでしょう（笑）
あっという間に本編が終了。今日は身体もぽっかぽかです。
アンコールは何かな、と思ったらTERUが、「ここからはスペシャルプログラム。懐かしい曲をやります。涙腺弱い人は注意してください」というMC。「pure
soul」でした。
しかし、またまた手拍子が。こういうテンポの曲って手拍子しにくいんと違うかなあ。
（ライブ後の生放送ラジオによれば、このMCはキョードー大阪の吉田氏に向けたものだったらしい）
続いて永遠の名曲「HOWEVER」。毎日やるのか？
メンバー紹介の曲「Young oh!oh!」。今回は謎の楽器「テルミン」が登場。HISASHIが得意げに手をかざして音を出していました。ギタリストなのに（笑）。もう一人のギタリストTAKUROは、なぜかB'Zの松本氏が作曲した「ミュージックステーションのテーマ」のリフを。弾いた後にTERUが「こんばんは、タモリです」と言ったとか言わないとか…
聞き慣れたTAKUROのソロ。あれ、もう「ACID
HEAD」？
画面には「危険音楽取締法違反 致死量まであと〜」ってチカチカと出てる。最近こういう毒のある曲、あまり出さないなあ、とふと思った。
今日はもう終わりなのかと思ったら、まだアンコールがあるようです。
じゃあラストは何だろう、「BURST」？いや、あれはもうやらないと言っていたし…あ、そういえば「SHUTTER
SPEEDSのテーマ」やってないじゃん。大阪だけにあれがラスト？
などといろいろ勘ぐっていたら、TERUのMC。開場からの拍手に「拍手が気持ちいーねー。でも、みんなの声がもっといいな」とTERUが言うと、大歓声。みんな素直だね（笑）
次の曲は「COME ON!!」。近年稀に見るテンポの遅さでした。といっても、CDでのテンポぐらいです。ライブでやるといつも超早だったから、何か新鮮。
そして、画面には脚線美…「誘惑」。スタンドから見る手振りが壮観です。…次は？ あれ。
「誘惑」がラストでした。初日と同じだと聞きましたが、やっぱりどうも中途半端です。結局SSやらないし。
まあ、気を取り直してエンディング。
上手、下手と回ったメンバーが花道を進みます。おや、JIROがいない。どうやらピックを大盤振る舞いしてしまったようで、一度マイクのところに戻ってピックを調達してから花道を走っていきました。
一方、TERUは腰のあたりに手をあててもぞもぞ。最初、腰を伸ばしていると思った人もいましたが（笑）、どうやらTシャツに貼ったワッペンをはがして、客席に投げているようでした。
こうして、大阪最終日は、ほんの少しの物足りなさを残して終わりました。
セットリストも、パターンを打破しようと試行錯誤みたいです。
これからどう変わっていくのか…楽しみですな。
次回、管理人は札幌に遠征します。「飛行機飛ばず空港レポ」なんてことにならないよう祈っております…
おまけ
.99年のツアーと同様、近所から苦情があったとか。「ドームを揺らそうぜ〜」が、今回も定番MCになるのか？
（笑） |
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