GLAY UNOFFICIAL SITE "ひゃー" [RADIO REPORT 2000.11.1]

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DATA

放送日：2000年11月1日　25:00-27:00
放送局：ニッポン放送LF+R（AllNightNippon.com　RADIO GLAY "Misshing You"）
出演者：TAKURO、TERU、HISASHI、JIRO

NOTE　│1│2│

TA：夜も深まってくれば・・・来るほどに元気が出てくるこの４人。
HI：うん。
TA：GLAYのこの４人なんですけども。えー折しも・・・
HI：お？
TA：ちょうど、名古屋のライブが終わったばかりと言うことで、えー６days・・・春と秋合わせて名古屋では１０日間ですね。やってきました！　この名古屋の人々の熱い気持ちをですね、からだ一杯に受けまして、今日挑むこのオールナイトニッポンcom。１ヶ月のごぶさたですね・・・はい。
HI：１ヶ月か・・・
TA：はい、すっかり秋も深まりました。もうすぐ冬になろうとしています。
JI：寒いッスね。
TA：もうねーホントに・・・今おれ、タンクトップなのね。（一同笑い）中（インナーってこと？）。うん。なめてたね・・・ちょっと、日本の秋を。はい。ということでですね、あれから１ヶ月、前回が１０月の６日・・・放送したんですけども、そして再び帰ってきました。このオールナイトニッポンcomに。えー今日はですね、あたらしいGLAYの音などをですね、ちょっと用意して・・・これは、結構はじめてかける曲なんかもたくさん
HI：初オンエア。
TA：うん。初オンエア多いよね。えー今回は３年ぶりぐらいにHISASHIさんも曲を書きましたね。
HI：はい。書きました。
TA：でね、あのーもう皆さんご存じだと思うんですが、今日、レディオGLAY2000「Missing You」というタイトルになってまして・・・うん。今日はMissing Youを中心に、まあベストアルバムの話とかね、あと、まだまだ続くであろうHEAVY GAUGEツアー、あと１ヶ月ぐらいになりましたけど、その辺の話なんかもじっくり行ってみたいと思います。
HI：んー
TE：じゃあそんな感じで行きましょうか。
TA：はい、行きましょう！
TE：GLAYのオールナイトニッポンcom！

全員：レディオGLAY！！
HI：ラジオヘッド！

TA：えー改めましてこんばんは。GLAYのギターのTAKUROです。
JI：ベースのJIROです。
TE：ボーカルTERUです。
HI：ギターのHISASHIです。
TA：はい、えー１ヶ月のごぶさたになりますけども、はい。えーGLAYはですね、何をやっていたかと言うと・・・前作同様です。
HI：うん。
TA：前作じゃない、前回同様っすね。
HI：前回同様、はい。
TA：ツアー・・・（笑）
HI：ツアーですね。
JI：ツアーだね。うん。
HI：もうすぐ佳境に入ってきますけどね、うん。
TA：もう春夏・・・あー・・・もう全部、合わせて８０本近く。
HI：そうだねー。
TA：やってますけれども、何か８０本って凄い多い気がするけど、なんかアッという間なんだよね。今回は。
TE：そう・・・そう？
JI：ふはは
TE：わかんねー（笑）
TA：おれ、すごいアッという間に感じたよ。
HI：明らかに４月から始まってるからね。
TA：て言うか、めちゃめちゃ反応悪かったんだよね。（笑）・・・「アッという間だよね！」「え？」って。そう？　長く感じるんだ？
TE：長く感じる。きっとね、その地方で、宿泊時間が長いからじゃないかな。一週間滞在するじゃない。だから、こうー中日なんかやることがなくなっちゃう・・・感じでしょ？　だからねー、長ぇなー、帰ろうかなーって・・・でも遠いしなー・・・我慢しよ、飲むかぁ！　そんな感じ。
TA：そっかー
HI：何か新しいブームを作って行かなきゃ。
TE：ね。
HI：作って行かなきゃねー
TA：そんなねー、ツアー中の話を織り交ぜながら、えー今夜、このオールナイトニッポンcom。まあ、まるごとGLAYがいつも、４人プロデュースするんですけども、いつも。えー今夜の内容などを説明したいんだけど・・・
TE：おっ
HI：メニュー・・・
TA：えーサブタイトルがありまして、そのものズバリ「Missing You」。これはねー、「とまどい」「SPECIAL THANKS」同様、おれたちがライブで育てた、GLAYのニューシングルですね。えー今月の１５日にリリースされますけれども。その「Missing You」と題しまして、えーこの「Missing You」を中心に回していきたいと思うんですけど・・・（いいたいことはわかるけど・・・）
HI：あれだよね。前回は、ライブバージョンでかけたんだよね。
TA：そうだね。あん時はまだまだ・・・
HI：タイトルも決まって無くて。
TA：決まってなかったね。
TE：「今はもう秋、誰もいない海」だっけ。
TA：（笑）
TE：仮タイトルだったね。確か。
TA：今回は何かわりと、ふざけたタイトルはなくて、しっとりとした・・・
HI：そうだね。
TA：だから、いちおう今思うとすでにジョークなんだけど、会場によってはジョークと受け止められなくて、何か拍手なんか起こったりして。
TE：ははは
JI：「わっはっは」って。
HI：「春を愛する人」って曲もあるぐらいだからね。
TA：あるぐらいだから・・・その辺のGLAYのときたま暴走する微妙なジョーク具合。
HI：うん。
TA：それがですね、その反応がおもしろかったんですが、今回このマキシシングル「Missing You」にはですね、４曲入ってます。はい。えーJIRO作詞作曲による曲、そしてHISASHI作詞作曲による曲、そして、えーもう１曲書き下ろしなども・・・何か４曲って、まあマキシシングルなんだろうけど、曲のバラエティーさから言うと、ちょっとミニアルバムっぽいなって、思ったりもするんだけど。
HI：そうですね。何か、前回の「BE WITH YOU」かな？　あん時の何か・・・みんなのやりたいことを満載のシングルの進化形みたいな感じで。
TA：そうだね。あの頃に比べるとずいぶん大人になったね。
HI：うん。
TA：そうそうそう。ところでおれ、あれだよね。あのー・・・あ、言ったっけ。全員の紹介はしたよね。（ボケるな！）
TE：したよ。
HI：改める？
TA：改めてみる？（笑）
HI：必要ないんじゃないか？
TA：・・・ということで、えー今日のメールのテーマ。これはですね、「あなたのMissing・・・」ということでですね、この「・・・」が意味するもの、それはですね、リスナーそれぞれの・・・例えば「忘れられない思い出」。あとはねー「無くした恋のハプニング」ま、これは失恋ってヤツですね。秋に失恋はよく似合いますが。そして「無くした物」。えーこれは忘れ物・・・忘れ物。などなど、そういうので結構ですんで、忘れ物したエピソードなどを、この後じっくり紹介したいと思いますが。えーメールを募集しております。メールアドレスはglay@allnightnippon.com。はい、あなたのMissingを教えて下さい。うん。このMissing Youに収録されてる４曲をですね、えー解説する・・・これはですね、今夜の目玉プログラムなんですが。そしてですね、あと11月29日リリースのベストアルバム、GLAYの「DRIVE」、これについてね、もうー今日、どの曲が収録されたかを大発表するとともに・・・
JI：うん。
TA：もうー曲もガンガンかけて行くんでお楽しみください。ということでですね、えーGLAYの４人がお届けするオールナイトニッポン.com、お楽しみに。
HI：行ってみますか。
（誰も反応せず(^^;)>）
HI：GLAYのオールナイトニッポン.comレディオGLAY2000「Missing You」。この番組は、DHC、角川書店、ブルボン、ニッソウ興産、愛知学院大学、NEC、ビデオ「ビンチランナー」、以上各社の協賛で、東京港区台場のニッポン放送LFRをキーステーションに、全国35局ネットでお送りします。
JI：はい。えーというわけで、１曲目に聴いていただきましょう。えーこれからの季節もぴったりなんじゃないかなと。
TA：（笑）
JI：思われる、このナンバーを。えーGLAYで「とまどい」

とまどい

TA：GLAYのオールナイトニッポンcomレディオGLAY「Missing You」と題しまして、１ヶ月のごぶさたです。オールナイトに帰ってきました！　GLAYのギターのTAKUROです。
JI：ベースのJIROです。
TE：ボーカルのTERUです。
HI：ギターのHISASHIです。
TA：うーん・・・もうねー、秋も深まりつつありまして、もうホントに北海道なんかでは大雪だの・・・吹雪だのってニュースも聞こえてきました。うん。まあ雪こそは降らないけれども、えーあっちこっち、日本全国廻ってるGLAYですけれども、寒さが身にしみてきましたね。
HI：底冷え。
TA：（笑）なに？　底冷え？
HI：底冷えって言わない？今。
TA：底冷えって言うけど・・・（笑）まだだろ。まだ、秋。赤トンボとか見るよ。
HI：・・・秋のさ、秋から冬にかかる匂いってあるじゃん。
TA：うん。
JI：うーん。
HI：そう言うのを感じるよね。
TA：感じるよね。何か朝、早い仕事なんかで、おもてにぱって出たときにあの、感じる季節の変わり目。
TE：からっ風って感じのね。
TA：うーん、何かこう・・・心の底がキュンとするようなね。恋をしたくなりますね。こういうときはね。恋におちたくなります、GLAYなんですけれども（笑）。
JI：学園に行って来い！
HI：何でGLAYってまとめるの？自分だけじゃん。（一同笑い）
TA：いやいや。みんなも同じ気持ちだろって（笑）思った訳なんですけども。えーツアー・・・冒頭でもお話ししましたけれども、今回はね、名古屋地方はね、多かったですね。春・秋合わせて10本ということで。（ちなみに大阪も10本です）
HI：10本。
JI：ふーん。
TA：この間の6daysなんかも、もう・・・ほぼ１週間以上滞在しましたから。
HI：そうだね。
TA：そこでね、あのーGLAYはですね、一足早い打ち上げを実はやったわけですよ。
JI：うん。
TA：何でまだライブが終わってないのに打ち上げをするのかというのはですね、やっぱりアリーナツアーという規模からして・・・大きいですからね。一同にスタッフ全員が集まるってところが少ないんですよ。
HI：そうなんですよ。
JI：うーん。
TA：で、集まれても、仕事があって早く帰らなければならないとか、もう次の場所に移動しなきゃいけないからいないとか、そういうのがあって。もう全員がいるっていうのが、このー名古屋の滞在だったんで、えーライブハウスを貸し切りまして・・・
JI：120人だね。
TA：120人はいたよね。えー恒例の鍋＆ビンゴ大会。
HI：ビンゴがメインだね、これもう。
TA：ほとんどビンゴメインだよね。
JI：（笑）て、てっこくんさ、「今日、今日の打ち上げなーに？なに？」って言って・・・なんだっけ・・・「お鍋？」って（笑）（一同笑い）
HI：間違ってないけど・・・カタカナにするなよ・・・
JI：なーべって・・・
HI：さらし巻くぞぐらいの・・・
TA：なべだよ。
TE：なべだ・・・
TA：お鍋って言うと何か、みんな頭の中に一瞬・・・ん？　ぽわぽわぽわん（この表現、よく使いますね）　・・・そう言うのがありまして、はい。まあ、これを聴いてるリスナーのみんなは、バンドの打ち上げっていうのはどういうもんなのかっていうのはね、ちょっとイメージつかないかと思いますが。まあ、だいたいライブ終わった後に、食事したりするの・・・ま・・・もう・・・80本やってると、打ち上げとは言わないよね。
JI：そうだねー。
TA：食事だね。
JI：食事だねー、うーん・・・
TA：アマチュアの頃なんかはさ、あのー・・・ライブそんなにないから、ライブ終わるごとに近所の居酒屋行ってやることやったり・・・
HI：朝までとかね。
TA：朝まで打ち上げとか言ってたけど。・・・凄い情報キャッチしましたよ。
HI：おっ！
TA：わたくしは。えーとですね・・・GLAYの、ちなみに通常ライブやった後の打ち上げっていうのは・・・そんなに飲まないでしょ、みんな・・・
HI：飲まない。
TA：だいたい2時か3時ぐらいで・・・次の日が休みでも休みじゃなくても、だいたい「じゃあそろそろ寝るか」みたいな感じになる。
HI：そうだね。
TA：名古屋でね、バクチクと一緒だったわけですよ。あのーまた別の場所でバクチクがライブやってて、ちょうどイベンターさんが同じってこともあって、あのーいろいろ話を聞いたら、バクチクのみなさんは・・・まずライブが終わって飲むじゃないですか。ぐーって飲んで。それから朝・・・朝って言ってもまだ3時か。夜中の3時ぐらいに一回ホテルに帰って、ちょっと、もう１回支度して、また飲みに行って。朝6時ぐらいに鍋をはじめるそうなんですよ。
HI：えー？
JI：ふふっ
HI：ブレックファーストなの？
TA：ブレックファーストだよ。鍋のね。そんで10時ぐらいまで飲んで・・・またライブやるんだって。
HI：えー？
TA：だから・・・
HI：寝ねぇの？（訛り）
TA：まったく！（訛り）
HI：あっそぉ！
TA：寝ないっていうか、ライブ中に酒を抜いて、また飲みに行って・・・
JI：MCの最中に寝て。
TA：（笑）凄いな。すげーな・・・
TE：ステージドリンクがウォッカって言ってたからね。
TA：パワフルだよね。うん・・・
TE：すごいね。
TA：なんかロックンロールの象徴みたいな。
HI：この前さ、JIROの誕生日の日あったじゃない。あん時あのー・・・「ライブ前だけどいっか！」ってシャンパンを空けたよね。
JI：うんうんうん。
HI：あん時ねーすごい調子よかったんだよね、おれ。コップ一杯ぐらいだったんだけど。
JI：うんうん。
HI：ライブが。
JI：ああああ。あ！そうそうそう。大阪のライブん時に、あのーライブ前にねイベンターさんがケーキを用意してくれて、あのー「おめでとうー」って言って、「今日は誕生日だから、じゃあ軽く一杯だけ・・・乾杯しようよ」シャンパン飲んだんだよね。
HI：そしたら小森さんに聞いたら、フミヤさんのところは、結構飲んで・・・毎回飲んでるって。シャンパンを空けて。
（だれかの声「毎回？」）
TA：一杯ぐらいだったらさ、いいことばっかりなんじゃないか？　でも、一杯で止められないじゃん？オレら。（一同笑い）
JI：そうだね。
HI：そうなんですよねー
TA：絶対深酒しちゃう。
JI：オレらあれだよねー。少年っぽいよね、飲み方ね。一気に飲むじゃん、がーって。で、一気に寝て。
TA：飯喰うときもそうなんだけど、おなかを空かした少年みたいなんだよね。もうじっくり食べながらっていうんじゃなくて、まず席に着いたら、ごぁーって喰うじゃん。で、その間は会話なんて無くてさ。
HI：そんで・・・（笑）眠くなって。
TA：おなかいっぱいになって・・・
TE：帰るー
TA：もう・・・いろんな地方の知り合いとか遊びに来てくれてるのに・・・お
なかいっぱいになって飲んだら眠くなるっていう。
HI：食べながら寝ちゃうぐらいの。
TA：（笑）じゃあ帰りますって・・・
JI：そうだね、最近そんな感じだね。（語尾訛り）
TA：そうっすね。ホントにねー・・・寒くなってお酒もおいしい季節になってきたんですけど。（ここで「Winter,again」のイントロがはじまる）だんだんね、こう年々お酒が弱くなりつつある・・・
HI：えーちょっと待って！　あの、打ち上げの話から（笑）ずいぶんはずれてます。
JI：そうだ！
TA：何が？
JI：ライブハウスの打ち上げをやったっていう・・・
TA：ビンゴ？　ビンゴの話はね、この後のゾーンで（笑）。
HI：（笑）あ、そうですか。
TA：まず曲行きたいと思います。はい。えー、もうこの曲が似合うような場所、たくさんあるんじゃないですかね。雪が降ったりして。えー去年ですね。「Winter,again」を聴いてください。

♪Winter,again

▼２へ続く

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