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THE FRUSTRATED-extreme- TOUR #10
2004.11.06_札幌 真駒内アイスアリーナ


SET LIST
[18:10-21:10]
01.THE FRUSTRATED
02.ALL I WANT
03.MERMAID
04.天使のわけまえ
05.BLAST
06.Blue Jean
07.a boy 〜ずっと忘れない〜
08.カナリヤ
09.SPECIAL THANKS
10.Missing You
11.WET DREAM
12.coyote,colored darkness
13.FATSOUNDS
14.STREET LIFE
15.ALL STANDARD IS YOU
16.軌跡の果て
17.Runaway Runaway
18.Billionaire Champagne Miles Away
19.ピーク果てしなく ソウル限りなく
20.BUGS IN MY HEAD
21.HIGHCOMMUNICATIONS

ENCORE
(生きてく強さ)
22.ホワイトロード
23.口唇
24.彼女の"Modern…"
25.BEAUTIFUL DREAMER
26.南東風


REPORT
あえて「歯止めをかけよう」と、行かないつもりだった札幌公演だったが、紆余曲折の末、なぜか伊香保温泉(群馬県)から行くという無謀な行程で参加することになった。
さすがは北海道、東京で言えばもう冬の気温で風が身にしみる。この日の札幌は雨が降っていたが、会場の真駒内到着時には雨は上がっていた。

開演予定時間ぎりぎりに入場するが、結局10分遅れで開演。
TERUの第一声「帰ってきたぜ北海道!!」。
まあ予想通りだなあ。は〜るばるきたぜはこだて〜ぃみたいだ(笑)
地元ということで「やっぱ落ち着くわ」。
今日も男が目についたようで(むろん私もアピールしましたよ)、この台詞。
「男多くなったねえ。…嬉しいようなさびしいような」って。
そりゃあむくつけき男より女の方がいいって気もするけどな。
「今日は寒い中ありがとう。始まる前は楽屋で友達と懐かしいねえと話してました」
「女性は恋人、男性は親友」という、"最近はやり"の発言も。

「SEPCIAL THANKS」前のMCでは、「デビュー10周年を迎えられたのは家族きょうだいのおかげ」と、地元公演ならではの発言。やはりみんな見に来ているのか?

「WETDERAM」
最近TAKUROとJIROの絡みが定番になりつつある。リーダーが裏リーダーに跪く図(笑)

「coyote〜」が終わり暗転。
するとまさかのHISASHIのリフが!
「ひゃ〜〜〜〜!!」で始まる「FATSOUNDS」
まさかやるとは思ってなかった。
ちょうどこの直前、ハイコミ真駒内の事を思い出していた。HISASHIが「FATSOUNDS」のリフだけ弾いてTERUも叫んだのにやらなかったことがあったなあ…という。
以下、参考までに当時のレポから引用。

COME ON!!での掛け合い。スタンドとやりあってる時、唐突にHISASHIがFATSOUNDSのイントロを弾き出した。付き合いがいいTERU、しっかり「ひゃー」と叫んだものの、「まだライブ中盤なので、このあたりで許して」。
SAVE THE TERU喉!(笑)

そんなことを思ってた直後に来たからびっくりした。
今回はちゃんと最後までやってくれました!
開脚ジャンプもアリ。ただ、ひさびさだったからかちょっと飛びが足らないな。
もうこれだけで札幌来た甲斐があった(大げさな)。

「ピーク果てしなく〜」
例の「wow wow GLORYDAYS〜」と叫ばせるところ。TERUがこっちを見ながら「もっともっと行けるはずだろ!」とか言うんでがんばってみた。
ちょうど周囲に男が多い席だったからか。

本編終了、メンバーは仙台に続き上手から退場。
上手スタンドにいたのでうれしい。

アンコールでは自主的ウェーブ。
アンコール明けのMCは、「ホワイトロード」のPVを地元函館で撮影した話。
「まさか自分たちが函館で撮影する日が来るとは思ってなかった」
というMCから、やがて「函館は不景気」という話に。
確か金沢でも言ってたよなと思っていると、
「親父と電話すると不景気だーって話ばかり言うんだよね」
なるほど、TERUの不景気話はお父上の影響なのですな。前にリストラされたってTERU MEで話してたし。
故郷に戻ったから、ついつい素で話してしまうというTERU、
「いつもだったら、こうー天から舞い降りた俺って感じで話していますが」
と、両手を広げて身体を斜めにカッコつける。
「いやいや!そんなこたぁない!」と思っていたら、即刻JIROがピックを投げつけた(笑)

ごちダンスは、本来115点の所、男ががんばったので+4点の119点をいただいた。

【はみだし】
TERUのMC最中、JIROが次に使うピックを品定め。まじめな顔で裏表を見て選んでいた。


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