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DATA
放送日：2004年12月11日 13:00-14:00
放送局：TOKYO FM
出演者：TERU、JIRO、落合隼亮（DJ1）、水木ゆうな（DJ2）
NOTE
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DJ1：さあ、それでは早速本日のゲストをご紹介しましょう！GLAYのTERUさんとJIROさんでーす！
TE：よろしくお願いしますー
（BGM「天使のわけまえ」）
DJ2：よろしくお願いしまーす。
DJ1：それでは、まず自己紹介お願いしてよろしいですか？
TE：はい、GLAYのボーカルのTERUです。よろしくお願いします。
JI：はい、えーベースのJIROです。…くお願いします。
DJ：よろしくお願いしまーす
DJ1：スタジオの外は大変なことになっています！
TE：すごいねー
DJ2：はいー
DJ1：あのーこのヘッドフォンを通してでも聞こえてきて、（JI：はは…）放送が聞こえない！
DJ2：ほとんどどよめきで聞こえない…すごいですね。
TE：みんな上がってるね！（笑）
DJ1：バリバリですよー
DJ2：手の跡がついてます…（笑）ガラスに…
DJ1：あのー先ほどの話にも出たんですけど、クリスマス何かほしいモノは…ありますか？
TE：ほしいモノは…なんだろーね、最近あんまり物欲とかないんで……だったら、モノよりは時間が欲しい。
DJ1：あー
TE：ちょっとね、やっぱり年末となるとね、忙しい時期に入ってくるんでね。
DJ2：そうですか…
DJ1：JIROさんはどうですか？
JI：…すいません、同じくです。
DJ1：同じく。
JI：同じく（笑）
DJ1：なるほど…
JI：休み欲しいですね。
TE：ね。
JI：でも、まあね、年末にこう忙しいってのは、あのーいいことなんじゃないですかね？ボクらみたいな仕事をしてると。
DJ1：そうですよ。……えーニューシングル「ホワイトロード」はいったい何位にランクインしてるでしょうか！えーそして、今日はですね、来年３月１２日土曜日、１３日日曜日と、東京ドームで行われるコンサートの特別先行電話予約もありますので、メモの用意をして待っていてください！
（中略…宛先告知）
DJ1：さあ、それでは、TERUさんとJIROさん、よろしくお願いします。
TE：よろしくお願いしますー
DJ1：さあ、ただいまこのスペイン坂スタジオには、GLAYのTERUさんとJIROさんが遊びに来てくれていまーす！ということで、えーお２人のファッションチェックをしたいと思うんですが…えー今日TERUさんは、えー黒のそれ軍手？
TE：（間髪入れず）軍手！うはははははは！
DJ2：軍手ですか！（笑）ウォーマーとか言わないんですか？そういうの
DJ1：指がこうちょっとね、切れてる…あのードライバーの方とかが愛用している…
JI：ははははー
TE：いちおうね…はい。手は大事ですからね。はい……すげー！！カメラ！いま動いた！！
DJ1：インターネット…このーブロードバンドですから。（TERUの驚きっぷりにあわてた様子）
TE：はは…
DJ1：に、黒のコートに…
TE：トレンチコート。
DJ2：トレンチコート…
DJ1：トレンチコートに、えーちょっと、襟がちょっとだけダルダルのＴシャツ。
TE：あはは！
DJ2：それは決して洗いすぎたわけではなく…
TE：だらしないですね！（笑）
DJ2：違います、違います！あえて、あえてです！
TE：軍手にだらしないTシャツ！（笑）
DJ1：そしてJIROさんはサングラスをかけ。
DJ2：ボーダー。
DJ1：ボーダーのシャツに黒のパンツ。
JI：はい。
DJ1：まあ結構、黒率が高い今日…あれっ！今日、スタジオの４人全員黒。
DJ2：黒ですねー
DJ1：もう…日の光が、太陽の光が暑くて。
JI：はは
DJ2：全吸収な感じですね。
DJ1：今日はあったかいですよ。ねーもう本当に。さすが晴れ男！
DJ2：晴れ男なお２人のおかげです！
（中略…ドームツアーの先行予約告知）
DJ1：さあ、ただいまこのスペイン坂スタジオには、GLAYのTERUさんとJIROさんをお迎えしてお送りしていまーす！（中略…ドームツアーの先行予約告知。かなり巻き舌で力入ってます）…これでよろしいですかね？
TE：はい。
DJ1：だいぶ力みました、今。
JI：はは。「グゥレーイ！」って言うよね今。
（中略…ドームツアーの先行予約告知）
DJ1：さあ、今週の第１位は今日のゲストのこの曲でーす。それでは、お２人から曲紹介をお願いします！
TE：はい、GLAYのニューシングルです。聴いて下さい。「ホワイトロード」
♪ホワイトロード
DJ1：さあ、ただいまこのスペイン坂スタジオには、GLAYのTERUさんとJIROさんが遊びに来てくれておりまーす！
TE：イエーイ！
DJ1：この「ホワイトロード」なんですが、雪が降る函館のイメージということで、曲を作ったTAKUROさんはこのイメージが先行していたんでしょうかね？
TE：最初、「純粋なラブソングを作りたいねー」って話をしてて、あのー代表曲で「ずっと２人で…」っていう曲があるんだけども、それの現代版みたいなのを作ってみたいよね、って話をして。「ああいいねー」って話をしてたんだけど、そこに、自分達の生まれ育った風景を入れたいってことで、何かこう函館のクリスマスを連想させるような詩が…ね、誕生したっていう感じですけどもね。
DJ1：函館のクリスマスっていうのは、どんな…
TE：ホワイトクリスマスだった。俺達の時は。
JI：そうだったんですけど、やっぱり、何か温暖化なのか、最近だと正月でも雪が降らなかったりとか。
DJ1：当時の頃は、ホワイトクリスマスで…
JI：そうですね。
DJ1：いいですよねー やっぱりそういう。
TE：そうだね…（しみじみ）
DJ1：あのーお２人が初めてこの曲を聴いた時の印象というか…
JI：あのー６月くらいにもうレコーディング作業を開始してて、でー候補曲も含めて５〜６曲ぐらいバンドでセッションしたんですよ。そん中でもやっぱりすごい光ってて。何かみんなの…なんて言うんだろう、あのー学生時代の、函館のホワイトクリスマスのイメージがすごいぴったり来る…光ってましたね、この曲。
DJ1：６月にもうこの曲の…作業をして。
TE：だからね、作る本人にはね、すごい大変なんだよね。真夏に冬の歌を作るってのは。
DJ1：そうですよね。
TE：また逆に、真冬に夏の歌を作ったりね…うん、だからホントに自分達のイメージをふくらませていかないと、今回みたいなホント「冬！」っていうね、何かこう…イメージで沸きそうな言葉がある時には、すごく気持ちを入れやすいんだけども、たまーにその原風景が見えない、ただの純粋なラブソングとかになると、ホントにこう、誰に向かって歌っていいのか、すごい大変な時があるんだけども、そういう時はやっぱりライブの風景を自分なりに想像したり、そこでこうー聴いてくれる人たちがやっぱり目の前にいるから、その人達１人1人に伝えるような歌を、みたいな感じでね。うーん…
DJ1：何かこうーそれ以外にこう…なんて言うんですか、その物理的な努力っていうのかな。エアコンガンガンにかけたりとか…そういうことは？
JI：あ、でもそういうのはあるかもしれない。
TE：うん。
DJ2：あ、あるんですか。
JI：やっぱり６月って、季節がじめじめしてたりして、どー考えても冬じゃないから。ちょっとエアコンの設定温度を低くしたりとか…やりますねえー
DJ1：いろんな努力があるんですねー……この曲のプロモーションビデオは函館で撮影されているということで。
TE：なんか初めて…プロモーションビデオとかで、函館で撮影したりするのは。だから１０年目にして、デビュー１０年目にしてやっとできたなあと。自分達の生まれ故郷を素直に受け止めることができたなあと。
DJ2：それは、あえて１０年、北海道じゃなくやってたってことなんですか？
TE：何かどっかでね、気持ち的にちょっとだけこう、離れてた部分があると思う。まだ早いっていうね、自分達が生まれ故郷を全面的に出すのは…でも、やっと１０年経って、それをすべて受け入れるぐらいの…技量がついたのかな？うーん。
DJ1：故郷って、決していい想い出だけじゃないし、そういうのを全部こうひっくるめて、自分の中で受け入れられる…
TE：故郷がロンドンとかだったら全面的に出すんだけどね。あははは…
DJ1：あのーメッセージもたくさんいただいております。
DJ2：ペンネーム・学校名はかなり長いですさんからいただきました。「あとちょっとで今年も終わりますが、JIROさんとTERUさんが今年一番泣いたのはいつですか？ちなみに私はGLAYEXPOに行った時です。感動していっぱい泣きました」ということなんですが…
TE：俺もEXPOが一番でしたねぇ。
DJ2：そうですね（笑）
JI：（笑）
TE：男泣きに泣いたねー
DJ2：「HOWEVER」の時から…ですよね。
TE：（笑）早すぎたね。
DJ2：私も泣いちゃいました。見ながら。
TE：まだ中盤なのに…（笑）
DJ2：（笑）…JIROさんは？
JI：ボクもEXPOですかね。終わった時に、終わった瞬間にやっぱり…あの、無事に終わってくれた！っていう…安心してポロっと。
TE：JIROが泣いた姿、初めてみましたよ。
JI：俺、普段泣かないんですよ！
TE：ねえ。
JI：ホントに、どんなに感動的な映画見ても泣かないんだけども、やっぱりーEXPOはね、かなり…天候の心配とかもあったし。うん、そういった部分では、やっぱり来るものがありましたね。
DJ1：うーん…なるほど。えーもう１通紹介しましょう。えー長野県にお住まいのかなさん。「今年も終わりに近づいてきましたが、１０周年を迎えたこの節目の年を、漢字一文字で表すとしたら何ですか。また、来年の抱負があれば教えて下さい」と。かなりアカデミックな質問が来ていますけども（笑）
DJ2：そうですね…
TE：この一言ってのはありますけどね…「愛」！ホントにいろんな人たちに愛されたし、何かそれを返そうとして自分達のほうも持っている愛情を全て吐き出したって気がする。今年一年…うん。
DJ1：JIROさんは。
JI：「麦」！！
DJ1：麦！
DJ2：麦？
JI：とりあえず乾杯！
TE：あはは…
DJ1：ビール！
JI：ということで（笑）
DJ1：いろいろ乾杯するシーンが多かったですか。
JI：多かったですね、ホントに。あのーすごいいい１０周年だったと思いますよ。はい。
DJ1：来年の抱負としては…何か抱えてるものは、ありますか。
JI：来年はとりあえずドームツアーを大成功させて（TE：そうだねー）、やっぱり…EXPOに何か、負けたくないんで。なので、それキッチリやって。それから、また作品作り…しっかりしたいですね。
TE：この10年間走り続けたんで、ちょっとぐらいお休みをもらっていいですか？（苦笑）って感じですね。
DJ1：あはははは
TE：でもね、ドームツアー終わったら、ちょっとしばらく、やっぱり作品作りとかに力を入れたら、またしばらくライブできなくなっちゃうかもしれないんで。ドームツアーぜひとも来てもらいたいですねー
DJ1：そのドームツアーが２月５日からスタート…ということで。日程は２月５日土曜日が札幌ドーム、１２日土曜日がナゴヤドーム、２６日土曜日福岡ドーム、３月１２日、３月１３日、土日で東京ドームということで！
TE：はい！
DJ1：これもね、相当楽しみにしている方もたくさんいらっしゃると思います！さあ、それではここで、「ホワイトロード」のカップリングの曲もご紹介しましょう。お２人から曲紹介、お願いします！
JI：はい。えー「ホワイトロード」のカップリング曲です。GLAYで「笑顔の多い日ばかりじゃない」
♪笑顔の多い日ばかりじゃない
DJ2：今週の第１位、GLAYの「ホワイトロード」のカップリング、「笑顔の多い日ばかりじゃない」をお聞きいただいております。
DJ1：はい、ということで、GLAYのTERUさんとJIROさんにこの時間はおつきあいいただいておりますが、えーさきほど話にも出てきました、ドームツアーが２月５日からスタートする訳なんですが、これはいったい、どんなふうな…こうーツアーになるかっていう。
TE：ツアーあれですね、１０周年って年の最後のしめくくりってことで、作品的に充実させたいなと。楽曲的に。で、シングルコレクションみたいな感じで、シングルをガンガンやっていこうと。そういうライブになるんで、初めて来る人も楽しめるし、あとはまあ、ずっと応援してくれた子たちが見ても、そのシングルとして曲は知ってるけども、いろんな分…演出で、変わった演出で見せたりとか。そこら辺はGLAYなりに考えて行きたいなと。
DJ1：なるほど。エンターテイメント。
TE：そう。ねー やっぱりこうー１０年間続けたからこそできるライブと言うんでしょうかね。やっぱり、デビューして５年間だと世間的にもね、こうー１０何曲、シングルで１０何曲でも、１０年経った今では３２曲あるんですよ。
DJ1：ええええええ（相槌）
TE：シングルが３２曲あり、それをね、毎回替えてやるだけでも全然違うライブになると思うし。
DJ1：ええ。いやあー、これあのー何で大阪のライブはインデックス…インテックス大阪５号館４DAYS、スペシャルライブを行うということで。日程は３月１７、１８、２０、２１ということで、大忙し…ですねえ。
JI：そうですね。この大阪公演は、あのー特別な４DAYSで、ドームとはまた違ったメニューとか用意してるんで、ここもかなり面白い内容になると思いますね。
TE：曲覚えるの大変！あははは…
DJ1：今？
TE：そう……だいたい全部で５０曲ぐらいのレパートリーの中から。全部のライブを替えて行きたいんで。
DJ1：んー、いやあ、それだけね、みんなを楽しませてあげようっていう、楽しんでもらおうっていう気持ちがあるからだと、いうことだと思いますが！ えーそして来週１５日には、いよいよライブDVD「LOVE&THANKS 波動する」…これは、しんおん？
TE：しんおんです。
DJ1：「GLAY EXPO 2004 in UNIVERSAL STUDIOS JAPAN！THE FRUSTRATED」が発売されるということで。
JI：はい。
DJ1：俺もさきほど、泣きました。TERUさんの号泣シーンが。
TE：はい。
DJ2：はーい。
DJ1：満載…ですよね。
JI：（笑）満載…
DJ2：満載ですよ、ホントに。
JI：泣きっぱなし？
TE：あれを見て、また泣くからね（笑）俺は…（JI：笑）
DJ2：DVD見て。
TE：そう。
DJ2：私も昨日泣いちゃいました！DVD見て（笑）
JI：あははー
DJ1：でも、あの涙の…感染というか伝染のしかた、すごいですね。すごいですよねー
TE：うーん…
DJ1：みんなホントに「うわーっ」って泣いて。
TE：釣られちゃうよね。
DJ1：そうですよねー でも、ホントにそればかりじゃなくて、DVD３枚組でライブはもちろん、前夜祭の模様から、えーオープニング映像から展示スペースの紹介まであるという。この展示スペースの紹介も、ご本人達で…
JI：うん。
DJ1：「ここはこうなってー」みたいな。
TE：いいこと言ってるよね？へはは…はは。
DJ1：このライブ映像も、その…単にライブを流すだけじゃなくて、ちょっと映画仕立て。
TE：今回はね、そのー映画監督の篠原監督って方にお願いして、構成とか全部やってもらって。なので、映画タッチですね。オープニングは函館のシーンから始まるんですけども、それが、自分達が生まれ育った函館をひとつの舞台にして、そっからこう…まあ、GLAYを見に来る女の子がいたりとか。
DJ1：あれいい…でも、そういう物語は、本当にあの１０万人の中でいくつもあったんでしょうねー、きっと。ホントにね、これはねー来週１５日に発売されますので、ぜひ皆さんにはチェックしていただきたいと思います。
JI：はい。
（中略…HSSSサイトの紹介、プレゼント告知）
DJ1：はい、それでは、時が経つのは早い…もので！えー最後にファンの皆さんへのメッセージをお願いしたいと思います。
TE：はい、えー今年、デビュー１０周年ってことで、いろいろ皆さんに協力してもらって、いろんな…EXPOだったり、あとツアー、ホントに楽しくいい想い出ができました。ホントにありがとうございます！来年もまたね、えーすごいドームツアーが待ってますけども、必ずこうー面白い、えーライブにしますんで、遊びに来てください。…はい。
DJ1：JIROさんお願いします。
JI：えー先ほども話してきた、あのUNIVERSAL STUDIOS JAPANのライブ映像が、えー１５日に発売になるということで、えーぜひともGLAYの集大成のEXPOのライブなんで、えーGLAYのライブを見たこと無い人も、参加した人も、参加できなかった人も、ぜひチェックしてください。
DJ1：はい。ということで、今週のゲストはGLAYのTERUさんとJIROさんでした。どうもありがとうございましたー
DJ2：ありがとうございました。
DJ1：また来て下さい！
TE：はーい！
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