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 TOP ＞ LIVE REPORT TOP ＞ GLAY DOME TOUR 2001-2002"ONE LOVE" in 名古屋ドーム |
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DATA
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日時：2002年1月5日 17時15分〜20時15分
会場：名古屋ドーム
場所：アリーナE12 62列 7番
01.ALL STANDARD IS YOU
02.嫉妬
03.WET DREAM
04.prize
05.君が見つめた海
06.Fighting Spirit
07.ひとひらの自由
08.HIGHWAY No.5
（JIROソロ）
09.Mister popcorn
10.電気イルカ奇妙ナ嗜好
（HISASHIソロ）
11.VIVA VIVA VIVA
12.Way of difference
13.夢遊病
14.Christmas Ring
15.STAYTUNED
16.MERMAID
17.THINK ABOUT MY DAUGHTER
18.GLOVAL COMMUNICATION
ENCORE
19.HOWEVER
20.young oh!oh!（メンバー紹介）
21.COME ON!
22.誘惑
23.Winter,again
24.SURVIVAL
25.ACID HEAD
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NOTE
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一昨日の大雪に続き、再び寒気が流れ込んできた名古屋への遠征報告である。
今回、徹底した節約作戦で望んだ管理人は、「青春18きっぷ」を使った鈍行乗り継ぎを敢行。約6時間をかけて名古屋に向かった。
浜松あたりでみぞれが降っていたことから、名古屋は雪と予想していたが、幸い名古屋駅あたりは晴れていた（ナゴヤドームあたりは降っていたらしい）。ただ、かなり寒い。
この日は、邦楽ライブは初めてという友人が来ていたのだが、携帯電話の電波事情が悪く、残念ながら逢えなかった。ぜひ感想を聞いてみたい。
最近は１曲目に定着した感のある「ALL STANDARD
IS YOU」でライブが始まった。TERUが花道先端に登場してアカペラ披露。今回は音程外れていなかった（苦笑）。
「嫉妬」で、テルミンを操るHISASHIが映る。演奏しているのを初めて見た。
メンバーが画面に映るたびに大歓声…なのだが、映されるのが少し遅れてしまい、タイミングがずれてしまったのか、TAKUROが映った時には歓声ナシ…
この日のメンバーは、TERUがいつもの黒ずくめ（笑）、TAKUROは青のスーツにマフラー、HISASHIはカーキ色の軍服コートに「生足」、もちろん顔には例の布。JIROは黒（それだけか）。
特筆すべきはTERUの髪型。いつもの黒髪ツンツンではなく、ちょっと茶を入れた髪がふわふわとした感じである（後に一部で「モンチッチ」と評されていたようだが、まさにそれ／爆）。
あと、以前からそうだったのかもしれないが、HISASHIの衣装の背中にあるマークが、binaryとHAPPY
SWINGのWネームデザインの際に使われたマークではなく、"エスX"マークになっていた。なんだか久々に見た気がする。
「WET DREAM」の画面上に出てくるアラビア語が気になる。そういえば、ギターも何となく中東風。
「ひとひらの自由」では、JIROが座ったままベースを弾いていた。いつもそうだったのか？ 記憶にない（苦笑） あと、この曲だったかどうか定かではないが、フレットレスベースを弾いていた。
そのJIROのソロコーナー、「サンダーゾンビ」との掛け合いはいつもと変わらず。今日は何となくジミーとの掛け合いがうまくいってなかったような…
そして、お楽しみ、メンバーとの掛け合い。今日は永井さんとの対決姿勢が鮮明のJIRO（笑） 隙を見ては永井さんに対決を挑んでいた。永井さんとの名勝負に、リーダーも拍手喝采。
小森さんは、「お正月」を演奏。
HISASHIは、RADIOHEADの「OKコンピューター」のリフを弾く。
TAKUROとの対決では、お題が何と「ACID HEAD」。さすがにこれはTAKUROの売り（？）といえる、あのギターソロなので、TAKUROは難なくこなす。
TERUとの対決は高音勝負。だんだん音程が高くなっていくベースに、TERUが挑み、最後はファルセットで声を出している感じに。そして、そのまま会場とJIROの対決に。結果は…
JIRO「今日のお客さん、音痴だね」。ぅおーい！（笑）
HISASHIソロ、アリーナ後方から見ると、"HISASHIやぐら"の高さがよくわかる。まさに「そびえ立つ」という表現がぴったり。高所恐怖症のJIROには耐え切れまい（笑）
「Christmas Ring」後のMCは、いろんな意味で注目を集めた。
まず、一言二言しゃべった後の拍手に対して、
「不思議な拍手をありがとう」
みたいなことを発言。つづいて、昨年の段階では「2002年はレコーディング中心」と言っていたことについて、
「ライブ好きな人！安心してください。FCに入ってる人には、いち早く情報を…みんなFC入ってね」
やはりライブあるのか？
…どう反応していいのか、という感じの会場にとまどったのか、TERUは
「今日の俺、変じゃないですか？」
すかさずTAKUROが
「客を掴み切れてないっ！」
と突っ込む（笑）
「いやぁー『Christmas Ring』から『STAYTUNED』にもっていくのって、難しいんだよねえ」
は？
TERUの変なテンションはともかくとして、今日はTAKUROのテンションは高いなーと思っていたら、「THINK
ABOUT MY DAUGHTER」の途中、いきなりTAKUROが上手の花道から走ってステージに行ったと思ったら、赤のジャーニーマンをぐるぐると振り回してローディーに渡し、黒のレスポールに変更。どうしたんだ？？
（後で聞いたところだと、弦が切れたらしい）
そうそう、順番が前後するが、「MERMAID」の映像、"白塗り顔"を拝みにくくなってしまっていたのは残念。あれは結構気に入っているので…
「GLOBAL COMMUNICATION」で本編終了。この形に定まってきたようである。
アンコールでは、正月によく聞く琴の音とともに、FCの年賀カードの写真（羽織袴のメンバー）が画面に登場。それだけかと思いきや、札幌に続いてテルビス登場。「今年もGLAYをよろしくね」「まだテルビス引っ張るかーって感じ？」など、口の動きと一致しない言葉をたまわる（爆）。
アンコールでは、ひさびさに「COME ON!」を披露。HISASHIが女性の悲鳴を取り込んだサンプラーを、ギきターのピックアップに近づけて楽しんでいた（「キュイーン」とならす代わりに「ギャーーーッ！」という感じ。光線銃の代わりか？）。
つづいて、例の"軽部アナを思い出す映像"につづいて「誘惑」が。
おい、「誘惑」終わりだと身体が寒いんだよ…と思ったら、ダブルアンコール。よかった…
ダブルアンコールのメンバー登場直前、スクリーンにTERUの描いた「2001年元旦の朝日新聞掲載画」のような、顔がテレビ画面のロボットが登場。そのテレビ部分に、メンバーの似顔絵が次々に映し出され、「テヲタタケ、テヲタタケ」「アンコール、アンコール」と話す。強制アンコールとでも言うのだろうか。みんな素直だ（苦笑）
「名古屋に何十年ぶりの大雪が降ったという話で、びっくりしました」というMCにつづいて、「Winter,again」。まったく、今日はホントに寒い…
最後はやっぱり「ACID HEAD」。自分がいかにこの曲の中毒患者かを思い知った。やっぱりACIDジャンプをやってこそのライブというモノだ〜
この日は、途中のTERUのMCに現れているように、どうもステージ上と客席とが、うまくかみ合っていなかったような気がした。
後"時"談
帰りの電車まで３時間。時間があるので、名古屋駅までゆっくり行こうと思ったのが間違いだった…
名古屋駅周辺の店は、午後10時閉店がほとんど。閉店15分前にマクドナルドに駆け込み、蛍の光の流れる中、落ち着けない食事をとる。
さらに、駅の中に待合室なんてモノはないので、コンコースで座り込んで時間待ち。
挙げ句、ホームの自販機が500円玉使用不能＋釣り銭切れで、500円玉とお札しか持っていない管理人は、やむなくコンビニ探して購入。（まあ、30分ぐらい余裕があったからいいんだが…ピザまん喰ったし／笑） |
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