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THE FRUSTRATED-extreme- TOUR #13
2004.11.23_国立代々木競技場第一体育館
SET LIST
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[16:10-18:??]
01.THE FRUSTRATED
02.ALL I WANT
03.MERMAID
04.天使のわけまえ
05.BLAST
06.Blue Jean
07.May Fair
08.都忘れ
09.SPECIAL THANKS
10.Missing You
11.WET DREAM
12.coyote,colored darkness
13.FATSOUNDS
14.STREET LIFE
15.ALL STANDARD IS YOU
16.軌跡の果て
17.Runaway Runaway
18.Billionaire Champagne Miles Away
19.ピーク果てしなく ソウル限りなく
20.BUGS IN MY HEAD
21.HIGHCOMMUNICATIONS
ENCORE
（生きてく強さ）
22.ホワイトロード
23.口唇
24.誘惑
25.BEAUTIFUL DREAMER
26.南東風
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REPORT
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代々木最終日。
１日目、２日目と過去最高のライブだったし、なんと言っても東京ラストということで、盛り上がりは約束されたようなもんです。
ついでに、幸運にも追加発売で入手したチケットの座席がよかった！
…下手ステージサイド。名古屋以来だ。
気合い入れていくぞーーということで会場入り。
座席に着く。近い、近いよ。名古屋より近いよ。
しかも端。こりゃあウェーブ頑張らないと。
視界中央やや左にスピーカーを吊した柱があって、ジロさんの定位置が見えないが…そんなの贅沢な悩みだ。ジロさん動き回ってくれるし（笑）
10分遅れで開演。
例のiPodスクリーン（笑）の裏側からメンバーが登場するわけだが、いつから裏にいるのかなという疑問を解消すべく、HISASHIの登場するスクリーンの隙間を凝視。
結果、SEが始まった時はまだいないようで、SEの途中から影が動くのを確認。
「FRUSTRATED-extreme-！！」
というナレーション？があり、どーんと落雷（笑）してゆっくりスクリーンが上昇していく。
おお！ジロさんの足がひょこひょこしてるぞ！
…足しか見えん（爆）
それもわずかな時間。すぐに前に出てきていつもの力強いプレイを披露。
TERU、今日も「シーッ」と黙らせて肉声で「代々木！！」と叫ぶ。
「OK！代々木〜〜！！いくぜー ALL I WANT」
またまたTERUが胸をはだけるが、ここからでは真横なので確認できない。
今日気づいたが、この曲の時からすでにドライアイス焚いてるのか。
最初のMCでTERUは、「いやぁ、すごいわ」と今日も前日を超えてると発言。
ついでに「今日は見てのとおり、ビデオシューティングです！」と発表。
恥ずかしながら、今まで右前方のカメラに気がつかなかった。
（カメラのクレーンにPUMA印あり。こんなところもスポンサー関係あるんだ）
「スタンド！」「アリーナ！」「女の子！」「男！」といつもの呼びかけ。
むろん「男！」の呼びかけには、大声で叫ぶ。
気がつけば、周囲は女性だらけ。
右側の女性たちに「男がんばれー」と応援される。思わず"力こぶを突き出して"頷く。
「MERMAID」が始まってすぐ、TERUが「にこっ」とこちらを見て下手に向かってきた。
花道先端で歌うTERUは、ビデオシューティングということもあり、いつもより厚化粧…もといかっこよかった。例のごとく、前で軽くとめただけのシャツから、腹が見える。
ん？ズボンの上に白いものが覗いてる。パンツ見えてないか？（汗）
いいのかTERU。それとも見せパン？テレビに出ちゃうぞ、とお節介にも心配してしまう。
つづいてHISASHIがご来店（笑）
何度も書いているが細いの一言。笑顔が多かった。
そしてジロさん。
かっこいいのう。いつもより後頭部の髪が立っていた気がする。ビデオシューティングだけにタニヤン頑張ったか。
「BLAST」
アップライトベースを操るJIRO。定位置にいると柱がじゃまだ…首を左に曲げて、鉄骨の間から覗く。
TERU「今日はすごいね。今日もすごいね。日本語って難しい…」
ほかの日に見に来た人に気を遣ってるんだろうか。昔に比べると気ぃ遣いになったなあ。
「Misshing You」
最後のサビに入る前の叫びがなかった。収録だから行儀よくなっちゃうのか？
「coyote,colored darkness」
やっぱりあちぃ（笑） カメラマンはよく頑張るなあ。
「FATSOUNDS」
開脚ジャンプ、昨日と同じくらい高く飛んでた。
横から見てると、前のモニター（スピーカー）にぶつからないかとヒヤヒヤしてしまうが…
「STREET LIFE」前のTAKURO MCは、常にまして「TAKURO〜」の声が高かった。
TERUも感情が高まってしまったみたいで、歌声が泣くのをこらえているように聞こえた。
この曲、個人的にも思い入れがあるので、こっちもじわっときてしまった。
「ALL STANDARD IS YOU」
ONELOVEの頃に比べると、歌声が響くようになったなあ（特に高音部）。
「Runaway Runaway」
昨日と同様、JIROにTERUがマイクを向ける。叫ぶJIRO。
「Billonaire〜」
来た来た、JIROが来た！手振りやってます！
お、TAKUROが向かってきた！向かい合って手振りしあってる！！（爆）
でも、客席がやってる手振りと何かが違う。チョップのような…
戻るとき、ちらっとこっちを見たTAKUROの目が「にかっ」と笑ってた。
「ピーク果てしなく〜」
叫んだ。目の前にはHISASHI。耳に手を添えて声を聞く仕草。
声がかれるほど叫んだのは何年ぶりだろう。
「BUGS IN MY HEAD」
JIRO、ぴょんとドラムセットに飛び乗って、シンバルをたたく。
またTERUが来た。一生懸命跳ねまくった。
「HIGHCOMMUNICATIONS」
今日は間違えなかったね（笑）
「ウォッオオウォッオオウォッオオオ」の後に入るギターの音が好き。
ステージ下りて引き上げていくジロさんに「ジロウ！」と叫んだら、ダブルピースが返ってきた！
さあ、TERUの期待に応えてウェーブやるか。
後ろを振り返ると、合図を待ってる人々と視線が交錯した。
「せーのっ！！」と叫んで跳ぶ。
波が伝播していく。でも、南スタンド１階には関係者席があるので、どうしても途中で止まってしまう。
波が消えたあたりの人がこっちを見ている。待ってる。
もう一度叫ぶ「せーのっ！！」
…実生活で叫ぶことないからすっきりしたー
やがて割れんばかりのアンコール。
客電点灯！メンバー来た！
TERUがペットボトルを持って向かってくる。高々と投げて１階席最上段へ。
我らがジロさんは…上手スタンドに向かってタオルをぶん投げる。
あーあっちに投げちゃったか…という視線を感じたか、JIROはこっちに向かって歩いてきて、丁寧にお辞儀。「２枚はないんだ、すまん」という声はないが、表情と態度でよくわかった。
律儀だよ、ジロさん。
「今回のツアーでいちばん大きなアンコールをありがとう」
あれ、そう言えばTAKUROがいない。
どこに行ったんだ？と周囲もざわざわ。すると、スキップするように白の袖無しTを着たTAKUROが登場。トイレにでも行っていたのだろうか？
そうこうしているうちに、ドラムセットあたりではHISASHIが「行きてく強さ」を弾き始め、TERUが軽く歌う。ジロさん、ベースを肩に掛けるが間に合わないうちにTERUが締めてしまう。
するとジロさん、ベベンベン！とベースで再び締め（笑）
TERU笑いながら、「いやージロウの見せ場は後でちゃんとあるから！」と言うと、ジロさん「うん」とうなづく。
JIROの見せ場？何だろう。結局よくわからなかった。鈴か？
シャッタースピーズ!?と思ってしまったけど、違ったね（そりゃそうだ）。
「ホワイトロード」
JIROの鈴だが、鳴らしている最中はピックをくわえてるという目撃談を某所で呼んだので確認した。
見ていたら、今日は鳴らした鈴をマイクスタンドの端にひっかけ、貼ってあったピックをはがしていたので、くわえてはいない様子。たまたま今日がそうだっただけかもしれないが。
曲の終わり、TAKUROのピアノ伴奏が代々木から変わっている。以前は高い音で終わっていたが、今は低音で落ち着いた終わり方。個人的には前の方がいいな。
歌い終わったあと、TERUが
「大切な人の顔は浮かびましたか？」
と問いかけると、「てる！」の声が。つまり大切な人＝TERUってことか。とまどうTERU、
「はいっ？」
と照れた感じで反応。
「口唇」
始まってすぐ、HISASHIのイヤモニが不調になったらしく、耳をおさえてジェスチャーでスタッフに知らせる。すぐにスタッフが駆け寄ってきて、コードを直したりしていた。
「誘惑」
うーん、モダンがよかったな。
「南東風」
暗転が明けて、TERUはいつものようにタオルを肩に掛けている。
アリーナ席を眺めたTERU、「用意がいいね（笑）」。
客席も経験者はだいたいわかっているので、事前に準備しているというわけ。
レッスン開始。昨日と同様、警備のバイトもTERUの教えを見て真似している。
「いまのレッスンで踊れるようになった人、手を挙げて！」
７割ぐらい挙手。
「じゃあーわからない人」
ちらほら。すると、
「わからない人は、とりあえず近くの踊っている人の真似をしてください。俺の華麗なダンスにはついてこれないと思うんで」
なんて大言壮語。
「いままでやってきて、120点を出したのは、踊らなそうなおじさんが踊ってくれた金沢とか、無理矢理奥さんを踊らせた横須賀とか…昨日は文句なしでよかったんだけど。今日も満点目指してください」
ということで、開始。
ところが…大言壮語の割にTERU間違える。「あの空に映して〜」のあたりで、手を左右に揺らすはずが、例の斜め上にのばすポーズを続けてしまった。ちょっぴり苦笑のTERU。
そしてメンバー紹介のあと、久々のあのコールが。
「小学生ー！」まばら。
「中学生ー！」まだちょっぴり。
「高校生ー！」だいぶ増えてきた。
「大学生ー！」高校生よりちょっと多い。
「予備校生！」ちらほら。
「社会人！」わーーーっ！
「幼稚園以下！」 ざわっ。
「いやー社会人多いね」とTERUの感想。結局、「専門学（校）生」は忘れられた模様。
締め前のお遊びは今日は控えめ。やっぱり収録あるから？
点数は、「警備員が踊ってる！」ってことで120点満点。
すぐ前にいる警備のバイトも一生懸命踊っていた。報われたね。
「センキュー代々木！！」
「スタンド一番後ろ！！思いはしっかり届いているからな！」
と言うと、昨日管理人がいたあたりが大歓声。
「アリーナの後ろも届いてたぞ！」
との言葉に、高く作ってあるアリーナ後列が盛り上がる。
「代々木最高！！愛してるぜ！！」
の声を残して、メンバーは去っていった。
引っ込む前に、下手に走ってきてペットボトルを投げてくれたジロさん、ありがとう。
エンディングの名曲「so far〜」を口ずさんでいたら、泣きそうになった。
この３日間の代々木公演で、ツアーの流れは固まった感がある。
追加の新潟を除いてあと２公演、最後までしっかり見届けたいと思う。
【はみだし】
・「GLAYのファンって日本一だと思う」というTERUのMCに会場大歓声。すると、「まだ何が日本一か言ってないよ。ぬかよろこびしないように（笑）」 で、何が一番かというと「マナーとか人を思いやる心」だそうです。
・至近距離にHISASHIのピック落下！終演後も周囲の人たちで探し回るも見つからず。たぶん誰かのカバンに入ってるんじゃない？という結論に至ったが、某巨大掲示板にGETした人をはけーん（笑）見つからないんじゃ切ないと思っていたので、とりあえずよかった…のか？
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