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ARENA TOUR 2013 "JUSTICE & GUILTY"
2013.4.21 日本ガイシホール（愛知）
SET LIST
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01.WHO KILLED MY DIVA
02.Super Ball 425
03.VERB
04.ROCK'N'ROLL SWINDLE
05.LOVE IMPOSSIBLE
06.華よ嵐よ
07.everKrack
08.初恋を唄え
09.時の雫
10.SMILE
11.JUSTICE[from]GUILTY
12.棘
13.WET DREAM
14.真昼の月の静けさに
15.傷だらけの太陽
16.FACTORY
17.生きてく強さ
18.彼女の"Modern…"
19.Ruby's Blanket
20.運命論
21.HELLO MY LIFE
22.ピーク果てしなく ソウル限りなく
23.BEAUTIFUL DREAMER
24.Bible
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REPORT
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２日目は上手でした。
前置き無しで本文行きます。
・WHO KILLED MY DIVA
上手で見ていて初めて気づいたけど、間奏ではSEIさんも手拍子をしていた。
・Super Ball 425
おお！JIROが先に上手に来てくれた。
アリーナの方を向いて弾いて煽ってると思ったら、くるっとステージサイド側をドヤ顔で見るJIRO。
当然ステージサイドは悲鳴。真駒内でもやってたなー
・VERB
TERU、つづいてTAKUROが上手へ。TAKUROのジャケットがはだけすぎです(-ω-)
・MC
「名古屋ファイナル、寂しいけど熱く行こうぜ！」
「デビュー以来支えてくれる名古屋」って話があったけど、何か特別なことあったかなあ…
「今日は俺たちの持てる全てをぶつけるんで、みんなも俺たちに返してください！」
・ROCK'N'ROLL SWINDLE
HISASHI来ました。くるくる回ったり、腰を落として弾いたりロックって感じ。
が、しかし頭はマゲ！
特効の火柱がすぐ近くで上がって、ちょっと怖かった。暑くないんだろうか…
HISASHIがステージ中央に戻ると、花道に天井から大きいほこりが落ちてきた。
昨日TERUがいがいがした原因ｗ スタッフも顔を見合わせて天井を眺める。
・LOVE IMPOSSIBLE
TERUのかすれた声で「LOVE…LOVE…LOVE IMPOSSIBLE」と曲紹介。
テコ入れに、ついにエロモードを発動したか(笑)
・華よ嵐よ
高気圧性循環と低気圧性循環が入り乱れているタオル回し。
・everKrack
めずらしくHISASHIが「答えは僕の中にある」で自分を指ささなかった。
上手に来ていたTAKURO、暗転したときに戻っていく足音がまた海原雄山バリにドスドスｗｗ
・MC→初恋を唄え
盛り上がりっぷりに「今日はいったいどうしたんだい？」と問いかけるTERU。いつもの「男！」コール。
女の子には「その慈しむ眼（まなこ）で僕たちを凝視してください」
まなこって…
・時の雫
イントロで客席から驚きのため息。
なにしろツアー初日の大阪以来。
ミディアム曲で激しく弾くJIROがいいですね。
・てっこの部屋→SMILE
GUILTYステージ。客席におしりを向けたくないので、後ずさりしながら階段を上るTERU。転ぶなよー
「それだけまじめな男なんだよ」
TAKURO「今日はすごいね。GLAYよし、みんなよし、名古屋よし！ちょっと泣きそうになった」
TERUは昨日の「造花で花粉症」というネタに続き、「実は全速もちです」という話題。沖縄でレンタカーを借りたときのエピソードを披露。
車中がたばこ臭かったので、コンビニで芳香剤を購入→なぜか苦しくなった→芳香剤が「ラベンダーの香り」だったｗ
TERU「こんな病弱な俺だけど…こんなにたくましくなりました(笑)」
TAKURO「皆さんのおかげですね！」
コーラス練習は、TAKUROが目をつけた男性を「コーラス番長」に任命。特に何をさせるわけでもないですが(笑)
・JUSTICE[from]GUILTY
下手の花道入口あたりに行ってたHISASHI、自分のコーラスを思い出して慌てて戻ってきた？
・棘
昨日に続いて「お前らかかってこいやぁ！！！」
上手に歩いてくると、しゃがみこんで激しく歌うという激しいパフォーマンス。
このあたりで、TERUがすごく気持ちよく歌ってるのを感じとることができた。「まだまだ声が出る！楽しい！」というTERUの内心の声が聞こえた。
・WET DREAM
上手にHISASHI。自分は見逃したが、なんか着地に失敗したっぽいとか。
サイドのスクリーンでサブリミナル映像をチェック。
HISASHIさん、もう紫の衣装は着ないのですか？
アリーナ席でキョドってるリーダー、やっぱりおもしろい。
・真昼の月の静けさに〜傷だらけの太陽〜FACTORY
ここでもJIROが動く動く。
「真昼〜」では、TERUとTAKUROで曲が始まるが、左足を大きく足踏みしてリズムを取る。
「FACTORY」は、今期一番のヘヴィーな演奏。
・生きてく強さ
冒頭で、上手の花道に行こうとするTERU、近くにいたTAKUROの肩をポンと叩いて一緒に花道を歩いてきた。
サビは客席に歌わせる。
途中でHISASHIが上手に登場。ピックを上にポイッと投げて去って行った。
・彼女の"Modern…"
お、ジロさん上手に！と思わせてくるっとＵターン。当然「えーっ！？」という悲鳴。
またくるっと回って笑いながら戻ってくるJIRO。
初日もやってたらしいけど、じらすねえ…
・Ruby's Blanket
HISASHIソロコーナー、バックステージパス（ライブハウスとかで使うステッカー式）らしきものを見せる。
モバレポによると、イベンターからの「大入記念」らしい。
曲の締めでTERU「せーの！」
・MC→運命論
「いやーホントにすごい！すごいみゃー」
名古屋弁と言えばそれしかないのかｗ
「最近は『カッコつけるのはもういいか』って思えてきた」
「ロックバンドとファンの『絆』って、なかなか使えない言葉ではあるんだけど、GLAYとファンのみんなとの間ではそれが成り立っていると思います。この絆を大事に育てていきましょう」
「皆さんに出会えた運命に感謝します」
浮かぶ６つの光を見上げて見送るTERU。
本編が終わって、早くもJIROはいくつかピックを投げていた。
上手スタンドでは、ウェーブを何回か試みる。
どうしてもロイヤルボックスのところで途切れてしまうけど、スタンドの高いところで伝わっていくのを見て歓声。
アンコールでのメンバー再登場、JIROはタオルをぶんぶん振り回して客席を沸かす。
いつものストライプシャツだが、ネクタイは無し。うまく締められずに外した昨日の一件が影響してるのか？
・HELLO MY LIFE
「はじめてTAKUROと共作した曲」と紹介するTERU。そういえばそうだったっけ。
「時の雫」につづき、今日２回目の驚きのため息。
エンディングのTAKUROのギターがCDと変わっている。
TE「今回のツアーは、違うセットリストにしようということで、全部で40曲ぐらい用意してます。それを決めてくれたのがJIROさんです！」
・JIRO
いつもTOSHIから来るのに、いきなり振られたJIROはちょっとびっくり。
「違う！だって誰も選んでくれないんだもん！」
素で文句を言っている感(笑)
「なんか、みんな案を出さないから、スタッフが『じゃあJIROさん、選んでください』ってなるんだよ！」
バギクラでもよく話してるね。確か、前のツアーでは、めずらしくHISASHIから意見が来て「珍しい」と思ったら、実はtwitterでファンの意見を聞いた結果だったという話もあった（笑）
演奏曲の骨格はJIROが決め、細部はTERUが決めているそうだが、今日ひさびさに演奏された「時の雫」「HELLO MY LIFE」は、TERUがチョイスしたもの。
「緊張感あったね。あれですよ、後ろからベースを弾きながらTERUを見てるけど、TERUがこうやって（マイクを握るマネ）歌ってるとき、ガッチガチでしたね(笑)」
爆笑。
TERU「緊張して一歩も動けない」と白状。
「TERUが目をつぶって歌ってるとき、頭の中では歌詞がぐるぐる回ってるからね！」
さんざんTERUをネタにしながらも
「…でも本番では、さすがでしたね！」
とボーカリストを立てるJIROであった。
「ファンレターを読んでいたら、前回ここでライブしたときに、俺は『ガイシホールとは相性が良い』って言ってたんだね」
（2009/12/19のライブでの発言。このときも参戦していました。レポはこちら）
今日もいいライブができてるということで、「ガイシでもっとやりたいね」とのお言葉が入りました。
TE「最高と言えばこの人、TOSHI！」
・TOSHI
「それじゃ行きます…お願いします」と、大阪でTERUに伝授されたコール＆レスポンス。
「名古屋！」「最高！」
「GLAY！」「最高！」
「W永井！」「最高！」
「そしてみんな、最高です！」
30周年、ドラムが叩ける限りはサポートしていくと明言。
・SEI
「FATSOUNDS」で使う声を変える装置で「名古屋最高」などしゃべるが、聞き取りづらいので反応が薄く、「もういいや」って感じになる。
昨日言っていた名古屋の食い物、やはり食えていないとのことで、「明日の昼に全部食べます！」と、また無茶なことを（笑）
函館では、TOSHIさんのドラムソロとともに、SEIさんにもサックスを披露するコーナーができる模様。
頑張ってトークしたSEIさんであったが、終わった後にJIROから腕で×出されていた。
サポートメンバーのMC中、TAKUROは何かの曲の運指練習。JIROはベースアンプに半身をもたれながら、ベースのネックを手で叩いてリズムを取っている。
HISASHIはどこ行った。あ、出てきた。
・HISASHI
「ただいまご紹介にあずかりました！青森生まれ！原宿育ち！」
までは、最近恒例。でも今日はTERUの方を見ながら
「……もういっか、コレｗ」
TERU爆笑。JIROも笑っていたらしい。
「デビューして１９年目でしたっけ？最近はライブ後にギターよりもＭＣのだめ出しを喰らうことが多い（笑）スタッフ、メンバー、ファンの方からもｗｗ」
よほどアンケートで書かれているんでしょうね。
「でも続けるよ！」
「科学で解明できないGLAY」、今回は２日間で違う内容。
映像にはスポーツカーの写真。
「僕の愛車、ＲＸ−７ですけどね」と解説しながら、スクリーンには「頭文字Ｄ」の絵。調べたら主人公のライバル・高橋啓介が乗ってるようです。
「先日、ライトを変えました。そのときの写真がこちらです」
「あれ？何か見えませんか？……そう！GLAY界の"ゆるキャラ"？ズラーじゃないですか！」
このネタはtwitterでつぶやいてました。
そして、またもや林修氏登場。
「いつやるの？」「今ズラー！」
「いつやるか？」「手羽でしょー！」（手羽先で有名な「世界の山ちゃん」のキャラ＝社長？）
きれいに締まったのに
「僕はいったいなにをやりたいんだ！？平日はギターの練習もせずに、この映像を編集していますけどね」とネタばらし。
・TAKURO
ステージサイド席を気にしつつ「はじっこ、けっこういいと思うよ？」とのお言葉。
「今日はライブ中に涙ぐみそうになりましたが…」と語り出すが、二重に未遂みたいな言い回しに「泣きそうになりました」と言い直し。
そのあとはライブ後に投稿されるアンケートの話。数千通のアンケートに目を通しているとのこと。ありがたいです。
「今日はその中からパンチのあったものを紹介します」
と言って紹介したアンケートは、昨日のTERUが「春を愛する人」で歌を詰まらせてしまったのを見た人の投稿。
「『TERUさん、本当に歌ってたんですね』って…当たり前だバカヤロウ！！！！！（笑）」
会場をひとしきり笑いで包んだ後、
「これからも本物の歌を届けに全国を回りたいと思います」
TE「いままで一度も口パクしたことはありません！TVでもです！それが自慢です！」
TA「当たり前だこのヤロウ！！！！！それが普通だっ！」
うむ。97年とか忙しくて、収録で「HOWEVER」の声が出なくて、トイレで泣いたというエピソードもありますからね。
・TERUのMC→ピーク果てしなく ソウル限りなく
「最近、５０になった自分ってのをイメージしながらやってる」という話から、次の曲紹介に上手くつなげようと考えていたらしく「俺たちのピークはまだまだ先にあるからね！」とか言っていたが、そのあと
「ピークは果てしないからソウル限りなく行くぞ！」とやや意味不明なシャウトになってしまい笑ってしまったTERU、そしてメンバーからダメだし。
気を取り直して、タイトルコール「ピーク果てしなく ソウル限りなく！！」
バズーカ、正面のスタンド席を狙ったら天井に当たってた（汗）
HISASHIのご当地キャラは、名古屋市のキャラクター「はち丸」のパペット。いつものようにネックにかぶせる。
曲の締めでブンッ！とネックを振ったら吹っ飛んでしまい、あわてて拾うHISASHI。伊勢えび事件の再来（笑）
・BEAUTIFUL DREAMER
「みんなが夢を見ることが、俺たちの夢です。夢見て行こうぜ！」
おお！昨日のライブ後に「最近ビュードリやらないねえ、聞きたいねえ」と仲間と話していたばかりだったので「キターっ！」という感じ。
・MC→Bible
「骨の髄まで感動してます」とTERU。今日は古風な言い回しが多い。
「みんなの笑顔もよかったし、自分で言うのもあれだけど、何よりも自分の歌に感動した！」
言いながら照れ笑い。
「今日でツアー17本目だったかな？…誰にも言わないでね。俺マジで今日一番だった！（照れ笑い）」
「なにより自分の歌に感動してたからね」
「あーマジで俺、今日はいい歌、歌えてるなあーってｗ」
本当に楽しそうに歌ってた。JIRO拍手。
「10年、20年続けていくと言っているけど、いつ何が起こるかわからない、という恐怖感を感じることもあってね」
「だから、一瞬一瞬を大事に生きて、真剣に思いを伝えたいと思います」
TAKUROとTERUがステージの中央で向かい合って演奏を始める。
この日は「生きてく強さ」のときといい、TAKUROとTERUの良い関係性が随所に現れていたと思う。
最後のJIRO撮影写真、今回はGUILTYステージ、JUSTICEステージに登っての撮影。
おかげで同じぐらいの高さにから撮っていただきました。
名古屋２日間、楽しかったなあ。
後半、一気に登り調子になったこのツアー、そろそろ終わりが見えてきたのが寂しい。
（はみだし）
・TERUのMC中、JIROがこっちのほうに顔を向けると、無言で手を振る上手スタンドの人たち（笑）
もちろんTERUは気づかず。
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