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ARENA TOUR 2007 "LOVE IS BEAUTIFUL"
2007.3.14 広島グリーンアリーナ
SET LIST
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01.MIRROR
02.ROCK'N'ROLL SWINDLE
03.変な夢〜THOUSAND DREAMS〜
04.ビリビリクラッシュメン
05.生きてく強さ
06.100万回のKISS
07.夏音
08.サラギの灯
09.嫉妬
10.AMERICAN INNOVATION
11.Lock on you
12.僕達の勝敗
13.I Will 〜
14.LONE WOLF
15.WORLD'S END
16.More than Love
17.SHUTTER SPEEDSのテーマ
18.ピーク果てしなくソウル限りなく
19.BEAUTIFUL DREAMER
20.LAYLA
ENCORE
21.HAPPY SWING
22.鼓動
23.THINK ABOUT MY DAUGHTER
24.彼女の"Modern…"
25.ACID HEAD
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REPORT
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アリーナツアー最終日。ビデオシューティング。
そして、extremeツアーでは「JIRO半裸祭り」。
これだけ揃えば行くしかないでしょう！（笑）
追加発売で入手したチケット運もよくて、下手側スタンド２列目。花道先端が指呼の間。
これで見納めとなるオープニングを眺めながらLIVEに突入。
登場直後、TERUの投げキッスに会場が沸く。
RRSでのHISASHIの跳ねっぷりも健在。
「変な夢」の間奏、いつの頃から始めたのか、ジロさんのoioi拳上げ。
いわゆる裏拍で客を煽る。そっち系に造詣が深い友達が「GLAYでもoioiできるんじゃん」みたいなことを言っていたなあ。
ここでMC。TERUが「今日はビデオシューティング」と告知した途端に噛み。さっそく「カットでお願い」なんて言ってやがるよ（笑）
「生きてく強さ」恒例のTAKUROギターメッセージ（？）は
「アリーナファイナルじゃけぇ もりあがりんさいや〜」
広島弁ですね。
今日は「夏音」の日。１日しかやらない会場では「恋」を聞けないんだよね。
「サラギの灯」から「嫉妬」への流れ、横アリで嫉妬来た時は驚いたなあ…と思いつつ聞いた。これでまたしばらく聞けなくなるんだろうか。
「Lock on you」でのエロさは控えめ…でも「熱いキスをしよう」のところで囁くように歌ってた。
「LONE WOLF」最後まで微妙な位置づけの曲だなあ。でもセットリスト的には他に持って行きようがないかな。
HISASHIソロも今日で終わり。冴える「必殺」（笑）
「SSのテーマ」キター！
今日もガシャガシャとベースをかき鳴らすJIRO。「全部出し切って帰ろうぜ！！」と叫んで暴れる。
「彼女のハートを撃て！」の時、TERUが目の前の花道先端でピストル構えポーズ。かっこよかった。
曲の終わりは下手花道（目の前！）、ベース投げるかな？と思ったら投げず…でも定位置に戻ったら投げ！無事キャッチ！
「ピーク〜」から「BEAUTIFUL DREAMER」への流れは、extremeツアーを思い出すなあ。
その途中、TERUに神が降臨したらしく、「いま神様が下りてきた！」と発言。
「みんなが夢を見てくれること、それが僕の夢です！」と叫んで曲が始まると、水を頭からぶっかけてしまった。
何があったんだ！
前も書いたけど、永井さんのドラムの溜め？（ここからドントウォーリーの前）が好き。
「よぼよぼになったGLAYについてきてくれますか？」
本編LAST、「LAYLA」。
アンコール、メンバー登場。
ジロさんはいつものようにカメラを構えて下手側を撮影。上手側は…フェイント！
わき上がるブーイングに笑いながらちゃんと撮る。
途中、TERUがちょっかいだしてた。
ここでウェーブ。バックに流れるのは「週末のBaby Talk」
アリーナ、スタンド別々にやったあとに、「どっちが上手かった？」とそれぞれに聞くTERU。
むろん俺が俺がって感じに自分たちのほうが〜って手を挙げるにきまっとる。
するとTERU「みんな自分勝手だねー」って（笑）
「今日はアリーナファイナルなんで、プレゼントがあります！」と言って始まったアンコール１曲目「HAPPY SWING」。
スタンド席を横断する通路（席のすぐ後ろだった）から、でかい風船を持ったスタッフがわらわらと登場。その巨大風船を客席に投げて行く。
その風船はやがて破れて、中からピンク色をしたハート形の小さい風船が多数。
でも、なかなかでかい風船がやぶれなくて、「自分の真上で破いてやる！」って感じに引っ張るアリーナ席の人もいた。
「この演出のために、スタッフのみんながカンパしてくれてね。お金入れた封筒に『照明チーム１万円』とか書いてあってさ。すげー泣けた。スタッフのみんなありがとう！」とTERUがいきさつを説明すると、客席からも拍手。
引き続きのMC。
「函館出身の俺達が、九州とか沖縄とか広島に来てLIVEができるなんて不思議だよね。昔は全国ツアーやってるバンドとかすげーなと思って見てたけど。いま、この『ONE LOVE』ツアーで…」
ん？ワンラブぅ？いつの話だ！
みんなからのブーイング、そしてジロさんのピック投げ炸裂！
爆笑しつつTERU「あ、『LOVE IS BEAUTIFUL』だ」と訂正。「こうやってツアーで全国を回ってると、俺達は夢叶えたんだなーって思う」
「時代に呼ばれたって言うのかな？みんなもここに来れたんだから、選ばれた人たちなんじゃないかな。もしかしたら、この中からちっちゃな国の大統領になる人が出るかもしれないし、新聞にのっちゃう人もいるかもしれない。あ、でも事件だけは起こさないでね（笑）」
神降臨しただけのことはあって、なんだか憑依したようなMCだった。
「鼓動」は「北海道をイメージした曲」だそうで、「ハワイでもアメリカでもこの曲を聴けば北海道をイメージできます」っておい。
その後、主題歌になった映画「大帝の剣」の話に。広島がロケ地だったというネタの後にまたまたTERU語録。
「この映画は４月の中旬ぐらいに公開なんで」と言ってしまうが、後悔は４月７日。中旬なのか？と思ったら…
「俺の中では５日から２５日までが中旬だから！」
と言い切る。会場爆笑。
そんなTERUを撮影するJIRO。
その後、ビデオシューティングが「某衛星放送」でそのうち流れるとの予告。
（ちなみに終演後、客席から外に向かう途中、廊下を横切るケーブルのカバーに「WOWOW」って書いてあったのは内緒・笑）
「THINK ABOUT MY DAUGHTER」で、TERUが歌詞を飛ばした時、ジロさんがTERUの顔をのぞき込んでたのが笑えた。
「彼女の"Modern…"」前半、上手側でTERUとTAKUROの絡みがあったようですが、こちらからは見えず。
その後、TERUが下手花道へ向かって歩きながら、途中にいたジロさんの肩をポンと叩いてお誘い。
一瞬の間をおいて、ジロさんきましたよ。ところが…
TERUはジロさんが来たのに知らんぷり。あれー？という感じで去っていくJIRO…なんだつまらん。
永井さんのソロの後にTAKUROショー…もとい、「ACID HEAD」。
ビデオシューティングということもあり、こぢんまりとまとまった感じ？（汗）
最後はメンバーが両花道を歩いて挨拶。ジロさんがタオルを斜め前（スタンド１列目）に手渡し。
ええなあ…
そして、ステージ中央でジャンプ。
今日もシャウト担当はジロさん。「またすぐに逢おうぜー！」と生声で叫んでジャンプ！！
なんだかウルウルしてるJIRO。
TAKUROの例のポーズで、アリーナツアーも終了。
あとは最後のファイナル、沖縄を残すのみ。
（HISASHIのこだわり）
・アンコール登場時にHISASHIが手にしたステッキ。先端のドクロがHISASHIとお揃いの羽根帽を被っていたらしい。
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