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GLAY ARENA TOUR 2014 "Miracle Music Hunt"
2015.2.7 横浜アリーナ
SET LIST
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01.疾走れ！ミライ
02.ビリビリクラッシュメン
03.Cynical
04.Freeze My Love
05.妄想コレクター
06.祭りのあと
07.DARK RIVER
08.Only Yesterday
09.浮気なKISS ME GIRL
10.都忘れ
11.Hospital pm9
12.つづれ織り〜So far and yet so close〜
13.1988
14.百花繚乱
15.FAME IS DEAD
16.TILL KINGDOM COME
17.BLEEZE
ENCORE
18.More than Love
19.彼女の"Modern…"
20.MUSIC LIFE
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REPORT
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ライブの前日、職場の飲み会で日本酒を飲みすぎました。
いや、上司からほめ殺し？的に注がれまくりましてね。確かに自分の全力を出しきらないと仕事が片付かない部署は久しぶりなので、評価していただくのはありがたいですけど。
ま、閑話休題（それはさておき）
ライブ当日、午後３時まで起きられず。開演午後５時、家から１時間・・・やばす。
なんとか起きて髭をそって、コンビニで買った液キャベを飲んで出発。
東横線遅れてる？乗った電車激混み。ついでに急行だったのに各駅停車に変更って。間に合うのか？
間に合うのか？といえば、2011年11月の山形のライブ。前日仙台で飲みすぎたHISASHI殿がそんなことを呟いてましたねえ・・・
そう、二日酔いでもライブはできる！それなら客もライブは見れる！ｗｗ
吐き気も収まってきたし、横浜線もすぐ来たし、ぐわんばるぞ。
横浜アリーナ到着は開演５分前。スタッフが「あと５分です。お急ぎください！」と急かす。
この日の座席はＧダイのステージバック席。通路を歩いていくと、あれ？柵があって前に行けない。自分の席はこの１列前なんですが・・・
スタッフもいないし、柵をまたいでしまえっ！
どうやら、自分の席の周りだけこの列が解放されているらしい。つまり１列目。酔いも覚めるというものである。
（そのかわり、ステージよりちょっと低いので、メンバーが普段の立ち位置にいるとよく見えません。スピーカーも無いので音が悪い）
隣には子供を２人連れたご夫婦。「最近のメンバーは子供に構ってくるから、相手してくれるんじゃないですか？」と雑談。
そうこうしているうちに客電が消える。
２曲目のビリビリで、早くもリーダーがバック席側の通路に登場。ちょっとへっぴり腰になりながら歩いて行った。
曲が終わったとき、ピックを放り上げるHISASHI。
「みんなに言う前にメンバーにひとこと言っていい？みんな前に出過ぎ！ｗ」
「特にTOSHI！あまりに先に行っちゃうから俺は迷子になっちゃうんじゃないかと思ったよｗ」
最初のMCはいきなりメンバーへの注意(笑) どうやら気持ちにつられて演奏が前に前に行ってしまったらしい。
「横浜アリーナで３６０度お客さんを入れることは初めてです」
だから、グロリアスナイトクルーズは・・・
「だから、今日は１万４千人！いつもより２千人多いです！」
「この景色、なかなか見れないからね〜 景色でGLAYを楽しんで行ってください」
「ステージバック席のみなさん！いつもGLAYはこんな景色を見ています」
「スタンド席！アリーナ席！・・・え？そこは何て言う席？」
アリーナ席を呼びかけても、目の前の席の人は反応せずｗ
横アリ恒例の・・・アレです。覚えようよ。
お客さんみんなからセンター席と教えてもらい、「アリーナ！センター！スタンド！バックスタンド！」と無事に全席呼びかけ。
Cynical（まだ３曲目）が終わった時点で、HISASHIはタオルで首すじを押さえる。毎回思うけど、その衣装は暑そうだ・・・
２度目のMCでは、登場したときの歓声を聞いて「初めてじゃない人がたくさんいるんじゃない？」と客席に問いかける。
関東はさいたまやったし、初日の静岡に行ってる人もいるのかな・・・
しかし、予想以上に初めての人！で手が挙がる
「意外といたね」とTERUの問いかけに「そりゃそうでしょ」的に返すジロさん。
次の曲タイトル「祭りのあと」を「祭りのあとで」と言い間違えるTERU。
あ、これは前もどこかでやったと聞いたｗ
メンバー誰も演奏を始めないってどうよｗｗｗｗｗいじめだ(笑)
HISASHIは花輪君（ちびまる子ちゃん）みたいに両手を広げて呆れたポーズ。
「祭りのあと」ともう一度言い直すTERU。客席もステージ上も笑う。
TAKUROが「このツアー２回目だよね」と言ったとき、「そうそう、どっかでもその話をしてた」と思って、内心で笑っていた。
調子が狂ったからなのか、ジロさんが歌い出しの「あーいたーくてー」のコーラスをしてなかった。
「Only Yesterday」でバック席にTERU登場。予想通り？隣の子供たちを見つけ、しゃがんで手を振る。
続いてHISASHIも登場。スカートの生地が背後のライトの光を透かしてる。薄い生地なんだな。どうでもいいネタ。
JIROダンスタイム！今日はマラカスを振るように両腕を左右に揺らす感じ。TERUも歌いながらマネ。
次の曲タイトルコール、「浮気な」を客に言わせようとマイクを向けるTERUだったが、反応薄し・・・
最近、ズラーが落ちてくるタイミングを忘れてることが増えてきたTERUおじいちゃん。今日はちゃんとステージの所定位置に立つ。
だがしかし・・・
「ズラーちゃんは？」と言ってるそばから、頭上に降り注ぐズラーたち。
最初のが後頭部を直撃して、素で驚いていたのが後ろから良く見えました(笑)
結局ほとんど取れないまま・・・
一方、花道では今日もズラーボールをTAKUROとHISASHIに当てようという酔狂なファンたちが頑張っていたｗｗ
TAKUROは幾つも飛んでくるボールに嫌気がさしたのか、その長い腕でボールをむんずと掴んで投げ、さらにはヘディングまでするという暴挙に！
気を取り直したTERUは、JIROからキャッチしたズラーをバック席のスタンドに投げようと全力投球！
惜しくもズラーはアリーナ席の通路に落下。惜しい。
「後ろ行くと思ったんだけどなぁ・・・」と、その後のMCでも悔しがる。
「今回のツアー、タイトル通りいろいろミラクルが起きていますが、さっきの『祭りのあとで』もちょっとしたミラクルですよｗ」
「故郷を思い出す曲」と紹介されたのは「都忘れ」。
「つづれ織り」前のSEIさんとTAKUROのセッションはいい感じに終わるも、本番のサックスで痛恨のミス。
（あとで反省の弁あります）
「みんなが聴いてくれるからこそ、曲たちも喜んでいてくれる」
「感謝しています。本当にありがとう」
ふと気が付くと、最近のTERUのMCは感謝の言葉ばかりで恐縮する。
大阪でのHISASHIバースデー前夜祭で演奏された「1988」をここでも披露。
「百花繚乱」のCRAZY DANCEのときにジロさんもバック席側に来て、隣の子供に気づいた模様。
「FAME IS DEAD」のTAKUROターン、花道先端での叫びでマイクを放さず、黒子スタッフ大変そうｗ
大サビ前の叫びは「これからもGLAYと愛し合ってくれますか！！」
そしてTERUとの掛け合いは、
TE「おーまえがほしいー」
TA「よーこはまありなっ！」
曲の終わりは、いつものようにJIROとTAKUROが向かい合って弾くのだが、今回はスクリーンを指さして笑うJIROとTAKURO。
おそらく、「JIRO vs HISASHI」の面白映像でTAKUROが大写しになっているからだろうな。（お、映ってるよ！的な）
「TILL KINGDOM COME」で事件は起こった。
歌いながら歩き出したTERUが下手側のスタッフブースを通り抜け、そのままステージ裏手の階段を下りた。
そこは・・・自分の目の前。ギターケースやら電源の機材が置いてあるところを突進してきたTERUはみるみる近づいてきて、ついによじ登ってきたのであります！
１ｍ先に突如現れたTERU！！
ほへ？？？？
呆けているうちに、TERUは柵の下にある通路（のようなスペース）を歩いて、自分から見て右側に進んで行った。
そこで客席とハイタッチ。
そして、再び自分の前を通り過ぎ、先端まで行って戻ってきた。
自分の前あたりで下に降り、ステージに向かうTERU。
何だったんだ？？？
自分も手を伸ばしたんだけど、なぜかハイタッチしてもらえたのは右側のほうだけ。
あとでtwitterを検索したら、どうやら爪が長いお客さんとハイタッチしたとき、爪が刺さって怪我したとか？
道理で表情が硬かったわけだ・・・
いずれにしても、びっくりな出来事でした。
「いぇーえーえーえーえーえーえーえーえ、えー！」と叫ぶところで、ジロさんバックステージ席を煽りに登場。
「まだ足りねーな！」といった顔をした後、なぜか腰振りダンスｗｗ
いろんな技を駆使して煽るねえ彼は。
そして、JIRO！と呼ばれたら、ジャンプして身体をひねりながら着地！
本編最後のMCでは、
「みんなが夢を見ているんだったら、その夢をサポートしていけるような曲を作っていきます」
「がんばれっていう思いを込めて」
的な話をしていた。
ステージを下りるときに突然ピックを投げて不意打ちをかますJIRO。
アンコール明け、飛び出してくるJIRO。
かわいいな。
TERUはピンクズラーを持って登場。さっきのリベンジとばかりにバックステージ席の真ん中あたりで、スタンド席に向けて投げるが届かず。ホントに悔しそう。
メンバーMC、まずはTOSHIさんから。
いつもなら「横浜最高！」って来るのに、この日はなぜか静かに語りだして、お客さんの調子が狂う。
結局、「横浜アリーナ最高！」と叫んで普段の盛り上がりに戻る。
最初にTERUがMCで話していたことに触れて、「初めてGLAYとセッションしたときも、あとで聞いた話ではメンバーが『永井さんって走りすぎるよね』と話していたそうです。20年経っても何も変わっていません！」と笑いを誘う。
そしてマジックは、トランプサイズの白い紙にハンドパワーを与えると「横浜アリーナ最高！」の文字が浮かび上がるというもの。
何かを手に握っているっぽいので、温度で変化する塗料か何かで文字を書いて、カイロの熱で浮き上がるってやつなのかな？
続いてSEIさんを紹介しようとするTERUだったが、「それでは正解しましょう」と言い間違ってしまい、周りは微妙な雰囲気に。
「正解はＡです！」って言っても、事態は何も解決してないよTERUさん！！ｗ もはやヤケクソである。
改めて紹介されたSEIさん、「TOSHIさんはマジックができていいなあ」と羨ましがりながらも、指芸（指３本立てた左の手を、指１本立てた右手に当てると、瞬時に指が右手に移る、みたいな）とか、左右の目が独立して動くといった人体芸（？）を披露。
ここで「つづれ織り」での失態を告白するSEIさんであったが、「その前のソロがよかったんだ！」と強調。「今日がシューティングじゃなくてよかったです。明日頑張ります！」と締め。
次のジロさん、SEIさんに対抗して顔芸（指を顔に当てると、反対側の顔が膨んでるように見せる・・・上手く表現できませんが）をやってみせるｗ
「どうも！」
「SEIさんが間違ったって話をしていましたが、そういうときは、こっちが『よし！』って頑張るんだよね」
というと、なぜかTERUが「TOSHIが間違いをごまかしていたので、いま正解をやってもらいましょう」と話に割り込んで、TOSHIに叩くよう指示。
TOSHIさん叩くも、また間違っていた模様。（HISASHIが「へたったｗ」と評す）
電子ドラムと普通のドラムを両方使ってるから・・・みたいな会話がTERUとTOSHIの間で交され、「今度が正解です！」と言ったところで・・・
「もういい！」
とジロさんの一喝！
そうそう、まだ話の途中なのです。
「オレも・・・BLEEZEでやった・・・」
「何回も練習して、何回もリハやったのに！！！」←すごい力が入った言い方で、本当に悔しそう。
「ここで間違えるかなあ！！」
ちょっと逆切れモードになった後、つぶやくように
「でも、JIRO！JIRO！ってみんな呼ぶんだよね・・・」
「母さん泣いてるよ。俺の名前は義仁だっつーの！」
は？唐突に何だ！？
各所で上がる「義仁！」コール。便乗して俺も「義仁！」叫んでおきました。だってライブで彼の本名を叫ぶことなんてないですから。
なんだかよくわからないJIROトーク終了。
続いてのHISASHI。
「身体は大人、頭脳は中二、東京都は港区から自走で参りました！」と自己紹介。
最近の定番でこの日もやった「男！女！そうじゃない人！」という呼びかけについて、
「aikoちゃんのネタだから、ビデオシューティングじゃ言えないね」
と残念そうに語る。
「みんなも一度、著作権に縛られてみなさいよ・・・」
「日本のアーティストの方はやさしいですね」
ああ、長居スタジアムのソロでは、映像化できなかったのもありましたねえ。
・・・しみじみと、マニアックな苦労話をしているので、客席も静まり返る。
「１万４千人の中で俺一人だぁ・・・ほら、なんかビミョーな空気になってきた」
どうしたんだHISASHI。
「これからも、著作権と戦い続けていきたいと思います！」
またもやMCの切れ目が分かりづらいｗｗ
リーダーは「今日はまたミラクルが続きますね」と話を切りだして、HISASHIとトーク。
HI「twitterとかに書くなよ！HISASHIパクってましたなんて」
TA「俺、aikoちゃんにぶっといパイプ持ってるから、許可もらってきてやる！」
これは力強いお言葉。
「そうだ、新しいスタッフもいるから、ここで紹介しておこう！」
と語りだしたTAKURO、前回のアリーナツアーでも行われた「GLAYアカデミー賞」を今ツアーでも選出することを表明。
あわせて、失敗を「ラジー賞」として併せて選出し、youtubeに晒すUPすることも明らかにした。
話はここで終わらず、最近のアンケートでTAKUROに寄せられた珍問を披露。
それは「TILL KINGDOM COME」でのTAKUROの見せ場である「ユーアースペッシャ！」「このまま〜」という叫びについて、
「TAKUROさん、なんで『梨汁ブシャー！』って叫んでるんですか？」
「TAKUROさん、『小野ママ』って誰ですか？」
「小野ママって・・・尾木ママじゃないんだから！ｗｗ」
会場爆笑。相変わらず、笑わせるMCをさせたら天下一品のリーダーである。
（調子こいて話が捏造だったりすることもありますが）
最後はTERUのドーム告知ナレーション。
横浜弁がよくわからず、「ヤンキー口調にしてみました」とのこと。
おい、なんだそれは。横浜はそんなんじゃないぞ。←横浜育ちの管理人
当時の映像「10年後にこのジャケット、取りに来るから・・・」と去っていくTERUに、現在のTERUから「へらへらし過ぎ！」のお言葉ｗ
「（横浜は怖い印象で）カツアゲされそうでね・・・最近やっと中華街に行けるようになった」
若いころは君の方がヤンキーだったのでは？？？
そして、最後に「中居君に謝っておいてください」と弁解していたが、中居君は藤沢出身ですが・・・香取君は横浜・鶴見出身なので勘違い？？
アンコール１曲目（レポしてて思いましたが、まだアンコール始まってなかったｗ）はモアザン。２番の歌詞が間違っていたような・・・
続くのはモダン。HISASHIのソロで音が飛んだ？なんかおかしかった。
（花道側で見ていた人の話では、ピック落としてしまったそうです。うーん、この日の横アリには魔物がいたのか？これがミラクルなのか？）
この日最後のMC。
「デビューから２０年経ちますが、こんなに横浜アリーナを（お客さんで）いっぱいにできるようなライブを続けていられるとは、思いもよらなかったというか・・・本当に感謝します」
「この先何十年続くかわからないバンドだけど、どんな未来が待っていようとも、みんなと共に音楽生活を歩んでいきたいと思います。最後の曲です。『MUSIC LIFE』」
ジロさんの撮影、ばっちり映ってました！
（名古屋２日目、期待していたのに録画できてなかったので、よかった）
TERUが下手花道に来たとき、スタンド上方のお客さんに「見えなかったでしょ？ごめんね」と謝っていた。（例のティルキンのときのことらしい）
ステージ中央にメンバーが集まって、サポートメンバーを先に紹介して退場を見送るところ。
TERUが「SEIちゃーん！」と紹介したら、JIROがSEIさんに体当たり！
最近この２人仲良いなあ。
初日のレポートは以上です。あと１日・・・
（はみだし）
・アンコールの冒頭、「２度３度来ている人がいるから、変わったことをしようとしたら間違えた」「TERUがいたから遠慮して花道に行けなかった。目が合ってお互い気にしちゃった」みたいなことをTERUやHISASHIが言っていたんですが、どの曲の話か記憶にないです。
・何かの曲で叫んでるとき、ジロさんが目の前に来て変な動きをした。笑って叫べないｗｗ
おまけ。
TERUさん並みに真ん中が抜けてる・・・ミラクルハント・・・（開演・終演時間は便利ですけど）
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