 |
GLAY UNOFFICAL SITE "ひゃー" Since 1999.12.9
|
|
 TOP ＞ LIVE REPORT TOP ＞ 2011 ＞ We Love HAPPY SWING ＞ 2011.7.31 幕張メッセ国際展示場9･10･11 |
|
|
|
HAPPY SWING 15th Anniversary SPECIAL LIVE
〜We Love HAPPY SWING〜
2011.7.31 幕張メッセ国際展示場９・１０・１１ホール
SET LIST
|
01.HAPPY SWING
02.誰かの為に生きる
03.笑顔の多い日ばかりじゃない
04.生きてく強さ
05.生きがい
06.いつか
07.ROSY
08.航海
09.残酷な天使のテーゼ（高橋洋子）
10.嫉妬
11.都忘れ
12.pure soul
13.リズム
14.アイ
15.SURVIVAL
16.SHUTTER SPEEDSのテーマ
17.BURST
18.Satellite of love
ENCORE
19.STARLESS NIGHT
20.夏祭り（JITTARIN'JINN）
21.南東風
22.またここであいましょう
|
▲このページのTOPへ戻る
REPORT
|
２日目はＡ４ブロック。花道にもステージにも面していない「負け組」。
でも、幸いにして整理番号が２桁！というわけで、花道側の柵前を確保した。見通し良好。
当然ながらオープニングの演出は前日と同じ。
ただ、昨日とはブロックが違うので、一番近い花道（Ａ・Ｄ間）から誰が登場するか、わからない楽しみがある。
各メンバーの登場場所が昨日と同じか、それともシャッフルしているのか…
（このとき、ふと思ったのは、開演前の気合い入れ「いくぜ〜！」「おう！」の後、各メンバーが定位置に移動するのが面倒そうだなーということ）
昨日より視界が開けているので、それぞれの花道先端に影武者含めて４人が順々に登場するのがよく見えた。一番近いＡ７ブロックの前にも４人登場。黒い布を取り払うと、そこにはジロさんが！！
（ということは、昨日と同じ登場位置。Ｂ・Ｃの間からはTERUが登場、Ｄ・Ｃの間からはHISASHI、Ａ・Ｄの間からはTAKUROが登場）
ジロさんは昨日の衣装の色違い、ゴールドのキラキラ。
ちなみに、他のメンバーは
TAKURO：ショッキングピンク（2004年EXPOでジロさんが着たような柄）
HISASHI：黒。髪はほぼ金のサラサラ。ツインテール？（髪大丈夫か）
TERU：上下真っ赤なスーツ。「ルパンかよ！」と思ったが、ルパンより派手派手。
１曲目は、あの99年7月31日の１曲目だった「HAPPY SWING」。だからこそ、この曲を１曲目に持ってきたのかな？
TERUは花道を歩きながら歌う。
２曲目は「誰かの為に生きる」。ライブでやってた印象が薄い曲だが、2006年のリバースツアー前半戦では定番曲だった。その印象の薄さ故にFC投票でランクインした気がする。
最初のＭＣは花道の長さについて。
「往復200ｍ！行って帰ってきただけで息が切れるんだよ。はぁはぁ…なんてことはないんだけどね（笑）」
この会場で前にダウンしたよね、あなた（汗）
「今日は何の日だっけ？」と問いかけて「GLAYの日！」と返事をもらうと、
「99年幕張ライブの翌日、新聞にでかでかと『7月31日はGLAYの日』ってなってたんだよ」
と、勝手にGLAYの日になったいきさつを披露。
３曲目「笑顔の多い日ばかりじゃない」。
TAKUROがギターの裏をアピール。東北応援のステッカー（「粘り強く東北」？）が貼ってあった。
TERU「いいねーグレンジャー！…じゃない、ハッピースインガー」
グレンジャーって、昔のグッズに使われてた記憶がある。なんだっけ？
（ググったら４色のフィギュアだった。他にはヒュンダイの車やらハーマイオニやら…）
４曲目の「生きてく強さ」、JIROが花道に登場。演奏終わる直前まで花道にいて、ダッシュでステージに戻る。全員ステージに揃うのを待ってTERUが締め。
５曲目、「生きがい」。何回聞いてもいい曲だなあ。
ここでステージが回転。時計回りに２７０度。Ａ・Ｄ側からＣ・Ｄ側へ。
回りながら「ここで止まっちゃうかな？」「いやいや、今度はこっちですよ」と楽しそうなTERU。
回転が止まった後、衣装の話。
「こんな暑苦しい衣装でね。HISASHIからは『明太子だ！』って言われた（笑）」
６曲目は「いつか」。おや、また「頭文字I」３連続ですか。
昨日も演奏した「ROSY」。
そして2005年以来の「航海」。
2004-05のextremeツアーでは本編最後の曲。最後に「wow wow〜」と合唱したのを思い出す。でも今回は合唱無し。そのまま終わってしまうのがちょっとだけ寂しかった。
会場暗転。
「HAPPY SWINGカヴァーランド…第３弾は俺のターンだ！！」
誰が喋っているのかと思ったら、HISASHIだった。
カヴァー曲コーナーですか。
何の曲か明かさずに話を続けるHISASHI。「逃げちゃダメだ」って（エヴァンゲリオンの有名な）台詞が出て「え？あれやるの？」と思ったら、本当にそうだった（笑）
「TERUさん、セイさん、よろしくお願いします！」
まさにHISASHIの趣味全開！「残酷な天使のテーゼ」。
目を閉じながら、脳裏で必死に歌詞を思い出しながら歌うTERU。
（下にあるカンペを見ていたとの説もあり）
ワタクシ、歌詞を完全に知悉してるわけじゃないので判らなかったけど、間違ってた模様。
続いて「嫉妬」。昨日TERUが失敗したエンディング、一応歌えたものの裏話がその後のMCで明かされた。
失敗したから気をつけて歌っていたのに、やっぱりわからなくなってしまったようで、「あ！これじゃ昨日の二の舞だ」と（汗）
花道をゆっくり歩きながら考えてたら、
「TOSHIが俺の顔を見て『今！今！今！』って合図を送ってくれて、ちゃんと終わった」
んだそうで。
「今日は奇跡が起こる日だね！」
軌跡って（笑）
１１曲目「都忘れ」。前回のツアーで途中から消えてしまった曲。
いつもじゃなくてもいいけど、時々は演奏してほしい。
それにしても、２０代半ばでこの詩を書いたTAKUROって、当時はどんなことを考えてたんだろうか。
次も名曲、昨日に続き「pure soul」。
すごく気持ちが入っているのがわかる歌い方。
「幼い頃の子守歌を手に」という歌詞の「幼い頃の」が聞き取れず。飛ばしたのかと思ったけど…
ここで唐突（？）に演奏されたのは、今回はじめての「リズム」。
構成上しょうがないんだろうけど、唐突な感じが否めない。せっかくいい曲なのに。
自分としては、アンコール１曲目でアコースティックでやるのがいいと思う。
「アイ」の演出は昨日と同じ。TERUは今日も衣装が早変わり。やっと涼しげに。
旗を振る人は大変そうだけど、昨日より近い場所で見たら、やっぱり屈強な身体の人たちだったことがよくわかる。
「99年7月31日、この幕張でのライブはこの曲から始まった！サバイバル！！」
あれ？20万人ライブの１曲目って「HAPPY SWING」じゃなかったか？
スポットライトがベースに集中照射。ガガガガとかき鳴らすジロさん。
「最高にいいノリだぜぃ！」と短いＭＣをしてから「SSのテーマ」。
「わかっちゃいるけどアップアンドダウーン」と一緒に歌ったTERUとジロさん、まずはジロさんがこっち（Ａ・Ｄ間の花道）に向かってダッシュ。大歓声！さらにそれを追うTERU。年甲斐もなく（逃）競争を繰り広げる２人（笑）
追いつかれまいと振り向くジロさん、負けじと走るTERU。いい光景だ。
結局、追いつけないままジロさん逃げ切り。 →この話の裏話は追記を参照
間奏のベースソロ、ちょうど自分の正面あたりで演奏。嬉しい。
自分はJIROしか見てなかったのですが、TERUはTERUで客席に胸をはだけた後、「イヤン」ポーズをしてたとか（笑）
ジロさん、Ｄブロックに向けて踊りながらベースを弾く。
あ、あの、後ろから見るとケツをプリプリしてるのが丸見えですよ！！周囲は悩殺されてた模様。
「俺たちは、このナンバーを叫び倒すぜ！！」
TOSHIのドラムから「BURST」へ。
演奏中、Ｄブロックのあたりで花道から下りたTAKURO。なにやら客席に投げ込んでる。紙コップ？コップから白いものが飛び散ってるように見える。ピック？
（後で聞いた話だと、ポップコーンの中にピックがいくつか入っていたらしい）
「TAKUROにBURST！」の時に、再び花道に上がってきたTAKURO。海老ゾリしてギターを弾きつつ、そのまま背中から花道上に寝っ転がっていた。
近くの花道にHISASHI登場。白に近い金髪が黒い衣装に映える。細いなあ。
「HAPPY SWINGER！みんなを淋しい顔にさせたくない！だから、ずっとGLAYでいつづけたい！」
「俺たちは、みんなの手を離したくない。だから、みんなも離さないようにしてください」
本編ラストは昨日と同じ「Satellite of love」。
ステージから一旦去っていくメンバー。最後にセイさんが１人残ってしまってバツが悪そう。そんなセイさんの気持ちを察したか、客席からは声援があがっていた。
自分の背後にいる若い２人が一生懸命「アンコール」と叫んでいる。僕も叫ばなければ。
でも声がおかしい。声をからしたのは久しぶりだ。
大きい会場だと、どうしても声が揃わない。リズム感にも個人差がある。
ときどき周期が一致して声が重なる。その瞬間に客電がつけばいいんだが…そううまくはいかなかった。
明るくなってメンバー登場。
ジロさん、例のカメラ（OLYMPUS E-PL2）を持って客席を撮影。さらに、自分のいる方の花道まで走ってきて、ステージの全景を撮影。
TERU「JIROが終わるまで待とうか」
ジロさんがステージに戻ってくると、「ここで本物のカメラマンを呼ぼうか。橋本塁！」とルイ君を呼び入れた。
ルイ君が立ち上げたブランドの話をしていたら、ちょっと放送禁止用語が（汗）映像化したときは「ピー」が入る？
背景に観客を入れての記念撮影。TERUは「こっち（Ａ・Ｄ側）とあっち（Ｂ・Ｃ側）と２か所で撮ろう」と提案。
それだと両端の客席が入らないと気づいた（らしい）ジロさん、ルイ君に「４か所で撮ろう」と手振りで伝える。
それをルイ君がTERUに伝えて、無事に４か所＝各花道での撮影となった。
その後、メンバー全員からの一言。
・TOSHI
「HAPPY SWINGER最高！」
「15周年おめでとうございます。今回、すごく楽しいライブをやらせてもらってます」
（客席の反応が…）「あれ？みんな楽しい？（汗）」（わーっ！）
「BURSTは昔、30分40分やってて、ドラムソロも10分やったりしてたけど、今は絶対無理って思った。歳を感じます」
「５歳でドラムをはじめて、今年で４２年？それだけやっていても、新しい奏法を試したりしてます」
「みんなも続けられることを見つけてください」
TERU「次の方は、昨年から管楽器をたしなむようになりましたが、この年代になっても（新しいことが）やれるんだなと思いました。SEIちゃん！」
・SEI
「あ、どうも。嵐のニノです（昨日のカヴァーネタ）…今日のおもしろい話はこの一言に尽きます」
「話すこと考えてなかったんで、何も出てこないんですが…あ、僕の母校である今治西高校が甲子園に出場することになりました！」（拍手）
「僕の今年の夏のイベントは、このライブと母校の甲子園出場の二つですね」
TERU「20うん年前は後輩でしたが、今や逆転してしまいました。JIRO！」
・JIRO
（小声で）「昨日も最高のライブだったけど、今日はもっと最高だったぜ！」（大歓声）
「ファンクラブ結成の時は赤坂BLITZでライブをやった。観客500人ぐらいだったかな？」（もっと多く入れるはず）
（イヤモニをいじりながら喋る。そのイヤモニが黒白ボーダーになってる！JIROファンとしては見逃せない場所ですな！（笑））
「まだまだ暗いニュースが続くと思うけど、こういう楽しい日が１日でも多くなるようにボクたちは活動していきます。頑張りましょう！」
TERU「JIROのウィスパーボイスなんて、なかなか聞けないよ（笑）」
「つきあって20数年。未だによくわかりません。HISASHI！」
・HISASHI
「昨日はGLAYって何だろうと、Wikipediaで調べてみましたが、今度はファンクラブって何だろうと考えたら眠れなくなったので、調べてきました。エキサイト翻訳で！」
「ファンクラブとは…ファンク愛！」（これ、再現できません。「funk love？」）
「私たちは、満足なスイングがとても好きです」（happy swing→満足なスイング）
「グーグル先生でも調べてみました…私たちは、幸せなスイングが大好きです」
（これも出ませんねえ…元の単語は何を入れた？）
「これからも、検索ではわからない、素敵な関係を築いていきましょう！」
「…モンハンフェスより、ちょっとだけイイぞ」
（当日、同じ幕張メッセのどこかでやっていた）
TERU「昨日に引き続いてwhy？な時間でした（笑）」
「続いては…なかなかいないですよ？GLAYのデビュー当時の映像を見ながら泣くヤツは（笑）ここにいる誰よりもGLAYファンなんじゃないかな。TAKURO！」
・TAKURO
「ただいまご紹介にあずかりました、GLAYが一番好きなTAKUROです（笑）」
「俺は泣いたこと無いですよ？日産で泣いているように見えたのは、鼻に蜂が入ったからです。すごいミラクルが起こりましたね」（またそれか・笑)
「さっきJIROが言っていましたが、500人が25000人？本当にありがとうございます」
「そんなHAPPY SWINGですが、今日から名前が変わることになりました！」（またか！×２）
「俺たっつぁー どろべっこん さるべっこん…SWINGERということで（笑）」（昨日と微妙に違う）
（ここからまじめに）「今回、ここに来てくれた人の中には、すごく悩んで決断した人も…」（確か、モバミーなどでよく話していた内容）
「夜中（31日の未明）に地震があったときも、会場のことが心配でスタッフに確認したけど、全く問題が無くて安心した」
（震災について）「氷室さんが言っていたけど、風化していくのが良くないのかな」
（またおふざけモード）「今日、俺はうそをこきました。判った方は、”TAKUROのうそをこいたろ”係まで」
「正解者の中から、俺のポケットマネーから10名様に函館旅行をプレゼントします」（途中から笑いながら）
・TERU
（TAKUROのMCについて）「キャラクター、出ますね（笑）」
「ここにいるみんなが、僕たちをずっと支えてくれたと思っています。ホントにありがとう」
「20万人ライブの後、夢ってなんだろう、これからどうしようと迷ったこともあったけど、こういうライブをやるとは考えつかなかった」
「夢は叶わないかもしれないけど、夢を見続けることが勇気になる。夢を見続ければいつか叶うかもしれない」
ビュードリに行くのかと思いきや、「そろそろお前らの声が聞きたい！」というMCの後に始まったのは「STARLESS NIGHT」。
テープが飛び、カラーバルーンが客席を転がる。花道を歩くTERUに、ときどきバルーンがとんでくる。そのたびに軽く蹴ったりして遊ぶTERU。
次の曲は、ジロさん選曲のカヴァー曲。
本人による曲の紹介前に、「今日の俺の靴はチョー速いぜ」と、履いている靴をカメラに映させるジロさん。
映った靴は、炎が吹き出しているようなデコレーション付きだった。お茶目。
曲は、ジッタリンジンの「夏祭り」（北海道出身のホワイトベリーもカヴァーした）。
ライジング・サン・ロックフェスティバルで、JIROとTERUも参加した企画バンド「EZOIST」が以前にカヴァーしたのがきっかけ。
その時のTERUがすごいカッコ良くて、「GLAYファンにも見てもらいたい！と思った」とのことだった。
「南東風」は、昨日と同じように流石組ジュニアと流石組２人、そして南流石さんが登場。
30日は比較的まわりに余裕があったので踊れたけど、この日はぎゅうぎゅうなので腕を伸ばすのも大変だった。
最後のMCでは、スタッフ達の紹介とお礼。
・登場する時にマントをかぶって、「アイ」で旗を振っていた若きイケメン俳優たち。
・もともと１回しか回る予定じゃなかったステージを、前日になって回せるようにしてくれたスタッフ。
・前日に決まったために、照明のプログラムを組み直すのに徹夜した照明スタッフ。
「またここであいましょう」が最後の曲。
「会いたくなったら、会いに行くぜー！すぐに会いにいくぜー」
「愛してるぜ、HAPPY SWINGER！」
締めくくりに手つなぎジャンプ。
かけ声はもちろんこの人、JIRO。
「終わってさみしい！絶対また会おうね！せーの！！」
１・２・３！！
「7/31、また何かが起こるぜ」というTERUの意味深なMCを残して、２日間にわたるFC限定ライブは終了。
（追記）
8/20のBuggy Crash Nightで、この日のライブネタがOAされました。ブログに書いていますが、要約はこちら。
「SSのテーマでテルとジロさんが花道で競争」の件ですが、リハーサルで打ち合わせ済みだったんですね(笑)
・普段、ジロは上手、テルは下手に走る（ベースのネック・指板がテルにぶつからないように）
・「今回どこに走る？俺は前かな？」
・テルが後ろに走るのも変だ→じゃあ2人で前に走ろう
リハーサルの時に全力で走ってみたのよ。結構弾けなくてさ。手がおいつかない。
もう少しゆっくり走ろうかな…と思ったんだけど、
↓↓↓
「いや待て」と。
これは演奏重視の曲ではないはずだ。SSは。
全力で走ることの方が大事なんじゃないかと！
・実際、本番でも全力で走ってみた。
・そしたらなんと、風圧で弦に指板がペタンとくっついて、弾いてても「ボボボボボ」ってなってしまった(爆)
たぶんDVDでは演奏めちゃくちゃか、ベースがほぼ聞こえないか、ギターの「ザムザムザム」って音がミックスで大きくなってると思う(笑)
ベースにＧがかかって、指が弦にくっつくんだ！
17年目にして発見でしたね。
|
▲このページのTOPへ戻る
|
|
画面サイズ1024*768 IE5以上推奨。
このサイトの文章・画像等の無断転載を禁じます。
リンクは自由です。相互リンク希望の場合はメールかBBSで連絡願います。
｜本部サイト「それがどうした！」へ｜このサイトについて｜管理人について｜著作権について｜
|
