 |
GLAY UNOFFICAL SITE "ひゃー" Since 1999.12.9
|
|
 TOP ＞ LIVE REPORT TOP ＞ 2004.7.31 EXPO2004 ＞ GLAY MAGIC |
|
|
|
GLAY MAGIC
常々言われるGLAY晴れ男説＝GLAYマジックだが、今回のEXPOではある意味想像を超えた効果を発揮した（笑）
台風はそれ、気温も下がったのである。
台風10号、それる
|
台風10号（NAMTHEUN：ナムセーウン＝ラオス語で「川」）は、7月25日に発生、日本の南海上をゆっくりと西に進み、7月31日16時過ぎに高知県に上陸し、四国を縦断。さらに広島を経て日本海に達した。
台風がゆっくり進んだため、太平洋側で大雨が続き、紀伊半島と四国では1000ミリを超える雨＝１年に降る雨の半分以上が降って、各地で被害があった。
▲近畿地方に接近する台風10号（7月30日15時の天気図より）
大阪では、30日ごろから台風の雲がかかって、スコールのような雨が降ったり、また日が差したりという天気だった。風も少しずつ強まり、同日夕方の「前夜祭」では、最後の曲「南東風」で横殴りの雨がメンバーを襲った。
夜更け、風は一層強くなり、気象台の風速計が壊れてしまった。だが、雨は紀伊山地で雲が遮られたおかげで大したことなく済んだ。（その代わり山の向こうでは大雨に見舞われた。）
▲大阪近辺には雨雲がかかっていないかわりに、紀伊半島南東部に雨雲が…
室戸岬南方の雲のない部分が台風の目。
（7月31日7時20分、国土交通省・防災情報提供センター「リアルタイムレーダー」より）
３１日当日、台風は西北西に進み四国に向かい、11時に室戸岬で60.9メートルの突風を記録した。
EXPOへの影響が懸念されたが、前夜来の強風により崩れた（あるいは畳んでいた）テントが復旧できず、グッズ販売が中止になったものの、その後は雨も降らず、風もさほど強くなく、予定されていた特殊効果を含めてライブは予定通り行われた。
|
▲このページのTOPへ戻る
真夏日、解消
|
7月に入って、最高気温が30度以上の日が続いた大阪。当然ライブも酷暑との戦いになると思われた。
メンバーも何度となく暑さ対策を呼びかけていたが、暑さに定評のある大阪・しかも照り返しが厳しいアスファルトの駐車場、何が起こるか予想できない。
台風10号が接近し、熱帯の空気を送り込んだため事態はさらに悪化。28日には京都で37.7度。大阪でも35度以上の日が続いた。
ところが、31日には台風に吹き込む風が南東から北東に変化。いくぶん涼しい風が大阪に吹き込んだ。
おかげで最高気温は29.3度と、10日以来19日ぶりに30度を下回った。
TERUが会場内ラジオで熱中症の解説をしていたが、幸い大事には至らずに済んだ。
▲31日の風速データがないのは、風速計が故障したため。
▲31日の毎時間データ。
不快指数で見ると75以上＝全員不快だったが、5m前後の風が吹いていたおかげで、少しは涼しく感じられた。
|
▲このページのTOPへ戻る
|
|
画面サイズ1024*768 IE5以上推奨。
このサイトの文章・画像等の無断転載を禁じます。
リンクは自由です。相互リンク希望の場合はメールかBBSで連絡願います。
｜本部サイト「それがどうした！」へ｜このサイトについて｜管理人について｜著作権について｜
|
