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GLAY ARENA TOUR 2014 "Miracle Music Hunt"
2015.2.8 横浜アリーナ
SET LIST
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01.疾走れ！ミライ
02.AMERICAN INNOVATION
03.THINK ABOUT MY DAUGHTER
04.月に祈る
05.妄想コレクター
06.祭りのあと
07.DARK RIVER
08.Only Yesterday
09.浮気なKISS ME GIRL
10.Eternally
11.Hospital pm9
12.つづれ織り～So far and yet so close～
13.黒く塗れ！
14.百花繚乱
15.FAME IS DEAD
16.TILL KINGDOM COME
17.BLEEZE
ENCORE
18.Fighting Spilit
19.HAPPY SWING
20.彼女の"Modern…"
21.MUSIC LIFE
セットリストの誤りを修正しました（2/18）
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REPORT
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前日の反省も踏まえて、お酒を断ってｗ臨んだ横浜アリーナ２日目。
ビデオシューティングといえば、横アリとさいたまスーパーアリーナで行われることが多く、今回もそのパターン。
自分の中では、ハイコミ2003のシューティングが思い出深いなあ。
この日の座席は、下手花道を正面に見下ろすスタンド席。
今日一緒に見る、前日は別々に見ていた友達は「昨日と４席ずれただけ」と笑いながら「見渡す席もいいでしょ」と話していた。
会場のほぼ中央を横断するように、可動式カメラのロープが張られているのが見えた。そういえば、空中を移動するこのタイプのカメラが使われ出したのも、2003年が最初だった気がする。
ＵＦＯみたいなゴンドラから降り立つメンバー、TAKUROだけ白い衣装で目立っている。
今回のツアーで２公演ある会場では、初日と２日目で１曲目が変わっていたが、この日は初日と同じ「疾走れ！ミライ」始まりだった。
ということは、メンバー的には「疾走れ！ミライ」始まりがノーマルってことなのかな？
２曲目は「AMERICAN INNOVATION」タオル回しがカメラ映えするからでしょうか。
「俺たちのLIVEへようこそ・・・」
常に無い低い声でしゃべるTERU。かっこつけすぎ。（TOKIさんのモバレポに「解読不可能、意味不明」「何がしたかったんだ・・・」と書かれる始末ｗ）
「いまのこのMCは全部カットになっているんでｗ」
元に戻ったTERU。
「今日はシューティングってことで、カメラが回ったらウワァー＼(^o^)／ってなってください」
「新旧（曲）織り交ぜて行きます！」
「THINK ABOUT MY DAUGHTER」「月に祈る」と旧曲のターンに続き、「妄想コレクター」という新曲ターン。そして再びMC。
「360度解放した横アリを見られることはなかなかないと思うんで。バックスタンドの皆さん！僕らと同じ景色を見てるんですよ！」
昨日も聞いたなあこれ。
「何が言いたいかというと、リハとかで同じ曲をやっててもつまんないのよ。皆さんがいるから盛り上がるっていうか」
ライブはおもしろいですよね、特にGLAYのライブは。
「GLAYの皆さん、行きますか・・・なんかここでメンバーに話を振った方がいいのかなって（苦笑）・・・無しですか」
お客さんエーッ！
「その分、愛情たっぷり詰め込みますんで。愛情を知らないHISASHIさんに届くように歌います」
？？？
画面にはHISASHIのアップ！きょとんｗ
「どうぞ！」といった体で、手をTERUに差し出す。
ここで、いつもなら「祭りのあと」とTERUが曲のタイトルを言うのですが、この日は無言・・・無言・・・
よほど前日の失敗がこたえたのだろうかｗ
TAKUROがギターを鳴らしたのが合図となり、演奏が始まった。
「Only Yesterday」恒例？となった、ジロさんの見せ場。この日は蛙のようなジャンプ！
「OK！もっと盛り上がって、楽しんでいこうか！浮気なKISS ME GIRL」
前日にズラーの直撃を受けたTERU氏、さすがにタイミングを掴んだのか、ちゃんと所定の位置に戻った。
・・・あれ、水飲んでる。もうズラー落ちてくるよ
・・・ホラ落ちてきた。受け取れないしｗｗｗ
ここまで来ると、TERUさんって何なんだろうと思ってしまう。（良い意味で）
花道のTAKUROとHISASHIには、今日もズラーボールが襲いかかる。
前日からコツを掴んだTAKUROは「来い！」とばかりに両腕を広げて迎え撃つ。
しかし、慣れたと思ったそのときこそが危険なのである。
うりゃ！とTAKUROが投げたズラーボールはステージに向かって飛んで・・・
上手の花道から戻ってきたTERUがぶつかりそうになるわ、
マイクはぶっ倒すわ、
照明はなぎ倒すわ、大暴れ。
スタッフ必死。「ズラー台風縦断」って感じですわ。
結論：全てはTAKUROが悪い！（笑）
「20年間やってきて、『やってきたことは間違ってたのかな？』と迷ったときもありました」
「でも、みんなの笑顔を見ていたら、間違ってないんだって思うようになりました」
ここまで、いい話をしてるんだけど、何回も噛んでしまうTERU。
「つまづきそうになっても・・・つまづいても・・・つまづきっぱなしですけどね（笑）」
気持ちは伝わった。
「Eternally」「Hospital pm9」「つづれ織り～So far and yet so close～」とバラードのコーナー。
つづれ前のSEIさん、今日は大丈夫でした。
「OKオラオラー！！」と、バラードの余韻を吹き飛ばす勢いで「黒く塗れ」にレジームチェンジ。
そして、「百花繚乱」。シューティングでもいつもどおりの展開。
TOKIさんレポに「TAKUROが仁王のような形相で」と書かれている、２番の歌い出し（TOKYO CITYは公共事業で・・・）コーラス、「もっとクレイジーに行こうぜ！CRAZY DANCE！！！！！」「ラストはやっぱりコイツで行くぜ！百花繚乱！！！」という流れ。（ほんと、TOKIさんの「なんでじゃ！」に同意ですよね）
「女だらけのCRAZY DANCE！！！！！」って響きに、往年のあの番組、TVがおおらかだったあの時代を思い浮かべました。
「横浜CRAZY DANCE！！！！！」については、手元のとのぷさんのメモに「クレイジーケンバンドみたい」と書かれております。確かにｗ
「まだまだ激しく行こうじゃないかー！準備はいいかーーー！？FAME IS DEAD！！！！」
ここでTERUが前日と同じように、ステージ下手背後のアリーナ席によじのぼるという動き。
あっという間にステージに戻ったTERU、「TAKUROがほしいー」「JIROがほしいー」「HISASHIがほしいー」と歌いながら花道へ。
その頃TAKUROは、いつものように上手の前方花道でマイクと戯れ中。
この曲の見せ場といえるリーダーの語り、さあ何を言うのかなと思ったら・・・ん？途中で止まった？
締めは今日もJIROとTAKUROが楽しそうに向かい合って演奏。
最近は曲の途中でお色直しするTAKURO。白い衣装はどこかに消えて、黒くなっていた。
あ、上手のステージ脇に衣装がぶら下がっていたのね。
「TILL KINGDOM COME」で、JIROはさっきまでTAKUROがいた前方花道でお客さんを煽る。←あとでMCネタにされます。
「20年間頑張って続けられたのは、楽しんでいる姿をみんなが見せてくれたからです。本当にありがとう」
「この言葉は言いたくなかったけれども、最後の曲です」
本編ラストは「BLEEZE」。最初と最後がTERU曲という、オセロなら大逆転なセットリスト（TOKIさんのネタをパクりましたｗ）
帰りにジロさん大ジャンプ！
アンコールに呼ばれて、いつもより比較的ゆっくり出てくるメンバー。
画面に映った
ジロさんは口が「バーカ」と動いていたような・・・
「あれ、１人足りないんだけど」
HISASHIがいない。会場に響く「HISASHI！」コール。
「あれ？来ないねー」
楽屋口の方を窺うTERU。
「大丈夫？・・・よし、じゃあ呼ぼうか」
真っ先に大きな手拍子でHISASHIを呼ぶJIRO←
トイレだったのか？普通にHISASHIが登場。
すると、TERUとJIROが２人で腕を掲げてアーチを作るｗｗｗ
HISASHIは・・・くぐるわけが無い！横に立って、一緒になって１人アーチｗ
HISASHIは自分で「性格出るねー」と笑う。
TERU「たぶんここもカットになると思いますけど（笑）」
メンバーMC、最初は「次のマジックの練習に明け暮れている」TOSHIさん。
いろいろなマジックの種を仕込むために、部屋中がGLAYの写真だらけ（アー写を貼り付けたりする）というTOSHIさん。この日はよく見るマジック「人体切断」を披露。
「しかも、メンバーを切断します！」と言われて、「はぁ？」という表情のジロさん。
「お蔵入りにならないように」というTERUの配慮で用意されたBGM（水色の風）が流される中、震える手でTOSHIさんが取り出したのは、周囲にGLAYのアー写を貼り付けた小さな箱。（手が震えるのはずっとドラムを叩いていたから）
銅のところで箱を切断してケースにしまい、ハンドパワーを与えてからケースを取り払うと・・・あら元通りになってた！
無事成功し、「こんな感じで、ドームまで突っ走って行きたいと思います！」と締めるTOSHIさんであった。
続いてのSEIさん。出だしは前日と同じでTOSHIさんのマジックに対抗して、指の動きで魅せる（親指切断とかの一発芸、と言えばわかりますかね）
「えーこれだけだと（シューティングで）カットされてしまうので、ツアーの備忘録としてしゃべっておけばのこるのではないかと思うんですが・・・」
と前置きして語るSEIさん。
・福井からの帰路、チェックインのときに「お座席の変更をお願いして良いですか」と聞かれて「あ、ハイハイ、良いですよ」と搭乗したら・・・
「座るはずの座席に『故障中』って張り紙が！」
・SEIさんとTOSHIさん、そしてJIROを乗せて小松空港を飛び立った直後、飛行機に雷が直撃！！
「みんなあわあわしてるのに、JIROくんだけは平然！」
（この日の小松空港での観測記録を見ると、雨→みぞれ→雪とめまぐるしく天気が変わる不安定な１日。午後４時には雷を観測してます）
・『密かにSEIさんのファンです』と書いたファンレターを頂くんですが、前にも言ったとおり隠さなくていいですから！
・「ファンレターと言えば、プレゼントを頂きました」
取り出したのは「インコの飼い方」という本ｗｗｗｗ
「いや、僕もうインコ飼ってますから！」
え、SEIさん鳥飼ってたのか！？
「帽子の上に・・・」
シュライヒのインコフィギュアを帽子につけている！！
名前はピーちゃんだそうです。
（どうせなら本物飼っちゃいましょう！あ、文鳥も良いですよ←）
シューティングのとき、いつもいいMCしますねSEIさんは。（RATWの「四国無いし！」が至高）
お次は、前日まさかの本名カミングアウトしたジロさん。
「さっき花道の先端行って煽ったけど、反応が悪い！」とお叱り。
「昨日はもっと違ったぜ！」
「ヽ(^o^)丿ぃぇーぃ じゃなく ＼(^o^)／イェーイ！ でしょ！」
「後で確かめに行くからな！！」
あとは来るドーム公演のセットリストについて「マニアックな曲もやりますんで」と予告。
「TERUが黄ばんだジャケットを取りに行きます！ｗ」
HISASHIからは、前日ネタにしたaikoの持ちネタ使用について。
リーダーの尽力で無事にOKが取れたようで「喜んで！どうぞ使ってください」との本人からのビデオレターが届いたんだとか。
「２月９日は僕が著作権に勝った記念日ですね！」 ※今日は８日
そして、昨日の打ち上げで会ったスピリチュアルな方のお話し。「メンバーそれぞれが何を象徴しているのか」的なことを聞いたところ、
TAKURO：ダイヤモンド
TERU：太陽
会場からも納得の声。
「ここまでは、それらしいでしょ？」
HISASHI：雨
会場笑い。
「（その人に）函館ライブ見たでしょ？と聞いたら、見てないって」
「まあー悪いものを漉して洗い流すみたいなもんですかね」
会場から「JIROさんは？」と聞かれると、「それはドームで」「最後の方で」と。焦らしですか！！
「ドームではJIROとの対決の決着つけないと！」
一生一緒にいてくれや！！
せいやー！
やー！
ややっ！
やややっ！ ←DVDでカットされてたんですが（怒
リーダーはこのネタの続き。
「JIROが勝つと思う人？HISASHIが勝つと思う人？」
と客席に問いかける。微妙にHISASHI優勢かな？
「TERUが間に割って入って勝つと思う人？」
なんだそりゃｗｗ
次に、前日発表された「GLAYアカデミー賞」「ラジー賞」の話。
「今日の『FAME IS DEAD』で大事なところを噛んでしまい、心折れるというね（苦笑）これもラジー賞候補でしょうかｗ」
あ、黙っちゃったのはそういうことだったのですね。
「あと、アンケートで『Satelite～』は10年聞いてるけど、今日が最高でした」ってのがあったり・・・これはアカデミー賞候補ですかね」（10年もやってる曲だっけ？）
「JIROがバカだのアホだの言ってるのもｗ候補でしょうね」
投票で決めるそうですので、協力しましょう。
そして、HISASHIのネタ。
「aikoさんのMCについては、関係者の尽力によりセーフとなりましたね」
同じレーベルなんでしたっけ。
「あ、思い出した。このツアーのどっかで『GLAYは30年、40年、いや100年やります！』って言ってたみたいでｗｗ」
それ大阪２日目。もはや誰も生きていないと思う。
「でもわかりませんよ、科学は進歩してますからねー」
クローン化？TERUが発見したタイムマシンの原理ですか！？
どこかの事務所に「三代目なんちゃら」とかいますけど、本当の意味での二代目GLAY、三代目GLAYが出てくるかもしれませんね！マモー！！（失礼！）
最後はTERU。いつものように前方花道に歩きながらしゃべる。
「こんなに続けていられるのもメンバーがいるからですよ。こんなに飽きっぽい俺が！」
「ほんとに飽きっぽいよね！みんなを巻き込んでスポーツチームを作るけど、TERUが飽きちゃう！」とTAKUROが突っ込むと、
「俺が最初に飽きるｗ」と認めるTERU。
ドーム告知のご当地ナレーション、昨日と同様にエセ横浜弁（ただのヤンキー）。
「さっきJIROが『黄ばんだジャケット』と言いましたけれども、漂白剤をかけて真っ白にしますｗ」
長くてうれしいメンバーMCが終わり、アンコール１曲目。
珍しくTERUがアコギをかけて始まったのは「Fighting Spilit」。あまりに久々すぎて、頭の中で曲タイトルが浮かばなかった・・・
2001年の頃と世界情勢は全く変わっていない。そんなことを感じさせる歌詞。
２曲目「HAPPY SWING」では、「この曲でやるのは初めてだろうけど、回してみようぜ！」とタオル回し付き。（以前もやってます）
「彼女の"Modern…"」で暴れ倒して、最後の曲へ。
「上京してから、いろんなことを学びました。苦しかった時代に大事に支えてくれた家族や友達、ファンのみんなに感謝しながらこの曲を歌いたいと思います。MUSIC LIFE」
「夢は叶う。俺たちはそれを証明してみせた！おまえらも諦めんな！！」
最後の挨拶では、今日もTERUが「見えづらいところあったでしょ。でも一緒にいられてよかった。ありがとう」と言ったり、HISASHIが「ヨコアリ君」のぬいぐるみを持っていたり。（演奏中にギターに付けてたみたいですが、ちょっと気づかなかった）
まあ、好みの問題としては「男！女の子をしっかり守ってやれよ！」「女の子！守ってもらえよ！」という古めかしいジェンダー意識丸出しMCはちょっと・・・
結論。この日のライブはDVD&Blu-rayでしかと確認を。
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