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TOUR 2010-2011 ROCK AROUND THE WORLD
2010.11.17 日本武道館
SET LIST
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01.シキナ
02.汚れなきSEASON
03.ビリビリクラッシュメン
04.WASTED TIME
05.Cynical
06.口唇
07.遥か…
08.Precious
09.風にひとり
10.AMERICAN INNOVATION
11.週末のBaby Talk
12.Winter,again
13.時の雫
14.Satellite of love
15.FAME IS DEAD
16.COME ON!!
17.彼女の"Modern…"
18.GREAT VACATION
19.Chelsea
ENCORE
20.月の夜に
21.ピーク果てしなく ソウル限りなく
22.ACID HEAD
23.BELOVED
大阪２日目から変化無し。
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REPORT
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遅くなりましたが、2日目のレポートをば。
初日と違った点だけのレポートになると思いますが、ご容赦のほどを。
オープニング、メンバーが出てくるタイミングを見極めようと目を凝らしたのに、暗くなりすぎてまったくわからず。
代わりに気が付いた点を補足。
・雷門やスカイツリーの後に出てくる山。富士山にしては裾野が妙に急傾斜。あとで友達と話した中で、「某鼠海の真ん中にある火山では？」との意見アリ。
・登場時、HISASHIはステッキを持っている。持ってないと落ち着かないようですな。
・ボレロのクライマックスで、HISASHIは腕で指揮をするようなポーズ。気持ちよさそう。
「ビリビリ〜」、前日はTAKUROのソロなのにHISASHIと紹介してしまったTERU、今日はしっかりTAKUROの肩を抱きながら「カモンTAKURO！」と紹介。それを見ながら破顔するJIRO。
最初のMCでは、いつものように？気持ちが先行したトークが展開された。いわく…
「3年9か月ぶりのニューアルバム、まだまだ子供みたいなものなんだよ」
「みんなも犬とか猫とか飼ったことあるからわかると思うけど…」
「みんなでこの曲を育てていきましょう！」
文鳥のヒナ（一人で餌を食べるぐらい成長してたけど）は飼ったことありますがねえ。
ライブで曲を育てるってのは同意。
ちなみに、背後でジロさんが腕を組んで首をかしげていたのは内緒だ。
日記に書いたように、この日は上手TAKURO側にHISASHIが何度も来た。
「Cynical」で来たときは珍しいなと思ったが、そのあと何度も近距離からその姿を拝むことに。
「口唇」冒頭のTAKUROギターが今までと全然違う。
「precious」は昨日に引き続いてセイさんをガン見。サックスを吹く前に椅子を後ろに引くスタッフ、邪魔にならないように指輪を外すセイさん、全部見ました。
「アメイノ」で、こっちを見ているTAKUROに向けてタオルをカウボーイの輪投げみたいに振り回していたら、こっちを見て笑っていた。extreme名古屋以来の感覚。
「ベイビートーク」でのしゃがんでジャンプ、セイさんやスタッフもやっていた。
その後のMCでは「こういうおかしなGLAYも久しぶりじゃない？いいよね、こういい関係」みたいな発言。
懐かしい曲コーナー、今日は「Winter,again」。
事前にセトリを調べていたから知ってたけど、「都忘れ」に比べるとレア感は薄いな。
ちなみに個人的DBによると、今回のツアー以前に最後に演奏された時期は…
・「都忘れ」ハイコミ07-08追加アリーナ公演 08/4/9 大阪城ホール
・「Winter,again」グレバケ09 09/12/31 幕張メッセ
2000年以降の演奏回数でも…
・「都忘れ」31回
・「Winter,again」89回
でも、あのイントロが流れたときの反応を聞いてると、「Winter,again」の需要も大きいようで。
どういう観客を想定するか、セトリ考えるのも大変ですなあ、ジロさん。
「FAME IS DEAD」
上手花道先端でのTAKUROがすごい。マイクパフォーマンスというのか？あれは。
「FAME！」と叫ぶたびにマイクをブンッと吹っ飛ばすTAKURO。受け止めてマイクを直すスタッフ。
周囲は大歓声、もとい大爆笑。
「COME ON！」
これも懐かしい曲の部類？ちなみに昨年の男ナイトと大阪でのJIROプロデュースライブで演奏されている。
前日の「FATSOUNDS」でも思ったが、なんかテンポがゆっくりになったなあ。
「GREAT VACATION」
「そんな日々の繰り返しでも とても愛しい」の後、一瞬音が切れるところで、上手花道にいたTAKUROが「ありがとう！」と叫んだ。昨日もそこで歓声があったから、同じだったんだろう。
「Chelsea」では、アリーナ最前のファン（扇風機みたいなもの）から金色の☆がまき散らされるのだが、いかんせん風量不足でアリーナ前方のごく一部にしか届かない。
そもそも、最前にスペースを取りすぎていると思うのだが…
積もった☆は、スタッフが拾い集めて客席に配っていた。
（１階スタンドの人がタオルを下のスタッフに落として、スタッフはそのタオルに☆を入れて投げ返す光景も）
アンコールで登場したメンバー、ジロさんはツアーTシャツの下に赤のロンTを着て登場…と思ったら、あとで近くに来たときに見たら赤ロンTには黒い細ボーダーが入ってた。
ボーダーTといえば楳図かずおかジロさんかという…
そんなジロさんは、またまたカメラで客席を撮影、さらに下手に控えていたカメラマン・橋本塁君と撮影合戦。
この写真はレコーディングブログに出てますな。
HISASHIは手にRX-72のDVDを持って登場。下手花道に歩き出す。
昨日みたいに１階スタンドにDVDを投げ入れるのか？あれ、ステッカーを取り出してステージセットに貼っただけか。
このあたりの経緯はグレモバを参照のこと。（楽屋の会話でディスクを投げようと言ったHISASHIを「危険だから」とスタッフが止めたとか）
TERUの提案で塁君をカメラマンに撮影大会。
３方向を撮影する中、最後に正面を撮るときにアンプに腰かけたTERU、「よいしょ」とハッキリ発言(笑)
直後に苦笑するTERUをドンマイという表情でいさめるJIROであった（爆）
そんなオヤジさん、撮影するときにタオルを拡げて見せる客に向かって「タオル、邪魔だ」とハッキリ言ったのはいいと思うね、俺は。
そのあとのMCはまたテル語録。
「こんなにみんなを幸せにしたいバンドなんていないよ。おれたちは幸せバカだね」
幸せバカ、確かに。
「そんなバカなみんなにも…」
いつから俺らもバカになったんだｗｗ
すかさずピック攻撃をしたのは誰だか、言わずともわかろうもの。
「え？じゃあ可愛らしい方々にね…」
「月の夜に」の演奏後、この曲でアコーディオンを演奏したセイさんをTERUが改めて紹介。
「preciousでもサックスをやってね、あれも３か月でマスターした…」
さすがです、セイさん。と思わせた直後。
「何でも屋さんです」
その流れでメンバー紹介。
最後に「ヴォーカル、テルさん！」と自己紹介。
「呼び捨てとかいいんで！」
すいません、ここのレポで呼び捨てです。でもこのまま行きます。
あ、いちおう書いておきますか。
（文中 敬称略）
そういえばアンコール２曲目の前にMC。
昨日はそこが流れ悪いと感じたので、いい傾向。
「ピーク〜」は聞き飽きた、という声もあるが、純粋に盛り上がれる曲でいいと思う。
最後のほうのドラムも好き。
「ACID HEAD」、後半で息切れ気味のTERUがちょっと心配。
曲の締めはドラム台からジャンプ。そのとき落ちたタオルをJIROが拾っていたらしいが見落としたー
最後のピック投げで、今日は調子のいいジロさん、２階スタンドまで飛ばしていた。
上手に来て腕を振り上げて投げようとした瞬間、後ろをHISASHIが通過。
HISASHIが当たった拍子に、ぽろっとピックが落ちてしまい、2人目を見合わせて笑い。
メンバーで一番後に残ったTAKURO、いつものYes！ポーズをやった後、もう一回ぴょんとしていたような。
どうやら、塁君が撮影していた模様。
（はみだし）
TAKUROがぐるぐる回るのを久しぶりに見た。
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