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 TOP ＞ RADIO REPORT TOP ＞ 2005.6.26 J-WAVE版 Buggy Crash Night
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DATA
放送日：2005年6月26日 24:00-26:00
放送局：J-WAVE
出演者：【THE PREDATORS】山中さわお（the pillows）、JIRO、ナカヤマシンペイ（ストレイテナー）
NOTE │1│2│3│
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JI：J-WAVEをお聞きの皆さん、こんばんは！GLAYのベースのJIROです。
このBuggy Crash Night、ネットでの放送はしてるんですが、関東でのON-AIR、今回が初めてです。
番組の内容は、リスナーのみんなからのメッセージを紹介しながら、ボクのおすすめ曲をですねー毎週ON-AIRしてるという、そう言った内容なんですが…今夜は一夜限りのBuggy Crash Nightの放送ということで、楽しんでください。
さて、今夜のBuggy Crash Nightは、えーボクがね、あのー仲間と組んだニューバンド、THE PREDATORS特集ということで、THE PREDATORSのメンバー、the pillowsの山中さわおさん、ストレイテナーのナカヤマシンペイ君がゲスト登場するほか、7月6日にリリースされるTHE PREDATORSのファーストミニアルバム「Hunting!!!!」のネット先行発売もあるので、お聞きのがしなく。
GLAYのベースのJIROがお送りしますBuggy Crash Night、今夜も…最後まで！ボクJIROとおつきあいください。よろしく！
♪BEAUTIFUL DREAMER
JI：GLAYのベースのJIROがお送りしているBuggy Crash Night。お送りしたのはGLAYで「BEAUTIFUL DREAMER」でした。えーGLAYのNEW LIVE DVD「10th Annybersary Year Final GLAY DOME TOUR 2005 "WHITE ROAD" in TOKYO DOME」 えーこちらのほうがですね、先日6月22日にリリースされてるんで、えーぜひチェックしてください。
えーこのLIVEはね、あのーGLAYの10周年の集大成、えードームツアーの東京ドーム公演をですね、収録したんですが。いまねー聴いてもらった「BEAUTIFUL DREAMER」では、えーセットが…えー180度、回転してですね、えー何もなかったとこからストリングスチームがね、あのー登場するというね、あのーそんな名場面があるんですが。やっぱりこの「BEAUTIFUL DREAMER」、今後やるとき、あのシーンを絶対みんなも思い出すんだろうなーと、そんな感じがしますが。はい。えーぜひとも…GLAYの集大成のDVD…見てください！
てなわけで、改めましてこんばんは。GLAYのベースのJIROですけども。
えーさて、今週は…今夜はTHE PREDATORSスペシャルということで、えーTHE PREDATORSのメンバーがゲスト登場します！
そして、ラジオの前で今か今かと待ってる方も多いのではないでしょうか。今夜Buggy Crash Night聞いてる人たちだけに、THE PREDATORSのニューアルバム「Hunting!!!!」を、一般発売の7月6日に先駆けて手に入れることができるネット先行発売を今から行います！一足早く、全７曲が聴けるのはもちろんのこと、先着500名の方には、ここだけでしか手に入らないJ-WAVEとTHE PREDATORSのダブルネームオリジナルステッカー、こちらのほうがついています。手に入れる方法は簡単です！（以下略）
では、the pillowsの山中さわおさん、ストレイテナーのナカヤマシンペイ君の登場の前に、えーTHE PREDATORSの7月6日にリリースされるファーストミニアルバム「Hunting!!!!」から、「爆音ドロップ」を聴いてください。
♪爆音ドロップ
JI：GLAYのベースのJIROがお送りしているBuggy Crash Night。お送りしたのは、THE PREDATORSの7月6日にリリースされるファーストミニアルバム「Hunting!!!!」から、「爆音ドロップ」でしたー
えー今週はTHE PREDATORSスペシャルということで、the pillowsの山中さわおさん、ストレイテナーのナカヤマシンペイ君、そしてボクJIROによるニューバンドTHE PREDATORSを特集してますが…お待たせしました！ここでゲストをお迎えしました。the pillowsの山中さわおさんと、ストレイテナーのナカヤマシンペイ君です！
さ&シ：こんばんわー！
山中さわお（以下「さ」）：ハイ皆さんこんばんわ！
JI：えーっ…ボクのゲストってあの、なかなか無くて、さわおさんぐらいしか来たことがないんで（笑）
ナカヤマシンペイ（以下「シ」）：俺が２人目ですね。
JI：ようこそ！
シ：どうもナカヤマです。
JI：はい。えー今日はですね、PREDATORSナイトということで、えーさきほど爆音聴いて…（笑）爆音ドロップ聴いていただきましたが、えーこの後もPREDATORSの曲、流していきたいなと思います！
シ：はい。
JI：まずね、あのーリスナーからメッセージが来てるんで。えー紹介しましょう。ラジオネーム・プラチナさん。
「質問です。THE PREDATORSというバンド名はどのように決めたのですか？辞書で調べたら、
『1.捕食動物。2.略奪者（経済的、性的に）』」
シ：ははははは…
JI：「…『他人を食い物にする人』！と書いてあって、ちょっとびっくりしました。気になるので教えて頂きたいです」
さ：いや、その「略奪者」、えーしかも「（経済的に性的に他人を食い物にする）」ってのは、あのー今はじめて知りました。ハイ。
あのー…「PREDATORS」という名前は、えー僕が考えた…んですが、あのー…いつもね、えーpillowsの歌詞とかに役立てる用にネタ帳みたいなもんが、まぁ僕の中にはあって。えーそんなメモみたいな物が…あるんですね。で、そん中に、えー「PREDATOR」という言葉と、「SCAVENGER（スカベンジャー）」という言葉、えー対比する２つの言葉があって、「PREDATOR」は「捕食」。まあ捕らえて食べちゃうよと。で、「SCAVENGER」は「屍肉」。えーもう…し、し、屍肉の「し」ってあの…なんだろう…
シ：しかばね。
さ：しかばねの屍だね。なんだけど、まあ屍を食べるよ、っていう方と…あって。何かこの対比する言葉は、おもしろいなーと。「SCAVENGER」「PREDATOR」と。えー何かに使えるかなと。
JI：うん。
さ：何かこう…何でもいいんだ。例えばアルバム２枚組を出す時のタイトルとか、えー何かTシャツを２枚作る時だとか、何かに使えるだろうと思って、覚えていて。
シ：えーっらいでかい使い方しちゃいましたねー
JI：（笑）
さ：そうそうそう。それもね、急にバンド名にね。あのーまあ何か、でもね結果的に「THE PREDATORS」になったけれども、あのーほら、「ストレイテナー」とかさ「GLAY」とかさ、「THEなんとかズ」じゃないじゃない。
で、pillowsは「the pillows」。でもう…１人60年代みたいな感じじゃない？（笑）だから、そうじゃないのにも憧れがあったんだけれども……このー結果的にね（一同笑い）あのーなんかね、「PREDATORS」になったんだよねー
JI：しかもPで始まるし、っていう…
さ：そうなんだよー！あのーほら、ちょっとさ、もういまこの時点でさ、すでにちょっとしたこうー色紙に何かサインをしたりする機会があったじゃないか。あん時、何となく流れで俺がバンド名を書くんだけど…ま、つまんないんだよね。
JI：ははは
さ：THE…だからね、いつものpillowsを書いてる書き順で書いちゃうの。THE…Pもそうだし、最後のSの書き方もちょっとクセがあって。うん……まあちょっと話をぐるっと戻すと、あのーその何さんでしたっけ？
JI：えー…プラチナさん。
さ：プラチナさんの言ってるような、あの意味はね、あんまり気にしてなくて。えー「PREDATORS」という響きが…あのーいいな、とか。あと、まあジャケットが恐竜の骨の…イラストになってるじゃないか。
シ：はい。
さ：あれもまあ…みなさんもうどっかで目にしたかと思うんですが、何かそのトータルで…いいなと思ったのかな？そういう。だから、そういう…何ですか？その性的…（笑）
シ：性的…略奪者。
さ：性的に略奪なんてなってくると、ジャケットがだいぶ変わってくるんだけど（笑）そっちじゃなくて。あのー恐竜とか、ライオンとか。あと何だろ……クモ？スパイダー？とかだと、何かこう…なんだろう、カッコイイマークになったりとかね。うーん…いいかなっと。Ｔシャツとかにいいかなーとか。そこまで考えた上での！もうバンド名なわけなんですよね。はい…
JI：最初そうですよね。ボク、あのーさわおさんと、まだシンペイ君とやるって言う前にね、ミーティングした時に、「THE PREDATORS」と言って、恐竜のマークとかね。
さ：そうそうそう。
JI：作ってましたもんね。
さ：ものすごい早い段階で、もう俺勝手に作ったけど。あれ、変なね何か、こそ泥みたいな恐竜だったよね（笑）
JI：はははは…
さ：あのーイラストでJIRO君しか見てないけど。シンペイ君に見せてないけどね。
シ：俺ですら見てないですからね。そうとう幻の…
さ：幻のね、ロゴマークをね…とっても…人気でなさそうな（笑）ロゴだったけど…まあ、そんな感じでわかってもらえたかな？
JI：うーん…じゃあ続いては、奈良市のえーラジオネーム・めんちょさん。
「PREDATORSは３ピースバンドですよね。立ち位置はどんな感じになるんでしょうか？」（シ：はい〜）
…ということなんですよ。
さ：はい。
シ：えー基本はさわおさんが鉄球の中に入って…（一同爆笑） あの…
さ：…毎回かい！ライブで！
シ：毎回。ええ（笑）
さ：プロモーションビデオだけで。鉄球の中にね…
シ：そうですねー
さ：あのーいや、えーっと…JIRO君は、いつも普通に…
JI：GLAYでは…下手側です。
さ：下手側、下手ってわかるかな？
JI：えー
さ：まあ向かって左ってことだな。お客さんから見たらな。まあそのまんまで。
JI：うん…
さ：あのーえー僕はいつも、ドラムの真ん前にいる訳ですが。
JI：でも、あれですよね。あのーpillowsも…ストレイテナーもそうだよね。あのーお客さんから見てベースの人は左にいるっていう…
シ：そうですね。日本のバンドはわりとそうですね。
JI：うーん…
さ：そうだね。たいがい…
シ：これが海外になると逆なんですけどね。
さ：あ、そうなの？
シ：そうなんです。
JI：はぁーん…
さ：へぇーっ
シ：不思議なことに。
さ：いや、別に何も…そんなこと話し合うこともなく。
JI：そうですね。
さ：当たり前にそうだと…思っていたし。あのね、ライブハウスとかもね、まあアンプがベースはね、もうだいたい…
JI：あははー
さ：もう…下手に置いてあるんだよ。
JI：やー、「MEET THE WORLD BEAT」はもしかしたら、ね。シンペイ君が鉄球の中かもしれないしね！あは！
シ：俺、ぐるぐる回るドラムに乗ってるんで。
さ：あのー
JI：モトリークルーみたいに？（笑）
さ：モトリークルーみたいに…はい。
JI：続いて！えー大阪狭山市の山岡みきさん。えー
「今回結成されたTHE PREDATORSのレコーディングって、どんな感じだったんでしょうか。教えてください」
さ：レコーディング、ファンキーだったねぇ。あっという間に録った。
JI：あっという間でしたねー
さ：あっという間だったねー
シ：でも、やっていた全てが、練習したというより４回レコーディングをしたという…
さ：あ、そうだね。ああー あのーCDを作った時点で、えーっとPREDATORSは、えーっとこの３人で４回しかスタジオ入ってなくて、その４回目が…
JI：レコーディング。
さ：レコーディング。あの、みんなが聴いているもの。で、最初の「よろしくお願いしますー」って時から、えーいちおう…どう言ったらわかるのかな？デモレコーディングみたいな。
JI：うーん…
さ：練習のレコーディングみたいなの…を、やって。えー曲を煮詰めてったので…
JI&シ：ええ。
さ：たった４回しか入ってないけど、４回ともレコーディングをして、まあ最終日が、最終日じゃない、４度目が…本番だったと。そういう感じなんですが。
JI：しかも、曲順通りにね。あのー１回目のセッションから曲順通りに。
さ：そのままCDの曲順になったっていうね。
JI：そうっすね。うーん…
さ：あのー…なんだろうな、早かったね。リズム録りと呼ばれる、そのドラムとベースをまず…
JI：そうーっすね。
さ：あのー「せーの」で録って…
JI：うーん…
シ：まーホント、いかに早く終わらせるかに賭けてましたからね僕は。
さ：あーそうだったんだ！（一同笑い）
JI：新事実が（笑）
シ：もうやってやるぜってもうー
さ：まあね、そういう…そういうのが似合うロックバンドというか、あのーそんなこう緻密にやっていくような、あのーゴールを目指してるサウンドでもないと思うんで。JIRO君なんか、ホントにまあーライブ…ライブとは違うだろうけど、普通にスタンディングで…
JI：そうですねー
さ：まぁ…のりのりで。
シ：スタンディングで、客、俺しかいないみたいな（一同笑い）
さ：まあそんな、そんな感じですぐレコーディングも終わって。
JI：いやーGLAYの時は、ぜんぜんスタイル違うんですよ。やっぱり、あのードラムのブースと…の中に入ってボクは弾かないので…卓の前とかで録ったりするんで。なおかつ、そのーベースと一緒に、ま、録るは録るんだけど、ボクは仮。仮ベース…仮テイクしか入れないってのが多いですね。
さ：なるほど。
JI：うーん
さ：いや、そう。だからね、あのーGLAYのレコーディング風景のDVDとかあるじゃない？あれを見てたので、すごいこうーモードチェンジというか、PREDATORSにふさわしい楽しみ方を…してるなーと。
JI：今回はね、なんかやっぱりエネルギーがやっぱり一番のような気がしたから。やっぱり、ドラムのブースに入って一緒にボクも立ちながら、なんか弾いたら気持ちいーかなと思った。
さ：まーちなみにボクは、椅子に座ってちまちまと（一同笑い）…ちまちまと。
JI：そんなこと無いッスよー
さ：やりましたよ（笑）ハイ…
JI：ではここで、えー１曲行きましょう。THE PREDATORSで7月6日にリリースされるファーストミニアルバム「Hunting!!!!」から、「Dizzy Life」。
♪Dizzy Life
JI：GLAYのベースのJIROがお送りしてますBugyy Crash Night。現在、THE PREDATORSのファーストミニアルバム「Hunting!!!!」のネット先行販売を行ってます。（中略）…一足早く、THE PREDATORSのファーストミニアルバム「Hunting!!!!」をGETしてください。
シ：はいっ。
JI：さて（笑）…ありがとうございます。さて、今夜はTHE PREDATORSスペシャルということで、THE PREDATORSのメンバー、the pillowsの山中さわおさん、ストレイテナーのナカヤマシンペイ君をゲストにお迎えしてお送りしています。
シ：こんばんは。
JI：引き続き、よろしくお願いします。
シ：お願いしますー
さ：はーい。
JI：えーっとですね、早速…早速じゃない、さっきもあのーありました、鉄球バイクの質問が来てますねー。バギクラネーム・スマイリーさん。和歌山の方です。
「爆音ドロップのPV見ました。鉄球バイクをバックにして、ベースの音が爆発していて最高でした」
シ：ありがとうございます。
さ：ふふ…
JI：（笑）「あのPVは、３人で話し合って考えたんですか？」
さ：えーっと…まあそのプロモーションビデオ、まだ見てない人に説明すると、あのーサーカスで、巨大な鉄球の中でバイクが猛スピードで走り回ってこうーなんて言うんだ…こう、何ですか？あの…あの説明は。どうすりゃいいんですか。まあ天井も走ってるってことなんだけどね。
JI：そうですね。
さ：遠心力によって。うん。ま、何となくは見たことが…どっかしらで見たことあるかと思うんだが。えーっとね…そうそうそう。何か、えー最初に僕がその鉄球…の中で、あのーぐるぐる走り回ってるバイクをバックに…
JI：バックに、はい。
さ：それを背にして、えー演奏シーンを撮ったら、とってもこの曲に似合うんじゃないかと。
シ：素晴らしいアイデアですね。その時点では。
さ：その時点では！素晴らしいアイデアだったんだけど（笑）なんかそこでねー、ちょっとねー、まあJIRO君がねえ…「鉄球の中に入った方が良いんじゃないか」と。
JI：（笑）
さ：この人、どうかしちゃったんじゃないか、みたいな（笑） 鉄球の中に入ってなおかつバイクも…あの走り回ると。とってもデンジャラスなね。
JI：ふふふふ…
さ：あのシーンが…
シ：やっぱり言うことが違うなー、と思いましたね俺は！
JI：ははは！
さ：あーそうだね。ああ…
JI：シンペイ君、いなかったからね。１回目の打ち合わせにね。勝手に、ボクとさわおさんと監督で盛り上がって。あとからシンペイ君に伝えるっていう…
シ：「入ることになったから」って。
さ：盛り下がるよね。
JI：ははっ！
シ：ああ…えっ？で、誰がですか？
さ：そうそうそう…あれはーまああの、えっと、あれが完成するまでには結構な道のりがあって。
JI：ええ。
さ：まず、その…えー鉄球の中でバイク走るショーをやってるサーカスっていうのが、日本に２つしかない。で、なおかつその鉄球の中に入っても良いよ、と…いうファンキーなのは、キグレニューサーカスしかいないと。で、キグレニューサーカスは、俺らがその撮影したい日には島根県にいるというね。島根公演を行ってるから、こっちから島根に行かなければならない。
シ：ええ。
JI：うん。
さ：しかも、まあ当然…休日とかショウとかあって、まあ５時間ぐらいしか撮影時間を取れないんではないか、と言う話で。５時間でプロモーションビデオ撮るっていうのは、ちょっと難しいので…流れかけたところ、なぜかJIRO君が「キグレサーカスに知り合いがいる」と。
JI：ははは…
さ：キグレサーカスに知り合いがいるミュージシャンって、あんまりいないよね？
JI：…ですね。
さ：JIRO君の名前を聞いた途端、「あーそうか、JIROさんがいるんであれば、あのー１日使っていいぞ」ってことに…なり。一瞬ね、流れてちょっとラッキーって気持ちもあり…（笑）
シ：そうっすね、余計なお世話みたいな。ちょっと…（笑）
さ：…ありつつ。まあ結局、島根県までね１日使って、えー撮影したわけですが。あのーちゅうか、鉄球のあの中に入るっていう経験は、まああり得ない経験だけれども。サーカスのさ、舞台裏というの？
シ：オフの日のサーカス。
さ：あのテントの中に入ったりとか、舞台裏を見たりとか、その人とコミュニケーション取ったりと。珍しいよね。
JI：そうっすねー
さ：すっごいこう…命知らずな人たちでしたね（笑）
シ：もう…ホントに、ちょっと俗世とは…違うところでやってる。
さ：そうだね。なんとも言えない、一種独特な魅力的な人たちに。
シ：ホントに別世界でしたねーあれは。
JI：うーん。
さ：なんとも、忘れられない夜だったね。
JI：ボクね、なんでキグレサーカスの人と知り合いかっていうと、ボクのあのーボクらのキーボードやってくれたD.I.Eさんという人がいるんですけど、その人があの元X JAPANのｈｉｄｅさんのサポートをやってて。で、hideさんのライブというのが、またサーカスの人が出たり、アイデアがすごい盛りだくさんな…
さ：ゴージャスな。
JI：うん。それで、その兼ね合いで知り合いになって。で、TERUはねー１回、みんなでサーカス見に行った時に、トランポリンのショーに出たりとかして…
さ：ははははは！
JI：引きずり出されて。
さ：それは、観客がもう「あ、TERU君」って把握してるの？
JI：いや、多分わかんない人が…近くの人はわかったかもしれない。
さ：別にそういう紹介もなく。
JI：なく。
さ：ただ普通に出ちゃったと…はははははは！…すごいなあ。
JI：そんなことがねー、なんか…なんか縁で。はい、ありまして。
まーとにかくこれは、誰に見せても評判良くって。しかもなんかね、「あの鉄球バイク、ちっちゃい頃見たことがある」って人が多いですよね。
さ：うーん。
JI：あの鉄球がほら、サーカスの人も言ってたけど、30年使ってるって言ってたじゃない。
シ：はい。
JI：で、PREDATORSのこの３人は、少なくとも全員見てますよね。ちっちゃい頃にね。
さ：俺は25年前に見てる。
JI：うん。
シ：俺もたぶん10年そこそこ前に…もっと前か。
JI：たぶん…そう、ね。20年ぐらい前とか。
さ：同じ鉄球を見てるからね。
JI：うん。
さ：そして、同じ鉄球に入ったからね。
JI：ははは！
シ：まさかね、そんな自分が４〜５歳の頃にね、そこに入るんだーって…
JI：思わないもんね。
さ：あのーよくね、「同じ釜の飯を食った」なんて仲間のこと言いますが…そんなもんじゃねぇぞ俺ら！同じ鉄球に入ったんだ！（笑）なんだ…なんだそのバンド（笑）
JI：PREDATORS、次は何やるんですか（笑）
さ：何やるんですかね？うーん…
シ：まあ、たぶんJIRO君がスカイダイビングをやると思うんですけど。
さ：あははははは！
JI：…俺かい（笑） シンペイ君はバンジージャンプか何か…
さ：なんでそんな、罰ゲームな方へ罰ゲームな方へ…はは。
JI：気になるとこですが。はい。続いてです。えーラジオネーム・まやさん。池田市の方です。
「PREDATORSのフリーライブ、絶対行きます！もうライブのリハーサルとかされているのでしょうか？あとは、リハーサルの感触なんかも聞かせてください」
ということなんですが…
さ：あのね…あのーもちろんしてる。
JI：はい。
さ：僕のね、一番の感想。あのーシンペイ君のドラムがうるさい。
JI：うははは！
さ：ホントに音がもうでかくてね…シンペイ君側に俺、耳栓してんだけど、耳栓してる側の耳が「キーン」って鳴ってるからね。
シ：たぶん、この話を聞いてわかると思うんですけど、PREDATORSがバーンとライブ会場に出たら、ドラム俺じゃ無くなってるんで。（一同笑い）…すでに、ソフトなドラムに（笑）
さ：ソフトな…
シ：そしたら、みんなちょっと察してほしいなと。俺に何があったのかを（笑）
さ：限度を超してしまったのね…まあ、なんだろう。だから…緻密なリハじゃないね。
シ：そうですね。
さ：もうライブのような気分で、やってるかな。
JI：そうっすねー。もうだいたい曲順とかも、何となく決めて。はい。
さ：僕はね、あのー普段、まあpillowｓにはもう１人ギターがいるんで、えーもうちょっとギターボーカルと言ってもシンプルな設定でやってて。あのーま…トリオじゃないか。３ピースだからね、ちょっと…足下が忙しいね。うん。ちょっとエフェクターが次なに踏むのか、馴染んでないけどね。うん。
まあ「爆音ドロップ」とかね、そんなタイトルつけちゃってるわけですから、やはり…素敵なディストーションサウンドを…
JI：おおー
さ：みんなに聴かせなければ！ならないですね。
シ：こりゃ楽しみですねー さわおさんの…
JI：さわおさん期待してますよ！ははは…
シ：さわおさんの…歌とギター
さ：おいおいおい…また来たよもう…なんだよなんだよ！お前らいいよなー、ベーシストがベース弾いてよぉ！ドラムスがドラム叩いてさぁ！俺もうなんかこう緊張感あるんだよなー。まあ頑張るけどね。
JI：さわおさん何言ってるんですか！ギター毎回弾いてるじゃないですか！
さ：いや弾いてるけど…あんなもん適当なんだよ！（一同笑い） あんなもんはね、ジャンプとかしてる時、音なんか途切れてるんだから。今回はちゃんとね…
シ：やっぱりさわおさんの本当のすごさっていうのを俺は…わかると思うんですよねー
JI：ははは！
さ：いやホントね…ヤなメンバーだな！このプレッシャーの掛け合い。
シ：はは
JI：はい（笑）暴走してきたところで…そろそろ、お別れの時間になりました。最後に、あのーリスナーの方にメッセージをお願いします。
さ：うん。えーっとですね、まあ今日この３人の感じを、喋ってる感じを聞いてもらえばわかると思うのは、えー遊びのバンドと言いながらも、なんかホントにバンドらしい雰囲気でレコーディングもできて、リハーサルもして、たぶんステージに違和感なく立てると思うんで、カッコイイライブを期待してもらって大丈夫だと思います。えー楽しみにしていてください。山中さわおでした。
シ：あ、これ個別に言うんですか？
JI：はい。個別に。
シ：やーすんごい…さわおさんの言うとおりで（笑）…あの、ストレイテナーをよろしくお願いします！（一同笑い）
さ：ストレートティーを飲みながらね！（一同爆笑）
シ：あの…はい、CD出した時、聴いてください（笑）ストレイテナーの…PREDATORSのナカヤマでした。
JI：はい。ということで、今日はどうもありがとうございましたー
シ：ありがとうございました。
JI：THE PREDATORSで、7月6日にリリースされるファーストミニアルバム「Hunting!!!!」から、「Sleepy Dragon」。
♪Sleepy Dragon
JI：お送りしたのは、THE PREDATORSの7月6日にリリースされるファーストミニアルバム「Hunting!!!!」から、「Sleepy Dragon」でした。
さて、GLAYのベースのJIROがお送りしてきましたBuggy Crash Night。楽しんでいただけたでしょうか？えー今夜はTHE PREDATORSスペシャルと言うことで、THE PREDATORSのメンバー、the pillowsの山中さわおさん、ストレイテナーのナカヤマシンペイ君も、来てくれました。えーいつもね、こんな感じでワイワイガヤガヤと…やってます。えーライブの方もね、かなり…やばいぐらいにはじけ飛ぶと思うんで、是非とも近くに来た際は、遊びに来て暴れてください。
そして今夜、Buggy Crash Nightを聞いてる人たちだけに、THE PREDATORSのミニアルバム「Hunting!!!!」を、一般発売の7月6日に先駆けて手に入れることができるネット先行発売を行っていますが…（以下略）
ということで、早いものでお別れの時間になりました。またこういうね、えー機会があれば…やっていきたいです！えー是非とも感想をJ-WAVEのほうに送ってください。THE PREDATORS、GLAYともども頑張るんで、皆さん応援よろしくお願いします。GLAYのベースのJIROでした。バイバイ。
つづく |
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