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THE FRUSTRATED-extreme- TOUR #04
2004.10.07_大阪城ホール
SET LIST
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[18:40-21:25]
01.THE FRUSTRATED
02.ALL I WANT
03.MERMAID
04.天使のわけまえ
05.BLAST
06.Blue Jean
07.a Boy 〜ずっと忘れない〜
08.カナリヤ
09.SPECIAL THANKS
10.Missing You
11.WET DREAM
12.coyote,colored darkness
13.嫉妬
14.STREET LIFE
15.ALL STANDARD IS YOU
16.軌跡の果て
17.Runaway Runaway
18.Billionaire Chanpagne Miles Away
19.ピーク果てしなく ソウル限りなく
20.BUGS IN MY HEAD
21.HIGHCOMMUNICATIONS
ENCORE-1
22.WHITE ROAD（新曲）
23.口唇
24.彼女の"Modern…"
25.BEAUTIFUL DREAMER
ENCORE-2
（WALK THIS WAY by エアロスミス）
26.南東風
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REPORT
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お金をけちって、各駅停車を乗り継いで大阪へ行った。
大阪までの鈍行の旅は「男ナイト」以来。あの時は暑かった…
寝不足のままLIVE会場・大阪城ホールへ。
今回はアリーナ席やや後ろのHISASHI側の端。暴れても気兼ねしなくて良い席だ。
そして、端とは言え、中央モニターをまともに拝める場所である。
18時40分、10分押しで開演。スピーカーからの音圧がすごい…
「ALL I WANT」
TERUが「はだけた胸に〜」のところで、大きく胸の部分を開く。
左胸のTATOOがよく見えた。
TERUも気がつけばずいぶんあちこちにTATOO入れたな。
「大阪は最初からテンションが高いね」とTERUが最初のMCで評した。
TERUもそれにつられてかテンションが高いようで、何度も歌詞を飛ばす。
でも、ごまかし方（適当な歌詞でつなぐor観客に歌わせる）がいい意味でうまくなったなあ。
「BLAST」の出だしで、ドアに向かって歩く足と足音、という演出がある。
いままで、ステージ脇から見ていたので、今回初めて全貌がわかった。
メンバー全員、交互に歩いてた。各場面で靴が違う。
ホーン部分をギターでアレンジしているが、違和感がない。うまいなあ。
（NKホール以外のX-RATEDツアーでやっていたんだろうけど、行かなかったので）
途中、TERUが暑くて上着を脱いだ。
「大阪最高！！」を何度も叫ぶ。
テンション高いまま本編終了。
帰っていくTAKURO、両手を広げて深々とお辞儀。
アンコールでは、昨日無かったウェーブが各所で発生。
前からひっきりなしに波が来る。
振り返ると、アリーナを渡った波が、そのままスタンドを上がっていく。
すり鉢状の大阪城ホールだからこその現象か。
アンコール明け、TERUのペットボトルが近くに飛んできた。
負けずにJIROも投げる。これも近くに落下。
アリーナ下手まんなかあたりに何があったんだろうか…
そして、TERUが再びペットボトルを…と思ったら、口に含んで最前に向かって威勢良く吹き付ける！
ホントにテンション高いんですなあ。
「口唇」〜「彼女の"Modern…"」と、盛り上がらないはずがないセットリスト。
「BEAUTIFUL DREAMER」でアンコール１回目打ち止め。
TAKURO、再び深々とお辞儀をして楽屋に帰っていった。
２回目のアンコールは、いつしか「HAPPY BIRTHDAY JIRO」コールに。
まだちょっと早いけど…
再登場で最初に出てきたJIRO、ちょっと照れた表情で左・右・正面の３方向にちいさくお辞儀。
卒業証書をもらう時とかに、登壇したらまず壇上の人に会釈するが、あの時のようなお辞儀だった。
２日目から恒例のセッション。HISASHIの機嫌が良ければ続くのかな。
今日はエアロスミス。誰でも聞いたことのあるリフに「お」と頷いた。
さて、今日もごちダンスである。
「なかなか合わないので、始める前にTERUのダンス講座をします！」
腕を斜め上に上げるポーズと、両腕をこめかみにあてつつ交互に上下させるポーズを「予習」。
特に後者についてはTERUも「うまく説明出来ないんだよねえ〜」とぼやく。
「こっちを上げて…えーっと右手、お箸を持つ手！」（笑）
悪戦苦闘のTERUに対して、気楽？なTAKUROがここで事件を起こした。
突然上手のスタンドから歓声が上がって、TERUの語りが中断。
「気が散るので止めてもらえますか！」
と笑いながらTAKUROをしかるTERU。
どうやらTAKUROがスタンドにウィンク（手を振ったという話も）したらしい。
苦笑するTAKURO。
「…ひどいこと言ってるね俺（笑）」とTERUも苦笑しているその時、今度はJIROがにやにやしながらHISASHIのマイクスタンドあたりに出てきて、いたずらっ子のように下手側に手を振った。
下手側では当然、歓声が。
TERUの反応は…と思ったら、後ろをちらっと向いて「JIROちゃんならいいでしょう！」
JIRO「ちゃん」って…
そもそも、なぜJIROだといいのかなあ。ジロウファンとしては首肯するけど（笑）
苦心の甲斐あって、ダンスはまあまあの出来。
でも、TERUが間違えてしまったようで、それも加味してTERUの採点。
「98点！ 理由は俺が間違ったからです！ 昨日97点だった（本当は96点^^;）から、その分上乗せです！」
だそうだ。
最後にメンバーが揃って、ドームツアーで大阪ドーム公演が決まっていない事情と現状を説明。
頑張って交渉中とのこと。うまく解決できるといいんだけどね。
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