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NEW SINGLE 「HEROES / 微熱Agirlサマー/ つづれ織り～so far and yet so close～」presents
東京ドーム前夜祭～微熱(A)girl Tokyo～
2015.5.25 Zepp Tokyo
SET LIST
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01.HEROES
02.Young Oh! Oh!
03.everKrack
04.Freeze My Love
05.妄想コレクター
06.祭りのあと
07.Only Yesterday
08.浮気なKISS ME GIRL
09.つづれ織り～So far and yet so close～
10.春を愛する人
11.生きてく強さ
12.誘惑
13.彼女の"Modern…"
14.百花繚乱
15.FAME IS DEAD
16.TILL KINGDOM COME
17.疾走れ！ミライ
ENCORE
18.微熱(A)girlサマー
19.SHUTTER SPEEDSのテーマ
（TAKURO BIRTHDAY企画 SEに「お前と供にある」）
20.MUSIC LIFE
※(A)は○にA
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REPORT
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昼の地震にはびっくりしましたね。
「運命の女神が断りもなく自分の傍らを通り過ぎようとしたら、襟首をつかんででもひきずり戻す！」
まあ、それくらいの決意で到着したのはZepp Tokyo前の歩行者デッキ。
観覧車を撮影する観光客。「こんなこと許されませんからね！」と注意する警備員。
50分ぐらい経ったころ、「今日、仕事で行けなくなったんですが、もしよければ・・・」と天使のささやき。
運命の女神はクールビューティーな感じのお方でした。本当にありがとうございました。
その他、「twitterに譲りますって出てますよ」とスマホの画面を見せてくれた方や、「譲ります」とつぶやいた方（ぶしつけなリプを返してすいません）にもお礼を申し上げます。
結構早い整理番号だったので、下手側でも２番目のバーの前にわずかに隙間があったので、ジロさん斜め前を確保。
一番前のブロックにも行けそうでしたが、年寄りなので自重です。
開演まで40分、立ちっぱなしで疲れるとは、日頃の運動不足が露呈しましたな。
会場のアナウンスが
「NEW SINGLE 「HEROES / 微熱Agirlサマー/ つづれ織り～so far and yet so close～」presents 東京ドーム前夜祭～微熱Agirl Tokyo～にご来場頂きまして、誠にありがとうございます」
と、公演名をフルで言っている（あたりまえですが）のに「なげえよ」と内心で笑い。
ほぼ予定通り18時に開演。例によって「SPEED POP」のSEが流れて、メンバー登場。
１曲目「HEROES」２曲目「Young Oh! Oh!」と、ホールと同様の流れです。
ここでTERUのMC。
「微熱あがーるサマー東京へようこそ！」
「GLAYもデビュー21年目に突入しました。バンドを結成してから、もう28年ぐらいになると思うんですが・・・」
ここでTAKUROの方を向いて「飽きないねえ（苦笑）」
TAKURO
「飽きないねえ（苦笑）俺が一番のGLAYファンだから」
「今日は勝負だ！言葉借りるよ。かかってこい！！（笑）・・・ガラに合わない（苦笑）」
ルナフェス意識でしょうか。
TERU
「一番のファンってことで、TAKUROは「ミスターGLAY」だね」
TAKURO
「俺、社長の次は会長になるつもりだったのに（笑）」（ワイングラスを優雅に持つポーズ）
「会長とミスター、どっちがいいんだろう・・・いや、ミスターって名乗っていいのは長嶋茂雄さんだけだ！」
「熱く行こうぜ！everKrack！！」と叫んで次の曲へ。
冒頭の歌が終わると、口中に水を含んで、モニタースピーカーの上から聖水（毒霧）噴霧！
確かに暑いけど、立ち上がり早いっすね。
「答は僕の中にある」のHISASHIトントンを間近で確認。
次の「Freeze My Love」でも、歌詞を口ずさみながらベースを弾くジロさんを目視。
TERUの歌詞が微妙な部分がありましたが・・・
２回目のMCコーナー。
「こっちまだ来てなかったっけ？（上手側に行く）・・・あ、来てたか（笑）」
「ドーム公演を控えて、いろいろシビアになってる。ケガしちゃダメ、問題起こしちゃダメ（笑）」
問題を起こしそうなのは・・・問題起こしてもオレは謝らない、の件を思い出しましたｗ
「オレ料理するけど、包丁持っちゃダメって。でもヴォーカルだから関係ないんだけどね。ギタリストは包丁持っちゃダメ。HISASHIは絶対持っちゃダメって持たないかｗ」
「みんなも健康管理しようよ。ご飯食べろよ。風呂入れよ。歯、磨けよｗｗ」←ドリフ、若い人にはわかるまいな。
「えーGLAYの21世紀・・・・」
背後でJIROが立ちくらみしたようにフラフラとｗ
「21周年もよろしく！」
「祭りのあと」「Only Yesterday」「浮気なKISS ME GIRL」の「MUSIC LIFE」パート。
ジロさんが動く暴れる。HISASHIも首をぶんぶん。
箱ライブなので、「オンリー～」での物投げ込みは無しです。
友達のメモによると、「祭りのあと」でTAKUROが指弾きをしていたそうです。
再びMC。確かこのときだったか、
「頭の中はドームで何喋ろうかってことばっかりで、今日喋る内容は全然考えてません！（きっぱり）」
というトークもあったかな？
ジロさんベースを初号機に換え、腰をもぞもぞパンツとシャツを直すｗ
「暑くない？大丈夫？次はバラードタイムだから、みんな半歩ずつ下がろうか」
昔に比べれば箱ライブもだいぶ落ち着きましたが、最前はやっぱりきつそうですね。
「ファンのみんなが一番聞きたいバラードってことで投票してもらって、俺達はHOWEVERだと思っていたら違ってた。その曲が10年を経てシングルカットされるなんて・・・」
という感じの話から「つづれ織り～So far and yet so close～」へ。
この曲でのジロさんの指弾きも定着しましたな。頭をぶんぶん振ってリズムを取る姿が好きです。
「春を愛する人」の歌詞は難しいですね。所々怪しかった。
「みんな楽しんでる？２階席楽しんでる？前楽しんでる？」
２階席にはaikoとRyotaとTomoyaが・・・居たんですよね(^^;
「次からは怒濤のロックナンバーでバッタバッタとみんなの心をなぎ倒していくんで」
「20年もやってると、当時の演奏と今の演奏と違ってきますが、今の俺達で楽しんで行こうぜ！」
「誘惑」「彼女の"Modern…"」は昔からのロックナンバー、「百花繚乱」「FAME IS DEAD」そして「TILL KINGDOM COME」は今のロックナンバーってことですかね。
ちなみに「FAME IS DEAD」の進化については、管理人がブログで考察中です。と宣伝。
その「FAME IS DEAD」でのTAKUROのお言葉は「ヘイ東京、21年目もよろしく頼むぜ！」
その後のTERUとの掛け合いでは、
TE「ゼップがほしい」
TA「あ、ゼップがほしい」
TE「ゼップがほしい」
TA「あ、ゼップがほしいｗ」
あ、っていうのが「なんとか音頭」の合いの手みたいでおもしろかったです。
「TILL KINGDOM COME」終盤のツインギター対決で、HISASHIが繰り出してきた武器はミクトーン！
（ギターの音がミクの声）
HISASHIがよくミクのグッズを使っているのを見ると、BUMPとミクのコラボはさぞ羨ましかったであろうと思ってしまいます。
曲を締めた後、TERUの絶叫。
「すげぇ変な声出たｗ最後は鳴き声でしたｗ」
「この流れでドーム行きたいね。ドームではもっと盛り上がろうぜ！」と叫んで、ラストは「疾走れ！ミライ」。
MC中、またジロさんがパンツを直していたｗ
最初、ただの「アンコール」だったのが、いつしか「ハッピーバースデー」に。
入場前に友人と「TAKUROハッピーバースデーってやるかな？TAKUROはそういうガラじゃないか。やるならハッピーバースデーGLAYと一緒かな」などと話していたのですが・・・
TAKUROが一人で登場。
「盛大なアンコール、そしてすてきな歌声、ありがとうございます」
「いろいろ気ぃ使っていただいてありがとうございます（苦笑）」
「21年目に入っても活動が止まらず、むしろ加速しているGLAYなんですが、最初に言ったとおり僕は一番のGLAYファンなので、ハッピーバースデーGLAYを皆さん歌って頂けますか？そしたら、メンバー１人ずつ出てくると思います！」
ということで、改めて客席から・・・
「ハッピーバースデートゥーユー ハッピーバースデートゥーユー ハッピーバースデー ディア グーレイー・・・」
少し間があって「ありがとう！」。あれ、締めの「ハッピーバースデートゥーユー」は無いんですか。尻切れトンボだなあ。
「１人ずつ」と言っていたが、すでにメンバー全員が袖に来ていたので、いっぺんに登場。
あわててメンバー紹介をするリーダー。
「ボーカルTERU！ベースJIRO！ギターHISASHI！キーボード永井誠一郎！ドラムス・・・永井！！ｗ」
永井だけｗ
「20周年が終わっても、皆さん休みは無いんで！」と他のメンバーを脅すリーダー。
しかし、
HISASHI「曲行くぜもー ギター持てば、早く！」
TERU「段取りってもんがあるんだけど！」
という声にリーダーの話は強制終了。
HISASHI「今日は何の日？」
「・・・GLAYの日？」
HISASHI「え、聞こえない」
「GLAYの日！」
HISASHI「ちがーう！今日はターミネーターの日ですから！」
JIRO笑い。
HISASHI「日本記念日協会に怒られるよ！みなさんウィキってください」
という謎の話もありつつ、「微熱(A)girlサマー」のタイアップ決定などを改めて告知。
さらに、この日の読売新聞（関東版）の全面広告に話が及び、
TERU「・・・くだらないなーｗ」
HISASHI「まあ、メンバーの考えることはだいたいくだらないからｗｗ」
これは、駅貼り広告のアー写の「目の中にズラーがいる」件だったようです。
「微熱(A)girlサマー」の後はジロさんが中央に登場。
「最高におもしろい。残りちょっと暴れていこうぜ！」と叫んで「SHUTTER SPEEDSのテーマ」。
「ヨリを戻したんだって人騒がせな～Zepp Tokyo！」
個人的に「Zepp！」という煽りに釈然としてなかった（だって、Zepp SapporoやZepp Fukuokaなどがあるし）ので、この叫びは我が意を得たりって感じです。
TAKUROが変なライトハンドで演奏し、ジロさんはネックスライドさせてノリノリ。
２曲が終わると、改めてTERUから「ハッピーバースデートゥーユー♪」の歌が入り、ステージにはケーキ・・・いや、カロリ。がうずたかく積まれた「カロリタワー」に白いろうそくが立てられたものが搬入されてきました。
HISASHI「（バースデーは）ここなんですよ！皆さん、何年ファンやってるんですかｗ」「普通のろうそくだ！」
TERU「お盆によく見るねｗ」
「じゃあ記念撮影しようか」
ということで、客席をバックにカロリタワーとメンバーを撮影。
そして、「43歳、TAKUROの一吹きをお願いします」。
いつの間にか会場内SEは「お前と供にある」ｗ
TERU「カウントダウンから行くよ！５秒前から！５！４！３！２！１！おめでとう！」
ろうそく吹き消そうとする身構えるTAKUROを正面から脅かすJIROが楽しそう。
そして、カロリ。を手に乾杯！
TERU「それではここでTAKUROにはGLAYにまつわるクイズを・・・」
JIRO「ちょっと待て待て！！」「皆さん、さっきTAKUROはオレが一番GLAYファンだからって言いましたよね？」
「聞いたよな！」 ｍ9っ｀Д´) ﾋﾞｼｯ!!
こっち指さされたｗ「はい、聞きました」とうなずく。
JIRO「じゃあ、ここでTAKUROさんにはGLAYにまつわるクイズに答えて頂きましょう」
ここで出題されたのは３問のGLAYに関するクイズ。
（Ｑ１）
2009年、デビュー15周年記念のメンバープロデュースライブ。TAKUROプロデュースライブでは、「HAPPY SWINGERが選ぶライブで本当に聞きたい曲ベスト10」が発表されました。
そこで第3位に選ばれた曲は？
ちなみに1位は「南東風」、2位「つづれ織り」でした。
他にもヒントで「HISASHI作曲」とか言われていたかも。
ここまで言えばTAKUROも「親切な問題ですね」と余裕で正解の「アイ」を当ててきました。
しかし、ここからが本番・・・
（Ｑ２）
今から、GLAYのある曲を逆回しで再生します。タイトルをお答えください。
「・・・もう一回」
「・・・・あれだ、JIRO作曲のやつ。タイトル忘れたｗ」
結局不正解。
分かった人？とTERUが聞くと、パラパラと手が挙がる。
自分はわかったんですが、タイトルで出てこなかった・・・
斜め後ろの方にいた男性が「FATSOUNDS」と正解。
「よし、ズラーボールがちょうどあったからあげる！」
なぜか飲み物のところにあったズラーボールを投げようとするTERU。
HISASHIの「取れたらあげよう」との言葉もあり、どうなるかと思ったら、TERUの絶妙なコントロールで見事にキャッチ！
（20㎝ぐらいずれてたけど、男性も無理なく手を伸ばして取っていました）
出来過ぎの展開に気をよくしたTERU、かなり機嫌よかった(笑)
（Ｑ３）
GLAYの楽曲を３曲同時に流しますので、３曲のタイトルをお答えください。
ちなみに、３曲ともTAKUROさん以外のメンバーが作った曲です。
HISASHIは「ちなみに、オレ高校の頃こんなのばっかり聞いてたｗ」とのこと。うまいミックスなんでしょうね。（つうかHISASHIがミックス？）
TAKURO「えーっと、Lock on you？」
HISASHI「はあ？あなた以外の曲って言ってる」
TERU「Lock on youはオレの曲だよ？」
HISASHI「・・・・・・・・」（ガックリ）「もう俺、今日は何も言わない！」
何回聞いてもわからないTAKURO。
TERU曲「BLEEZE」、HISASHI曲「黒く塗れ！」は客席から正解が出た。
TERU「もうあげるものがないｗ」
TAKURO「JIRO作曲のやつ！なんだっけ？」
またか！
ジロさん笑いながら
「わかった！リーダーは俺に対しては愛情ないんだ！」
と激おこｗ
「俺が作詞やってるのになあ・・・」と困ったTAKURO、ついに根本的な発言。
「このクイズ、GLAY愛とか関係あるんですか？」
前回ツアーでTERUに「GLAYクイズ！」とか難問出して困らせた仕返しですｗ
（2/22宮城公演など）
JIRO曲の正解は「Ruby's Blanket」でした。
これにてバースデー企画終了。
片付けるカロリタワーを飲みたそうなTAKUROに
TERU「カロリ飲む？」
TAKURO「帰りにメンバー車で飲むから積んどいて」
TERU「そういうのは後にしてもらっていいですか？ｗ」
JIRO「いやあ、いいもん見せてもらった！クイズの時、お客さんみんな（ポカーン）って顔してるんだもん！！ｗｗｗ」
満面の笑みです。
TAKURO「えー、今日が43歳最後のライブ 44歳最初のライブがドームって言うね(笑)」
ほほう、そうだねえ、と湧き上がる拍手。
「GLAYとしての人生悪くないですよ」と感慨深げに語るTAKURO。
TERUが思いつきで言った「10年後にドームで」という言葉が、これだけの「誓い」になった。それを叶えてくれた皆さんに感謝。
「どうやって恩返しすればいいかわからないけど、20年間GLAYをやってきて本当に良かったなと」
「いまみんなの顔を見て思っているので、命の続く限りこの人生をGLAYの活動に捧げたいと思います」
「皆さんのMUSIC LIFEに幸あれ」ってことで、締めは「MUSIC LIFE」。
ドームでの再会を約束して帰るTERUとほかのメンバー。
最後に深々と頭を下げるのは、いつものようにリーダー。
「TERU、約束の言葉、言わなかったよね・・・行ってきます！！」
（はみだし）
・ジロさんのピック手渡しを２回確認。
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