GLAY UNOFFICIAL SITE "ひゃー" [RADIO REPORT GWWNR#020]

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DATA

放送日：2001年9月第3週
放送局：WWW上（HAPPY SWING MEMBERS SITE "GLAY WORLD WIDE NET RADIO vol.20"）
出演者：TAKURO、TERU、HISASHI、JIRO

NOTE

HI：GLAYのHISASHIです。
TE：TERUです。
TA：TAKUROでーす。
JI：JIROです。
HI：はい、今回僕HISASHIがですね、このGLAY WORLD WIDE NET RADIO進めていきたいと思います。また、アルバムのレコーディングが再開され…
TA：終わんねぇー
HI：もうそろそろ１年経つぞっていうぐらいね、今回は結構時間をかけてやってるんですけどね。どうすか？
TA：いや、あ…どうすかって進行状況すか？
HI：進行状況。
TA：進行状況は、えーTAKUROさんギターほぼ終わりましたね。
HI：そうだよね、うん。
TA：あとTERUさんの歌入れっすね。今TERUさんの歌入れとミックスを同時進行でやってるって感じですけどね。
HI：うん。
TE：でも調子いいから、全然。
TA：すごい、収録曲数になりそうだよね。
TE：うん。
HI：そうだねー。また、このEXPOを挟んでってのは、「HEAVY GAUGE」のレコーディングのとき…
TA：そうそうそうそう。
HI：まったく一緒のペースなんですけどね。
TA：やっぱり変わるんだよね、気持ちがね。うん。…何か、絶対楽しめるアルバムになってます。
HI：言いながらも、JIROさんはベース、早々と…レコーディング終えて。
JI：俺、全然…４月ぐらいにもう終わってたからね。
HI：そうだよね。NYシリーズで…
TA：（唐突に）普段は何をやってるの？
JI：普段？
TA：うん。
JI：普段でも何となくね、あのーやっぱり前にも言ったかもしんないけどねー、あのーレコーディング行ってない日でもさ、あのー何かね、落ち着けないんだよね、気持ちが。TERUから「コーラス入れて」って電話入るかも知れないし、何か…あのーTAKURO君が俺の曲録るかもしんないって言ったときに「どうすればいい？」って言う話来たりするかも知れないから、遠出は出来ないよね。
TA：遠出はね（笑）…まあね。
JI：だから…
HI：近郊で…
TA：近郊に…
JI：何となく家の周りぶらぶらと。
TA：なるほど。
HI：というわけで、アルバム。かなり曲数もボリューム…あってですね、何かテンションも…曲の１曲１曲のテンションもすごく高くて、これもまた素晴らしいアルバムが出来そうだなーって予感が、うん。あるんですけどね。そん中でやっぱり、ハードな曲とか去年のNYのレコーディングから多かったよね。
TA：そう、だからテーマがね、やっぱりこうハードな感じ。それは曲調うんぬんではなくて、こう何かすごい燃えたぎる気持ち、みたいなモノが曲にあればもう、そういうの今回やっていこうと思うんで。ぬるいのはないね。みんな何かぎりぎりのテンションでやってる感じがする。
HI：音のエッジがすごい立ってるなって…これ、リズム録りの時からずっと思っていたんだけども。そういうテンションとか、みんなに伝わればいいな、と思っております。
TA：ぬるいのはね…あれはどうなの？　HISASHIさんの。
HI：ん？
TA：スコットランド民謡みたいな曲（笑）
TE：へへへへへ
TA：詩はできたんか？
HI：…あと４行。
TA：（笑）
HI：あと４行がね、なかなかね…
TA：スコットランド民謡の曲調なくせに…仮歌めちゃくちゃヤバかったからね。
HI：（笑）まあ、そういう仮歌とかもね…
TA：ダメ絶対っていう…キャッチコピーが似合いそうな。
HI：はあっはっ
TE：はははっ
TA：そういう内容でしたからね。
HI：？？ね。かっけーって？？？（聞き取れません）
TA：ヤダ、俺。
JI：ははははは
TA：よくないよ。ダメなモノはダメだよ。
HI：なるほど（笑）
TA：はい。詩は錬っていただきたい。
HI：うん。
TA：はい。
HI：というわけで、もうすぐレコーディング終わり、皆さんの所に届けられるかなと思っているんで、楽しみに待っていてほしいなと思ってます。じゃ行っちゃいますか。はい、続いてはTERUのパーソナルトークです。

TERUトーク
はい。ということでですねーTERUのですね、パーソナルトークなんですが、１つですね、メールが来てるんで、それを読みたいと思います。これは千葉の動きたいのにSTAY TUNEDさんですね。「私はEXPOでもらったエネルギーで、この秋、大嫌いな読書を毎日の習慣にしようと思っています。皆さんの実りの秋の計画、教えて」ということなんですが。
そうですねー、うーん…秋ですか。まずは、そうですね、結構外に出歩くのがすごい好きになったんで、あとねドライブもすごい好きなんで、うーん…まあ食欲の秋、読書の秋と言いますが、俺はそのードライブの秋にしたいなと思いますね。
でねー、やっぱり紅葉なんかを見るのも。結構ね、あのー前に伊豆行ったときに結構、山の中をね…山道なんかを歩いたり走ったりしたんですけど、普段、街中歩いていると気づかないモノを発見したりするんで、すごい好きですね。でねーこう車で走って、迷ってね。すげー細い道に出てしまって、そこでゆっくり走りながら、何かこう…いろんな家を見たらですね、瓦屋根の家があったり……あとねー普段、あんまり東京では見ない小川なんかチョロチョロ流れていたり……そういうのを見てね、こうー過ごす瞬間がすごく楽しかったんで。
そうですね、俺の秋は…うん、ドライブの秋にしたいなと、思います。

HI：こんなメールが来ています。パパイヤたっくん。
TA：…いまいちだ。
HI：いまいちだね…「こんばんは。パパイヤたっくんと申します。EXPO全公演参加して、めいっぱい楽しんでいる夏です。ところで、ちょっと知恵を貸して欲しいことがあります。今、私には好きな人がいて、仲はとてもいいけれども核心には触れない微妙な間柄です。最近遊びに誘っても、何だか渋っていて、もうだめかなと落ち込んでいたら、理由はどうやら切実にお金がないらしい、ということがわかったんです。バイクの車検が近いとか。でも、『だからって遊べないのは寂しいね』と言ったら、『うん』と言ってくれたので、とりあえずその場しのぎで、次のデートは私が特別におごるということになりました。でもこの先どうしましょう。本当にお金がないっていう時、どんなデーとしますか？」
TA：俺…俺すごいよ。デート、デートって言ったら普通、映画とかでしょ？　あのーどっか呑みに行ったり飯喰いに行ったり、車でどっか行ったり。俺、粘土買ってくんのね。
HI：ははは…
TA：粘土買ってきて、粘土渡して、じゃあ…自由、まず課題を決めるのね、一個。課題を決めて、あのー、課題のヤツと、あと自由なヤツの二つの作品をつくって、競い合うよ。家の中で。
TE：デート？それ……ふふはははは
TA：俺１人で…「ジャズメン！」とか作って。
HI：ははははっ
TA：「ジャズメン！」とか作って、もうーサックスとか持たせて………サックスの形よく知らないから、うんこみたいな………
HI：や、でもこれはちょっと……彼氏とどっか外に行って、でも金無いときの遊び方どうしよう…
TE：俺達よく、金は無くても遊んでたよね。
TA：野球とかやればいいじゃん。
TE：ねえ。
TA：キャッチボールとかはまるよ。
HI：キャッチボールいいね。キャッチボールいいじゃないですか。
JI：女の子、でもできないじゃん。
TA：や、できるできる。
TE：うーん…
TA：俺よりいい球投げるよ。（一同笑い）すぐ座れって言われるよ。
HI：ははははは！　キャッチャーなの？
TA：俺キャッチャー？？　ズバッ…
HI：でもさーTERUさんが千葉に住んでる頃…
TE：ねえ。
HI：買えなかったよね。
TE：すっごい時期あったよね。
TA：あん時…いや、いろいろ金無くてもよかったよね。
TE：エアガン持ってさ…
TA：そうそうそう
TE：で、何かの箱に…
TA：ティッシュの箱に
TE：ティッシュの箱に、雑誌から切り抜いたグラビアアイドルとかの…
TA：グラビアアイドル、貼って……「おっぱい100点！！」（一同爆笑）
TA：「まった（股？）50点！」………やってたねぇ。
TE：やってたねー
TA：バカでしょ、俺ら。（………バカだ）
TE：あははは
HI：（笑）それも…そうだね。まあ、うん…インドアだけど。
TA：JIROがまた「俺が入る前、俺が入る前」
HI：ははっ
JI：（苦笑）俺、マジで知らないもん、そんな…
TA：確か言ってたのは、ウエシマだったかな？
HI：ははっ
TE：ははは
TA：俺達じゃなかったかな？やってたのは…
JI：あれかもね、でも…あのーまじめな話（笑）　あのー、その彼の趣味に合わせてあげるって言うのも１つあるかもね。あのー彼がプラモデル好きだったらさ、一緒に付き合って作ってあげるとか。女の子ってプラモデルとかつくんないじゃん。でも、あのーその彼の方に歩み寄ってあげて、一緒に楽しむ努力をしたりね。
TA：一番おもしろいのは、あれじゃん。「本読みCD」じゃねえ？
JI：はははっ
HI：本読みCD作りゃいいんだよ。
TA：本読みすりゃいいんだよ。
HI：この前ね、九州の会場で、ちょっと休みがあったんで、全員同じザクのプラモデルを買ったのね。300円の。
TA：うん
HI：それで、みんなで一斉に作りだして、一番うまいヤツが、一番下手なヤツのザクを…踏みつぶせるっていう。最後に。
TA：（笑）過酷だ…（前回の沖縄の話といい…好きだねえ、そういうの）
HI：そういうね、ゲームをやったんだけどね。まあ、本読みCDにも近い、その…１人300円で、できます。
TE：買うお金もままならないんじゃない？
JI：でも300円ぐらい…
TA：あったよ、300円ぐらい…（あったよって…自分の話じゃないかそれ）
HI：バイクが好きらしいね、彼は。
TA：あの、今いくつぐらい？　歳、書いてる？
HI：…わかんない。
TA：高校生ぐらいの１日のデートに使うお金っていくらぐらいなんだろ？　5000円とか？
HI：5000円で結構遊べるんじゃないの？
TA：5000円あったら全然遊べるよ。
TE：要するにご飯食べれればいいんだよね？
HI：…飯
TA：飯は…ま、自宅で作るのが一番安上がりか。外で食うと絶対高くなる。
TE：ぷらぷら…
HI：自然があればね。全然遊べるよね。
TE：公園行ったりとかね。
TA：……昼寝すりゃいいんすよ！
HI：（笑）
TE：まあ、お金無くても、デートは出来るよ。見栄張らなきゃね。
TA：いろいろ出たしね（笑）
HI：出たしね（笑）　うん、こん中から選んでみてはいかがでしょうか。
TA：エアガンで！
TE：（笑）
HI：さてここで１曲お届けしたいんですが、えーこれはですね、えー発売なりましたね。「ひとひらの自由」　えー、この曲にまつわるエピソードなんかも聞いていこうかなと。
TA：ライブでずいぶんと成長した感じですけどね。
HI：これはHEAVY GAUGEツアーの終わりぐらいからやった。
TA：そう。たぶんね、代々木の…最終日ぐらいにやった、それが初演なんじゃないかな？
HI：うん。だから、俺ら的にもかなり思い入れの強い曲にもなってきたんですけども。やっぱりね、今回のEXPOを象徴する上でこの曲は外せないというか、そのぐらいね、聴いてるみんなにも…えーそういう印象を与えたんじゃないかなと思います。それじゃ聞いてください。GLAYで「ひとひらの自由」

♪ひとひらの自由

HI：GLAYで「ひとひらの自由」を聴いていただきました。これはねぇ、やっぱり、レゲエ調の、まあ「HOWEVER」が若干レゲエだったとしたら、今回はもうちょっとね、えー？？？（声が重なってます）
TE：俺、歌ってるときに、いろんな景色がどんどん入ってくる、頭ん中に。この曲は。だから、すごい好きなんだけれども、うん。あの、中間ぐらいで静かになって…ブランコに乗ってどっちが高く飛べるか競った、みたいな歌詞があるんで、その瞬間に目をつぶって歌ってると、ブランコに乗ってる…２人とかがね、ふっと入ってくる。そんぐらい映像をね、見せてくれる曲…いろんな映像を。
HI：そうだね…うん。
TA：俺がもし、PVのビデオ監督だったら、ブランコ出るね。
HI：ふふ
JI：うふふふ
HI：直球なんだ。
TA：花火の時に花火ドーン！…花火ドーンと上がるよ。
HI：これのプロモーションビデオも、あれだよね。北海道終わってすぐに撮ったんだよね。
TE：九州の前だね。
TA：すごい好きなんだよね、あのビデオ…うん。
HI：えー、というわけでですね、この曲に対する感想、そしてあなたにとっての「ひとひらの自由」とは？　など、メッセージ待ってます。受付メールアドレスはこちらまで。

radio@glay.co.jp

HI：変わっては、TAKUROのパーソナルトークです。
TA：うい。

TAKUROトーク
はい、TAKUROです。えー今日はですね、千葉の動きたいのにSTAY TUNEDさんからの質問なんですが、「私はEXPOでもらったエネルギーで、この秋、大嫌いな読書を毎日の習慣にしようと思っています。皆さんの実りの秋の計画を教えてください」とのことなんですが。
えーようやくあのー、この間のでも言いましたけど、スキューバの免許が取れたと言うこともありまして、皆さんご存じのように、スキューバダイビング、あとボディーボード、ああいったマリンスポーツは、実は一年中できると、いうことなんですね。ホントにあの、気合いの入ったサーファーだったら、１月１日の、ホントに寒い海の中にですね、飛び込んでって、もう一番最初の波を自分のモノにするっていうような、そういった気合いの入った人たちもいるぐらいですからね。そういう意味でも、夏は海水浴客とかで賑わっていた砂浜もですね、秋になってくると人のいない…ぜっ、絶好のボディーボードスポットへと早変わりすると聞いてますんで、えー僕はですね、今年の秋は…またまた、夏同様マリンスポーツを継続して、続けていきたいと思いますね。「継続して」「続ける」とは同じですけどね（笑）　はい。
ということでですね、えー秋、海、黄昏、TAKUROでした。

HI：お届けしてきました、GLAY WORLD WIDE NET RADIOいかがでしたでしょうか？　えーメンバーへのパーソナルな質問はもちろん、えーGLAYへのディープな質問も待っています。受付メールアドレスはこちらまで。

radio@glay.co.jp

HI：さて、次回はTERUの進行でお届けしましょう！　更新は10月の第１週の予定です。それでは、恒例の最後に、この一通を読んでみましょう。鹿児島のJIROこけたらみなこけた…さん。どうですか。
TA：……うーん、毒がない。
HI：（笑）「私は、子供の頃から三輪車に追突されたり、ブランコでおでこめがけて落下してきたり。と、子供の頃からよく流血をしています。４人は子供の頃、流血事件はありましたか」
JI：俺あるよ。
HI：すごそうですね。
JI：野球の球を追って、ぶぁーって上見ながら走ってたら、バラ線がくちびるに…（一同「う゛ぁーっ」）ぶつかって、バラ線がね切れたの。ぼーんって。
TA：…そして今のくちびるに？
JI：ふはははははっ…あとねーあの、小学校の頃さ、あのーホントに「廊下を走っちゃダメ」って言われるじゃん。走ったわけよ。小学校二年生の俺は。で、角でさーどっかり、向こうからも走ってきたヤツがいたんだけど、ぶっかって、アゴ、割れたの。
TE：うわーっ
TA：…アゴ割れたって…
HI：や、痛い話はたくさんあるんだけどなー…
TE：俺もブランコはよくあった。こう乗っててストンと落ちちゃって、後ろからガンって。
JI：あの、何だっけ。あのー「めちゃイケ」でガレッジとさ、ナインティナインのメンバーがさ、やってたよね、おでこにブランコあてるヤツ。（一同「うわー」）それで、あのー「次はこっから」って、どんどん高くなっていくのね、ブランコの高さも。それ、あったよ。
TA：で、ゴリ君、よくロケで怪我して…「呑もうよ」「いいっすよ。じゃあロケ終わったら行きますね」って来ると、顔中血だらけとかあるよ。額割ったりとかね。うん…何か「池袋のチーマーとケンカした」とか。すごい…しそうだ。
HI：まあ、いろいろとね、子供の頃、血を見ていましたが。
JI：…スキーとかはないの？
HI：スキーはね…ああ、よくぶつかってたよ、でも。あの…ホントにね、直滑降で降りてくる若いヤツとかね、いたのね。でも、そういうのと一緒に子供達が滑ってるからね。結構危なかったんだけどね。うん…それはスキーと、スノーボードもあるよね。
TA：やっぱりあれすかね、永井さんの流血っすかね。
TE：あー
JI：わー
TA：ディープインパクトだったのは………あれ、あんな、何か弧を描くとは思わなかった、血が。ぴゅーって。
HI：落ち込んだよね。
TA：落ち込んだよね。…あれ以来ビールかけはやってないよね。
TE：やってないねえ。
JI：やったよやったよ、HEAVY GAUGEツアーで。
TA：やったっけ？
JI：うん、野外で。HEAVY GAUGEツアーのさ…
TE：あーーっ
TA：あーあーあー、北海道で…
TE：打ち上げか。
JI：あれはでも、外だったからまだ。
TA：外だしね、足場もよかったし。
TE：瓶じゃなかったよね。
JI：そうそうそう、瓶じゃなかった。
TA：缶だよ。そうそうそう…誰か、あん中でコーラのヤツいたらしくて…（一同笑い）後から「すごいべたべただ」って…言ってたよ。
HI：はい。えービールかけにはちょっと、気を付けましょう。うん。えーGLAY WORLD WIDE NET RADIO、お相手はGLAYのHISASHIと、
TE：TERUと
TA：TAKUROでした。
JI：JIROでした。
HI：さようなら。
TA：バイバイ。

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