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ARENA TOUR 2007 "LOVE IS BEAUTIFUL"
2007.2.24 大阪城ホール
SET LIST
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01.MIRROR
02.ROCK'N'ROLL SWINDLE
03.変な夢〜THOUSAND DREAMS〜
04.ビリビリクラッシュメン
05.生きてく強さ
06.100万回のKISS
07.夏音
08.サラギの灯
09.嫉妬
10.AMERICAN INNOVATION
11.Lock on you
12.僕達の勝敗
13.I Will 〜
14.LONE WOLF
15.WORLD'S END
16.More than Love
17.SHUTTER SPEEDSのテーマ
18.ピーク果てしなくソウル限りなく
19.BEAUTIFUL DREAMER
20.LAYLA
Encore
21.HAPPY SWING
22.THINK ABOUT MY DAUGHTER
23.BUGS IN MY HEAD
24.彼女の“Modern…”
25.ACID HEAD
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REPORT
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往復新幹線＋ホテルの安いプランが軒並み一杯だったので、泊まりを諦めた大阪。
GLAYファン恐るべし…と思っていたけど、京セラドームで関ジャニのコンサートがあったそうで…
確かに、行きの機内でもジャニーズファンに遭遇したなあ。
開演前にひさびさに会う友達と旧交を温め（硬い表現っすね）、よく会う方にも思わぬ遭遇をし、会場へ。
初日、２日目とかなりの盛り上がりを見せたと聞き、期待が高まる。
今日の席はTAKURO側のスタンド席。さいたま初日の席よりはスクリーンが見やすいかも。
開演前にFM802の男性DJが注意事項などを場内アナウンス。
オープニングはいつの間にかメンバーの影が出なくなった？
落とされた幕はスムーズにステージ前に落ち、最初の頃のようにあわてるスタッフの姿はない。
なんだかTAKUROがこっち側のスタンドをちらちら見ている気がした。
気になるじゃねーか（汗）
今日はTERUの喉の具合がちょっと良く無いっぽい。
何曲か、叫ぶように（声を振り絞るように？）荒々しく歌っていた。
大阪城ホールは、横浜やさいたまに比べると小さいから、両端の花道が短め。
「ビリビリ」でTAKURO側花道に来たジロさんは、TERUと歌う時も余裕でステージ中央に戻っていった。
「生きてく強さ」の間奏部分で、TAKUROがギターの裏に貼っているステッカーを見せる。
今日は「なんでやねん」シール。ちなみに２日目の22日は、グリコ（道頓堀の有名な看板）ステッカーだったとか。
一時期無くなっていた「夏音」前のMCがまた復活。
例のLIVEに来ることなく亡くなったという女性の話。亡くなった時期について、いままで昨年末だったと思っていたけど、この日のTERUのMCだと、ホールツアー前？
ちなみに、曲の後半に映し出される周回する星空は、南天でした。
（左から右に回っているので。以前に北天だと思っていたけど、それだと逆回転になる）
「僕達の勝敗」は、TERUが特に力を入れてる曲のひとつ。
歌詞がスクリーンに出ているというGLAYでは珍しい演出。
それだけに歌詞を間違えては…というプレッシャーは相当のものだと思う。
この日、２番の「憎しみの連鎖 この手で閉じて」という部分で、TERUが「憎しみの連鎖 瞳を〜」と歌ってしまったように聞こえた。TERUもすぐに気づいて歌うのを止め、天を仰ぐ。
すぐに立て直して、「愛することの〜」と歌ったものの、かなり悔しそうだった。
HISASHIソロ中、メンバー（TERU除く）がHISASHI側のステージ脇で待機してるのが見えた。
「WORLD'S END」が始まると、HISASHIが珍しくTAKURO側の花道に来たが、TAKUROがいたのでしばらく待機。TAKUROが動いた後にHISASHIが花道へ。
そして、そのまましばらく居座ると、ゆっくりステージ中央に戻っていった。
あの気ままさ、なんだか猫みたいだなーと思った。「WORLD'S END」は猫の話らしいし（笑）
「More than Love」の途中、「電話蹴り上げ」のところで、TERUがペットボトルを蹴って客席へ！
…のはずがアリーナ最前よりも前に落下。
今回のツアー、アリーナ席とステージの間隔、開きすぎ。
「SHUTTER〜」は、大阪担当JIROの見せ場！
客席の盛り上がりも尋常にあらず？
この日は「（歓声が）足りねーぞ」「やらねーぞ」など、Sっ気たっぷりなジロさん。
冒頭部分をいつものように歌うと、さいたま２日目と同じく、いつもと逆のHISASHI側花道にダッシュ。
でも今日はTERUと打ち合わせ（アイコンタクト？）が済んでいたようで、TERUも慌てずTAKURO側の花道に来る。
名古屋でベースを２つ破壊したのが懲りたのか、最後のベース投げはやらずに高く掲げるだけ。
「ピーク〜」の歌わせる所、ひさびさに「男！」の煽りあり。こっち見て煽らないように（汗）
銀テープ、以前より量が減った？
名古屋から文字が入ったと聞いたので取りたいところだけど、自分の席までは来なかった。
最後「Thanks！」と言ったところ、人によって「セ○クス」に聞こえたらしい…（逃）
アンコールで出てきたジロさん、HISASHI側のスタンド席を撮影したあと、TAKURO側花道を見る。
撮るのか？と思わせておいて、ぷいっと自分の定位置へ行こうとするから、えー！とブーイング。
いたずらっ子な表情のJIRO、ちゃんと撮ってくれた。
アンコール冒頭はお約束のウェーブ。
自発的に練習をしていなかったことを「おとといはやってたよ。じゃあ今日はおとといより盛り上がってないってこと？」とTERUが言う。そうやって対抗心を燃やさせようとしやがってー
さいたまでやったような難しいパターンはやめたらしく、「サバイバル」冒頭部分の演奏に乗って、まずは普通にスタンド席、アリーナ席別々にやらせる。
つづいて、「競争してみよう！」と、アリーナ・スタンド同時にウェーブ開始。でも、スタンドの方がどう考えても人数多いんですけど…普通にやったらアリーナの方が早いに決まっている。
でも純粋な（汗）TERUは納得いかないようで、「心をひとつにすれば、同時に終われるはず」と、いつの間にか競争ではなく協調路線に転換。
演奏は「週末のBaby talk」に変わって、さっきと同じようにアリーナ・スタンド同時にウェーブ開始。
今度は遅れまいとスタンド席のスピードがあがる。そして、スタンド席が先にゴール。
TERU「なんでスタンド席はそんなに焦る？さっきはタラタラやってたのに」「まあこんなもんか」
そういわれるとリベンジしたくなるのが人情。するとTERUが「じゃあ１曲減らしてもう１回やる？」なんていじわるなことを言う。予測通りの反応に笑ったTERU、もう１回やっていい？となぜかJIROにお伺い。
どうやら演奏を仕切っているのはリズム隊の模様で、ジロさんと永井さんにギタリスト２人を交えて短い検討。その結果、「Cynical」に乗ってのウェーブとなった。
アリーナ席、スタンド席ともにお互いを気にしながら、おっかなびっくりなウェーブで何とか同時にゴール。一番満足したのはTERUであろうことは言うまでもない（笑）
「HAPPY SWING」では、TERUがTAKUROを誘って上手へ、HISASHIが下手へ。
その結果、ステージ上にはサポートメンバー以外、JIROのみ。
ジロさん、一生懸命一人でコーラス（ダンシンインイリュージョン！）をやっていた。
（ちなみに２番はみんな戻ってきていた）
途中で歌詞が飛んだTERUにJIROが「にやっ」としていたのがスクリーンに映ったのを見逃さなかった。（どうやらピック攻撃もあったらしい）
さて、大阪４日間、アンコール曲を毎日変えるという話（TAKUROの公約？）だったが、今日の２曲目は初日にもやった「THINK ABOUT〜」。
ONE LOVE以来？ちょっと忘れかけていたのは内緒（汗）
間を開けずに激しいドラムソロ。何の曲だっけ？
と思っていたら、始まったのは「BUGS IN MY HEAD」。終演後の生バギクラでジロさんが言っていたが、まさに「JIRO祭り」。こちらはEXTREME以来か。
モダン、ACIDといつものメニューが終わり、最後は今日もジャンプでシメ。
かけ声担当ジロさん、「大阪ぁ！」と叫んだ後、ぼそっと「最高」とつぶやく。
ジロさん、最後までステージ上に残っていて、みんな帰っていくのを見てあわてて帰っていった。
HISASHIは帽子を取って挨拶。
今日もTAKUROの両腕振り下ろし！で終了。
（TERUとJIROの事件簿）
MCで「今日のバギクラは生なんだよね」とJIROに振ったTERU。
JIRO「FM802でバギークラッシュナイトという番組をやらせていただいてます。僕の流暢なトークを聞いて下さい（笑）」なんて話になった後、突然TERUが「みんなでバギークラッシュナイト！ってジングルを録ろうか！」と言い出した。
沸く客席。しかし…
JIRO「いやいやいや、急にそんなこと言われても録音機材無いから！」と冷静なツッコミ。「えー」という感じで残念がるTERUに向かってさらに、「TERUはいっつもその場で勝手に決めるんだから」とお叱り（笑）
それでも諦めきれないTERUは、周囲を見渡してステージ前にあるマイク（客席の音を拾うためのもの？）を発見。「お！ここにいいのがあるじゃないですか」と大喜び。「CDに焼いてるんじゃないの？」とスタッフに聞く。
以前は資料用にLIVE音源を録音していたらしいが、いまは無いみたいでPAスタッフからバツのジェスチャー。
「わかった。じゃあ悪いのは（担当スタッフ）ね。俺じゃないもんね！」
とスタッフに軽く文句を言うTERUだった。「俺のせいじゃないもんね！」って確か函館でも似たような話があったような…
（TERUの視力をもってしても…）
開演前にアナウンスをしていた802のDJ氏をライブ中に紹介しようとするTERU、「恥ずかしいから紹介しないでと言ってたけどねー」と嬉しそうに言いながらHISASHI側スタンドの関係者席を探す。
でも見あたらないみたいで、「隠れてる？」と言いながらさらに捜索。
すると、アリーナBブロックあたりにいたのがいきなり目に入ったようで、「うわ！」と素で驚くTERU。
「いいところで見てるね。でも関係者なんだから関係者席にいなさい！」と、ちょっと説教口調だった。
（今日のTERU語録）
・「マジ好きやねん！」 いや、マジって関西弁じゃないと思う。
・一番遠い正面スタンドの後ろの席（Eブロック）に「いー席 いー席」と呼びかけるTERU。いい席？
「おーい、GLAYはここにいるよ」「Modean Amusementという服はどこにありますか？あはは」
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