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DATA
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日時：2002年1月14日 17時15分〜20時20分
会場：東京ドーム
場所：１塁側１階 20列 226番
01.GLOBAL COMMUNICATION
02.嫉妬
03.THINK ABOUT MY DAUGHTER
04.Prize
05.Fighting Spirit
06.君が見つめた海
07.ひとひらの自由
08.Way of Differrence
09.HIGHWAY No.5
10.電気イルカ奇妙ナ嗜好
（HISASHIソロ）
（JIROソロ）
11.mister popcorn
12.STAY TUNED
13.夢遊病
14.Christmas Ring
15.VIVA VIVA VIVA
16.MERMAID
17.WET DREAM
18.ALL STANDARD IS YOU
ENCORE
19.卒業まであと少し
20.Winter,again
21.More than Love
22.Young oh! oh!（メンバー紹介）
23.SURVIVAL
24.Winter,again（やり直し）
25.SHUTTER SPEEDSのテーマ
26.誘惑
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NOTE
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さて、最初に断っておかなければならないことがある。
この日、1月14日のライブ直前、管理人は生ビールをがぶ飲みしてしまい、ライブ開始しばらくしてから襲ってきた悪酔いに抗しきれず、かなり記憶が乏しい。
レポートと呼べるレポートになっていないかもしれない。
この日は、3年前の初GLAYライブを共に見た友人と一緒であった。
開演前、このサイトにいつも来ていただいている皆さんと対面。
一堂に会したのは初めてではないだろうか。おのおのの嗜好や味覚は違ったが（笑）、ライブ好きなのは当然、一緒である。いいライブになることを祈っておのおのの席へ。
管理人の席の周囲は、なぜかカップルだらけ。ちょうどBBSに「前のカップルがキスを始めた」という体験談が書かれていたので、ちょっと心配になる。
予定よりやや遅れて開演。ライブの回数をこなすと、客入りの状態から開演時間をだいたい見込むことができる。アリーナを動く人がまばらになったあたりが１つの目安であろうか。
巨大バルーンがはじけて、メンバー全員が花道中央から出現。今日は「GROBAL
COMMUNICATION」で始まるパターンのようだ。
衣装は、黒JIRO、紺HISASHI、青TAKURO、TERUはいつもと同じ（爆）
JIROはのっけから元気よく、跳び蹴りをかましていた。
MCでTERUは「今日はパーティです！」と宣言。「ガンガン暴れていこうぜ！」
思うに、この言葉に忠実に従ったおかげで、酔いの廻りが早かったのだろう（苦笑）
ほかに、この日が成人の日ということもあり、TERUが新成人に向けたMCを。
「成人すると言うことは、責任を負うと言うことで…そんなみんなを音楽で助けて行ければ」
酔っているとはいえ、強烈に覚えているのが、「電気イルカ奇妙ナ嗜好」でのHISASHI。
ステージ両脇にあらわれるバルーンの傍らでギターを弾くHISASHI。しかし、ギターを弾くのに邪魔なのか、バルーンに蹴りを入れていた。すると、その反動でバルーンはHISASHIの後頭部を直撃！「ぃってー」という感じで後頭部をさするHISASHI（笑）
そのHISASHI、頭ぶつけてキレたのか（んなわけない）、ソロではやぐら上でネックをひと舐め、下界に降りてくる時には中指立てていた。
JIROのバンド「THANDER ZOMBIE」、JIROからの紹介がアドリブなので、日によって違う。それがまあ楽しみなのだが、この日は「デトロイトから連れてきた」と紹介。おとといはLAだったのに…「デトロイト」は、前に聞いていると言っていた、モータウンバンドから浮かんだ地名なんだろうか。
つづいて「mister popcorn」での掛け合い。小森さんとの対決では、後ろに映っているTAKUROが気になる。「うんうん」と頷きながら手を叩くTAKURO…
この日、「ID貴一」から出てきたお題がおもしろかった。対HISASHI戦ではなんと「なんかおもしろい音出して」。前にJIROがやっていたように、歩くたびに変な音を奏でるHISASHI。しかし、会場はその音より、画面に映し出された生足に目を奪われていたようである（笑）
JIROの前まで進み出たHISASHIは、いきなり永井さんを不意打ち。しかし、永井さんすかさず反応。盛り上がる会場。
そして、ボーカルTERUとの対決。この日も大声対決となったが、やはりTERUには敵わないJIRO、手で顔をあおいで「あっつー」と叫び、対決終了となった。
あっという間に本編最後の「ALL STANDARD IS
YOU」、大阪最終日にも感じたが、この曲を最後にすると、やけに手拍子が響く。２階席から降ってくるような手拍子に、TERUも声を荒げて歌うが、その思いは届いていたのだろうか…
東京ドーム恒例のウェーブがスタンドにて発生し、例の「強制アンコール」を経てメンバー再登場。
ステージには４脚の椅子と譜面代が用意された。福岡以来の「卒業まであと少し」である。管理人は初めて生歌を聞くことになる。
TAKUROがMCを始めた。
「今年、卒業する人いますか？」
客席から手と声が挙がる。
「…結構いるんだ。えーそんなみんなに新曲をもう１曲。これは卒業の歌です。俺が曲を書くときはいつも、高校時代から使っている辞書と、ノート、それと俺の大好物のウーロン茶を傍らに置いているんだけど…」
「ウーロン茶」に反応して笑い声が起こる。
「その辞書は、高校時代に辞書を忘れた友達とかと貸し借りをして使っていたものなんだけど…まあ、その時代の友達とは、今でも友達として逢ったりしているんですが、ある日、辞書の余白の部分にちっちゃい字で友達からのメッセージが書かれていることに気がついて。それは、俺が卒業した後に、東京へ行くことに対して『東京行ってもがんばれ』みたいなメッセージで、それに気がついたのは、もう東京に来てしばらく…4年ぐらい経ってからなんだけど、その友達のメッセージにすごい感動して、この曲ができました」
こんな感じだっただろうか。
ある意味、TAKUROの曲作りの王道とも言うべき、自分の体験を元にした曲である。
（いい話だったんだが、MC中に大声で叫ぶ男…人の話は黙って聞きましょう、という前夜のGRCの放送を聞いてないに違いない）
TERUは、かつてTDKのCMで「pure soul」を歌っていたように、座りながら足を組んで歌う。あの体勢でよくあれだけの声が出るな、と感心。
続いて「Winter,again」。冒頭のTAKUROソロの音が変だった。間違えたのか？せっかくさっきいいMCしたのに（苦笑）
次は懐かしの「More than Love」。ひさびさにモアザンジャンプ！はいいのだが、TERUは途中の歌詞がうろ覚えっぽく、客席にマイクを向けてごまかしていた。
「Young oh!oh!」でのメンバー紹介。
HISASHIは謎の指が白い手のおもちゃを操ってギターを奏でて、そのおもちゃを床に放置。指ががちゃがちゃうごめくおもちゃをしばし眺める。そして、画面にはおもちゃ大写し状態でTERU「HISASHI〜!!」と紹介。なんか笑えた。
（BBSに書いておいたが、このおもちゃはセガトイズの「芸手（ゲーテ）」というものだそうだ。目のつけどころがHISASHIっぽい。自称「遊びの天才」だけのことはある）
ダブルアンコールで登場したTAKUROは、「さっきのが納得行かなかったので、もう１回『Winter,again』をやります」と表明。TERUが「リーダーがそう言うので…」と言いながら、再度「Winter,again」を演奏。
（後日聞くところでは、本当は「SOUL LOVE」が演奏される予定だったそうだ。前回のドームファイナル（1999.3.10）では、演奏されるはずの「SOUL
LOVE」がTAKUROの希望で「pure soul」に差し替えられたことがあった。「SOUL
LOVE」は東京ドームで聴けない運命なのだろうか…個人的にはファンになった曲なのでやってほしかったのだが）
その後、「SHUTTER SPEEDSのテーマ」でJIROがマイク前に立つ時、TAKUROは両手でJIROをひらひら煽って、盛り上げていた。わがままを聞いてもらったことに対する、裏リーダーへの恩返しだったのかも知れない（爆）
（このときJIROは、ちょっと低めの声で「東京ドーム！」と叫んでいたのだが、実は「TERUのまね」だったらしい）
ラストは誘惑。やっぱりちょっと不満。
TERUは「１日目、２日目、そして３日目と、どんどん良くなっていく…そんな東京ドームが大好きだ！」と叫んだ。
残すは最終日のみ。
…あれ？いつもより長いレポートだ。
時間があったので、あちこちのレポートを読んだ。そのおかげで、結構思い出したのかも知れない。 |
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