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HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2003.3.11_大阪城ホール
SET LIST
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01.新曲（HIGHCOMMUNICATIONS）
02.BROTHEL CREEPERS
03.新曲（All I Want？ 別名「真夏の果実」）
04.誘惑
05.いつか
06.春を愛する人
07.girlish MOON
08.Way of Difference
09.ゆるぎない者達
10.HOWEVER
11.BACK UP
12.ビリビリクラッシュメン
13.COME ON!
14.新曲（Runaway Runaway）
15.THINK ABOUT MY DAUGHTER
16.GLOBAL COMMUNICATION
17.卒業まで、あと少し
18.航海
ENCORE
19.17ans
20.BELOVED
21.MERMAID
22.サバイバル
23.またここであいましょう |
REPORT
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 大阪マジック
のっけはメンバーのテンションについていけない、微妙な感じだったが、「こんなもんじゃねーだろ！」を連発するTERUに点火されたのか、途中からは「すごい」としか言えん雰囲気に。
距離の暴虐
この日の大阪は雪がちらつく寒さ。いままでのこじつけ具合からすると、「今日はWinter,againだろ」というのが周囲の一致した意見。ところが、「今日は天気がいいですが…」というMC。すかさず客席からはブーイング。
「いや、東京は晴れてた」。どうやら、当日入りだったらしい。550kmの距離は大きい。
しかし、いくら大阪が寒いのが事実でも、セットリストが変わるわけがないのであった。
（でも、同じく当日入りだった管理人的には、東京は晴れてても寒かったと感じたぞ）
距離の幸せ
大阪の花道は、左右２本。これがスタンドにぴったりくっついた形で前に伸びている。そして、上手側花道の先端には、「平井堅なTERU」がせり上がってくるポイントがある。
つまり、上手側スタンドにいれば、手が届く位置にTERUが、そして両スタンドとも、目の前の花道にはメンバーが！というおいしい配置なのである。
TERUはマイクを向け、TAKUROは握手…あとの２人は？
大阪担当？TERU
大阪担当と言えばJIRO、というのが相場だが、この日はTERUファン率高し。
「girlish MOON」のPVでTERUが映っただけで歓声。
やめろよ
「ゆるぎない者達」が始まる前、例の小泉今日子ナレーションが終わった瞬間、「TAKURO！」の大声。
そして、「HOWEVER」では戦争を憂慮するTERUのMCから弾き語りに入るその時、「TERU大好き！」という男の大声。
当然客席からは失笑のささやき。ちょっと、やめてくれんかのう。
あほ！
日々エスカレートする掛け合い。今度は「彼女の"Modern…"」を歌わせた。（TAKURO苦笑い）
それだけではおさまらず、「よーし、次はみんなでTOSHIの一番難しいフィルの真似をするんだ！」と、永井さんのドラムを口で真似するという難題。
それでも、口をもごもごしながら頑張る大阪オーディエンス。そのあまりの馬鹿正直さに喜ぶTERU「あほ！」。
ご承知の通り、大阪の「あほ」は誉め言葉でもある。
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