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GLAY ARENA TOUR 2014 "Miracle Music Hunt"
2015.1.24 日本ガイシホール（愛知）
SET LIST
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01.疾走れ！ミライ
02.ビリビリクラッシュメン
03.Cynical
04.月に祈る
05.妄想コレクター
06.祭りのあと
07.DARK RIVER
08.Only Yesterday
09.浮気なKISS ME GIRL
10.Eternally
11.Hospital pm9
12.つづれ織り〜So far and yet so close〜
13.黒く塗れ！
14.百花繚乱
15.FAME IS DEAD
16.TILL KINGDOM COME
17.BLEEZE
ENCORE
18.More than Love
19.彼女の"Modern…"
20.MUSIC LIFE
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REPORT
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名古屋・ガイシホールと言えばジロさんの相性のいい会場。
ついでに言うと、自分も席運がいい会場なのです。
今回もＧダイで取った席がなかなか見晴らしのいい席でした。
後ろの席にいた女性たちも「Ｇダイ様様」みたいに感謝してました(笑)
メンバーが動いたのは2曲目のビリビリクラッシュメン。
徳島の時と逆側で「フォーメーション、ビリビリクラッシュメン！」を堪能。
前に走るテルジロ。サビ前の２人で歌うところ、ジロさん花道から戻るタイミングがぎりぎりでした。
そして、その後に来ましたよ、目の前の花道にジロウ大明神が！
うん、ベースを弾く手、靴紐まで堪能致しました。
間近で彼を見て思うのは、表情がすごく豊かだということ。
笑ったり、挑戦的な顔をして煽ったり、うんうんと頷いたり。
JIROファンは、そういうところに惹かれるんだろうなあ。自分も。
「MIracle Music Hunt in なごみゃーにようこそ！」
この会場で360度は初めて的なことを言っていましたが、2003年のGNCは・・・
（1/31の大阪でもそういう話が出たようで、バギクラで指摘があったけど、メンバーはすっかり記憶から抜けてるようですな）
「一番後ろ！あとで行くから！・・・気持ちだけ(笑)」
気持ちだけかい！
ジャニーズだと、クレーン使って行ったりするみたいですけど。
ここでTERU、「みんなの声で花道に行く回数が決まるから」と爆弾発言（？）
「このタイミングでやることないんだけど・・・」と、各メンバーを紹介。
この時点ですでにテンションがおかしかった。
最後に「花道行けないけど」とTOSHIを紹介。あれ、SEIちゃんの時は言わなかったよね。アレですか、ショルダーキーボードで行けと。
Cynicalを弾きながらひさっさん来ました。髪を切って襟足すっきり！
相変わらず麗しいお姿。
「楽しんでますか？」
「２回の一番上、黒い服の・・・君じゃない、そう、君。すっこいノってて、見てるとこっちもノってくる！」
「そこで見ると・・・いいんだよ・・・みんなの笑顔をすごい引き出すからね」
オーディエンスとメンバーとの相乗効果で、さらにテンションがおかしくなる。
「今日もJIROダンスは見られるのでしょうか？？ JIROさん、ダンス御所望ですよ・・・・」
JIROを振り返るTERU。
マイクに顔を近づけたJIRO。何を言うのか全員固唾をのんで見守る（←おおげさ）
JI「・・・・・・・・・ハァーーーーーー↑！？」
TE「（爆笑）GLAYってすごいね！」
JI「・・・ハッ！」（和田アキ子風）
TE「テンション高めで行きます！TAKUROさん、曲紹介をおねがいします！」
TA「えー、GLAYのニューアルバム『MUSIC LIFE』から、それでは聞いてください。『祭りのあと』・・・何で俺が曲紹介しなくちゃなんないんだ(笑)」
「Only Yesterday」
モニターアンプの上で歌うTERUに向けて、目の前でJIROがダンス（左右に揺れる）を披露。
目撃した瞬間、何が起こっているかわからなかった。これがホールでも出たJIROダンスでしたか。
「楽しいなー、ホントLIVEって楽しいね！」
とＭＣで言ってたTERU氏、ホントに楽しい瞬間はこの後です。
・・・さあ皆さん、今日の「その時」がやってまいりました。（松平定知風）
「浮気なKISS ME GIRL」で花道の付け根あたりでズラーボールを楽しそうに眺めていたTERU、ふとステージの方を振り返ると・・・
ズラーぬいぐるみがボットンボットン落下していた！！
「あわわわわ・・・」って表情のTERU氏、ホントにおかしくて涙が出た。
いつもなら下にいて受け止めるのにねぇ・・・
笑いながらステージに戻って、落ちたズラーの半分を取り上げると、いつものように花道からズラーを投げだすTERU。
ステージ上には４つのズラーがばらばらに落ちたままの状態。
そこで几帳面なこの方、そうJIRO氏。
演奏の合間にぬいぐるみをきちんと並べなおしたｗｗ
天然TERUと几帳面JIRO。この２人は名コンビだわ。
目の前の花道にはHISASHI。
髪を切ってすっきりしたはず・・・なのに、汗のせいなのか前髪べったりして「暑そうだなあ」という印象。後のＭＣでそれは間違っていないことが判明、
気が付けば、HISASHI氏も笑顔で客席を見るようになったな。
ついこの前までは、無表情でチラッって感じだった気がするんだけど。
「いやー楽しいね。なんだろうね、これｗｗ」
ふたたび「楽しい」いただきました！
「こんな楽しいことを味わえるんなら、いろんなことが我慢できる。どうですか、HISASHIさん」
HI「何を我慢できるんですか」
TE「ん、お酒とか、漫画とか、夜更かしとか？」
HI「あーそれと引き換えにLIVEが楽しめる、と。」
ここでHISASHIから「みんなあったかいんだからぁ」という言葉が出る。
（すいません、お笑いに疎い管理人は「クマムシ」のネタだと調べて知りました）
「ここは夏か！？ってくらいですよ」
やっぱり暑かったんだ。
バラードのパートを終えて満足なTERU
「いろんなバラードを聞いてもらって、ロックも歌って、まさしく、これがGLAYだなって」
デビュー前の話を始めたTERU。当時もこんな頭で、もっとキメキメのメイクをして、「ずっと２人で・・・」とか、バラードを歌ってたあの頃。
「君たちはなにをやりたいんだ」と言われた。
「HISASHIはあの頃から変わらないね」
「帽子被ってるか、被ってないかの違いですねｗ」
高校時代の写真でもガーゼシャツとダメージジーンズだったHISASHI。
「今の私服もそんな感じですよ」
確かチー様だっけ、HISASHIは変わったらいけないと言ったのは。
そんな変わらないHISASHIの曲、「黒く塗れ！」
「最近のニュース、ヤバいと思ってるんだろ！日本ヤバいとおもってるんだろ！」と前振りして「百花繚乱」へ。
まあ精神衛生上、テレビは気象情報ぐらいしか見ないようにしてますです、ハイ。
（アンケートでも、Ｑ「よく見るテレビ番組は？」Ａ「気象情報」と答えてます）
「FAME IS DEAD」で汗をかいたのか、黒いジャケットを脱ぐTAKURO。
黒いベスト（下は裸←）のまま、「TILL KINGDOM COME」で「このま〜ま〜」と美声（？）を披露。
なのに、またジャケット（それも白いジャケット）を着るリーダー。それ、２日目の衣装なのでは・・・
「あー楽しい！ありがとう！」
今日３回目？？
「冬だけど（以下略）」の前置きから、本編最後の「BLEEZE」。
ステージから帰るSEIさんをJIROが後ろから羽交い絞めみたいにしてた。
その前に回りこんで押し戻すTAKUROとか。
"強制アンコール"の後、TERUから
「『ビートマニア』マニアの皆さん、ここまでうまい会場はありませんでした」
とお褒めのお言葉。
グッズのタオルを拡げて「このタオル、あんまり売れてないんだって！」
最近、TERUのチャマ化が著しい・・・
「メンバーの声聞きたい？帰りが遅くなっちゃうよ？」
無論です！
TOSHIさんはマジックを披露。
（それにしても「ミラクル」とか「マジック」とか聞くとヤン提督を浮かべてしまいますね）
この日のマジックは「琢郎の野望」をつかったもので、「とんとことん とんとことん」という手札が何回も出てくるというもの。
TAKUROはステージサイドのスクリーンを見るために、腕を組んで上を見上げていた。
上・・・つまりこっちのほう。最初「こっち見んな！」って思いましたよ。
SEIさんは、開演の時の話。
メンバーは演出上、宇宙船（UFO？）から登場することになるが、サポートのＷ永井さんは普通にステージの下に待機している。
「パパーってメンバーが出てくると『JIRO！JIRO！JIRO！』（大音量）って・・・その辺だろ！！」
と、バック席を指さすSEIさん。そこにはジロヲタ多数ｗ
その話を受けたJIRO「なにがあまのじゃくだよ、バーカッ！」といきなり容赦ない。
「SEIさん、今日どうしたの？セキセイインコみたいになって！」
SEIさんの側頭部に付けた七色のエクステ、前からやってるよ、ジロさん。
それにしても、「インコ」じゃなく「セキセイインコ」って出てくるのは、近くに鳥を飼っている人がいるのかな？（文鳥飼いの妄想）
「今日は『ハ』しか言ってなかったね」
「あ、『ハ』はハッピーの『ハ』だ！」
なぜかTERUのマネ（アルバムGLAYのジャケット的な）
はあ・・・ｗ
「今日も全部出しきって帰りたいと思います！！」
つづいてはこの方。
「見た目は大人、頭脳は中二、HISASHIです！」
コナンが変化してる！？
「今日のライブはここ２〜３年で一番熱いんじゃないかなー」
「いい熱いじゃなくて、悪い暑いね（ーー；」
いいか悪いかで言ったら・・・わーるーい ←知る人ぞ知るネタ
やっぱり暑いんだな。
途中、なぜか時事ネタ（アギーレは黒だな。いや、あれは灰色）を織り交ぜたギリギリトーク。
相変わらず話の切れ目がわからず、本人に合図されてから「ひっさしー！」とコールするTERUｗ
HISASHIの雰囲気が「なんかバーで飲んでる感じだったｗ」と、よくわからない比喩。
そしてリーダーのMC。
TAKURO「今日のメンバーのMCにはホトホト愛想尽かしたね。特にHISASHI！」
HISASHI「はい」
TAKURO「言っていいことと悪いことがある！」
またぞろ「HISASHIが捕まっても俺は謝らないからな！」ネタを言っていたような。
（2週間近く経ってレポ書いてますが、アギーレさん解任されちゃいましたねえ）
次の標的はTOSHIさん。
さきほどのマジックについて、「琢郎の野望」を使ったことには謝意を示しつつ、「とんとことんが何回も出るんだったら、"名古屋最高！"とか書いたのが出てくるとかじゃないと！」と改善を指示。
このことは、翌日のマジックに生かされることになります。
リーダーの矛先はJIROへ。
TAKURO「バーカッ！とか言ってますが、『JIROさんひどいですぅ』ってアンケートに書かないでね。彼はホントに落ち込むから」
JIRO「いや、落ち込んだことなんてないっ！」
徳島は？？
TAKURO「そのとおり！JIROは落ち込んだことも、酔っぱらって眠くなったこともありません！」
全部よくあることなんですね、わかりますｗｗ
「ではここで、うちのタースーを紹介したいと思います」
「TERUですっ！」
TERU本人によるTERUポーズ出た！
花道を歩きながら、取材などでよく言っている「みんなを幸せにしたい」的な話を、いざ自分が読むと嘘っぽく感じてしまったという話をするTERU。
「嘘っぽいなあって落ち込んでさ」
「・・・本人が言ってどうするｗ」
「でも、本気でそう思ってるんだよ。たとえ偽善者と言われようとも、本気でみんなを幸せにしたいと思っているから」
「俺は偽善者でありたい！」←えらく飛躍したな。
ここであわてたようにTAKURO「誰も言ってないよ！偽善者はやだよ！」とTERUをなだめる。
花道の先まで行ってどっしり座るTERU。いつものドーム告知。
「あんたにとって・・・」の後に「地位？名誉？」と来るところ「手羽先？しゃちほこ？」とご当地ネタ。
あと一つ「SNS？」のところ、どうなるかと思ったら「・・・浮かばなかったｗｗ」
10年前の約束MCが流れ、「意外とあっさりだったｗ」と批評するTERU。
読み終わってステージに戻るTERU。
「10年後の約束なんてなかなかできないよ。誰かが事件起こしたりとかね！」
そういって左側を振り返るTERU。一度正面を見てまた見る。HISASHIを。
悪いことするとしたらHISASHIなんですねｗｗ
・・・あ。そういえば三億円事件の犯人だったｗｗｗｗ（百花繚乱）
モアザン、モダンと盛り上がる曲で客席も暑い。
そして、近くに来たHISASHIを見ると、両サイドの髪をピンでガッチガチに止めてた。
本当に暑いんだね。
最後のMC。
「うわーホント今日楽しいｗなんだ今日の名古屋ｗｗ」
今日何回目かの「楽しい」が入りました。
見ている方も楽しい名古屋初日でした。
最後は「すべてを肯定する言葉、Yes!」（byTERU）をみんなで叫ぶ。
今日のライブは「楽しくて暑かった」ということで。
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