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ARENA TOUR 2007 "LOVE IS BEAUTIFUL"
2007.3.18 沖縄ナムラホール
SET LIST
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01.ROCK'N'ROLL SWINDLE
02.変な夢〜THOUSAND DREAMS〜
中断
03.SOUL LOVE
04.生きてく強さ
05.100万回のKISS
06.AMERICAN INNOVATION
07.Lock on you
08.僕達の勝敗
09.I Will 〜
10.WORLD'S END
11.More Than Love
12.ピーク果てしなくソウル限りなく
13.BEAUTIFUL DREAMER
14.MIRROR
ENCORE
15.HAPPY SWING
16.彼女の"Modern…"
17.ACID HEAD
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REPORT
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そのうち執筆
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2013年新春お蔵出し企画！
当時の執筆途中レポートをそのまま掲載！
※レポート冒頭にあるとおり、この日のライブはJIROが終演前にステージを下りたという因縁の公演です。
（あまりにカオスな客席にJIROが勝手にキレたと思われる）
そんなこともあって、レポートを書く手が途中で止まってしまいました。
自分も当日何があったのかよくわからなくて、あとで事情を知った次第。
JIROも「腹が痛くなった」ぐらいにしておけばいいのに、この数か月後のZeppOsaka（細かくブロックを区切って押しが無いように対策を取った）にて、「やればできるじゃねーか！」なんて言うもんだから、ああやっぱり沖縄のときは押しがひどくて見てられなかったからキレたのか」と類推できてしまったわけです。
では、書きかけのレポートをどうぞ。
この日のLIVEはいろいろあったので、なかなかレポートを書く気にならなかった。
その理由は、すでに巷間で言われているとおり…中断、そしてJIROが消えた事件による。
オフィシャルのレポートで、そのような「負の部分」が伝えられたわけでもなく、ネット上を流れる不完全な情報が噂を呼び、噂はさらに拡大して伝えられ…挙げ句の果てには「JIROが激怒してペットボトルの水を客にぶっかけた」なんて話になり、勝手に悲しんでいる人までいる始末。
それはまさに「デマ」を絵に描いたような光景だった。
あれから４か月近く、次のツアーも決まり、ネット上の加熱状態も収まったので、記録の意味で書いておこうという気になった。
文句、不平、批判が多くなるが、それもLIVE＝生の感想ということでご容赦願いたい。
いろいろ書く前に、感想を一言で言うと、
「最終日のLIVEとしては全く納得いかない」
というところに尽きる。
「仮にも５か月にわたったツアーの千秋楽、各メンバーからツアーの感想も聞きたいし、Wアンコールなんかあってもいいんじゃないか？」
などという期待を持っていた人は、自分だけではないと思う。
期待が大きい分、失望も大きくなるのは自明の理だろう。
とりあえず、時系列に書いていこう。まずは開演前。
会場のナムラホールは、寂れかけた歓楽街のただ中に位置し、周辺に入場待ちの客が並べる場所など無い。
そのため、行列は道路から大通りの歩道に伸びていた。
スタッフは、どこに列があるかは把握していたが、列の順番については客任せだった。
つまり、「並んでいるお客さんに番号を聞いて、自分の並ぶ場所を探して下さい」ということ。
まあそれはいい。ほかのライブハウスでも似たようなものだ。
どうせ入場口のところで、番号順に呼び出されるのだから……
ところが。
入口が近づいても全く番号を呼んでいる雰囲気ではない。
列はやがてビルに入り階段を上り、チケットチェック。番号を見ずに半券を切る。そのまま入場。
あれ？これって、とぼけて前に並んでいれば、整理番号関係なく入れたの？
何のための整理番号じゃ！
あとで聞くと、列も混乱していて「列の中で1000番の場所が２か所あった」なんて話もあったようだ。
ひょっとすると、この事態が混乱＝自分が損をした→前に行ってやろう、ということになったのか？
あまり関係ないか。
ナムラホールは、旧名「ダンスクラブ松下」の名前から想像したとおり、ディスコ風のつくり。
天井は鏡で、中央にミラーボールがつり下がっている。
横に長い室内は、下手側（左側）が区切られて物置のようになっていた。
ステージは中央より上手側（右側）に寄って作ってある。
そうなると、左側の客はステージを見るために右側に寄る必要があり、左前方はデッドスペース、中央が混雑するという状態。
必然的に、中央前方に客が集中してしまう。
自分は、デッドスペースに近い左側中盤に位置取ることに。
開演が近づいた頃、ステージ上に男性が現れると、気の早い客が「キャー」と言って前に押せ押せ。
男性はだじゃれを交えて前説＝注意事項を始めた。
（「若人あきら」とか言ってたので、たぶん原案はTAKURO）
この男性はマネージャー岡村氏。歴代マネージャー（瀧川氏、山本氏）に比べて露出（？）が少ないためか、わからなかった。
それにしても、マネージャーにちやほやするのは違うだろうと。
ニュースもまともに読めない「勘違いアイドル」と化した最近のアナウンサーのように、本人がつけあがるぞ。
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