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SAKUMA SUMMIT 2002 in SHIBUYA AX
NOTE
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2002年11月29日・30日に行われた、GLAYのプロデューサー・佐久間正英氏がプロデュースしたバンドが集ったライブイベント。
参加バンドは、１日目が、MASAHIDE SAKUMA/CURIO/HA.GA.NE/HARRY/Hysteric Blue/175R。
２日目は、MASAHIDE SAKUMA/The SCANTY/The PAN/CUNE/四人囃子/GLAY。
GLAYは２日目のトリとして登場した。
公式レポートは四人囃子OFFICIAL HOME PAGEに掲載。 |
REPORT
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早い冬の訪れも一段落した11月30日。佐久間サミット二日目に参戦してきました。
イベント自体は２日目だったのですが、残念ながら前日は出張だったので参戦見合わせ…
呪われた整理番号を逆手に「暴れて厄払いしちゃる！」という意気込みでTシャツでがんばってみました。
ステージ向かってやや左、中央のバー横を確保。開演を待ちます。
ステージの左側には、天井から巨大スクリーンが吊され、黄色地に「SAKUMA SUMIIT 2002」と映し出されています。
開演予定よりやや早い16時55分、客電が落ちました。
まずは主宰者・佐久間正英様（笑）が、ギターとキーボードを奏でてご挨拶。
「ようこそ、佐久間サミットへ」
とか言っていたと思います。
佐久間さんがステージを降り、スクリーンでは、１番手「The★SCANTY」のＰＶが始まりました。
このパターンで行くようです。
※追記
最初の佐久間さんソロをすっかり失念してました。四人囃子サイトのレポで気がついた（汗）
そうなると、TAKUROが出たのもThe SCANTYの前だったかもしれません。
The★SCANTY
大阪出身の女の子バンド。
関西の人に聞いた話では、ボーカルは吉本に入り、当然芸人を目指していたのですが、バンドをやりたい気持ちがおさまらず、以前のバンドメンバーを呼び込んでデビューしたのだとか。
ギターの子がカワイイよ！
それにしても、佐久間さんが手がける女性ボーカルは声質が似…（以下略）
演奏終了、ふたたび客電が灯り、ステージは機材の入れ替え作業中。
ざわざわとしていた会場から、急にどよめきと完成。
おっと、TAKUROが登場しました。
（ちっ、よしりんかぶれが… 心の声）
「佐久間の、佐久間による、佐久間のための…佐久間の、佐久間による、佐久間のための…SAKUMA SUMMIT」
（あんたはリンカーンか／笑）
６年ぶりのSAKUMA SAMMITだと語るTAKURO。やがて秘話を話しはじめた。
「『SUMMIT』の意味を佐久間さんは知らない。ちょうどあのころ、XやLUNA SEAがやっていた!『エクスタシーサミット』。実はそこから取ったんだよ」
「まんじゅう喰いながら冗談で言ったら、ぴあに載ってたの見てびっくり」
まあ、ありそうな話だ。
つづいて、会場を見ながら、対バンだといろんな人がいていいなあ…という話。
「さっき、The★SCANTYのカッコしていた子もいたしね」
「おっきいジロウとか…ちょっとおっきいジロウとか、すごいおっきいジロウとかいなくていいね！」
（GLAYヲタたくさんいたと思うがのう…）
「そろそろ御大に…登場してもらいましょうか！」
ようやく佐久間さんが登場。
用意された２つの椅子に座ってトークが始まりました。
TA：さて、いろんなバンドを手がける佐久間さんですが、この2002年、いちばんかわいいのは？
SA：うーん…あ、サイコルシェルムかな？
TA：ホント？
あの化粧系最強？バンド、サイコルシェルム、ホントに佐久間さんプロデュースらしいです。
TAKURO、ずいぶん舌がなめらかになったのか、要らんことまで話が…
「今年イベントやろうってのは、正月に話して決まったんだけど、俺、YUKIも誘ったのね。
そしたらあいつ、妊娠しやがった！」
そんなさなか、スタンバイOKのようで、スタッフが佐久間さんに合図。
佐久間さんが「次のバンドはこちら」と紹介して、再びPVが。
（ちなみに、佐久間さんは自分の出番以外は２階にいたそうです）
The PAN
次のバンドは、えらい元気ですなあ（笑）
跳ねてます。
ボーカル君、顔を真っ赤にして叫んでました。
こういうのいいねえ。
「今ツアー中で、今度下北沢でライブやるんで来てください！」
「…今、手をあげた人がみんな来たら入れなくなっちゃうんだけど」
っておい。
演奏終了。ふたたび佐久間さんが登場。
THE SCANTYのボーカルと座りトークです。
佐久間さんが「立っても座っても高さが変わらないね」
確かに…
CUNE
次はチャットの人が勧めるバンド、CUNE。
なんとベースが怪我で欠席。佐久間さんピンチヒッターで演奏してました。
ボーカル氏の、テンション高いのか低いのかよくわからんMCがよろしい。
佐久間さん登場。
「いやー疲れた。CUNEのリハが11:30からで、張り切りすぎて今日の体力を使い切った」
では、この人を…と永井TOSHI氏が登場。
TOSHIの佐久間さんとのつながりは、GLAYにサポートで入ってから、という会話が意外な方向に。
「実はそれ以前にヒムロックでゲストミュージシャンをしていたりするんですよね。最近もヒムロックのデモテでドラム叩いたんだけど…」
「そうそう。でも、そのテープを持って氷室さんLAにいっちゃってさー（笑）」
その後どうなったか不明。誰も怖くて聞けないとのことです（苦笑）
そういえば、席が一個空いてる。永井さんと来れば、もう１人のリズム隊を…
JIROが登場。
両手を挙げて席に着いたはいいけど、どうもやりにくい様子。
「ベースを持たないでステージに立つと緊張する…ちょっとベース取ってくる」
というと、一目散にステージ裏に走っていきました。
１分後、ベースを持って再登場。自信満々なJIRO。
「OK！なんでも聞いて！」
まずは手に持ったTOP DOG（佐久間さん手作りのベース）の話から。
「佐久間プロデュースバンドはみんな弾いてますよね」
そのうち暴露話に…
「佐久間さん、レコーディング中に消えるんだよね」
TOSHI「佐久間さんは厳しかったよね」
JIRO「俺には優しかったです」
やがて佐久間さんが、
「諸事情によりこの２人を残しますが、どんな会話をしてくれるんでしょうか」
と言いながら退席。
ステージには永井さんとJIROが残されました。
TOSHIが「ドラムの前にいないと言うことは、何かやった方がいいね」
と、久しぶりに手品を披露。
握った右の拳からなにかが出てます。
JIROがちょっと引っ張りながら「スキャンティーじゃありません！」と洒落？（色合い、材質がそれと見えなくもない）
えいっと引っ張り出されたハンカチ、拡げてみるとそこには「四人囃子」
四人囃子
01.おまつり
02.なすのちゃわんやき
03.HOWEVER 〜 泳ぐなネッシー
04.空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ （ヴォーカル：TERU）
05.一触即発
真打ち登場〜
３曲目は出だしがHOWEVER。
４曲目には、ゲストでTERUが歌いました。
よく「TERUが歌うとGLAYになる」と言いますが、この時ばかりは演奏がすごすぎて、四人囃子の曲という感じでした。
１曲１曲が長いので、我慢できず倒れている人がいました。
演奏後しばらくして、佐久間さんが登場。
「さあ、残すはなんとかというバンドだけになりましたが…」
誘ったけど参加できなかったアーティストの名前をいくつか挙げてました。聞き慣れた名前がある都度、嘆声が響いてました。くるり見たかった…
昨日出たバンドも見に来てくれてますが、そのうち１組を捕まえたので…と、HYSTERIC BLUEが登場。
せっかくだから演奏をということで、アコースティックで最新曲「Home town」と「春 SPRING」（会場のリクエスト）を披露。
でも、まだセッティングが終わらない。
GLAYの機材は曲者？
時間余ったので…佐久間さんの伴奏でたくや（Dr）の身の上話（笑）
GLAY
PVは予想どおり「またここであいましょう」。
当然、大合唱。
衣装は…
TERU：背中に大きな骨（笑）のロゴがあるシャツに、中は半袖Ｔシャツ。暗めのパンツにハーフブーツに裾入れてました。あれはどうなんでしょう。
JIRO：Tシャツのロゴが金吾中納言。（リンク先の旗印をクリック！）
TAKURO：ジャケットの下は当然腕出しの黒タンクトップ。
HISASHI：蛇皮ジャケットに革パン。96年グロリアス時代そのまま。最初はサングラスしてました。長髪がじゃまくさそう。
※追記
前方に出撃していた人の話では、HISASHIのジャケットは蛇柄ではなくて、最近弾いてるギターと同じ柄のものだそうです。
01.航海
歌詞間違え。「求め合い〜奪い合い〜Wowwow〜奪い合い与え合〜う〜」
02.グロリアス
がんばれ手振り！（笑）
03.MERMAID
ＭＣ TE：６年前は自分たちの力を出し切れてなかった。
04.いつか(新曲)
B'zっぽい？？
05.THINK ABOUT MY DAUGHTER
06.彼女の“Modern…”
07.ACID HEAD
いやーこの流れ最高！
TE：この人がいないと始まらないし、この人がいないと終わらない！
と、佐久間さんも参加。
例のKISS部分で、TERUは膝まづいて佐久間さんに投げキッス！佐久間さん苦笑…
JIRO跳び蹴り。
TERUの腹が見える！
エンディングは出演者が全員集合、全員で手を繋いでジャンプ。
対バンいいですね。待たされるから欲求貯まるんでしょうかね？ |
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