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GLAY ARENA TOUR 2014 "Miracle Music Hunt"
2015.2.1 大阪城ホール
SET LIST
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01.BLEEZE
02.AMERICAN INNOVATION
03.THINK ABOUT MY DAUGHTER
04.Freeze My Love
05.妄想コレクター
06.祭りのあと
07.DARK RIVER
08.Only Yesterday
09.浮気なKISS ME GIRL
10.つづれ織り〜So far and yet so close〜
11.Hospital pm9
12.Satellite of love
13.coyote,colored darkness
14.百花繚乱
15.FAME IS DEAD
16.TILL KINGDOM COME
17.疾走れ！ミライ
ENCORE
18.黒く塗れ！
19.1988
20.MUSIC LIFE
「1988」は2010.7.30に新潟で開催された「男ナイト」以来の演奏。
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REPORT
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アンコールで繰り広げられたHISASHIバースデー企画をレポート！
本編ラスト、最後に残ったジロさんがマイクに近づいて
「・・・頼むぜ！！楽しいことまってっからな！」
えーっと、冒頭マイク切られてましたが（汗）、文脈からアンコールのことだと推測。
いつものビートマニア風強制アンコール。管理人はそこでハッピーバースデーを強制させられるものかと思っていたけど、普通にゲーム（コール）終了。
おや？と思ったら、スクリーンに「HISASHI'S BIRTHDAY PHOTO MOVIE」の文字。
「17ans」「GIANT STRONG FAUST SUPER STAR」などのHISASHI曲が流れる中、時を遡る感じでHISASHIのフォトが表示される。
途中、久慈公演で披露された「あまちゃんコス」や、どこぞのフェスで撮ったマンウィズのオオカミさんとのスナップが。
会報の「社長の日本」コーナーで使われた投稿マンガ＋HISASHI実演、結構枚数あるんですねえ。
やがて、インディーズ時代のライブ風景、最後は子供時代の写真２枚で終了。
ステージの照明がつき、「THE BIRTHDAY GIRL」が流れる中、ご本人登場！
（個人的にはバースデーソングとはいえ、ジロさん曲（ヴォーカル付）ってなんか違う気がした）
「ありがとうございます！」
歓声に応えるHISASHIだが、曲はなかなか終わらず、なんだか衆人環視の放置プレイ状態に居心地が悪そうになってきた。
「何も聞かされてないんだけど、なにがあるんだろう・・・」
視線は薬玉を探しながらｗ不安と期待が入り混じった感じである。
「薬玉を見つけてしまい気づかないふり」ってのは、2005年Zepp Tokyoの時かしら。
「42年間の写真をこうして見ると、感慨深いですね」
「ところで、いつまで喋ればいいの？（汗）」
ここでケーキが登場・・・え？え？？
ケーキとともに現れたのは
髪の色素を半分失い、
白いフテネコＴシャツにベストを羽織い、
手にはステッキを握った、
メンバー３＋２であった！！（ブーッ！）
ジロさんはHISASHIがよくやる「くるぴょん」まで完全コピー！
（誰かさんはステッキをついて歩いていたんだとか。いや、そういう用途の杖じゃないんで）
爆笑するHISASHI。
「いつも（アンコールでは）マタギ（毛がもこもこのロングベスト）着てるじゃん？なのにスタッフが『今日はこっちのほうがいいですよ！』って(笑)」
またマタギ言ってるｗｗ（←名古屋でも言っていた）
HISASHIのギター「X-BONE JUSTICE」とピックを模したケーキにはロウソクがたなびき、HISASHIが吹き消すのを待っていた。
まずは照明が消されて、HISASHIがろうそくの炎を消し去った。ジロウ大ジャンプ。
そして、HISASHIだらけの記念撮影。正面とバック席の両方を後ろにして２枚撮影。
やれやれ。第一部終了。
TA:HISASHIさんのバースデーにお付き合いいただきまして、ありがとうございます！
明日から43歳ということで、HISASHIも立派な大人だね！
・・・成人して20数年、君も本物がわかるようになってきただろう。
HI:え、あれここでやるのぉ？？ｗｗ
TA:第２回、TAKURO杯争奪！格付けを行います！！
これをお読みの方には周知のことだと思いますが、格付けとはなんぞや？という話のおさらいです。
普通に「格付け」でググると、金融商品の信用度の話ばかり出てきます。日本国債が格下げされた＝日本国への信用が落ちた（とばかりは言えないのですが）なんてニュースをたまにやってますね。
これからGLAYさんがやろうとしているのはこれではなく、「芸能人格付けチェック」のことです。
「芸能人格付けチェック」（Wikipedia）
芸能人格付けチェック（げいのうじんかくづけチェック）は朝日放送（ABC）の制作により、テレビ朝日系列において、毎年正月（年によっては改編期も含む。）に放送されている特別番組である。
ルールは「高級品（プロ）」と「一般品（素人）」を見分ける問題に挑戦し、正解数に応じてランクを決めていくというもの。問題は一部を除き「A」か「B」の二者択一である。
GLAY界隈でも以前に飲み会の余興？として行われたとか聞いたことがあります。モバミーあたりで聞いたのかな。
HISASHIの「ここでやるの？」という叫びは、前にプライベートでやったことを表しているのではなかろうかと。
さて、ここでリーダーが大変なことに気がつきます。
続きのスタートです。
TA:JIRO！！大変なことを思い出しました！！」
JI:なんだい？（微笑）
あくまで冷静なジロさん。
TA:HISASHIは赤ワインを飲めませんでした！！
HI:や、飲めますよｗ 動物がイカ食べてひっくり返るようなことはないんでｗ
動物には生イカを食べさせてはいけません。（急性ビタミンB1欠乏症を引き起こす場合あり）
昔から「猫がイカを食べると腰を抜かす」と言うそうです。さすが猫飼い！
HISASHIもOKということで、ここから本番。
リーダーがスタッフを動員して用意した赤ワイン。
・opus ONE（36,000円）
「オーパス・ワン」（Wikipedia）
オーパス・ワン・ワイナリー (Opus One Winery) は、カリフォルニア州ナパ郡にあるワイナリーである。ワイナリーは、シャトー・ムートン・ロートシルトのフィリップ・ド・ロッチルト男爵 (Baron Philippe de Rothschild) とロバート・モンダヴィの間でカベルネ・ソーヴィニヨンに基づく一つのボルドー風のブレンドをつくる合弁事業として1978年に設立された。
「神の雫」第1巻に登場。だから聞いたことがあったんだ。
スタッフは大阪市内の酒屋を探し回って、やっと見つけたそうです。
・Napa Cellars（2,000円）
ナパ・セラーズもカリフォルニアのワインで、コストパフォーマンスがいいとの評判。
ステージ上でも、TAKUROとTERUが「2千円と馬鹿にしてはいけません。2千円出せば結構おいしいワインが飲めますから」的な会話をしていました。
TE:あ、皆さん座りますか。
TA:このコント長いから座りましょう。
ということで、みなさん着席。
目撃談によると、TERUが発言する前に、なにやらジロさんが耳打ちしていたそうで、ひょっとしたら「座ってもらおう」とアドバイスしたのかも。←ファンの贔屓目？
途中、TAKUROが「Napa Cellars、2万円」と間違えてしまい、客席から「違う！」とツッコミが入りましたｗ
グラスに注いでしまうと違いがわかってしまうので、Ａ・Ｂともに紙コップに入った状態。
TAKURO以外の5人が一斉に2種類のワインを順に飲み干します。
TE:あーこれわかるわー うちのワインセラーに20本くらいあるからね！
TA:てっこちゃん変わったな・・・（北海道弁）
TE:あ、まずい・・・
TA:まずいって・・・やまや（ワインを調達した酒屋）さんに謝れ！！
若干、主役を置き去りにして飲み比べが進み、下手側と上手側に分かれるメンバー。
上手にいるのはJIRO、下手に4人。
正解は・・・下手！！
TE:自称ワイン好きのJIRO、どうした！？ｗ
ちょうどGLAY Mobileのスタッフブログでも「打ち上げでワイン以外飲まないJIRO」という話が書かれていたので、なんともタイミング悪・・・
（後日、モバイルメッセージでは「わざと間違えたに決まってるがな！」と弁解？）
TA:HISASHIさん、どうでしたか？
HI:普段飲まないから、わかんないね。どっちもおいしいですよ！（笑顔）
２つめのネタは「赤ワインと言えばお肉」（TAKURO）ってことで、
・松阪牛（250g24,000円）
・普通の牛肉（250g2,700円）
爪楊枝にささった肉片を神妙な顔で食べ比べるメンバー。
口をもぐもぐさせる顔がスクリーンに大写しになるのが何ともシュールで、笑いを禁じ得ません。
（しかもみんなヒサコス）
みんなが食べる間、TAKUROが昔の思い出話を披露。
デビュー後にご褒美で連れて行ってもらった肉屋で、一番おいしい肉をオーダーしたところ、その牛の名前（花子）やら生い立ちやらを延々と聞かされ、誰一人として口にすることができなかったとか。
これぞ究極の「トレーサビリティー」ってやつでしょうか。
今回も上手と下手に分かれるメンバー。
直前に下手から上手に移動したTERUだったが・・・正解は下手。
２問とも正解したのはHISASHIとSEIさんのみ。
そして、２問とも不正解になったのは・・・我らがJIRO大明神。両手を広げて開き直りポーズ！
TA:３回目は皆様にもつきあって頂きたいと思います！
マイケル・ジャクソンの代表曲「ビリー・ジーン」の中でマイケルが「ポゥ」と叫ぶ部分を２回聞かせます。
・本物のマイケルの叫び
・HISASHIの叫び
HI:えっ！ここで流す！？これ、うちで俺がひとりでやってたやつでしょ！恥ずかしいよ・・・
HISASHIの羞恥心は置き去りに、容赦のない音源が流されます。
って、これ「痔ですママさん」じゃないか！（空耳アワー）
空耳好きとしては、そっちに気を取られてニヤニヤ。
but the kid is not my son pow!
バッ・・・痔ですママ〜さん ポゥ！
この問題、ステージ上の皆さんは全員正解。
そりゃー四六時中一緒にいるんだから、HISASHIの叫び声なんてわかりますね。サービス問題。
格付けはこれにて終了。
TE:HISASHI、抱負とかなんか言った？
HI:あ、抱負は無いからいいですｗ
TE:ｗｗじゃあー誕生日の抱負に代わってHISASHIナンバー行きますか。
ここで空気を読むファンプロたちは自発的に起立ｗ
TE:お、みんなわかってるね！ HISASHIの曲で座って聞ける曲なんて無いからね！
１曲目は「黒く濡れ」。ちなみにスクリーンはずーっとHISASHIしか写さないという特別扱い。
続いて２曲目「1988」。こちらは2010年の新潟男ナイト以来。
自分のコーラスを忘れてしまい焦るHISASHI。
最後はいつも通りの「MUSIC LIFE」。
ジロさんがHISASHIの方に歩み寄って「一緒に弾こう」といった感じに向かい合って演奏するという一幕もありました。
（おまけ）
・FAME〜でのTAKUROの叫び
「俺たちは30周年、40周年・・・100周年目指していくぜー！！」
誰も生きてないと思うぞ。
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