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HALL TOUR 2009 THE GREAT VACATION
2009.6.17 北見市民会館
SET LIST
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01.GREAT VACATION
02.VERB
03.誘惑
04.グロリアス
05.TWO BELL SILENCE
06.HIT THE WORLD CHART!
07.BELOVED
08.Way of Difference
09.またここであいましょう
10.STARLESS NIGHT
11.I am xxx
12.Synchronicity
13.HIGHCOMMUNICATIONS
14.RUN
15.生きてく強さ
16.彼女の"Modern…"
17.SHUTTER SPEEDSのテーマ
18.ACID HEAD
19.（BEAUTIFUL DREAMERと思わせて）SAY YOUR DREAM
ENCORE
20.THE BIRTHDAY GIRL
21.ピーク果てしなく ソウル限りなく
22.BEAUTIFUL DREAMER
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REPORT
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開演前、ベストアルバムの曲が流れる。
「間もなく開演いたします」のアナウンスが入ると、客席は曲に合わせて手拍子。
OPSEは最近定番のあれ。
幕を使ったスクリーンには、最近撮影したリハ風景とおぼしき映像が映し出される。
１曲目は「GREAT VACATION」。
衣装
TERUが白シャツ黒ネクタイに黒ジャケット。リバースツアーを思い出す。
TAKUROが変なボンテージパンツ。後にしかスカートがない。
JIROが白っぽいグレーの袖無し。
HISASHIがピンクっぽいチェックの上下、帽子無し。
２曲目は「VERB」。
TERUの「カモーン、TOSHI！」で始まった「誘惑」はもちろん再録バージョン。
最初のMC
「ただいま！北見は１０年と６か月ぶりだって。１０年というと、１０歳だったら２０歳に、１５歳だったら２５歳に…そういうことだよ（笑）」
「今日は１４００人。後も近いよ。東京のライブハウスだと２千人入るからね」
「北海道でこの曲を歌えるのが嬉しい」といって始まったのは「グロリアス」。
去年からときどきやってる「TWO BELL SILENCE」。歌詞間違えた？
あまりやらない「HIT THE WORLD CHART!」、自分は男ナイト以来。
TAKUROのコーラスが気合い入りすぎて面白い。「なんだかだるいな！」って、だるくねーじゃん。
MCその２
面前で北海道の地図を書いて「北海道の右側（道東）になかなか来れないなあ」
「昨日女満別に着いて、直線４０何キロの道路とかあって、作った人すげーなーって思った」
ん、それって道東の道じゃないのでは…４０キロ直線と言えば、旭川と札幌を結ぶ国道１２号だった覚えが。
バラードコーナーは「BELOVED」「Way of Difference」の２曲。
今回のバラードコーナーはだれなくていいな。
「またここであいましょう」、いい曲だ。
2003年ハイコミのようにエンディングで見たいけど、なかなか難しいんだろう。
（と思ったら夕張でやってるよ…）
コーラスの練習をする曲といえば「STARLESS NIGHT」。
スターレスやるんだなあ。歌える曲ってことでやるんだな。
練習中ジロさん上手に来たので頑張って歌っていたら、TERU「次は男だけ」。キター。
その後HISASHIが上手に。
演奏後、TERU、ネクタイ外して消える。
TERUがいない間にTAKUROのMC。
「みんなありがとう。今回のツアーはみんなに直接１５周年のお礼を言うためなので、これを言ったらあとは楽しむだけです」
「１５周年ってことで、今回精力的に取材を受けてるんですが、いろんな雑誌でインタビューを受けてるのに同じライターさんだったりすることがあって。でも彼はプロだったね。『また言わせてください。１５周年おめでとうございます！』って言ってた」
TERU、黒い衣装（日本丸と同じ）に着替えて再登場。お色直しか。
いままでのGLAYとこれからのGLAYって意味で着替えたのかな、と思ったが、山梨ではずっと黒い服だったから違う？
最近の曲、２曲
「I am xxx」
「Synchronicity」
例の如く、HISASHIの曲は難しい歌詞なので、TERUがカンニングペーパーを見ながら歌っていると聞いていたが、なるほど正面から動かない（汗）
「HIGHCOMMUNICATIONS」
男ナイト仕様で腕を上げてみた。
ここでMC。
「北見の人、どれぐらい来てる？」（ちらほら）
「北海道の人は？」（結構たくさん）
「それ以外から、ちょっと遠出したって人は？」（少し…汗）
「RUN」を気持ちよさそうに歌うTERU。
JIROの提案で８ビートにしておいてよかったでしょう。
「生きてく強さ」は、最初のAメロ中にHISASHIが腕を上げるのがいい。
「この街」の部分は「この、北見で！」
サビの部分、TAKUROが相変わらず絶叫コーラス。
TERUのシャウトから「彼女の"Modern…"」。
曲が終わると、TERUがマイクスタンドを中央に置く。
ってことは「SHUTTER SPEEDSのテーマ」か。
でも、JIROは初号機からベースを替えた。銀のベース。
いつものように客席を煽ってから曲開始。ん？歌い出しの音が外れてる。
その後、JIROは上手に来て暴れる。中盤のソロも上手＝自分の正面あたりで。
壁に軽く衝突。せり出してる部分が天井低くて、手を振り上げると当たりそう。
TERUは真ん中で毒霧（笑）噴霧。
「ACID HEAD」はTAKUROが中央のモニターに乗っかって出だしのソロ。なんか落ちそう。
友達に正しいACIDジャンプの振りを指導してもらってからは、正当派ACIDジャンプを目指しています。
さて、ここで事件は起こった。
「なかなか夢を見ていられない世の中だけど、夢見ていこうぜ！
ビューティフル ドリーマー！（絶叫）」
暗転、始まらない。
「あれ」
TERU、床のセットリストを見る。
「違った？…うはは、全然違う！あーそっか。そういう流れかあ」
HISASHIがピックを投げる。（JIROも？） 弧を描く白い物体。
TAKURO「いいんじゃない、こういう日もあるよ」
気を取り直してセイユア前のMCを始めるTERU。
「GLAYがデビューして１５周年…」
だが、意識しちゃって続けられない。JIRO、後で花輪君ポーズ。
アンコールはツアーTで登場。黒地で胸に赤いハート。
JIROが前の方にいた人（子供）とタオル交換。今回は写真撮影無し。
TERUの弁解？コーナー
「みんないいもの見たね。１０年に１度あるかないかっていう間違いをしてしまったよ」
（2004年にやってるから５年だよ）
「前にマーメイドを間違えた時、メンバーとの間で”俺が間違ってタイトルコールしても、そのまま曲に入る”って決めてたのに」
（HISASHIさん顔の前で「ムリ、ムリ」と手を振ってますが…）
「さすがにセイユアはムリだったね」
ここで各メンバーのMC
TOSHI
TE：みんな、TOSHIの話聞きたい？TOSHIのありがたい話聞きたい？
（聞きたーい！）
TE：「ありがとう」は無しね。あと、「15周年おめでとう」も無しね。
（TOSHIにマイクを渡す）
TO：ありがとう！
（TERU、ずっこけ）
・GLAYを１５年間サポートしているけど、この前のうちあげで初めて聞くネタを聞いた。
・１５年間、話を聞いていてもまだ新しいネタがある！もう１５年サポートを続けても大丈夫だね。
ちなみに新しく聞いたネタとはインディーズ時代の話で、
「TAKUROの借りたアパートの部屋に、TERUと当時のドラマーが泊まりにくるんだけど、狭くて足を押入に入れないと眠れなかった」
というもの。
TOSHIのMC中、HISASHIはビール（DRY？）を片手に、アンプの上に置いたものを並べなおし。聞いてるように見えなかったぞ。
JIROはずっと腕組み。
SEIちゃん
地元データをネタにしたMC
・好きな野菜はたまねぎ
（他にもいろいろあったけど忘れました）
・人口１２万人、面積１４２７平方キロメートル、北海道で一番面積が広い北見市が大好きです
TAKURO
TA：昨日女満別に着いて、北見に向かう途中のローソンに入ったんですよ。あれは…緋牛内（ひうしない）？
買い物し終わって、お店のおばさんに「10年振りだね」って言われました（苦笑） あのおばさんは来てないかな？
（会場で手を挙げた女性がいた）
TA：え、本当に？
（「ウソでした」と自白）
TE：コラ！ウソをつくと悪魔に舌を抜かれるよ。あれ、悪魔じゃなくて大魔王？（正解は閻魔大王）
JIRO
「あれ、何を話そうとしてたんだっけ…あ、そうそう」で始まる。
・夏の日産スタジアム、いろいろプランが出来てきて…すごいよ！ウキウキしてスキップしちゃう
（その場でスキップ）
・（TAKURO側の出っぱったところに行くと）自分の音が全然聞こえないんだよね！
だから俺、間違えまくってさ。次回は10年も待たせずにリベンジしに来ます。
・待てない人は札幌に来て、という趣旨の発言有り
HISASHI
HI：北見のみんなは、普段何をして遊んでるの？これは悪口とかじゃなくて、ホントに知りたいんだよね。
（要するに若者が遊ぶ場所が無さそうに見えるからでしょうな。客席からカラオケ！ダーツ！などの声）
TE：俺らと同じじゃん（笑）
HI：そっかそっか……
違うだろぉ！！今はGLAY兄さんと遊んでるんだろ！！
TE：…パンクだね（笑）
HI：…今日は最後まで楽しく遊んでいってください。
TERU
・昨日北見入りして、朝は散歩した。
・市役所の裏の公園に行った。いきなり噴水が動いてびっくり
・散歩途中に、市民会館へ向かうスタッフとすれ違って、見送った。俺がスタッフを見送るってなんか変だよね（笑）
・「ハッカ記念館」に行きたかったけど時間がなかった。
ここから「今日誕生日の人いる？」という問いかけ（数人いた）を経て、「THE BIRTHDAY GIRL」へ。
歌い出しはJIRO。さっきのSSみたく音は外さなくて一安心。
「俺！おくとーばーせぶんてぃー！」と歌っていた（笑）
「ピーク果てしなく ソウル限りなく」
TERUがちょっと歌詞を間違えていた気が。
いつも書いているけど、最後の方のTOSHIのドラムが好きです。
最後の最後は今度こそ「BEAUTIFUL DREAMER」。
初日ではないので手つなぎは無し。
最後にステージから去ったのは、前の方のお客さんとやりとりしていたJIROだった。
アンコールの声がしたけど、幕が下がってきてエンディングの映像。これはTAKUROプロデュースライブで流れた映像とのこと。「つづれ織り」のPVと同じように過去の映像を使用している。
流れる曲は「Let Me Be」。
Mステ初出演の映像。ロン毛を振って「RAIN」を歌うTERU。
「無限のdejavu」の映像。廊下でギターを弾くTERUとTAKURO、緑のヅラを脱ぐJIROなど。
「Together」のPV。泣いたTERUの肩を抱いてステージから降りるTAKUROとか。あと眼鏡TAKUROも。
その後には３回のEXPOなど。2004年のEXPO映像はメンバーの泣き顔がはっきり判る。
不評だった例のDVDでカットされたJIROの泣き顔（最後に１列で肩を組んで歩いてるところ）も少しだけ。
そして武道館での「ReBirth」。打ち上げで泣くメンバー。
ホールツアーに参加できる人はご期待あれ。
（はみだし）
・上から照明が当たったJIRO、腕のムキムキ感が強調されています。
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