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BOYS ONLY NIGHT GLAY TERU Produce "男ナイト"
in 大阪BIG CAT
NOTE
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2002年8月27日に開催された、通算3回目の男性限定GIG。
3回目にしてようやくチケットがSOLD OUT。
HISASHIが最後にダイブした。 |
SET LIST
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前説：TERU
オープニング
TENGO（２人合わせて98歳の女性２人組）
３曲演奏
01.HEAVY GAUGE
02.BROTHEL CREEPERS
03.彼女の"Modern…"
04.Cynical
05.グロリアス
06.The STANDARD（奥田民生）
07.ひとひらの自由
08.Bound To Break（ANTHEM）
09.What's goin' on（NEVERMIND）
10.またここであいましょう
11.WET DREAM
12.FATSOUNDS
13.VIVA VIVA VIVA
14.SHUTTER SPEEDSのテーマ
15.航海
ENCORE
16.誘惑
17.BURST
セットリストは、主催者発表のものと照合してください（笑）
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REPORT
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だー暑い！暑すぎる！（この日の大阪最高気温33.2度）
ビルの中にあるBIG CATに入る前に、すでに体力の半ばを費消していた。
とりあえず、くだんのＴシャツを購入。
荷物が増えてしまった…ライブハウスに荷物はジャマよのう。
ところが、すでにコインロッカーはいっぱい。
荷物どうしよう、と思っているうちに、ステージから注意事項を話している声が。
目を向けると、なんと主宰・てっこ氏自らのたまわっているではないすか！
「モノを投げないで。怪我の無いように」
というようなことを言っていたかな。
いよいよ始まるぞ！と身構えると、ステージには女性が２名。
「俺が名古屋で、名古屋城のお祭り行ったときにね、あのーTENGOって言う女性２人組の、ジプシーサウンドを奏でてくれる人たちと出会いまして、すげーかっこいい２人なんですけども…まず、この２人のジプシーサウンドに酔いしれてほしいと思います」
というTERUの紹介で、TENGOが登場。
当人たちのMCによると、２人併せて年齢98歳だとか。ほほぅ。
３曲を披露。真ん中の曲は、GLAYを数曲をアレンジしてた。
（その中にはHOWEVERもあり。んーやはりGLAY＝HOWEVERなのかね）
今度こそ真打ち登場。
メンバーは当然男ナイトTを着用。
１曲目は、まさかのHEAVY GAUGE。
おー俺の心を汲んでくれたか！
もうHEAVY GAUGEはライブで聴くこと無いんだろうな…と思っていた（よっぽどラジオに筆ペンで投書しようと思った）矢先だったから、感涙が出そうになったよ。
２曲目は、最初に聴いたとき「男ナイト用か」と思わせたBROTHEL CREEPERS。
前の方では、はやくもダイブする奴あり。
うんうんと頷いてしまう。
このあたりで少しずつ前に移動。
遮二無二つっこむのもどうかと思った（血は見たくない）ので、機を見て隙間をねらう。
カバー曲は奥田民生。
次にひとひら、やや静かな曲が続く。
「男たちに是非聴いてほしい曲ということで、アンセムを…」
右斜め前にいた男（みんな男だが）が絶叫。アンセムファンらしい。
「それじゃーこの曲を提案したHISASHIから一言」
「んーその前に、こういう場を提供してくれたTERU兄に拍手！」
すばらしい。
２曲カバーやるとは…
さらにネバマイ。
でも、客席はちょっと盛り上がりが足りない。
「みんなネバマイ知らない？」
まあGLAYとは別なバンドですからなぁ（笑）
またここであいましょう。さすがに「みんなで歌おう」とはならなかった。
図太い声の合唱を聴きたかったんだがなー（爆）
「ぶっつぶれるなよ！」
「まあーモッシュ、ダイブ、怪我人の出ないように楽しんで、くれ、ＯＫ？」
「すごいハードなナンバー、ごんごん行くんで楽しんでくれ」
「男ー！」
そんなMCを聴きながら、だんだん前に進出。
「暑い？」
「暑いー」
水をばらまくTERU。
するとJIRO、TERUののどスプレーを手にとって、観客にプシュー
ワラタ。
あと、どこかで谷崎氏が現れた。
みんな気がつかなかったので、TERUが「谷ヤン」と紹介。
会場「谷ヤン」コール。
ビバ遊び再び。
初回男ナイトではアンコール無かったが、今回はちゃんとありました。
TERU前５列でもみくちゃ。
最後はバーストぉー
ギターをローディーに投げたHISASHI、雄叫びあげて降ってきました。
ウニ頭をぺたぺたと触りました。
後で聞いた話では、TAKURO側空いていたらしいです。
………
終了後、外で待ち受けていたとのぷ嬢たちと食事に。
席に着いた途端、「じゃーセットリストを…」とメモ帳広げられ、根ほり葉ほり聞かれる。
注文してからにしてね（笑）
でも、話しながら記憶をたどると、結構いろいろと思い出せるようで、このサイトの初回を飾った第１回男ナイトレポを書いたときに比べると、だいぶ楽になった。
あのときは一人で記憶を掘り出していたので、結構辛かった…
あれだけ体力消耗していたのに、本番になるとなぜか平気。
後遺症としては、あまりに近くで見てしまったので、翌日の城ホールがちょっと遠く感じたこと。
このライブで吹っ飛んだ風邪が、帰宅後長引いたこと。
そんなもんです。 |
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