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HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2011-2012
"RED MOON ＆ SILVER SUN"
2012.3.21 大分iichikoグランシアタ
SET LIST
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01.My Private "Jealousy"
02.汚れなきSEASON
03.everKrack
04.ALL I WANT
05.VERB
06.キリノナカ
07.coyote,colored darkness
08.absolute"ZERO"
09.春を愛する人
10.つづれ織り〜So far and yet so close〜
11.Missing You
12.MAD BREAKER
13.嫉妬
14.FAME IS DEAD
15.Ruby's Blanket
16.Runaway Runaway
17.生きてく強さ
ENCORE
18.GROOVY TOUR
19.SHUTTER SPEEDSのテーマ
20.彼女の"Modern…"
21.HIGHCOMMUNICATIONS
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REPORT
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 大分でのライブは初参加。ここのホール名はインパクト大ですな。
新しいガラス張りの外観だが、正面からだと会場名がよくわからないので、裏口の銘板をパチリ。
今回の座席は下手花道のすぐ横。以前に青森で花道に近い席だったこともあるが、そのときよりもさらに近い。１ｍぐらい？ホントに目の前。実際に席に着いてわずかに緊張。別に緊張する必要もないんだが（笑）
照明が消えた途端に大歓声。オープニング映像にメンバーが映ると、さらに歓声が高まる。
ツアー終盤まで待たされていた九州でのライブ１発目ということもあるだろう。
序盤のジェラシー、汚れなき〜でテンションが上がったままで最初のＭＣ。
第一声は「ただいま！」。
「九州でのライブ１本目、冷静にやろうと思っていたのに、みんなの顔を見たら冷静じゃいられなくなった」
客席につられてメンバーのテンションも上がっている模様。
「とことん暴れようぜ！」とエバクラへ。
盛り上げ曲が何曲かつづく。「VERB」の冒頭はいつものオイオイコールをやる。
モバレポによると、「absolute"ZERO"」でメンバーが花道に来たそうだけど、誰が来たか余り覚えていない。
（至近距離から見たメンバーについては、最後の"はみだし"にまとめて書きます）
「今日のグルーヴはすごい。かなりすごいGLAYが見られると思う」
とＭＣで言ったあとのバラードタイム。
気持ちが入りすぎたのか、「春を愛する人」で歌詞を飛ばしてしまったTERU。
何度も胸を叩いて自分に「落ち着け！」と念じているのが伝わってきた。
まあ、この曲の歌詞は覚えづらいからなあ…
「つづれ織り」曲前のSEIさんによるサックスソロ演奏、終わったときに拍手が。
だが、曲の出だし部分で間違えてしまった。
バラードタイム後の曲は不動のTERUパンクこと「MAD BREAKER」。
いつものように「いくぜー！」とTERUが絶叫する声は聞こえたが、ステージを見ると
TERUの姿が視界から消えていた。
「あれ？ひょっとしてステージから転落？？」と思ったら、ジロさんがステージ中央に歩いてきて、下を向きながら笑っていた。
すぐ起き上がって歌うTERU。声が笑っている。
どうやら転んだだけらしいとわかったが、あとでモバのレポートを見て、ようやく当時の状況の全貌が諒解できた次第。
「FAME IS DEAD」では恒例の「大分がほしい！」。
それではこちらも恒例の…君は大友宗麟かっ！
大友宗麟像（大分駅）
ライブは、"みんなを幸せにする"ぴんかぴんかのプーテーが空を舞う「Ruby's Blanket」、疾走感あふれる「Runaway Runaway」と続き、本編最後の「生きてく強さ」へ。
日本中に届ける勢いでの合唱。
「俺たちはお前らが大好きだ！」とTERUの叫びをいただいて、本編は終わった。
この日のアンコール１曲目は「GROOVY TOUR」。
すでに何回もレポに書いているとおり、アンコールの演奏曲は、いくつかの曲の中から「客席の拍手と歓声が多かった曲」が選ばれる。
選択肢の中には、定番曲も含まれているのだが、ファン的にはいつでも聴ける曲よりもマイナーな曲を選びがち。（前半戦の「残酷な天使のテーゼ」なんかはその典型でしょう）
たとえば「ACID HEAD」などは、選択肢として映像が流されるとみんな"ACIDジャンプ"するくせに、"拍手と歓声"はほぼ皆無だったりする（笑）
そんな風潮について、TERUがＭＣで「××（曲名）がこんなに人気が無いとは思わなかった」と触れると、ジロさんはその曲のフレーズを弾いて茶化す。
ここで各メンバーのＭＣ。
TOSHI
・「大分最高！GLAY最高！おれもSEIちゃんも最高！」はいつもどおり。
・九州出身として地元自慢。今日の盛り上がりっぷりをあらわすために「これまでの42公演は何だったんだろう」と語ると、ジロさんからピック攻撃、TERUからはタオル攻撃を喰らっていた（笑）
・「九州新幹線で長居も近くなったので」と夏イベントの宣伝。
ところで、メンバーのMCが始まると、アンプの後ろで何やらごそごそと始めたのはHISASHI。
スタッフに「いいちこ」の一升瓶を持ってこさせると、水割りを作り始めた。
（もちろん会場名にちなんだチョイスでしょう）
ちょうど下手側にいたので、一部始終よく見えた（笑）
HISASHIを無視して（気づかないだけ）メンバーＭＣはセイさんへ。
SEI
・「郷土愛というものは、かくも人のテンションを上げるものなのか」とTOSHIのハイテンションに感心しつつ、「四国では声がかすれてましたよね！」と抗議。そうそう、高知で声がおかしくなっていた。
・その高知でも語っていた「ご当地ネタＭＣ」がここでも。
「かぼす と すだち なら かぼす派」
「ミドルネームに"ザビエル"を入れようかと」
・「つづれ織り」冒頭のミスについて、「拍手をもらったのが嬉しすぎて間違えてしまいました」と弁解。
・恒例のカフェ探訪「ハイノミニケーション」で訪問した店の名前を出すと、客席から「行った〜！」との歓声。しかし、セイさんは「今日は（声を）拾わないと決めたんで」と話を続けた。
・ＭＣが終わるとTERUに「せっかく客席の反応があったのに、アレはないでしょう！」と言われ、「だって拾わないと決めたんだもん」と子供みたいに反論するセイさん。
・さらに「TERU君だって歌詞忘れたじゃん」とまさかの逆襲に遭ったTERU。
・すると「そこ！話をグダグダにするな！」とジロさんの一喝（爆）
そのままジロさんが「はい！ベースのJIROです！」とＭＣを始める。
JIRO
・「今日は良いライブだ。大分はみんないいやつだね」としみじみ語る。
・九州１本目ということで、確かめるように気持ちを込めて演奏したとのこと。
・前日はTAKUROやHISASHI、スタッフと飲みに行ったそうで、そのときの話を披露。HISASHIが焼酎の水割りを注文すると、店の人がしつこくロックを薦めてきて「水割りで！」「いや、ロックで！」の応酬が続いたそうな。
・「長居に来られる人は来てください。事情があってこれない人は、次にまた笑顔で会いましょう」と、さっきのツッコミと違う微妙な言い回しに客席も？？になってしまい、「ん？何、その笑いは。『行かないわけないじゃん』って解釈でいいですか？」
・「今日はいい酒が飲めそう！」と締め。
HISASHI
・例のいいちこ瓶を持って登場。
・「悲しいとき！ナポレオンが下町出身と知ったとき！」に爆笑。
・しかし、客席の反応は微妙。「いいちこ」のキャッチフレーズが「下町のナポレオン」だってみんな知らないのね…
・「そんな下町育ちの」マネージャーの携帯電話ネタはいつものとおり。
・「今日はダメだ…」とSEのカノンを止めさせると、「悲しいときってあんまり無いよ」と慨嘆。「これは少し福岡から考えなきゃいけないな」と言うと、いいちこを掲げて「ありがとう。いいお酒です」とぽつり。
（それは太田胃散だろ！）
TAKURO
・「今日ここまで加速するとは思いませんでした」「今日は攻めの選曲だったのに、そんな俺たちに攻めの姿勢を倍返しするなんて意地悪じゃない？」と、大分の激しさにお褒めの言葉。
・大分のご当地ネタということで、大分空港のレストランで南こうせつ氏（大分出身）にたまたま会ったときの話を披露。挨拶していたら、店員に「邪魔なのでどいてください！」と言われたらしい。「郷土出身の有名人なのに…」と苦笑。
・「聞いていたんですよ。大分のみんなは"拳をあげること山のごとし、叫ぶ声風のごとし、ピンカピンカの空飛ぶプーテーを押し返すこと鼻息のごとし"だと」
なぜ風林火山ｗｗ
・いつものバズーカ。演奏は「スコロコロン外村とサーモンピンクス」。
・ところが「スコロスコン外村」さんのカウントが遅く、やり直させられていた。「悲しいとき」でしょんぼりしたままらしい（＾＾；）
マイクが戻ってきたTERU「しゃべるよりも、この男にマイクを渡そう！」とジロさんに振って、そのまま「SHUTTER SPEEDSのテーマ」へ。
「求められるタフなボディ」のところをなぜか「もてあました〜」と歌ってしまったTERU。「間違えた〜」という表情で苦笑いしながら花道をこっちに歩いてきた。
それもあったのか、曲が終わるとジロさんがTERUに耳打ち。
「もう１曲追加でやります！」と叫んで「彼女の"Modern…"」。さらに盛り上がってオーラスのハイコミへなだれ込んだ。
高知に続いて熱いライブで燃え尽きた大分であった…
（はみだし）
至近距離で見たメンバーの姿について。
リーダー：でかっ！（でも自分と身長同じなんだよな…） なんかの曲で乳首が。
TERU：腕は白くてきめ細かい。目の高さに股間が来るのに困ったｗ
HISASHI：機械仕掛けのような動き。
ジロさん：ちょっと覗く足に薄いすね毛を確認（爆）
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