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ARENA TOUR 2013 "JUSTICE & GUILTY"
2013.5.5 さいたまスーパーアリーナ
SET LIST
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01.WHO KILLED MY DIVA
02.Super Ball 425
03.VERB
04.ROCK'N'ROLL SWINDLE
05.LOVE IMPOSSIBLE
06.華よ嵐よ
07.everKrack
08.初恋を唄え
09.Together
10.SMILE
11.JUSTICE[from]GUILTY
12.棘
13.FATSOUNDS
14.真昼の月の静けさに
15.傷だらけの太陽
16.FACTORY
17.KISSIN' NOISE
18.彼女の"Modern…"
19.Ruby's Blanket
20.運命論
ENCORE
21.HELLO MY LIFE
22.生きてく強さ
23.ピーク果てしなく ソウル限りなく
24.Bible
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REPORT
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諸事情あってチケットが余ってしまったので、職場の先輩を誘ってみた。
先輩は普段音楽を聴かない人なので、どんな反応を示すのかちょっと不安があったけど、さて…
・オープニング
SEIさん作曲のカートゥーン風BGMも今日が最後だなあと思っていたら、スクリーンに映像が。
ツアーを振り返る企画。
「ツアートラック 総数○台（うちバースト１台） 走行距離○㎞」
バーストって…パンク（notソーリー）だよね？ 大丈夫だったから書いてるんだろうけど…
「スタッフ総数○人（地元スタッフ除く）」
ほかに演奏時間が出ていたらしい（モバレポ情報）けど、記憶には残ってないです…演奏曲数はこちらで確認できます。
そして、本日のライブでのメンバーの行動予測。
「TERUが"愛してる"と叫ぶ回数 予測不能」
「JIROがはにかむ回数 予測不能」
「HISASHIが華麗に舞う回数 予測不能」
「TAKUROがyes！ポーズをする回数 １回」（会場笑い）
あのポーズ、もうオフィシャル的にもyes!なんだ。
ときどき２回するよね（笑）この日がどうだったかは、レポの最後に。
・WHO KILLED MY DIVA
スタンドは可動席なので揺れ揺れ。
DIVAが服を脱いで驚くJIROも見納め（笑）
・Super Ball 425
オープニングが始まるとき、ちらっと上手を見るJIRO。わかってますってｗ
そう、この曲だと上手に来ることが多いです（経験上）。
変なステップで跳ねながら演奏。
途中でTERUも上手に。右足のひざあたりに、今まで見たことがないピンクの布が巻いてある。昨日は遠くて気が付かなかった。
・VERB
ちょっと歌詞飛ばしあり。
ステージ中央で絡むTERUとTAKURO。
そのあと、スタッフが何かを直しに来た。照明が動いたのか？？
HISASHIが上手に。特効の火柱がHISASHIのすぐ近くに見えて、いつもひやひやする。
演奏しつつ、400レベルの方を見上げて両腕を上に掲げて煽るHISASHI。
こんなに煽るHISASHIも珍しい。絶好調！？
相変わらずのHISASHI髷、なんかマゲの部分が一層えびみたいになっている。
衣装も忍者みたいな和風テイスト。
・MC→ROCK'N'ROLL SWINDLE
「男！」（うぉーっ！）「男！」（うぉーっ！）と連呼して「気持ちいいね」と言うTERU。
「俺たちは、気持ちよくなりたくてライブに来てる」
そして、スタンド各レベルに呼びかけて「最高の愛を届けます」と言った後、
「アリーナ！」（イェーイ！）「…いっかｗ」（えー！！）って感じでアリーナをいじる。
もちろん最後には「アリーナ！愛し合おうぜ！」と呼びかけ。
TERUのMC途中、合いの手のようにHISASHIのギターが入る。
曲の途中、早くもTAKUROがGUILTYステージに上って演奏。
そして、曲の締めはいつものとおりの「ウェーイッ！！」（by TAKURO）
・LOVE IMPOSSIBLE
今日もエロモードで「もっと愛し合おうぜ…」とささやき、女性客の心をつかむTERU。
無理矢理な横手振りで盛り上げようとしていた（いや、今もしてるけど）頃を思うと、ツアーの始まったころとだいぶ変わったなあと思う。
冒頭部分、ベースを弾かなくていいJIROは、TERUの手振りにあわせてベースを左右に振る。
・華よ嵐よ
スタッフが「鼻がむずむずする」と評したというタオル回し。
低気圧性循環、高気圧性循環が入り乱れる客席。
ファイナルが近いから全国のファンが集まっていることを実感。
JIROはドラムの台に上って演奏。福岡あたりから続いてるかな？
暗転する直前タオルをアリーナ席に投げ込むTERU。
・everKrack
JIROが上手で激しく演奏したあと、何やら吼えて帰っていった。こちらも絶好調なようです。
・MC→初恋を唄え
こどもの日ということで、客席の子供たちに「初恋の相手は僕かな？」と話を振るTERU。微妙な雰囲気（笑）
３日に続いて「僕の初恋は５～６歳のときでした。幼稚園の先生なんだけどね」と自分の初恋話を話すが、今日は名前を出さず、ネタもここまで。
そして、「お子さんたちの初恋を僕らが提供してさしあげようかな？」と言って次の曲へ。
・Together
SEIさんのソロが「鯉のぼり」アレンジだったそうだけど、気がつかなかった（汗）
歌い出しはCD音源に一番近いなーと思っていたら、途中から思いがこもって走る（テンポが）TERU。
それはそれで生っぽくていいです。
・てっこの部屋→SMILE
「"初恋を唄え"と"Together"では16年ぐらいの月日が経っていますが…」と歩きながら語るTERU。
でも「初恋～」は2002年の東北ツアーで披露された新曲が元では？というのは、終演後のライブ仲間からのツッコミ。
GUILTYステージでの演奏。「お客さんにおしりを見せたくない」と以前に話してたTERU。
この日はステージを駆け上がる。「走ってすいませんｗ」と笑う。
TAKUROはTERUに「声出てるねえ～」と話しかける。それを受けてTERUも「完璧に出てる」と笑顔で返答しつつ「２人だけですいません」と謝る(笑)
話の途中、TERUから「TAKUROとは小学校５年か６年の頃からの付き合いだけど、一度も嫌いって思ったことがないですね」と言われたときのTAKURO、脈絡のない話をいきなりされて唖然。
「いまの気持ちをカタカナで代弁するならば"ポカン"（苦笑、あるいは照笑）」
客席からの「ヒューヒュー」という冷やかし（←俺もしたｗｗ）にTERUが
「素晴らしい！でいいじゃないですか。ヒューヒューじゃねーよ！」と、ややお怒り気味ｗ
TAKURO「明日の朝刊は"GLAYゲイ疑惑！"（笑）」
言葉ではどうあれ、TAKUROの内心はガッツポーズだったに違いない。だってTAKUROは「TERU君のことがホントに好き」ですからねー。ヒューヒュー！！
「SMILE」コーラス、いつものように男性パートの練習。
TERU「男！その声で隣の女の子を口説いてみろ！」
TAKURO「男はそのダミ声で隣の女の子を落としてみろっ！」と煽り(？）ダミ声ってｗ
TERUの歌声とTAKUROの高音（裏声）で綺麗なハモり。
そして、曲を締めるタイミングがぴったりな２人。
３日のSEIさんとのセッションでは合図を必要としたが、TERUはTAKUROを見るだけ。TAKUROを試したな？（この項、相方の感想）
・映画予告風映像→JUSTICE[from]GUILTY
架空の映画の予告風映像。
ついにモバレポでその詳細が明かされた。試写会の感想を話す人はMVのスタッフだったのかー 発案は監督さんかな？
ツアー終盤でも、「アカデミー賞０部門ノミネート作品」と表示されると、ちゃんと笑いのリアクションがあってよかった。
・FATSOUNDS
GUILTYステージでHISASHIソロ（バッハ「無伴奏チェロ組曲第１番」）、なんか１音間違えた箇所があったような…
曲中、華麗に舞うHISASHI。
・MC→真昼の月の静けさに
「みんなが応援してくれるから、さいたまスーパーアリーナをいっぱいにすることができました。ありがとうございます」
最近ときどきこういう話をするのは、同年代のバンドででかい箱を埋められる人たちが減ったなーと実感してるからかもなあ。
「この思いは演奏でしか返せないと思って」
・傷だらけの太陽
身体を反ってギターを弾くTAKURO。
・FACTORY
お楽しみのJIROのコーラス、上手だからかあまり聞こえず残念。
・MC→KISSIN' NOISE
「JUSTICE」「GUILTY」の2枚のアルバムを「BEAT out!」っぽいと評されてうれしかった、と話すTERU。
それって「FACTORY」のオープニングが「Yes,Summerdays」に似てるからじゃねーの？と思った(笑)
話が長かったからか、JIROにベースで「ベベベ」とツッコまれる。
・彼女の"Modern…"
上手の花道に来たJIRO、「留守電にキック」のところでステージサイドに向けてキック！
下手に行ってたTAKURO、HISASHIのマイクで「SEX DRUG ROCK'N'ROLL！」のコーラス。
腰を曲げてやりづらそうｗ
・Ruby's Blanket
「お前らを絶対幸せにしてやる！」と叫んで曲へ。
HISASHIソロコーナー、取り出したるはミニ鯉のぼり。
手を近づけると、棒の上についた風車が回って（ハンドパワー？）ご満悦な表情のHISASHI。
JIROはGUILTYステージに。斜め横からアピール（笑）
曲の終わりで「愛してる！」「愛してる！」「愛してる！」を連続シャウトするTERU。確かにこりゃ「予測不能」だ（笑）
・MC→運命論
「CDだけじゃ感じられない僕たちの"愛してる"は、感じていただけましたか？」
「CDって最近言わない？データ？そうでもない？」ちょっと滑り気味。
「これからも運命を共にして歩き続けられたらと思います。みんなと出会えてよかった」と、TERUからの感謝の言葉からラスト「運命論」に。
残り２回、全力でコーラス。
激しく動きながらベースを弾くJIRO。
「私はいつもここにいる」の部分が「GLAYは、いつもみんなの心の中にいます」と語りに。
捌けるとき、地団駄みたいな変なステップを踏んだりして煽るJIRO。
アンコールをしながら、下手から半周してきたウェーブ。
盛り上がったところで照明が点灯。
・MC→HELLO MY LIFE
本編のどこかで「幸せでした」と言ってしまったらしく、「解散でもすんのかってね」と苦笑いするTERU。
記憶にないな。
「この曲をやるのも、今日が最後かもしれません…」に会場からブーイング。「いや、季節的なものなんでね（笑）」と弁解。
つうかツアー終わるから、もうやらないってのも正しい気がする（定番曲じゃなければ、今度いつやるかわからんし）
後奏をアレンジするTAKURO。
メンバーMC。
「古い曲をやると、当時のことを思い出したりするんじゃないですかね？」的な話をしつつ、例によってTOSHIにマイクを渡すTERU。
・TOSHI
「さいたま？」（最高！）の掛け合い、「声が小さい」とやりなおし。
「デビューして30年ですが、まだまだドラムにめちゃくちゃ興味があるし、飽きないです」
「GLAYがプロデビューしてすぐかな？ずっとサポートしていますが、GLAYの歴史を目撃してきました」
「みなさんも、コンサートに来てくれてる人は、GLAYのいろんな場面を共有して体験してるんじゃないでしょうか」
みたいな話があって、自分も99年からGLAYの歴史を見てきたなあ、と感慨にふけった。
「ドラムが叩ける限りはGLAYをサポートし続けます！みんなも一緒にGLAYを応援していきましょう！」
話の最中、TAKUROはなにやらギターの運指練習。
・SEI
ボコーダ（変声機）で「さいたまさいこー」「めちゃくちゃさいこー」としゃべるが、反応薄し。変声ネタは反応良くないんだからやめればいいのに（笑）
何事もなかったように「はい、えー今日も最高ですね。自分的には憲法記念日のライブが最高で、その日がファイナルで終わったんですけど」
「あ、今日はレゴの日ということで、レゴの日の方が最高です。え？じゃあフットサルの日が最高！あ、わかめの日か。じゃあわかめの日ということで。最高のわかめの日をお過ごしください」
この日、たまたま隣でフットサル大会をやっていたので笑ってしまったが、すべて５月５日に設定された記念日なのであった。
（銀英クラスタ的には、５月５日はオーベルシュタインの誕生日である。余談）
・JIRO
腕組みしながら「さっきのMCはなんだ！！」と、SEIさんにダメ出しｗｗ
SEI「２万人の皆さんの前で、いい感じに滑ったと思うんですけど(笑)」「トリプルアクセル、ダブルトゥループ、ダブルトゥループみたいな……回転が足りませんでしたね（笑）」
フィギュアスケート的大喜利ですか。フィギュアスケートの知識が無いとわからんとです！
（そちらの知識があるライブ仲間の話では、内容的に正しいとのことです）
３日のライブで「明日、あさって」と言ったことを受けて「昨日、俺はさいたまスーパーアリーナに来たけど、誰も来てくれなくて俺は寂しかったよ！（笑）」「今日はこんなに集まってくれてうれしいよ」
上のほうの客席に「急勾配だけど大丈夫？ 俺、高いところ苦手だからさー（ブルブル震えるしぐさ）」と気を遣うJIRO。
「盛り上がってくれてるようで、ありがとうございます！」
「TERUなら『400！』『300！』とか言うんだろうけど、俺は…さいたま最高！！」（キャーっ！）
「残り少ないですが、楽しんでください」
ドヤ顔風に締めるJIROであった。
・HISASHI
第一声は「最高の湿度をありがとうございます！」
あはは！天パーネタだ！同類としてすごくわかりますｗ
「その湿度に、僕の髪はうねることしか知りません！」
「……やだって言ったじゃーん」（気だるそうに）
「身体からそういう熱を発しない！！」
ｗｗｗｗｗ
ひとしきり笑わせておいてから、商売人モードに移行。
ジャスティス・ギルティ―の２本のギター、２０万以内に抑えたかったけど、「２６万円になっちゃいました」。
「絶賛発売中です！」
「ちょっとそこのタバコ屋の角を曲がったところで売ってるんで、もし２６万余ってるって人がいたら、買ってみてくださいっ！」
JIRO大ウケ！
更に、ツアーを振り返る真面目モードにチェンジ。
「JUSTICE」「GUILTY」の2枚のアルバムをレコーディングしているときに起こった大震災。
ニュース映像とか見ていて、何かしたいけど何もできない自分。
今回のツアーで、僕にできることは「みんなを笑わせることだ」って思った。
「そんな思いで作ったこの映像…石川君、あと２回ぽちっとしたら終わりだね。行ってみよう！」
・GLAY FILE
なぜか武道館に来たHISASHI、シャドウボクシングをしながら皇居一周マラソンへ→すぐタクシーに乗る。ここまでは同じ。
そして続きは…「ファミレスでくつろいじゃってるよ！」
たった１枚追加しただけか！会場大ブーイングの中、「続きは明日！」
TERU「２日目はこうなると思ってたんだー」「HISASHIは悪くない！HISASHIは何も悪くない！」大事なことなので２回言いました(笑)
「だってこれ自分で作ってるんだよー」とHISASHIを援護。
「こんなこともあろうかと…」（と言ったわけじゃないが）ヤマトの真田さんみたいなTERU、「僕が映像を用意してきました！」。
おおー
TAKURO「この中から、将来GLAYのスタッフとして働く人がいるかもしれない。そういう人たちのために」
流されたのは、スタッフの仕事ぶりを紹介した映像。
DVDの特典映像を３分ぐらい（モバレポによると２分半）にまとめたダイジェスト版だった。
ちなみにBGMは「SPECIAL THANKS」。スタッフありがとうってことですね。
・ピーク果てしなく ソウル限りなく
TAKUROのバズーカ、ファイナル記念で「いつもの２倍飛ばすぞ！」。花道から発射する本数が通常２本のところ４本に。
最後はカウントを取ってステージ中央から発射。同時に400レベル上方で"偽TAKURO"がテープを発射。
いつものようにJUSTICEステージを上っていったHISASHI、ギターにつけたのは…鯉のぼり。またｗ
今度のは30センチぐらいあるもので、ネックの先にひらひらと装着。
（先輩によると「西友で売ってるのを見た」そうです）
コーラスは、「スタンド！」「アリーナ！」「男！」「女の子！」
GUILTYステージに移動してきたJIROに届け！と叫ぶ（笑）
・MC→Bible
「いやあ…寂しくなるなあ。終わりが近づくと寂しすぎて、胸がぎゅーっと締め付けられます」
TERUがしんみりしゃべっている後ろで、HISASHIが鯉のぼりをマイクスタンドに付けようと悪戦苦闘。（ひらひらするので付けづらいらしい）
そっちに気を取られてたら、おかげでTERUのありがたいお話をちゃんと聞けなかった（汗）
ついでに、BGMのように「君にあえたら」のイントロをTAKUROが奏でていたのも聞き漏らしました（滝汗）
ステージ中央でTERUとTAKUROが向かい合って歌と演奏が始まる。
TAKUROと並ぶとTERU小さいなー（汗）
曲中、あわただしく上手と下手を行き来するメンバー。
JIROはJUSTICEステージとGUILTYステージにも。
「完璧」なTERUの喉を象徴する、ラストの「届いて～～～～～～」「あなたに～～～～～～」。
JIROが腕を振り上げて客席を煽る。
最後の挨拶が終わってステージを降りるとき、腕で目を拭き拭きと泣きまねをするJIRO。
TAKUROのyes!は予測どおり１回。２回やればおもしろいのにｗ
（はみだし）
・こどもの日だったこともあるのか、開演前にインターナショナルスクール（？）の子供たちがぞろぞろとアリーナ席に降りていくのを見た。
・アンコール前に暗転した会場内、隣の階段をペンライトで照らしながら歩く人が。案内するスタッフかと思ったら、HISASHIコスの女性。
何か捜し物かと思った本物のスタッフが「どうしました？」と聞いていたが、どうもピックを探していた模様。
こっちには投げてなかったと思いますが…必死すぎです。
・初ライブの先輩、まあまあ楽しんでもらったようです。昔読んだ少年マガジンの「GLAY STORY」を思い出して「JIROだけ１歳下なんだよね」とか話しておりました。
さすがに函館には誘えないので、つぎは東京ドームに是非！
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