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2008.1.14 アルカスSASEBO
SET LIST
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01.ROSY
02.棘
03.彼女の"Modern…"
04.YOU MAY DREAM
05.Lovers change fighters, cool.
06.coyote,colored darkness
07.SORRY LOVE
08.Together
09.BELOVED
10.新曲（STARLESS NIGHT）
11.AMERICAN INNOVATION
12.Lock on you
13.誘惑
14.Billionaire Champagne Miles Away
15.KISSIN' NOISE
16.HIGHCOMMUNICATIONS
17.ASHES-1969-
ENCORE
18.HAPPY SWING
19.カーテンコール
20.ピーク果てしなく ソウル限りなく
21.BEAUTIFUL DREAMER
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REPORT
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長崎 アルカスSASEBO
２１本目!! 初佐世保!! １月１４日
やって来たぜ佐世保
初上陸のこの地に（はあと）
ROCK!!ぶつけたる〜!!
JIRO：サインと「初!! 佐世保 楽しもー。」
TAKURO：サインと「暖かい○○ ありがとう！」
TERU：サインと「POP」
HISASHI：サインと「２１／５２」 また来るぜ（Ｈ）
○○はうまく読めません…
ピンぼけだったので、いままで載せませんでした。
写真提供協力：とのぷさん |
今回の主題は「暴れる」だったので、「とにかく暴れて楽しかった。以上」で済ませたい…というわけにも行かないでしょうから、あまり詳細ではないものの、いくつか書くことにします。
GLAYにとっても自分にとっても初めての地、佐世保。
以前の町並みはわからないけど、駅前は再開発をしたらしく整然とした町並み。
その再開発区域に建っているアルカスSASEBOが今日の会場。
まだ新しい建物で、３階席からもステージが良く見渡せる構造だった。
九州は関東より暖かいとはいえ、日没後はやはり寒い。
そんなわけで、開演ぎりぎりに会場入り。
右には妊婦さん、斜め前には幼稚園ぐらいの子どもを連れた母親。
地方ならではのアットホームな雰囲気を感じる。
ほぼ定刻の18時に開演。
ステージ上、薄い幕を隔てた向こう側にすでにメンバーは待機していた。
以前に見たときも思ったけど、この幕は本当に薄くてメンバーの動きもよく見える。
１曲目の「ROSY」は幕のまま演奏。
演奏が始まると、割れんばかりの手拍子。これも地方ならでは？
でも、TERUが歌い出すと手拍子はいつの間にか聞こえなくなった。
２曲目「棘」から幕があがる。
帯広で１回聞いたこともあって、すんなり身体が動く。
なにより、３階席だとステージから遠いし、席に傾斜がついているので気兼ねなく暴れられるのがいい。
TERUが短くMCで客席を煽りつつ、右手で天を指し「彼女のモダーン！」
暴れる。
３曲終わって、挨拶MC。
なんと言ってもデビュー以来初めての地、「これがGLAYだ、というライブにしたい」というような話だったと思う。
４曲目の「YOU MAY DREAM」って、どっかのLIVEで聴いてた気がしてたけど、ひょっとして初めてだったかも。
間奏のギターソロが始まるときは、HISASHIが床下から上がってくる図（98年スタジアム）を頭に浮かべながら聴いていた。
そして５曲目は正真正銘、LIVEでは初めて聴く「Lovers change fighters, cool.」。
いやーすごい早口だ。
２回目のMCでは「杖をつく歳になってもLIVEを続けていきたい」という話。
MCの後、バラードタイム。
「これから10年先、20年先までGLAYのスタンダードナンバーにしたい」（このセリフ、前にも聞いた気がしますが…）「SORRY LOVE」
そして、これも初聴き曲「Together」
CDや昔の演奏よりベースが前に出ている気がした。贔屓目かもしれないけど、ジロさんの腕が向上したんだろうなー
「BELOVED」、TAKUROのギターが出だしでちょっとおかしかった？
コードは合ってるけど、微妙にテンポがずれていたというか…気のせいかも。
ちなみにバラードでは、HISASHIが座って演奏。
そして新曲「STARLESS NIGHT」は、恒例のコーラス練習会。
１〜２回練習させた後、男性だけ、女性だけで歌わせたり。
コーラス部分で、腕をぶんぶん振り回して客席を煽るJIRO。
その後は、帯広でもあった「ハンドクラップコーナー」
TOSHIのドラムに合わせて手拍子。
「Lock on you」はTERUのエロコーナー
メンバー紹介は普通で、帯広より若干パワーダウン？
（そうか、あのメンバー紹介が「スペシャル」だったのか）
遠くだったのでよく見えなかったが、乳首いじりとかはやっていた模様（汗）
「カモンと言ったら…TOSHI！」で始まった「誘惑」、エクストリームツアーを思い出す「Billionaire〜」、昔ながらの「KISSIN' NOISE」、腕の運動「HIGHCOMMUNICATIONS」と暴れまくり。
本編ラストの「ASHES-1969-」は、JIROの激しいダウンピッキングに目を奪われた。
ジロさん、高速バイバイ＋TOSHIの両腕つかんでバイバイ。何やってるの（笑）
そして最後にステージから去ろうとして、直前で振り向いてバイバイ。
ちょっと長く感じたアンコールまでの時間。
照明が再び点灯して、TAKUROとTERUが登場。
TERUがタオルを下手側に投げるが、すっぽ抜けた感じで上手側に飛んでしまった。
「おかしいなー 福岡でも左（下手）に投げようとして右（上手）に飛んだんだよ」と言い訳。
マイクスタンドを前に持ってこようとして、「あ、いらないんだ」と動揺していた。
TERU、スタッフに「もう１枚ある？」と確認して再チャレンジ。
でも、今度はタオルが軽くて前の方に落下。ちょっぴり不満げ。
もっと後に投げたかったんだね。
ちなみに、帯広ではTERUの話を聞いていなかったTAKUROだが、今日はちゃんとTERUに反応。
「アンケートに応えて、みんなで歌える曲を用意しました。俺がマイクを向けたら"佐世保"って叫んでね。まず練習しようか」
そう言うと、フェイントをかけつつマイクを客席に向けるTERU。遅れないようにすかさず叫ぶ客席。
「HAPPY SWING」の演奏が始まる。
「ここは華の…」（マイク向け）
「佐世保！」と叫ぶ客席。
でも、納得がいかないTERU、何回か叫ばせたあげく
「何かボボボって聞こえる」「テンポがあるのわかる？ウン（一拍おいてから）"佐世保"だよ」
と教育的指導。
「ここは華の〜」
「（休符）佐世保〜！」
よしよし、といった表情で先をつづけた。
２回目のAメロで他のメンバー登場。
HISASHIは両手に缶ビール。片方を一気飲み！缶はアンプの上に。
JIROはステージに来ると、すかさず手をマイクに見立てて客席に向ける。
これってTERUに対抗？でも、客席はいきなりのことできょとん。
すっげ悔しそうなジロさん、突き出した右腕を振り下ろし、地団駄を踏んでいた（笑）
お品書きコーナーは、「昨日ここで成人式をやった人」ということで、２階席の女性が選ばれた。
（佐世保は13日に成人式をやったらしい。ジャパネットたかたの社長が来たとか…）
すぐ後の女の子が「去年！去年！」と叫ぶと、TERUが「去年はダメだよ。それやったら、"10年前"とかなってキリがない」と反応。
女性がステージに来るまでウェーブ。
「下から上だとうまくいかないので、TAKURO側からHISASHI側へ」ということになり、「まずは全員座ってー」とやっている間に、女性が到着。
「じゃあその子が最初に飛んでスタートね」ってことで、TAKURO側に行く女性。
TAKUROが腕で「どうぞ」という感じに誘導し、上手側からのウェーブ×２。
選ばれた女の子はGLAY歴10年とか。GLAY全盛期に10歳だったのね…
結構ノリがいい子から盛り上がる曲かな？と思ったら「カーテンコール」を選択。
「２日目」のセットリストじゃないと聞けない曲を選んだところはグッジョブかもしれんね。
記念にTERUからペットボトル、TAKURO、HISASHI、JIROからピックをプレゼント（HISASHIは飴をあげた？）。そして握手。
この時、ピックを渡したHISASHIがぷいっと戻ってしまい、手を差し出した女性に気付いてあわてて戻る一幕も。
「さて…カーテンコールね…」とTERUはドラムセットに置いた紙をぺらぺら。（カンニングペーパー？）
「ちょっと機材に時間がかかるので」と、時間稼ぎ？
スタッフにあえなく「すぐできる」と返されて、「機材というより俺的に時間かかるのよ」と弁解。
でも１回おきにやってる曲じゃん！というツッコミは無しで（汗）
歌い終わってから「当時のことを思い出すね」とひとこと。
最後の２曲「ピーク果てしなく ソウル限りなく」「BEAUTIFUL DREAMER」は、とにかく暴れて終わり。
「BEAUTIFUL DREAMER」の銀テープ、スタッフが拾い集めて、３階席にも配ってくれた。
TERU、間奏で水を飲むかと思いきや、口に入れた水を最前に吹き掛け！
「行ってきます！」「行ってらっしゃい！」で締めくくり。
（はみだし）
・本編の衣装は帯広と同じ。アンコールは、JIROが「イケメンT」だった。
・JIROの髪が短くなっていた。
・TERUがアンプを蹴ってジャンプする場面を３階席から見てると、こちらに跳んでくるように見えた。
・「TERU様〜」と叫ぶ女性がいたが、TERU「"TERUたま"にきこえるよ」
・とにかくみんな上機嫌。
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