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ROCK'N’ROLL SWINDLE〜Re-birth〜
2006.11.2 鹿児島市民文化ホール
SET LIST
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［18:35-20:50］
01.LAYLA
02.変な夢〜SHOUSAND DREAMS〜
03.グロリアス
04.生きてく強さ
05.誰かの為に生きる
06.春を愛する人
07.More than Love
08.cynical
09.Lock on you
10.夏音
11.恋
12.pure soul
13.ROCK'N’ROLL SWINDLE
14.誘惑
15.SHUTTER SPEEDSのテーマ
16.ピーク果てしなく、ソウル限りなく
17.BEAUTIFUL DREAMER
18.MIRROR（新曲）
ENCORE
19.100万回のKISS（新曲）
20.Winter,again
21.I'm in Love
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REPORT
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ツアー２日目は、桜島を望む海沿いに立つ鹿児島市民文化ホール。
初日と２日目に連続で参戦するのは初めてなので、どのように変化するか（特にセットリスト）期待しつつ開演を待った。
オープニングは、当然だが昨日と同じ。でも、反応が宮崎と微妙に違うところに、土地柄を見た気がする。
砂に埋められたGLAY。実は、この日の昼に指宿で「砂蒸し」を体験してきたので、これって「砂蒸し」じゃん？と、シリアスな設定と正反対の想像に笑いがこみあげた。
（指宿に同行した友達も同じ事を思っていたらしい）
１曲目は「LAYLA」で、昨日と変わらず。横浜ブリッツでは「ROCK'N’ROLL SWINDLE」で始まる日もあったのでちょっと期待していたのだが…
２曲目の「変な夢」は変わらないだろうなと思っていた。掛け合い部分で「もっともっと！」と煽るTERU。
最初のMCは「わっぜ逢いたかった！」という一言から。
「わっぜ」は、ケータリング（楽屋で軽食など準備するスタッフ）の人に聞いた「鹿児島の子の心をつかむ方言」だそうで、「超」という意味だそう。関西弁の「めっちゃ」みたいなニュアンスらしい。
昨日が永井TOSHIさんの地元・宮崎で初日だったことにふれて、TOSHIさんに「今日から鹿児島出身」と振っていた。
「LAYLA」での会場の反応が微妙だったように見えた（というか、あの曲で盛り上がるのは…）ので、「変な夢」では煽ってみたとのこと。「こんなの珍しいよ」ということで、TERUの心に火をつけた模様。
３曲目は、昨日の「SOUL LOVE」から変わって「グロリアス」。間奏で４人が前に出てくるのがいい。
例の如くTERUの叫びで始まる「生きてく強さ」。みんなに歌わせる部分、「愛に生きる〜WOWWOW」
はいつも通りだが、「もう迷わない〜」の後にも「WOWWOW」が。
「誰かの為に生きる」「春を愛する人」の流れは初日と同じ。
２回目のMCでは「生活費を切りつめてまで来てくれてありがとう」的な発言が（汗）
話は次第に横道にそれて、「高校時代にバイトで稼いだが時給が350円で労働基準法違反じゃないか？」とか、「ドラムをやっていた時にTAKUROにバンドに誘われた」とか…
ここでTERUも気付いて「あ、こういう話が聞きたいんじゃないか。こういう話は雑誌に載っているので、買って読んでください」と雑談終了。
その後は、開演前に外に出て桜島を見た話。
「こんなにでっかい桜島がある鹿児島のみんなは、自信を持って生きてください」って…（笑）
わけのわからない話をして会場を和ませるのもボーカルのつとめだそうだ。
「More than Love」、今日もJIROが楽しげにジャンプ！
昨日と違って、「Cynical」で会場に歌わせるのはやめたらしい。それが正解だと思う。
「Lock on you」だったと思うけど、キーボードの永井セイさんがコーラスをしていたような…
ミディアム系が続いた後、「ROCK'N’ROLL SWINDLE」で再びヒートアップ。
続いての定番「誘惑」でハプニング発生。
ツインギターが向かい合ってのソロ。HISASHIの弾いてるパートがおかしい。あれ？あれ？と思っていると、どうやらわからなくなってしまったらしいHISASHI。苦笑い。
目の前にいるTAKUROがHISASHIのギターにパンチ！TERUも爆笑（むろん顔だけで声は出てない）。
いつぞやかの「彼女の"Modern…"」ソロど忘れ事件を思い出した。
曲の締めはTERUが会場を隅々指差して、みんなでジャンプ。
今日もやって来ました、自分にとっての注目曲「SHUTTER SPEEDSのテーマ」。
ベースをアンプに押し当ててゴリゴリ言わせてからマイク前へ。「行くぜ！」の短い一言で開始。
「人騒がせな〜鹿児島！」
「イチかバチかの人生ゲームだ〜」の後にTERUからマイクを向けられてTAKURO「鹿児島！」。
今日もベースを放り投げ…キャッチ失敗。
「ピーク果てしなく、ソウル限りなく」では、オープニングの横手振りでTERUが一瞬動作を止めて、会場を戸惑わせるいたずら。
なぜか歌い出しで思い出し笑い？になってしまい「カッコ悪い」と笑いながら呟く。
掛け合いでは昨日と同じで男パートあり。でも、人数少ないのか声が小さい。「よく頑張った」の一言をいただく（汗）
いつの間にTAKUROがTOSHIの背後で楽しそうに弾いていた。
本編最後は新曲「MIRROR」で終了。
アンコールでは、今日もJIROが一眼レフを持って登場。会場あちこちに向けて撮った後、TERUを撮影。TERUが「撮ってあげる」とジェスチャーして、会場をバックにJIROをパチリ。
デジカメらしく、モニターを見て確認する顔が楽しそう。
TERUが自分で着ていたツアーTシャツを見ながら、前後逆らしいことに気付いた。
ジャケットをはだけると、確かに日程が書いてあるところが前になっている。
「JIRO見せて？」JIROは日程を後ろに着ている。それが正しいと思う。
そこでJIROが吠えた。
「ねーねーねー！何で俺だけTシャツなの？何か俺だけ罰ゲームみたいじゃない？」
HISASHIは…ジャケットの下はTシャツじゃないタンクトップ。
TAKUROはジャケットの下に着ていた。
結局、JIRO以外にツアーTだけ着ているのはサポートの２人だけ。
で、TERUの着方はやっぱり後ろ前ということで、「恥ずかしいから、ボタンを閉じてみたりして」。
アンコールの曲目は昨日と同じ。
「Winter,again」の後に、今回のツアー恒例となる模様のメンバーから一言コーナー。
JIROが「SHUTTER SPEEDSのテーマ」でベースを落としたことに触れた。
「リハーサルではすっげーテンション低いんだけど、みんなの声を聞いてテンションが上がって、いつもより高く投げたら落ちてしまい、ネジがポーンと飛んでって…テックさん（後ろにいる楽器担当）がすっげー悲しそうな顔をしてた。（こんなに俺のテンションをあげたのは）お前らのせいだよ。謝ってよ」
強引な論理だな（笑）
HISASHIは今日も照れ隠しラジオトーク。
「鹿児島は美人が多い！」
って、今日もそれですか…全会場それで通すの？
「男はハンサムが多い。名前の後にマキシ・プリーストがつくような…織田裕二ですよ。俺のいい男の基準は」（踊る大捜査線ネタ）
TAKUROは、自分の正面12列目あたりにいるピンクの服のお母さんをいじって、
「鹿児島のTERUのお母さんがいる！」とTERUに振る。
振られたTERUは…
「俺の正面７列目で、ずっと双眼鏡で見ている人！近いんだから肉眼で見なさい！」
よかったねTERUで、JIROだったら何言われたかわからんよ（笑）
TAKUROのMC中、JIROがドラムセット前に座って脚をぶらぶら。
最後は「I'm in Love」。
メンバー紹介でHISASHIは帽子を脱いで挨拶するが、髪がもさもさでうまく帽子がかぶれない。
手つなぎは初日だけらしく普通に終了。
帰り際、JIROがピョンとジャンプをして、ちょっとTシャツめくれた。
（はみだし）
・落としたベースは初号機ではなかった。
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