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サイトマップ TOP > RADIO REPORT TOP > GLAY WORLD WIDE NET RADIO #007

DATA
放送日:2001年3月
放送局:WWW上(HAPPY SWING MEMBERS SITE "GLAY WORLD WIDE NET RADIO vol.7")
出演者:TAKURO、TERU、HISASHI、JIRO

NOTE
HI:GLAYのHISASHIです!
TA:TAKUROでーす。
TE:TERUでーす。
JI:JIROです。
HI:さぁ、始まりました。リニューアルバージョンでお送りしてる「GLAY WORLD WIDE NET RADIO」。今回でvol7、7回目となりますけどねー。えーきっちりとこれからも、こんな感じで、隔週で、レアなGLAYの、4人のネタをね、お送りしていきたいなと思ってるんですけどねー。まあこのネットにつないでいるみんなの…そのね、パソコンの周りの環境なんかもね、えー人それぞれ違うと思いますが。居間で家族で聞いてる人、自分の部屋で聞いてる人、えー外で聞いてる人と、いると思うんですけどもねー。えーそこら辺の…何かね、環境、「こんな環境で聞いてる」みたいなこともね、えーあったら送ってほしいなと思います。
TA:うん。
HI:最近のGLAYはですね、レコーディングが…そろそろ、また本格的に再開しますね。
TA:またー渡米ですかね? もう3月に入りましたから。
HI:トベりますか?
TA:トベ、トベっときますか。
HI:うん。
TE:うーん…
HI:そこでまた、えージョン…
TA:スミス。
HI:ジョン・スミス。去年もねー一緒にやったエンジニアの、えージョンと再会できることが…
TA:おれたち…音の相談に最高に乗ってくれる人じゃないですか。おれたちは、彼の恋の相談に乗るよね。
HI:ははは
TE:ははははは…ははは!
TA:何かしんないけど…
HI:???の夜な…
TA:最後の夜に…(笑)アイスランドまで…いろいろ…
JI:彼女…
TA:もうー、それでお互い、いいリレーションシップを…
HI:うん…すごい紳士な英国人。そういう印象がありますけどもねー。レコーディング以外で、えー最近ですね、個人の日課となってることを、僕は聞いていきたいなと思います。じゃあ、時計の反対周りでTERUさんから。
TE:おれですか。
HI:はい。
TE:最近の日課はねー…何だろうな…うーん…毎日やってることは…マンガ読んでるかも知れない。(笑)
TA:(笑)なっ、涙が出てくる。
TE:あのね、一週間に1回ぐらい買いだし行くのね(笑)
HI:おぉー
TE:うん。本屋さん、古本屋さんとかに行って。で、おもしろそうなヤツを10巻ぐらい、そのー買って来るんだけども。…それをね、一気に読んでしまうと勿体ないって気持ちになっちゃって、毎日2冊ぐらい…ずつかな。
HI:あ、そう。
JI:何を読んでんの?
TE:最近はねー…何だっけな、妖怪の犬みたいなヤツがあるんだけど…(笑)
TA:(笑)訳分かんないよ。どっちだ…
TE:夜叉犬…夜叉犬だっけなー…「なんとか犬」ってやつ。
TA:いるねー
JI:なんとか犬…(笑)(「犬夜叉」が正しい)
TE:(笑)
HI:何か…気持ち悪い!思いだしてくれ(笑)…
TE:ま、それはBBSでね。そういうの持ってるとねおもしろい…。前の、ほら、「あずみ」、あるでしょ?
TA:うん。
TE:あずみ」凄いおもしろかった。
JI:「あずみ」はおもしろかったねー
TA:「あずみ」の…「あずみ」って、皆さんご存じですかねー。あのーニューヨークのスタジオにあったわけですよ。でですね、(笑)あの、「あずみ」の持ち主、誰か知ってる?
HI:…誰?(笑)
TA:日本が誇る大プロデューサー、小林武史さんです。
HI:ほぉー…
TA:で、あの、「あーそうなんだ。みんな楽しんでくれたんだー」 この間逢ったとき話しててさ、「あー『あずみ』おもしろかったっすよ」「僕ねー、スタジオでねー『バトルロワイヤル』の本読んだんだけど、具合悪くなっちゃってさー」
HI:(笑)
TE:へへへへ…
TA:「すいません。あれはHISASHIのです」
HI:(笑)あれはね、空港で買ってったんだよね。日本語恋しくなるかなーと思って。
TA:だって…だ…あのー、写真集の方だよ。
HI:そうそうそう。あーそしたら、プロデューサーの手に…
TA:プロデューサーの手に。
HI:あーそう…
TA:教育上良くないん…
HI:はっはっ…そうだねー。やっぱり何か、読める物があるとさー…いいよね。それが無くなっちゃうと寂しい感じがあるけど。
TE:おーい!竜馬」から始まったのかな。竜馬を読んでからね、何かそういう系の、時代っぽい、時代をこう背景にした、昔の時代を背景にした、そういう…
HI:小山ゆうは多いよね。
TE:多いねー。「がんばれ元気」良かったねー。
HI:元気よかったねー…うーん。
TE:そういうのをですね、こうー毎日読んでる気がしますね。日課と言うか、習慣と言うか…
HI:ここで、今日はですね、メンバーのパーソナルトーク。まずはですね、JIROさんのパーソナルトークに迫ってみたいと思います。

JIROトーク
はい、えーJIROのパーソナルトークということで、えー最近のボクはですね、あのーラジオの仕事とか、あのーキャラメルとかが終わってしまったんで、すごくあのー…時間的にはすごく、前よりも自由になったし。たまたま、そのー今TAKUROくんとTERUが、レコーディングスタジオに入ってるってことで、ボクは割と自由な時間を家で過ごしてる訳なんですが。あのー、今ね、髪がすっごい伸びてるんすよ。あのーボクん中でもね、…アマチュアの頃に一回あったかないかっていうぐらいねー、髪がすっごい伸びてるんですよ。うん。伸びっぱなしっていうかね、なかなかね、その感じもね、あのー気にいっとるんですがねー、谷ヤンに逢ったらすぐ切られるんじゃないかな、って不安もありつつ、ちょっと…あのーこの姿を一度皆さんに見せたいなと思うんで、ちょっとあのー待っててください。「ジロジロックス」あたりで、あのーアップしたいなと思います。
そんでねーあの、「ジロジロックス」にねー、あ…あのー…そのー…いろいろ、コーナーが始まりました。うん、「FUNKY MONKS」とか始まったんですけどね。…なかなかどうしてか、あのー写真がなかなか送られて来ないんすよ。あとデータが重すぎ!とかね。めっちゃくちゃねー…おれはISDN家で使ってるんだけど、ISDNでもね、開くのがね、あのー皆さんから送られてきたページを開くのに、すっげー時間かかってね、そのぐらいめっちゃくちゃ重いデータとかね、送られて来るんでね、ちょっと皆さんちゃんと(注意書きを)読んで。そして、あのー…まあ今はデジカメとか割と安い値段で買えるんでね、あのーもっと、ちょっとボクのページを盛り上げてほしいなと思ってる今日この頃ですね。
うーん…あとですね、あのー一番最近の近況としてはね、ついこの間…おとといぐらいなんだけど、飯喰ってたらいきなり歯が取れまして…うーん、神経剥きだしになってねー、あのーすごくね痛くてね、あのーちょっと冷たい水飲めない、何かおじいちゃんの(笑)気分を味わってる、JIROでした。

HI:というわけで、今日はメンバーの日課について、えーいろいろとね、聞いてますけど…続いてはTAKUROの日課。
TA:えー…曲作りが、朝方になりました。
HI:…ほおー
TA:あのー…各国を旅行してきたために、時差ボケがめちゃめちゃになりまして…今だに8時とか9時とか、ぐらいまでしか寝れないのね。で、その日にやる曲を整理する作業があるんだけど、それはもう…朝の4時間とかね、やっちゃって、それからスタジオ行きますね。
HI:ふぅーん…あっそう。まだ…まだ続いてるの?
TA:まだ続いてますね。1ヶ月以上経ちますよ。
TE:おもしろい話していい?(笑)
HI:どうぞ。ホントに…
TE:あのね、TAKUROがこう…曲作りに書かせないのが、ICレコーダーってのがあるのね。その、小型のレコーディング用の…
TA:今、スマートメディア…
TE:スマートメディア…うん。それを持ち歩いてるんだけども、ある日突然それをね、こう…「どんな曲だったっけなー」 ポチって再生押したのね。そしたらね、ギター無しで熱唱してるのね。(笑)
HI:ははは…
TA:(笑)
TE:ははは…よくギター無しで歌えるなーって(笑)
TA:ギター無しで熱唱すると、あの…キーがわかんないんだよ!(笑)
HI:(笑)
TE:あと、頭がわかんない。
TA:そうそう。スカなのか何なのか分かんないときもありますが、でもこう…曲作りは毎朝…やって、それからスタジオに行くという…まあ日課になっております。
HI:ICレコーダーと言えばさー、よくテレビで記者会見とか、何て言うんだろ…
TE:あー
HI:レポート? あれで使ってるよね。
TE:あのねー、突撃みたいなの…ほら、よくいるじゃん。こう…
HI:レポーターが。
TE:レポーターが。うん…その人がね、こうーぐいぐいぐいぐい押しつけてるの。(ラジオじゃよーわからん)あーれは無いね。あーん…見苦しい。(笑)見苦しい…
TA:寝苦しい!(笑) 
HI:記憶媒体もすごい変わってきたということですね。
TE:ねー。
HI:じゃあ、えー最後…最後じゃねぇや…おれもあったか。JIRO。
JI:おれがー毎日はいてるニッカポッカは…
TE:(笑)
TA:現場用語じゃん。
HI:どこ製?
TE:はははは!
TA:どこで買ったの? ワークショップ?
JI:おれねー、あのーちょっとね、あのー…ちょっと、あの、別プロジェクトがスタートしまして。
TA:ほおおおおお。
JI:ちょっと写真を、撮りだめた写真をね…一から掘り起こさなきゃだめな…ことになったんですよ。
TA:なるほど。
JI:それのねー、整理がね…半日かけてやったのが3日ぐらい。まだ終わんないのね。もうフィルムにすると、たぶんねー…200〜300ぐらいはあるんじゃないかなー
TA:ぅぉわー
HI:うっそ!
JI:それを全部ファイルに入れないとダメだから…その作業がね、ちょっとねー
TA:そうだよなー。それにデジカメ画像なんかも足してらもう…ものすごいものに…
JI:足したらすごいねー
TA:ものすごい量になるよね、きっと。写真整理は、でも、どっかでやっといたほうがいいから…
JI:そうなんだよねー。でおれね、あのー以前から、写真とか…過去の写真とか掘り出すときとかも、あのーフィルムじゃなくて、現像された…あ、プリントされたシートあるでしょ?
TA:うん。
JI:しゃ、写真ね。それだけひっこ抜いたりしてたから…また、フィルムを見なきゃいけない…かったり。
TA:(苦笑)フィルムって、ネガでしょ?要するに…
JI:ネガを見ないとだめなの。
TA:あー…目が疲れそうだ。
JI:そういうのとかもやっててね、いま非常に家ん中がねー大混乱しててね…今までって何か、う…うち…わりと自分でこまめに掃除するほうだから、家ん中ってリラックス出来たんだけどねー、全然ダメなのね、今は。
TA:何かさ、懐かしい写真なんかが出てきたらさ、ついつい何か想い出しちゃったり(笑)
TE:ははははは
TA:想いを…こう…張り巡らしてる間に寝ちゃったりね(笑)
HI:ははは…
JI:ははは!
TA:もう…JIROおじいちゃんは…もうぽかぽか、ストーブの前で寝ちゃったり。
JI:ははは…
TA:全然進まないって言う…
HI:ミイラ取りがミイラに…
TA:そういうのおもしろい。
HI:うーん…なるほど。やっぱりそういうファイルの整理っていうのはねー…
JI:マメにやんないとだめだねー
HI:うん。アナログもの含め…
JI:デジタルもねー
TE:ディスクトップ上って、結構あれだよ、溜まりやすいよね。
HI:そうだねー。
JI:へへっ…てっこくんのデスクトップって凄いよね。
TE:すごい。
JI:何か…画面いっぱいぐらいに、何かファイルが…
TA:アイコンが…
HI:ちょっと置いとくつもりが…
TE:そう…あれねーだけど、どっかに入れちゃうと「あれ、これどこに入れたっけ」ってまた探すことに…
(凄いメモリ喰ってると思われます…^_^;)
HI:あとはメールの整理ね。たとえばさー、いろいろパソコン持ってるのはまあ、いいとして…
JI:あー
HI:どこで受けたっけな〜って。あれはよくないね。うーん…
それでは、去年、1年かけてね、行われたHEAVY GAUGEツアー。これのオープニングSEを聴いてください。

♪HEAVY GAUGE TOUR OPENING SE

HI:えー聴いてもらった曲は、HEAVY GAUGEツアーのSEで…「どっどん」!
TA:どっどん…(一同爆笑)そうなんだ。
HI:(笑)「どっどん」を聴いていただきました!
JI:ははははは!
TA:(笑)始めて知った…
HI:…最近ね、「どっとん」っていう焼酎を飲んでんのね。
TE:ふははは
JI:ははははは!
HI:(笑)なんて良い言葉なんだろう…
JI:ははは!
TA:(笑)確かに…
HI:へへ…えーそれでは…
TA:ある意味キャッチー。
HI:え、じゃあ最後はね、えー僕はね…日課として行ってること…おれ何だろうな。これはね、結構最近、昼過ぎぐらい…に起きて…
TA:うん。
HI:朝の5・6時まで作業やってる。TAKUROとちょっと別になるんだけどね、えーそんな日々が続いているんですけども。
TA:出来てますか? 曲…
HI:出来てますねー。うーん…昨日もちょっとやったんだけど、うん。
TE:…なんか俺だけ不真面目っぽくない?
HI:はは
TE:マンガって…ふはは
HI:じゃあねー…
TE:はは…
TA:曲作ってんのか?
TE:…(笑)やってるよ
HI:最近ねー、健康な、えーグレープフルーツ酎ハイ…に凝っています。
TE:生?
HI:生! うん。
TA:すごいおもしろい話思い出しちゃった、おれ。
HI:(笑)何でしょう…
TA:(笑)これ、時間あるんですか? 言っといた方がいいですか? …こうすげー、おれとTERUさん、もう…ここ3週間ぐらいずっとセッションやってるでしょ? 毎日毎日。たまに2人ともめちゃめちゃ盛り上がって、飲みに行くのね。
HI:うん。
TA:飲みに行ってかーって飲んでて、そん次にTERUんち遊びに行って、まだ飲んでて、昔のビデオとか見んのね。
TE:はは
TA:そうするとお互いが、「何て自分はカッコイイんだ!」(笑)
HI:(笑)
TA:…まず、言い合ってるのね。「俺ってすごい歌うまい」とか、「あーおれの今のギターさばきはすごい」とかね。…誰も聞いてないんだよ? 2人でべらべら言ってるだけなんだけど。
TE:へへへ
TA:しかも、相手にも言ってないのね。(一同笑い)
HI:投げっぱなしなんだ。
TA:投げっぱなし。それはいいんだよ。しかもさ、だんだんTERUが酔っぱらってくると、もう飲む…ペースがめちゃくちゃ速くなるのね。もうカッコングィーンカッコングィーン(機械のように飲み続けると言いたいのか?)って…
HI:マシンだ。
JI:へへへ…
TA:「TAKUROさ、TAKUROが今まで作った曲、全部ダメ!!」(一同爆笑)
JI:へはははは!
TA:「全部ダメだよー…もう…TAKURO、まだまだやれる!」
TE:(爆)
TA:で、「こういうの作んなきゃダメよ」とか言って…
TE:ふはははは!
TA:最近自分が作った曲を…
TE:ははは! ウソだよ…
TA:…おれに聴かせて、「こういうのだよ今は」(笑)おれ泣きながら「うん、うん」(笑)…そういうことがありましたね…
HI:(笑)あっそ…そう言えばさー、このTERU・TAKUROコンビで、まあ、昨日のことだったんだけど、スタジオでどんなに盛り上がってるんだろうと思って…遊びに行ったから、じーっとしてたら…「この3つの音はすごいインパクトだよなー」って、TAKUROがチャルメラ弾き出したのね。
TA:(笑)
HI:それに、おもむろにTERUが…ハモリ出して。
JI:ははははは
HI:んで、どんどんどんどん高い方にハモってくんだけど…
TA:ちゃららーらら、ちゃらら(ここでTERUがハモる)らららー
TE:マイナーにすると…(半音下げたような感じで)ちゃららーらら (ここでTAKUROがハモる)ちゃらららららー へへ…
TA:1オクターブ上げると…(すげー高い声で)ちゃららー…
TE:はははは
HI:げらげら笑ってるの、2人で。
TE:ははは
TA:バカじゃないの…
HI:何やってるんだろうって思いながら…(何やってるんだか、ホントにわからん)
TA:3連にすると…(笑)
TE:はははは
JI:はははは
TA:…なまじ音楽的知識があるとね…(笑)終わらないんだ。
HI:…まあそんなね、スタジオもフル活動…していますけどもね。えー続いてはですね、TERUのパーソナルトークに迫ってみたいと思います。

TERUトーク
はい。ということで、俺のパーソナルトークということで。まあ最近の俺というお題で、ちょっとこうお話ししていきたいと思うんですが。そうですね、最近はまあーレコーディングだったり、あとはですねー家でこうギターを弾きながらこう…こたつがですね、まだまだこう、手放せなくてですね、こたつの中で朝まで寝てしまうこともあったりで、こうね、不規則な生活してたりするんですが。みなさんもね、ご存じのとおり、俺は絵を描くことがすごい好きで、こうー前にですね、目の前にPCがあったりすると、思わず…こうー絵を描いたり、イラストレーター、フォトショップなんかをね開いてこう…適当な絵を描いてたりするんですが。
まあ、いままでねアンディ・ウォホール、バスキアとですね、俺、紹介してきた訳なんですがね、まあこのネット上では、あんまり紹介してないんですけども…うん。まあ、そん中でですね、また新しいアーティストが好きになりまして、フューチラ(?)って人がいるんですが。その人がですね、ファッション業界でも結構こう…うん、かなり有名になりつつ…もう有名なのかな? うん。
その人もね、何か感覚で書く…すごくこう、おどろおどろしい絵を描く人なんだけども、それがこうポップとして成り立ってしまう、そんな感覚がすごい好きで。
それはですね、共通するのがバスキアの絵もそうなんですけども、感覚で、そして思ったままを書いていく、そんなバスキアの…ただの子供の悪戯書きに見えたりするんですが、それを全体で見渡すと1つの…何かこう、言いたいことがわかるような、伝わってくるような、そんな絵を描く、そんなバスキアが好きだったりするんですけどね。
そんな感覚に似てる、そのーフューチラという人がですね、まあ最近、そのファッション業界でいろんなデザインを出したりですね、まあ絵を描いて…Tシャツのデザインをやったりですね…デザインをやってるっていうか、その絵をTシャツとコラボレートしてると、うん。コラボレーションしてたりするんですが、そん中で友達に…フューチラのその…アートブックですか。それを見せてもらったんですけど、すごい…感覚が、いろんな所に悪戯書きを書いてるんだけど、その悪戯書きがアートになってしまってる、そんな…ね、うん、人が結構好きだったりする…うん、するんですけどもね。何かこうストリートって言うんですかね…俺もなんかこう、ストリートの感覚でこれからも、まあ…GLAYの中でこう、活動していきたいなと思うんですが。
まあ…皆さん、何個か俺の絵を見たことがあると思うんですけども、結構ね、影響されてるようで影響されてないところが自分の好きなところだったりするんですね。まあ、バスキア、そしてアンディ・ウォホールが好きだというから、それっぽい絵を描くのかなと思ったら、ちょっと違う感覚で書いてる自分がいたりして。
で、実際こう、アンディ・ウォホールの絵をマネして、いろんな絵を描いてみたりしたんですが、やっぱね、そんな巨匠にはかなわないと。じゃあ違う感覚で書いてかなきゃ、ってことでですね、あの正月に、あのー朝日新聞のほうでですね、まあ絵をひとつ皆さんに見てもらったんですが、あれは何かこう…(咳払い)何て言うのかな、自分の技術というよりも、自分の言いたいことを、何か気持ちをですね、込めて書いたってことで、何か自分ですごい納得できた絵になったんですけどね。
その中にどういう気持ちが込められたかと言うとですね、やっぱりこう、これからのテレビと、あと自分、そして人のつながりってものを表現してほしいと言われてたんですが、いつかこうー、ロボットがですね、街を歩く時代が来るんじゃないかと、そういう夢を膨らませてですね、あと、そういうロボットと手をつないで遊ぶ子供達、そしてその上には太陽があって、という…うん。それでこうー初詣をですね…に、3人で行ったりとか…(咳払い)、走り回る子供達とかね、うん。何かそういう何か…何て言うのかな…デジタルなものがあるんだけど、ちゃんとアナログな生活が残っていて欲しいなっていう、そういう気持ちを込めて、書いてみたんですけど。まだ見てない方もいると思いますんで、いつか、その映像(画像?)をアップしてみたいと思うんですけどもね。
これからもですね、自分の趣味としてそういう…うん、デザイン、そして絵をですね、いろんな所でこう見せていきたいなと思いますんで。まあ、これからも、あんまり期待せずに…まあ、たまにですね、出て来たら、あーいいんじゃない? って感覚で見てもらえたらなと思います。あと、個展とかね、よくファンの子たちから「個展やって下さい」と言われるんですが、まだまだやる気もないし。そうですね、今ではやっぱり趣味であるからこそ成り立ってるもんだと思うんで、うん。それが商売になっちゃいけないなと、思ってる自分がいたりするんで。まあ自分が60〜70になって、何かこう、こういうものもあったなと、気付いた瞬間にですね、「じゃーみんなにもう一度見てもらおう」という、そういう感覚になったら個展とか開いてみたいなと思っております。
ということで、まあ最近の自分と言うことで、もう何か趣味…とかね、あと自分が今…うん、何かみんなにこう、何て言うんですかね…見てもらいたいもの、みたいな、そんな話になってしまいましたが。まあ、またですね、こうパーソナルトークがあることを期待しつつ、また新しいネタでも探してみようかなと思っております。TERUで…(ジングルで消される…だって長すぎるんだもん←暴言)

HI:お届けしてきました「GLAY WORLD WIDE NET RADIO」。えー今日はですね、7回目を迎えたんですけどね、またこれからも隔週でこのメンバー4人と盛り上がって行きたいなと思います。えーそして、メンバーへのね、パーソナル質問、もちろんGLAYのディープな質問も待っています。受付メールアドレスはこちら。

radio@glay.co.jp

HI:はい。じゃあですね、ここで最後にね一個だけね、決めを作っておきたいと思います。
TE:うん。
HI:…4人それぞれ、その場で今、変身できるとしたら何になりたい…パッと思いつきで。
TA:はい。
TE:何でもいいの?
HI:うん。
TE:…何になりたい…
TA:…じゃあ、時計回りでいいですか?
HI:時計回り…
TE:(笑)
HI:ということは、僕からですか? …えー(笑)、何になりたい…ビル・ゲイツになってみたい。
JI:ふふ
TA:ビル・ゲイツね。
JI:…んなんだろなー……あの、餅をくいっくいっ飲むおじさんに。
TE:ふはははは
TA:(笑)おれは餅をのどに詰まらせ!
HI:はははっ
TA:いやいやいや…いやー…おれはですね、えーアフリカ行ったということもありまして、チーターに…
HI:なるほど…
TA:チータじゃないよ。(笑)チーターになりたいですね。
HI:見た?
TA:見た見た見た。
HI:速い?
TA:速いよ。
HI:ふーん…
TA:百…百何十キロだっけな
HI:うそーっ
TA:百キロ近いよ。話聞いたら。
HI:ひぇーすげーっ
TA:90から百何キロって言ってたね。…そんな、草原を駆けるチーターにわたしはなりたい。
HI:なるほど。
TE:俺はですねー、アラブの石油王
HI:…になって
TE:どんな生活してるか、見たいですね(ならなくても見ることはできると思うのだが…)
TA:あぶらとり紙の社長じゃダメ?(一同笑い)
HI:ある…ある種そうだけど…
TA:ダメかい?
HI:「GLAY WORLD WIDE NET RADIO」、次回の進行役はTAKUROさんにお任せしたいと思います。GLAYのHISASHIと…
TA:TAKUROと
TE:TERUと
JI:JIROでしたっ。
HI:それでは…バイバイ

語っているのを文章に起こすのは大変ですね。特にTERU氏は…
聞くとわかるんですが。ニュアンス伝わってますか?

今回、ふと思いついて、リンクをあちこちに設定してみました。(内密に…)
何のことかわからない人はいってみよー!




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