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SWINDLE ADDICTION #1 2006.8.5_味の素スタジアム
SET LIST
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[18:10-?]
［GLAY］
01.ROCK'N'ROLL SWINDLE
02.誘惑
03.SOUL LOVE
04.誰かの為に生きる
05.HOWEVER
06.LAYLA
07.BEAUTIFUL DREAMER
08.彼女の"Modern…"
09.SHUTTER SPEEDSのテーマ
10.ACID HEAD
［KYOSUKE HIMURO］
01. KISS ME
02. LOVE&GAME
03. DRIVE
04. WEEKEND SHUFFLE
05. BITCH AS WITCH
06. EASY LOVE
07. CLAUDIA
08. GONNA BE ROGUE!?
09. Girls Be Glamorous
10. NATIVE STRANGER
11. SweetRevolution
12. Wild Romance
［KYOSUKE HIMURO&GLAY］
01.ANSWER
02.Summer Game
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REPORT
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昼前に都心で35度を超える猛暑となったコラボライブ初日。
死にたくないので、16時過ぎに現地に着くように出発した。
飛田給駅から味の素スタジアムまでの道は、いつものLIVE時と同じような混雑ぶり。
でも、今回は氷室氏とのコラボライブということで、タンクトップ姿の男性が目につく。
それでも、客層的にはGLAYファンが多い気がする。いや、氷室ファンはもっとゆっくり来るのかもしれないし…
今日はLIVEに久々に参戦する友人と２人で参加。
夏の野外にはこれでしょう！とビールを購入して、開演前にひと飲み。
開演は予定より10分程度の遅れ。まだ空は明るい。
まずはGLAYから登場。久しぶりだからなのか、ステージが遠いからなのか、なんだか実感がない。
モニターだけ見ていると、テレビの中継のようだ。
でも生演奏が流れれば、とたんにLIVEの世界に引き込まれる。
ぴょんぴょん跳ねるHISASHI。肩から腕の部分が網のように穴が空いた衣装が印象的なTAKURO。
最近定番なノースリ衣装のJIRO。「Answer」のPVと同じような衣装のTERU。
１曲目はやはり「ROCK'N'ROLL SWINDLE」
どしゃ降り〜の部分でわき上がる手振り。あーGLAYのLIVEだなぁ、と氷室ファンは思ったかも。
「誘惑」「SOUL LOVE」と、GLAY定番曲が続く。
あまりGLAYを聴いたことがない人にとってはありがたいんではなかろうか。
新曲「誰かの為に生きる」の次には、世間的にこれぞGLAYとされている？「HOWEVER」。
EXPO2001の東京２日目、当時は「東京スタジアム」だったこの場所で、TERUは「HOWEVER」に失敗して、アンコールの後に歌い直したことがある。
同行の友人はその時も参戦していて、あとで聞いたら当時のことをちゃんと覚えていた。
今日は心に染みる歌声で、当然歌詞もOK。禁煙効果はやっぱりすごいや。
順番的にラストか？と思っていた「LAYLA」がここで登場。
やるとは思わなかった「BEAUTIFUL DREAMER 」と「彼女の"Modern…"」が終わると、キター「SHUTTER SPEEDSのテーマ」！
ガシガシとベースをかき鳴らすJIRO、今日は煽りの言葉もなくやや緊張気味か？
「人騒がせな！」に続く台詞が聞き取れなかった。何て言っていたんだろう。
音がいつもよりヘヴィだなーと思ったら、使ったベースはいつもの初号機じゃなくて銀ラメのプレベタイプだった。
今日も下手花道で高々とぶん投げ！
ステージに戻ってベースを初号機に取り替えると、ラスト「ACID HEAD」の前奏。
あの振りに氷室ファンは引かなかったか心配…GLAYファンとしてはやっぱり楽しかった。
「ACID HEAD」が終わると、JIROが全速力で上手側花道へダッシュ！
あわてて追いかけるTAKUROと他のメンバー。
ひょっとして、花道には行かない予定だったのかもしれない。
最高の笑顔とテンションを「氷室さんに託し」（TERU）て、GLAYはステージを下りた。
機材転換はどうするのかと思っていたら、何とステージ自体が円盤状になっていて、それが回転。
雰囲気としては、前のドームツアーで溝口さんとオーケストラが登場した時のような感じ。
これなら時間かからないな。でも永井さんは休憩する暇があまりないよ…
氷室さん１曲目は「KISS ME」。「あ、これなら知ってる」と安心。
でも、その後が聞き覚えの無い曲。あえて予習しなかったのが裏目に出たか。
（氷室さんファンに言わせても、マニアックなセットリストだったらしいが）
それと、音響が良くないのか、歌詞が聞き取りにくかったのが残念。
それでも、氷室さんのかっこよさは存分に伝わってくる。
HISASHIとも親しいサポートGuitarのDAITA、ソロの途中で左右の手を逆にして弾き続けるという超絶テクを披露。
氷室さんの「GLAYもカッコいいけど、ファンも最高」というようなMCに感動。
氷室さんが引き上げると、モニターにはGLAYとヒムロックの今までの軌跡を表す映像が流された。
やがて、「ANSWER」のオープニングが会場に響き、上手からGLAY、下手から氷室さんが登場。
氷室さんは白いシャツから、「ANSWER」のPVと同じような黒いシャツに着替えていた。
当たり前だけどCDと同じ曲。でも、それが目の前で演奏されていることがすごいことだ、と感じる。
「調子に乗ってもう１曲やっていいですか？」と、氷室さんが叫んで、コラボ２曲目「SUMMER GAME」を披露。
ホントにTERUが楽しそう。
最後に氷室さんのメンバー紹介。
「佐久間正英→永井利光→TERU」と来て「久保琢郎！」（笑）
なぜ…言いやすいのか？
TERUとTAKUROにはハグがあったが、JIROは普通にJIROと紹介して握手。
そして、HISASHIは何かあだ名？で紹介される。
（よく聞き取れなかったけど「との」「ぬんぽ」など諸説あり）
そして、すかさずTERUが「氷室京介！」と紹介して照れ笑い。
こうして初日は終了。
TERUの満面の笑みが全てを象徴したLIVEだった。
【はみだし】
・JIROがペットボトルを投げていた。
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