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ARENA TOUR 2013 "JUSTICE & GUILTY"
2013.3.30 セキスイハイムスーパーアリーナ


SET LIST
01.WHO KILLED MY DIVA
02.Super Ball 425
03.VERB
04.My Private "Jealousy"
05.PARADISE LOST
06.華よ嵐よ
07.everKrack
08.初恋を唄え
09.Together
10.SMILE
11.JUSTICE[from]GUILTY
12.棘
13.FATSOUNDS
14.真昼の月の静けさに
15.傷だらけの太陽
16.FACTORY
17.More than Love
18.彼女の"Modern…"
19.Ruby's Blanket
20.運命論

ENCORE
21.冬の遊歩道
22.生きてく強さ
23.ピーク果てしなく ソウル限りなく
24.Bible


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REPORT
昼頃の新幹線「はやぶさ」で仙台へ!と思っていたら、家を出たあとに大事な目薬を忘れたことに気づき、1本あとの新幹線(はやて)になってしまった。
東京出発時間は10分ぐらいしか違わないのに、仙台に着くのは40分近く遅い。はやぶさ早っ!

ホテルに荷物を置いて、駅の反対側のシャトルバス乗り場に向かう。
あとからバスに乗ってきた外国人に見覚えがあると思ったら、ホテルの前ですれ違った人だ。
ほかにも、座席の前列に別の外国人がいたり、この日は海外の?ファンをよく見かけた。
まあワールドツアー前に幸先良いってことかな?

セキスイハイムスーパーアリーナは丘の上にある。
だからびゅーびゅー風が吹きすさぶ。
気温はそれほど低くないのに寒い…

この日の座席はアリーナ後方、すぐ後ろはPA席。
ということで音は良いしステージ正面なので、演出も全体を見渡せる。
ただ、背後から冷たい空気が来るし、なにしろこの会場は…

・WHO KILLED MY DIVA
 久々の"フーキル始まり"。
 TERUがマスクを外すときのJIROの「えっ」っていう顔は、このバージョンでしか拝めない(笑)

・My Private "Jealousy"
 JIROが飛び跳ねんばかりのパフォーマンスでベースを弾き始めるのを見た。
 あとで読んだモバイルメッセージで、当時の彼の心境を知る。

・華よ嵐よ
 タオル回しは圧倒的に低気圧性循環。
 TERUがタオルを回しながら「ジャンプ!ジャンプ!」と煽るのもデフォルトになった模様。

・初恋を唄え
 曲の前に「皆さんの心に入り込んで行ければ」と言いながら、両手を合わせて(notしあわせ)前にずりずり入っていくしぐさ。TERU自身、変だと気づいたのか苦笑い。
 ところが、曲の冒頭で前橋と同じトラブル、ベースの音が出ない!
 シールド(ケーブル)の問題なのかねえ。
 後日のモバイルメッセージだと、かなりがっくりきていた模様。

・Together
 広島から「春を愛する人」に変わったので、もう聞けないと思っていた。

・SMILE
 てっこの部屋はJUSTICEステージで。
 話しながら、ステージの呼び方を忘れるリーダー。
 「あっち(GUILTYステージ)って何て言うんだっけ?(苦笑)」
 大丈夫か…老化か?(汗)
 そのTAKURO、昔、ダウンタウン司会の音楽番組「HEY!HEY!HEY!」に出演したとき、松本人志に「北斗の拳のやられ役」と評されたことに触れて、
 「あっちの退廃的なGUILTYステージにオレが立つと、ホントにそう見えちゃう(笑)」
 「JIROに話したら爆笑してた」
 なるほど、ひでぶ!ってなっちゃうんですね。
 合唱の練習について、「ちゃんと歌わないとHISASHIちゃん、JIROちゃん出てこないよ!」と煽るTAKURO。
 「えーっ」客席のブーイングは結構本気だったかもしれない。タースーがちょっとおかんむり。
 TAKURO「TERUさんは運転している時と歌が上手く歌えないとき、おっかないんで!
 アマチュア時代に事故った話とかありましたね、TERUさん(笑)
 男パートの練習のとき、CD音源準拠の「ふぅふーうぅうう」で歌わせるTERU。
 しかし、その歌い方で歌わせると、声が小さくなることに気づいて「ダメダメ!」と練習を止めさせ、いつもの「うぉお、おーおーおお」に変更。

・JUSTICE[from]GUILTY
 音響的に場所がいいはずなのに、いつもよりHISASHIの声が聞こえなかった。

・More than Love
 「鳴らない電話蹴り上げ」のときに、ステージ床のカメラ映像が一瞬映った。

・運命論
 イントロが始まったとき、例のLEDが昇っていく場面。そのうちひとつがTERUの手から上がっていくように見えた。
 すごく印象に残って、終演後にtwitterでもつぶやいたけど、何しろ座席が遠かったので"空目"かもしれないと思っていた。
 後日、TERUのブログへの書き込みを見て間違いじゃなかったと確認。
 そして、「うぉおお」というコーラス。JIROが一生懸命やってるのを見るのが楽しみだけれども、三重公演から自分でも歌うことにした。
 なんだろう、声を出して歌っていると、一層曲に入り込めるというか、なんだか感動してしまう。
 近くの席の人には迷惑かな…

アンコール

・MC
 TOSHIのMCに続いてJIRO。
 まず、さっきのトラブルについて 「超音波が出てしまいました(苦笑)」
 そして「来年はEXPOあるからねー」と東北の住民にアピール。
 「今日は楽しかったけど…(溜め)EXPOはもっと楽しいぞ!」
 途中で噛んだ(言葉が詰まった)のを見たTERUが「噛み噛みだね。ここには神様がいるのかな?」とからかうと、JIRO「うるせえ!」とピック投げ(笑)
 次はHISASHI。「今日のライブは良かった。今日をシューティングにすればよかった」と残念がって、「今日のライブ、撮ってる人いない?」と客席に問いかける。
 いやいや、密録ヤバス。これってトラップ?

・科学では解明できないGLAY
 今回から別企画、名付けるとしたら"GREY編"か。
 画面には"HAPPY SWING"とかいろいろな文字が出ている中、"GLAY"ではなく"GREY"になっているのに注目。
 "Wikipediaで調べてみた"って出ると、前にも調べたじゃんと思ってしまうが、出てくるのはHISASHIお手製(たぶん)のコンテンツ。
 "メンバーの4人"というキャプションの上には横たわる宇宙人!
 そのあと、CDジャケット「REVIEW」のTERUが宇宙人に("GLAY"は"GREY"に修正)、「生きてく強さ」のメンバーも宇宙人に、といった具合にHISASHIの作った画像を表示。
 「生きてく強さ」のときは、JIROの顔に貼り付けた宇宙人の出来が良くなくて「JIROだけ雑だな!」と言っていた(笑)
 さらに、アルバム「GLAY」ジャケットのTERUも宇宙人になるわ、拡げた両手は上下に動くわ、と遊び放題のHISASHI。
 「これからも科学で解明できないGLAYを追究していきたいと思います」と、いつもの台詞を言いながら、画面には…ヒラリー!?おい!これいいのかよ!
 最後は「東北出身、HISASHIでした!」と東北生まれをアピール。

 三重の伊勢えびに続き、素で大爆笑させていただきました。

・Bible
 歌い出しで「天まで届け!」と叫ぶ。

(はみだし)
・この会場からレーザー演出が倍増。アリーナ席だと頭上に拡がるレーザー光線を見上げることになる。
・TERUのMCが早口で聞き取りづらい。この日も「ありがとう!」が「ありっとう!」になったりしていた。
・TAKURO転倒未遂
 締めの"Yes!"ポーズに力が入りすぎて、前につんのめって転びそうに。
 苦笑いしながら「ありがとう!」と叫んで帰って行くリーダーであった。


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