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GLORIOUS NIGHT CRUISE 2002.8.24 横浜アリーナ
SET LIST
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01.生きてく強さ
02.嫉妬
03.Believe in fate
04.Cynical
05.君が見つめた海
06.春を愛する人
07.Way of Difference（アコースティック）
08.ずっと２人で…
09.RUSH（the pillows）
10.WET DREAM
11.BROTHEL CREEPERS
12.FAT SOUNDS
13.逢いたい気持ち
14.YOU MAY DREAM
15.SHUTTER SPEEDSのテーマ
16.誘惑
17.グロリアス
18.航海
ENCORE
19.またここであいましょう
20.HAPPY SWING
21.VIVA VIVA VIVA
22.BURST
23.I'm in Love
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REPORT
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暑さが戻ってきた横浜。あいかわらず狭い横浜アリーナ前は人であふれてました。
先に来ていた人の話では、グッズ買うにも２時間並ぶらしい。しかも、姦バッヂははやばやと売り切れとか…
例のケビンシャツ抽選方法は、グッズ売場の前に貼り出されていました。
立見2000人ということで、まさかのセンターステージかという情報もありましたが、入ってみたらステージは通常の場所にありました。が、その後ろにも観客が。360度客席。
ステージには、永井さん・小森さんの後方に通路が取り巻いてました。
雰囲気的には、初武道館（BEAT out!）を考えて下さい。
客入りに少々手間取ったようで、開演は15分遅れの17:45分。
会場内暗転で歓声が響くのはいつものとおり。が、登場がすごかった。
ステージ後方、傾斜したアリーナ席に挟まれた通路から、背後に光を背負ったメンバー登場。
格闘技か。
衣装は、
TAKURO 黒のノースリに黒いマフラー、黒パンツ。マフラーは近くで見ないとわからなかったです。
TERU 黒ジャケット、黒パンツ、インナーは白。脱がないのがマイブームなので詳細は不明。
そして、噂通りの「ベッカム」あるいは「キューピー」ヘア。
HISASHI 赤・黒ボーダーのセーター。茶色チェックのスカート、ブーツ。女装ですね（謎）
JIRO タキシードのような黒スーツ（背後ひらひら）、白ワイシャツと黒ネクタイ。ふぉーまる。
「生きてく強さ！！」とTERUが叫んで、ライブスタート。最初からとは予想してなかったな。
つづいて、ONE LOVEツアー不動の２曲目、「嫉妬」。
CDで聴いてても、イントロ終わりに「いくぜー！」と叫ぶTERUの声が聞こえるほど、違和感がないのです。
この曲聴くたびに思うのは、歌詞の中の「自虐的」って部分、そう聞こえないんですよね。
まぁ、この単語、先の大戦に対する歴史観論争の絡みでクローズアップされたものなので、個人的には好きじゃない。よって、聞こえなくて可（笑）
すでに、HISASHはサービス精神旺盛で、ステージ下手横や背後に出張。客を煽ってました。
サービス精神と言えば、後で聞いた話だとこのヒサシ、ライブ中どっかにいた子供に攻撃を仕掛けていたらしいですな。「子役禁止！」という声もちらほらアリ。
ここでTERUのMC。「FCツアーも中盤すぎて、いままではライブハウスとか小さいところを廻ってきましたが、今日はひさびさにでかいところで緊張してます」というような話をしていたような…
「懐かしいハードなナンバーいくぜ！」と言われて始まったイントロ、なんだろうと思ったら「Believe in fate」。かつて野音で行われたFCライブでは、わからない人も多かったと言いますが、あれから４年、世間に揉まれたはっぴーすうぃんがーは大歓声でした（爆）
つづいては、今回のツアー皆勤な勢いの「Cynical」。HISASHIワールド炸裂している難解な歌詞で、99年東京ドームを筆頭に、いままではTERUの歌詞飛ばし続出…でしたが、今回は飛ばさずに歌ってくれました。
「君が見つめた海」
リーダー歌唱部分（ぅいきぃぉ～）のボリュームがでかい！
「春を愛する人」
管理人含め、はじめてライブで聴いた人も多いんじゃないですかね。
「Way of Difference」はアコースティックバージョン。拍子木？を持つJIROやトライアングルか鉄琴だかを弾く永井さんやらを拝めました。
「ずっと２人で…」
往年のバラード。聴く度に音程が変化してきてます。
毎回、メンバーがセレクションするカバー曲、今日はジロウセレクション、the pillowsの「RUSH」でした。GRCで予告してましたね。後日聞いた話では、本人たち見に来てたらしいです。
HISASHIの仕込みギターが光り出すと、これもONE LOVEから「WET DREAM」。
新しいアルバムもいいんだけど、もう少し古い曲を増やしてくれたらなぁ…というのが本音。
新しいといえば、最新曲「BROTHEL CREEPERS」。管理人は、ぶろっつぇる？と言いにくいので、「王様」または「売春宿」と言ってしまいます。
さぁ来ました！ひゃーと「FAT SOUNDS」。恒例となったTERUのマイクスタンド妙技は、残念ながらなし。ドラム台からの飛び降りでした。
「逢いたい気持ち」、幕張カウントダウン以来の「YOU MAY DREAM」と続いて、「SHUTTER SPEEDSのテーマ」
最近は、始まる前のJIROMCは短いです。「いくぜ！」
「人騒がせな～東京！」え？
「誘惑」盛り上がるんだけど、なんかな…
「グロリアス！」
おお、天井から風船爆弾が～。
通路に落ちた風船は、ネスター以下のスタッフが拾ってました。おかげで気が散ってしまう。
▲風船爆弾
引き続きのTERUのMCは「特効について」。今日のは風船はジャニーズみたいだったそうで。
「雪に見立てた泡を降らせた時（99大阪ドーム）は、前の方の人が苦い顔して（口の中入ると苦いらしい）嫌がるので１日で消えた」
「前回のドーム「highway №5」で出てくるうねうねは、見えないという文句も出たけど、まあ、経費なので（笑）全会場でやった」
「ニューアルバムの中から、メンバーが大切にしている曲を」ということで、本編最後の曲「航海」。
アンコール１曲目は、「またここであいましょう」。
TERU MC「みんなで歌える歌にしたいなと、いままで試行錯誤やってきたんですが、みんなサビでは声が大きいけど、Aメロは声小さい！ そこで今日はAメロから歌ってもらいます！ もちろんサビも歌ってもらいます」
１番は○でした。２番は…
TAKUROにスポットが当たって、FCライブ恒例「HAPPY SWING」。JIROのコーラスがなぜか初々しく感じました。
GLAY史上、もっとも語彙が少ない歌詞であろう、「VIVA VIVA VIVA」。
要はノリが大事ってことで。
曲中、突然TERUが「ビバで遊ぼう！」と、オーディエンスとのコミュニケーション。
自然発生した振り、手のひらをお辞儀させる例の振りがいつの間にか公認の振りになったらしく、「ワンビバ！」「ツービバ！」とTERUの指示に答えて、振りにより手を動かすという嗜好のようです。
「スリービバ！」「最後はよんビバ！」フォーじゃなくて？
最後はやっぱりこれでしょ！「BURST～」待ってました！
終わった？と思ったら、超速バースト！ あー暴れたなー…あれ？
「これでおわりじゃないんだな。今夜はスペシャルなんで…」
ともう１曲、「I'm in Love」。クールダウン。
得したのかな………
TERUは「FCとメンバーの関係は遠くにいる親戚みたいなもの。毎日逢う訳じゃないけど、みんな俺たちのことをよく知っている」と言ってました。
あっはは。小姑みたく五月蠅いですか？ いや…違うね。
また逢いましょう。 |
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