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ARENA TOUR 2013 "JUSTICE & GUILTY"
2013.3.9 横浜アリーナ
SET LIST
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01.JUSTICE[from]GUILTY
02.棘
03.FATSOUNDS
04.Route 5 Bayshore Line
05.LOVE IMPOSSIBLE
06.華よ嵐よ
07.everKrack
08.冬の遊歩道
09.Together
10.SMILE
11.WHO KILLED MY DIVA
12.Prize
13.WET DREAM
14.真昼の月の静けさに
15.FACTORY
16.KISSIN' NOISE
17.More than Love
18.彼女の"Modern…"
19.Ruby's Blanket
20.運命論
ENCORE
21.HELLO MY LIFE
22.ROCK'N'ROLL SWINDLE
23.ピーク果てしなく ソウル限りなく
24.Bible
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REPORT
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日替わりオープニング映像。
今日は映画のオープニングのような映像だった。（BGMはゲシュタルト）
アニメーションが流れて、配役のようにメンバーの名前が出てくる。
絵柄は全然違うけど、なぜかヘビゲツアーのオープニングを思い出した。
「棘」は相変わらず「どすこいカレー」（しつこい）
そして「ひゃー！」は義務です。習慣です。（ラジオは習慣ですって懐かしいですね）
「Together」は２番の歌詞飛ばし。
良い感じで歌っていたのに…本人が一番残念であろうことは、その後のMC冒頭のため息に現れていた。
そのMC、TAKUROとともに「SMILE」を演奏する通称「てっこの部屋」。
今回はツアーで始めて上手のGUILTYステージでの演奏。
ライブ反省会で、その日の映像を見ながら、映画のマネで"アカデミー賞"と"ラジー賞"を決めるというリーダー。
「現時点でのラジー賞候補は、ぶっちぎりでテルさんです」
理由１：大阪でスタンドのブロックを指さしながら叫ぶテルさん、ABCDEF…H！（なぜかGを飛ばす）
「Gブロックの人はがっかりだよ!」「いや、見えなかったんだよ」と言い訳するTERU氏。
理由２：横浜初日、「初恋をたくさん経験していると思いますが」
当日の客席から福本伸行バリに「ざわ…ざわ…」されるわ、ブログでジロさんに指摘されるわ、テルさん災難ですねえ(笑)
「間違ってたらごめんね。僕の初恋は１回しかないんですが」と笑いながら指摘するリーダーでした。
「SMILE」今回は立って手拍子してました。
「きみは神聖なライブを侮辱した。参加者全員が２人の熱唱に応えてコーラスをしているとき、ただひとり、きみが席を立たず、ファン全員の決意を愚弄するがごときの態度をとったではないか」
「…ほんとうにそんなことをなさったんですか？」
「うん、まあ」
「どうしてまた！内心で反対でも、立って拍手してみせれば無事にすむことじゃありませんか。他人には表面しか見えないんですからね」
お色直しタイム後の映像は…まあ曲順的にそうだろうとは思ったけど、初日のオープニングで使われたドラッグクイーン登場。
改めて見ると、ちゃんと「WHO KILLED MY DIVA」を歌ってるのですね。（口がちゃんと日本語で歌ってる）
同じ映像だと思っていたら、途中から変わって、なんとクイーンさんの弾くギターから応射！（ネックから弾が出ましたよ！）
メンバー３人（HI、JI、TA）とクイーンさん共倒れ。
オチはバーテンがTERUになっていて、慌ててる（これって夢オチ？）
「Prize」が始まると、隣のHISASHIファン大歓声。
「WET DREAM」の映像、普通にメンバーを撮影しているのかと思って見ていたら、アレ？TAKUROがキーボードを弾いてる？？客席にTAKURO（最初コスさんかと思った）？
さらにHISASHIがドラム？？？？
キーボードとドラムは別撮りとして、客席のTAKURO（お客さんの顔部分にTAKURO顔を合成。おかげでえらい顔デカ）はどういう仕掛けなんだろうか。
他のメンバーが出ていたかは見逃した。それを確認するのも今後の課題。
「FACTORY」、ライブで初めて聞いたけど音が大きいな。
JUSTICEステージがオレンジ色に染められるのを見ながら、大阪万博ソ連館みたいなこのデザインは、科学万能主義（発展史観）に対する皮肉を込めたのかなとも思った。
メトロポリス（戦間期ドイツの映画、フリッツ・ラング監督）、スターリン建築なんかもイメージとして浮かぶ。
「カモンTOSHI！」とTERUが叫んで「More than Love」が始まる。
昔は「誘惑」だったもんだが、最近は聞かなくなったな。
「誘惑」が好きな今日の相方にはちょっと気の毒。
その「誘惑」に変わって定番になったのは「彼女の"Modern…"」。
自分の足元＝アリーナ席が揺れる。さいたまアリーナとかスタンドが揺れるしな。
「Ruby's Blanket」冒頭でテープ発射！
すぐ横の通路に移動式の発射装置が設置されていたけど、こちらには発射時にちぎれたテープの破片が飛んできただけ…
ちなみに、係員がタイミングを見計らってスイッチを押すのを目撃しましたよ。
曲の最中、ドラムセットの前にあるカメラの前で演奏するHISASHIがスクリーンに映る。
すかさずTAKUROとTERUが寄ってきてアピール。そういえば初日もなんかやってた。
ちなみにジロさんは関わらず。というか、知らないのでは？とも思った。
「運命論」の演出、LEDライトが縦横無尽に動いて、いろいろな形に変化する。
吊されているとは聞いたが、なぜ絡まらないのか不思議。
曲のアウトロはCDと違って「ジャンジャンジャンジャン ジャーン！」という感じで締まる。
アンコール１曲目、ずっと聞きたいと思っていた「HELLO MY LIFE」。
会場に来る前に書いていた天気図で、北日本に雷マークがあったなあと思い出す。
（３月になると、日本海まで暖気が北上するようになって、北日本を低気圧が通ることが多くなる。低気圧が通るときに突風や雷が観測されることがある。なので「的確な歌詞だな」とリリース当時から思っていた）
ここでMCタイム。「ピンクだね−、どピンクだねー」と、Ｔシャツをネタにジロさんに話を振るTERU。
「はい、どピンクです」と話を受けるJIRO。
「えー本日はお日柄も良く…」と言い出すので結婚式か？と思ったら、
「昨日から花粉症がひどいです」「みんなどう？大丈夫？」「ダメだよね。Xジャンプしてる人もいますが…」と、無理やり客席もダメなんでしょ？と決めつけるジロさんであった。
次に話を振られたのはHISASHI。
「TERU、アルバムリリース前に２人で東北・北海道プロモーション行ったよね？」
「うん」
「楽しかったね」
「うん、楽しかった」
と会話をする２人。なにやらそのときの映像を用意したというHISASHI、「映像ドン！」と合図するとスクリーンにサッポロファクトリーでのAIR-G'（FM）公開収録の光景が映し出される。
やがて、ステージ上の２人を後ろから撮影した写真が。TERUを拡大すると…
TERUの頭に通気口が重なって、その姿が某ネズミキャラに見える！
まあいろいろ権利関係あるので（汗）名前は出せない代わりに
ミッキー吉野（ミュージシャン）
ミッキー安川（ロス疑惑の三浦和義にしつこく取材。「ゲットアウト！」とバケツで水をぶっかけられる）
美木良介（俳優。最近は「ロングブレスダイエット」で有名。スクリーンの画像もそれでした）
中国の某テーマパークにいたキャラ
が表示され…
「この話はここだけね。Twitterとかナシで！あのーウチの事務所小さいんで！」
と楽しそうに口止めするHISASHI。
「まだまだ科学で解明できないGLAYを、これからも追究していきます」
TAKURO「これってシリーズ化するの？」
HISASHI「します！」
横浜初日にHISASHIのMCが無かったのは、このネタを披露できないからだそうです。
「今日はディズニーの偉い人がライブに来ているから」とスタッフに言われたというTERUに
「おっかしいなーただの小粋なネズミなんだけどな」とHISASHI。
「ピーク果てしなく〜」は、テープ出ないのに違和感。
そのかわり、TAKUROのバズーカタイム。なぜか下手花道の先端だけ、素手でポイポイ投げる。
その間、ドラムセット前に座ってギターを弾くHISASHIに隣から黄色い声(笑)
HISASHIファンと言えば、隣の方がエンディングの映像（手書きの歌詞）について、友達と議論しているのが聞こえた。
「TAKUROじゃないの？」
「TAKUROの字ってもっと汚いでしょ」
「あれは創作活動のときの字だから、ちゃんと書けば綺麗に書けるんだよ」
昨日ライブ仲間と同じようなことを話したので、みんな同じこと思ってるんだなーと内心笑えた。
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