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ARENA TOUR 2009 THE GREAT VACATION
2009.12.31-2010.1.1 幕張メッセ国際展示場9.10.11
SET LIST
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01.REAL SHADOW
02.absolute"ZERO"
03.VERB
04.FAME IS DEAD
05.1988
06.ごらん、世界は苦しみに満ちているよ。
07.SPECIAL THANKS
08.RainbirD
09.RAIN
10.NO ESCAPE
11.AMERICAN INNOVATION
12.VIVA VIVA VIVA
13.出逢ってしまった2人
14.Winter, again
15.春を愛する人
16.とまどい
17.I am xxx
18.Synchronicity
19.HIGHCOMMUNICATIONS
20.THE BIRTHDAY GIRL
21.彼女の"Modern…"
（カウントダウン）
22.GREAT VACATION
ENCORE
23.Apologize（新曲）
24.LET ME BE
25.I'm in Love
26.BEAUTIFUL DREAMER
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REPORT
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直前までチケットが無くて、駅に立つことになるかも…と思っていましたが、何とか譲って頂けることになりました。
ここでは、M-ONの中継を録画したものを見ながら、当日会場内で感じたことなど書いていきます。
MC完全文字起こしは、かなり手間がかかりました。とりあえずカウントダウンまで。
［開演前］
BGM「Blade Runner」（Vangelis）が流れると開演の合図。手拍子するには良いテンポだった。
［登場］
HISASHIはほんとに動く。ステージでギターを受け取った後も、その場でくるくるぴょんぴょん。そういえば、ステッキとギターを交換していたことを、この日あらためて確認。ちょんまげに金髪エクステ。
TERUが出てきた場所で腕を上げてたのは、遠かったのと吊されたスピーカーの陰で見えなかった。でも、ステージで両手を振り上げたのは見えてた。決意表明。髪が全盛期っぽい。ピン止め無し。
JIROはいつもステージに下りてきて腕を振り上げる。そこで沸くのがジロファンクオリティ。
TAKUROは飄々。ヒゲ剃ってつるつる（笑）
［REAL SHADOW］
TAKUROのギターで始まるところ、ホントに「HEAVY GAUGE」を彷彿させる。
TERUの第一声がどうか？会場の耳目を一身に集めていた。うむ、普段通りだ。
でも、１番終わって間奏に入る前のシャウトがなかったので、「あ、様子見てるな」と思った。
（TERUも「本当に喉は大丈夫なのか？って自分に問いかけながら…」ブログに書いている）
JIROの頭振ってリズムを取るスタイル、すっかり俺の身体に移ってしまったよ。
［absolute “ZERO”］
コーラスがTVだとしょぼく聞こえる。あとJIROの声しか聞き取れないような…HISASHIもちょっと聞こえる？
２番始まったあたり、JIROが全身でノってるのが好き。
TERU、まだ声出し切ってないところがあるね。
TERUに絡まれたTAKUROが神妙な面持ち。
最後、無事に２曲歌いきり、叫びも問題なくてTERUが嬉しそう。
［VERB］
回りにやってる人がいなくて、１人で「オイオイ」やってた（汗）
冒頭のTAKURO決め決めコーラスは、ライブでしか味わえない（PVには出てない）。
札幌２日目、この曲を歌うTERUは本当に苦しそうだった。（30日はそれほど苦しそうじゃなかった）
歌いきった！という表情のTERU。
あれ、２番あたりのキーボードのアレンジ変わってない？
HISASHIが指を掲げて煽る姿はパンクな女子。
３曲終わっての周囲の反応「もう汗だく」「やべー」「すごい」。
［MC1］
今日は笑顔になれるぜ（笑）
えーホントにね、この31日という…ホントに忙しい日に集まってくれてありがとう！
なんかみんなと一緒にさ、このー15周年という俺達にとってすごい思い出深い１年と、そしてまた新たな2010年というね、その１年を一緒に迎えられるのは、ホントにうれしいことです。それもみんなこうやって集まってきてくれたからです。ホントにありがとう！
今日はさ！あのー、M-ONも入ってくれてて、あのー日本中でこの映像が流れているということで、ちょっと緊張ながらも…ははっ、ちょっとお茶目なところも見せちゃおうかな？なんてね。ははは…
えーなので、今日はちょっとこう、何だろうね、2009年の総決算的な、ホントに楽しいGLAYをみんなと一緒に作り上げられたらな、と思います。なので、１人１人がちゃんと楽しんでくれないと、それができないんで！準備はいいですか？皆さん。１人１人！
そして、M-ONのみなさん？（とカメラを指差すが違った）あ、ずれた！こっちか！はははは…はは、まあ、今日はこんな感じで（笑） まあ、俺達みんな家族じゃん（笑）ね。
そんな感じで、なんか忘年会じみたライブができたらなと思います。なので、よろしく！
OKそれじゃ、そんな、優しくて…かわいらしい…そして、そして男らしい君らが大好きな俺達から、その、オマエラがほしいほしい、とことんほしいほしい言ってるナンバーをここで行きたいと思います。OK！
オマエラがほしい！
オマエラがほしーい！
OK！FAME IS DEAD！
［FAME IS DEAD］
ツアーの前は「何だこのふざけた曲」と思っていたのに、ツアーが終わるとこうも気持ちが変わるのか。これもGLAYマジックだな。
相変わらず「FAME！」とコーラスを頑張るJIROがいい（笑）
上手花道にいるTAKUROの横に、マイクを持ってくるスタッフ。毎回、わざわざ持ってきていたのか！
TAKURO「もっともっとぉ〜！幕張ぃ！！」
その後の「オマエがほしい！」コーラスもいつもどおりだが、放送には乗っていなかった。
TERU「OK！この幕張にROCKを奏でようぜ！OK！1988！」
［1988］
ドラムが止まるタイミングとTERUの歌が微妙にずれてない？
サビでコーラスを頑張るHISASHI。でも放送ではほとんど聞こえないのが残念。
ああ、突き立てる中指のときHISASHIが映っていない…おそらく編集版では映るだろうけど。
[ごらん、世界は苦しみに満ちているよ。]
JIROのダウンピッキングに根性を感じてほしい。
TERUの声もすっかりこなれていい感じ。高い声も綺麗に出ている。
TAKUROのギターが奏でる低音もよろし。
［MC2］
（嬉しそうな笑顔）すっごいパワーで歌えるんだよな。すごいこう気持ちが入るんだけど、どっかにM-ON、M-ONってのがあるんだよね（笑）
これがまたねー、あの、ライブにとって、すっごいいい緊張感になって。それがね、緊張感…まあ、テレビの向こう？テレビの向こうって言わないか最近。地デジの向こう？（笑）（ホント地デジが好きだな）違うか。みんなに、そういう緊張感が伝わって、最高のライブをちょっとね、みんなと一緒に作り上げていきたいと思うのですが！
まずあれですね！みんなには、ホントに感謝の気持ちを伝えなきゃいけないなと思うんですけど、2009年、この15周年、ホントにみんなのその愛情のおかげで、最高の１年になりました！すごい楽しかった！
ね。いろんな事があったんだけども、でも、何かすごくさ。たくさんこういろんな経験させてもらったし、特に日産スタジアムなんかさ、両日こう…７万人・７万人で、ホントにこうーでかいイベントになったんですけど、全国からみんな集まってくれてね、ホントに嬉しかった。ホントにありがとう。
えー、こうやってね、また１万８千人のみんなにこう集まってもらって。そして、M-ONでは、どんだけの人が見てるかわからないんだけど、こうやって直接、ありがとうって伝えられることが、やっぱりバンドにとって幸せなことかなと思っているので、これからも、こうやってみんなの目の前にガッて現れて、感謝の気持ちを伝えていきたいなと思います。
なので、今日はね、ホントにこうメンバーそれぞれ、まあ口数、普段多いんだけども、今日は口数少ないですけれども、俺がこの歌を通してとか、あと言葉を通して、みなさんにありがとうという気持ちを込めるんで。そして、それぞれの演奏で最高のありがとうという言葉を伝えていきたいと思うので、ぜひとも受け取ってください。
えーそれじゃあ、そのありがとうという気持ちをこめて、この曲を１人１人に届けたいと思います。「SPECIAL THANKS」。
［SPECIAL THANKS］
改めてライブで聴くと名曲だなと思う。
全身でリズムを取るHISASHI。弁髪（笑）がブンブン揺れる。
間奏でスクリーンの映像が消えると、メンバーの巨大な影が映る。
［RainbirD］
会場でスクリーンの映像をまじまじと見たけど、後半あんなに鮮やかな彩色だったっけ？今までちゃんと見てないだけか。
［RAIN］
12/24の札幌でこれを聴いた時は、TERUが歌いきれるかホントに緊張した。
日産で披露された「julia」と対比してみるといいかも。
［MC3］
えへっ（笑）あーよかったぁー
何で…どれだけの人が心配しながら「RAIN」を聴いたことか（笑）
でもねえ、やっぱ俺達は逃げないんだよ。逃げないバンドなんだよ、ということで（照れ笑い）
えー昨日来れなかった方々だと、ね、聞いてると何を言ってるだろうと思うかもしんないけど、昨日、途中でね全く声が出なくなって、それでも最後まで歌いきって。きっとみんな、明日絶対できないだろうと思ってたかも知れないけど…（親指でGood） あはは。見たか！あははは
まあ、こんな思いは…ねえ、ということで、いまM-ONで見てる人もいるんだから、ちゃんとやれって話だけどもね。何かすごい、やりきった感があってさ（笑）もう嬉しくて嬉しくてしょうがないんだ！あははは…ありがとう！今日は暴れるぞ！（笑）
OKそれじゃ、ちょっとがらっと変わってGLAYの新境地、いっしょに盛り上がりたいと思います。「NO ESCAPE」。
［NO ESCAPE］
最後まで手の横振りには違和感が…
でも回りはみんなやってた。自分が大きいから、人の手が顔の高さに。
TAKUROみたいに首を振ってたら、すごい首が痛くなった。
［AMERICAN INNOVATION］
TERUの声がやばかったらタオルは自粛か？（ほこりっぽくなる）と思ったけど、絶好調だから「もっともっともっと〜」と煽られた。
「子猫ちゃん子猫ちゃん子猫ちゃんベイビー？」は気がつかなかった。
あれ、TERUがいつの間にジャケット脱いでる。タトゥーはいいのか（汗）
スクリーンにインベーダーが出てるのは知ってたけど、演奏するメンバーのドット絵（ピークのPVみたいな）が弾打ってたのか。
TAKUROの手拍子を取る様が和田勉のよう（大昔の「スパ王」CM。わかる人いないよな…）
TERU×TAKURO巻き舌対決絶好調。
［VIVA VIVA VIVA］
TERU「OK！このナンバー、次いつ聴けるかわかんねぇぞ！思い切り暴れようぜ！」に燃えた。
確かに、次があるかわからんね。
TAKUROがノリノリで大爆笑。名古屋２日目がこんな感じだった。
「キャリオーン！キャリオーン！キャリオーン！」「まくはり！まくはり！まくはり！」「アーオン！アーオン！フゥー！（表記不可能）」「まくはり！まくはり！まくまくはり！」「まくはり〜！跳べーっ」
なんか最後にシャウトみたいな音がして、TERUとTOSHIが笑っていたのは気のせい？
そういえばまたJIROが最後にいなくなっていた。
［出逢ってしまった2人］
結局、場面転換のイメージ映像はなんだったんだろう。静かなナンバーに変わるから、冷却期間としてちょうどいい。TERUが再びジャケット着用。
間奏のギターソロ、あらためて見るとなかなかいいな。素直に弾くとこうなる→TAKURO、ひねってみました→HISASHI。
［Winter, again］
昔のアレンジがよかったって人もいるけど、これはこれでありかな。
それにしても、HISASHIのキューンキューンというギターを違和感なく受け入れているこの曲、懐が深すぎる。
TERU、最後に投げキッスしてたのか。
［春を愛する人］
幕張になって、春の映像が変わった。平原の向こうの空まで見えるようになった。
テンポは早いし歌詞は難しいし、ボーカルとしては歌いきった達成感がありそう。
［とまどい］
30日は、この曲の前の暗転が長くて…TERUが「みんなで歌って下さい」なんて言ったもんですが。（むろん、声が出なくなりそうだったから）
また虎３匹登場。M-ONでは、JIROが振り返って見てたのと、指弾きJIROがちゃんと映った。
※虎の持つフリップ
今年もお世話に 幕張大好き 子猫
なりました！ みんなで歌おう!! ちゃ〜ん
put your hands in the air!
let's make noise, yeah! |
TAKURO、アウトロで気持ちよさそうに弾いてるなあ。
［MC4］
OK幕張！
えー2009年はホントにみんなのおかげでね、いい年になったんだけど、ここ最近やっぱり、GLAYはあの、Rockっていうキーワードで活動してて。えー次にやるナンバーが、ホントにみんなに受け入れられたことが、俺達にとってホントに嬉しい…嬉しかったことでした。それはね、ホントにシングルってナンバーが、どんだけこう拡がるか、そんなことを考えずに、俺達はただやりたい音楽を、ただみんなに押しつけた。それを受け止めてもらえたことがホントに嬉しかったです。そんなナンバーを聴いてほしいと思います。I'am xxx。
［I am xxx］
この曲、押しつけられたのか、とMCを文字起こしして知った（笑）
レーザーの使い方が効果的。「天使のわけまえ」のPVで身体がスキャンされてるような場面があったけど、そんな感じ。
レーザーに囲まれたメンバーが、牢獄の中にいるかのよう。
［Synchronicity］
ツアー中盤から、「BLACK EYES〜」に代わってセットリストに加わった曲。
行くぜ〜というTERUの叫びから始まる。
HISASHIのギターは当然だけど、TOSHIのドラムもすごい。
この世界を〜が隙間無く繰り返される場面、CDと違ってTERUが全部歌えない。M-ONで見ていたら、歌えないところをTAKUROがコーラスしてたことを発見。
［HIGHCOMMUNICATIONS］
この曲が始まる時って、最近いつもサイレン？
ドラム台に乗ってベースを弾くJIRO。聞き慣れたリフとともにTERUとHISASHIが高いところに。
オラ行くぞ〜！と、もはや恒例となった腕交差で煽るTERU。
この曲のベースもえらいダウンピッキングだな。
シッダウン、フィンランド、マイランド、タイランド（？）のところ、男だったら拳上げてhey!と叫ぼうよ（笑）
間奏のところ、昔（ハイコミ2003の頃）は、ここでTERUが腕交差をやってたもんだが、今はやらないね。
間奏終わると、ギターが途切れてようやくHISASHIが降りてくる。
ベースが途切れると、JIROが腕交差やれよ！と煽ってくる。
あれ、TAKUROが変態さん（裸コート）じゃない！（コートを脱いで、赤タンクトップに黒ベスト）
［MC5］
OK？
あれ、あと何分？すっかり忘れてた俺（笑） 今TAKUROが「あと何分？」って聞いてて、それで気付いた。（TAKURO笑顔）危なかったねー、このまま普通に終わるところだったよ。あははははは！そうなんだよね、カウントダウンだよね、そういえば。
そう…でさ！そう、もういっこ忘れてたんだけど、あのーBAY…BAYFMのね、あのーお膝元ってことで、入ってくれてんだよ、そういえば。ラジオ。そう…で、あの「I'am xxx」の前のMCで「入りますから！」って（スタッフが）言ってて「Yes!」って言ってたんだけど、まるっきり忘れてて（笑）いちおう、フォローしてるんですけどね。大丈夫かな？（と見渡す）
…OK？ということで…えー次の曲なんだっけ？（と、床のセットリストを見に行く）OK！えーっと…そう！何寝ぼけたこと言ってんだ！？俺か？ははは…俺かい？（笑）
OK！ここで一発、GLAYのパーティソング、そう！バースデーソング行きたいと思います。OK！（絶叫）OK！JIRO！
［THE BIRTHDAY GIRL］
JIRO「OK！行くぜぇ！１・２、１・２・３！！」
まじめな顔で歌うJIRO。ヘイブラザー！のところでTERUがJIROを指差す。
TAKUROがいきなりぴょんぴょん跳ねて煽ってた。
HISASHIが片足をアンプに乗せてソロを弾く。TERUもアンプに乗って歌う。
銀テープ、自分がいたブロックは端すぎて、放出の時にちぎれた切れ端が降ってきただけ…
TERUの説明
OK、幕張！後！M-ON！BAYFM！OK！（ここでTAKUROがカメラにパンチ）
それじゃ俺が、１月から順に１２月まで叫びます。そん時に、それぞれの月で生まれた人たちが手を挙げて…（騒いでた客席に向かって）ハイ聞く！（花道にいたTAKUROがTERUの方を向く）そこ聞く！ハイ聞く…その月の人は「ハイ！」とジャンプしようか。ちゃんと見えるようにジャンプしてよ。後ろの子たちもOK？
OK、準備はいいか！準備はいいか！OK！行くぜ！行くぜ！行くぜぇ！１・２、１・２・３
２月でTAKURO「HISASHI！」（HISASHIは無表情）、５月でTAKURO「ハイ！ハイ！」、６月でTERU「ハイ！」、１０月でTAKURO「ハーッピパッピJIRO！」JIROが跳ぶ。１２月でセイさんがぴょんぴょん。
１２月が終わった後に、幕張！後ろ！前！みんな！ラスト！の呼びかけ。
［彼女の"Modern…"］
OKOKOK〜まだまだ暴れ足りないだろ？隣の、隣のフェスに負けないようにガンガン行こうぜ！
（例のポーズ）…彼女のモダーン！
HISASHI、妖艶な顔でギターを弾く。TAKUROとJIRO、下手花道で向かい合って弾く。
ソロが終わった後にTAKUROとTERUの絡み。TAKURO「BANG！」「幕張！S・D・R！」を叫ぶ。
最後、TAKUROがドラム台に立って、TOSHIと向かい合って弾く。
［COUNT DOWN］
OK…１５分も余ってしまった。どうしよう。えー、はははは…どうしようかな〜
ちょっとさ、あのーこの照明（TERUにピンスポット）だと俺、話しづらいかな。わかってくれるよね？ハイ！（指を鳴らすとステージ全体を照らす照明が点灯）
ははは…えーということで、まあ１５分ぐらい余ってしまったと言うことで、じゃあメンバーの声、聞こうか、ね。
まあ2009年、どういう年だったかっていうね。ホントに短く…TOSHI、あとでゆっくり話させてあげるから、ここは、ここは短く！お願いします…え？2009年…抱負？いや抱負は後でやります（笑）いきなりね、まだ年越してないのに抱負はないよね（笑）じゃあ、2009年どういった１年だったか。
TOSHI
短めにいきます（笑）えー2009年本当に楽しい年でした。えーと…ね、15周年記念していろいろなライブをやってきたんですけども、このアリーナツアーもホントにね毎回、なんかすごい見守れた感じで、すっごいいいライブができてて。
この１年ホントにたくさんの、GLAYとライブをやってきたんですけども、ホント15年間やってきた…なんて言うんでしょう…こう「あうんの呼吸」とか、何か…ね、何も言わなくても、こうなった時はこうなるっていう、全部集約して、すばらしいライブができたと思ってます。ホントに、今日もすっごい最高で、2009年を締めるライブがね、こんなにいいライブができて、いま興奮した感じで嬉しいです。このまま年越して、来年もガンバリます！
TERU
珍しく短くまとめたな〜 OK！次！セイちゃん！
SEI
えー今日ホント最高ですね。えーと、まあTOSHIさんと同じことになっちゃうんですけど、今年は15周年アニバ（噛んで言い直し）アニバーサリーイヤーということで、なんかすごい、なんか色とりどりというか、いろんなライブが経験できて…すごい何か…まあGREAT VACATIONなんだろうけど、僕的にはお祭りみたいな感じでしたね。あのーメンバープロデュースライブ、えーホールツアー、えーっと…日産、えーアメリカツアー、で、このアリーナですよね。もう何かそれぞれが全然違うパターンで、しかもそれぞれに特徴のある、おもしろいライブをこんなに１年でできるという、すごい経験させてもらえたなと。すごい楽しかったです。
えーあと少しで2009年終わりますが、2010年…抱負何を言おうかな、いま考えてます（笑）
えーいい年に…今年もいい年だったし、2010年もすごくいい年になる気がします。みなさんのおかげです！ありがとうございます！
TERU
ありがとうございます。
たぶんこれから同じ事を聞くと同じような内容になるんで、じゃあ…今回１年の中で一番印象深いこと。JIRO、印象的な…印象深かったこと。
JIRO
印象深かったこと？そうだね、まさにいま感じたとこだったんだけど、みんなさ、彼女のモダンのデレレレレレ〜デレレレ〜（両手あげて）チャッチャッってあげてるでしょ？ああ違うか、チャッチャッって言ってるでしょ？なんて言ってるの？（客席からいろんな反応）…チャッチャなの？俺、いま初めて「何言ってるんだろうなー」って思って（笑）……チャッチャなんだ！（会場から違う！って反応）ああ違うみたいね……いいや！
とにかくね、いや！今年はあのー楽しくて。あのー何か、みんなも楽しみに来てくれてて、お互い一緒に楽しむって感じだったから…すごいね…はっちゃけすぎた！（笑）毎日が筋肉痛ですね。うーん…
そして、今年は15周年ということで、衣装がハデでした。（ニコニコ）…以上です。
（終始髪をいじってる）
TERU
ハイ、ありがとうございましたっ！続いて…次、HISASHI〜
HISASHI
ホントにありがとうございます。
去年も全く同じ場所でしゃべっていた思うんですが、M-ONと言えば！…そうです、僕の番組、RX-72。こちらのほうがですね、何と１年続きました！
まさか！まさかこんな事が起こるとは！…まぁ来年の契約はしてないですけどね。
まだまだマイナーなこの番組、これから盛り上げていきたいと思うんですけど。えっとDVDの話がですね…実はですね…来年の………１ミリも無いんですけどね、そんな話は。
えー大丈夫です！大丈夫です！あのー皆さんたぶんあのー裕福な家庭に育っていると…方々と聞いてますので（鳩山かっ！）…インターネットというものがね、ありまして（笑）まあ、ニコニコ動画等で（笑）見れちゃうんですこれが！だからといって、ね。加入して下さいね。M-ON、M-ONです。
えーそんな感じで、今年は頑張ってきました。これからも！GLAYと…ニコニコ動画のほう、よろしくお願いします！（アディオス！両手で×）
GLAYとM-ON、えー頑張っていきます。よろしくお願いします！（アディオス！）
TERU
たぶん…いま、生でこう、届いてる訳じゃん？あのーもう１度流れる時、再放送の時「ピーッ」ってなるんじゃない？ニコニコ動画のところ（笑）が「ピーッ」ってなるんじゃ（笑）契約的に違うんじゃないかなと思うけどね（苦笑）
よーしじゃあ、TAKURO！
TAKURO
みなさん楽しんでますか？ステージはめちゃめちゃ楽しいです！
えーもう、この熱気のまま、最後のカウントダウンを一緒に迎えましょう！
今年の印象？印象はね、忙しかったね（苦笑）忙しかったと言いますか…結構、メンバーには苦労を掛けた！ありえないスケジュールを詰め込み、HISASHI・TERUから…直談判されるっていう（笑）悪夢の日産前。（TERUに向けて）そりゃそうですよね？
TERU
ね。あの「GREAT VACATION」のさ、ベスト版あったじゃない？あれは本当にね大変だった。うん…
JIRO
ぼやくな！2009年最後に何をぼやいてんだオマエラ！
TAKURO
ノムさん（野村克也氏）ばりの…
TERU
ははは…ノムさんのぼやきはこれ以上だからね。
TAKURO
いや、そう言う意味では、１つ１つ…忙しかったり、大変だったりしたことが、ちゃーんと…水を得て、そして育っていった。それを目にすることができて、ミュージシャンとして非常に幸せな人生でしたね。いままで15年間GLAYをやってきて、今年は一番楽しかったです。すごく笑顔が多かったです！そしてみんなの笑顔もたくさん見れてホントに幸せでした。
もうーTERUはよくステージで｢20周年」「30周年」とか言いますけど、ホントにあの、その言葉が俺の中でどんどんどんどん現実味を帯びてきて、まだまだ、みんなでよく居酒屋で話す、そのー夢の話なんだけど、まだまだやれること、やりたいことがあるので、これからどんなGLAYを見せられるか、すごい楽しみです。みなさんも期待してくれると嬉しいです。最後まで楽しんで下さい。
TERU
あと６分！
えー俺のね、今年一番ホントに印象に残ったのは、まさしく昨日と今日で。あのー昨日は本当にね、悔しくて悔しくて、ステージを下りる時もホントにこう悔しさだけが残ったライブだったんだけど。
で、今日の朝、ずっとずっと昨日のライブのことを思ってて、で、いちおう（TERU MEブログに）メッセージをみんなに残そうと思って、勇気を振り絞ってメッセージを残したんですけど、そこに書いてくれたコメントが、ホントに嬉しくて嬉しくて、ホントにね、ホテルでただ１人で大泣きしてて（笑）それを見て。それがホントに嬉しくて。ああこうやってみんなに支えられて俺達はステージに立ってんだってことを、また改めて教えられたんだよね。だから、今日は絶対、何が何でも最高のライブにしたいという思いで、ここステージに立ちました。そうやって…（拍手）ありがとう。そういう何かこう…勇気とかをくれたのは、まさしくみなさんでした。本当にありがとう。
たぶんこれからね、さっきTAKUROも言ってたけど、５年１０年と続ける上で、もっともっと大変なこともあると思うんだけども、でも俺は感じましたね。５年１０年何があっても、みんながいれば大丈夫だと！なので、これからもずっと支えてね？ははは…
いやーホントにね、そのーGLAYがデビューした頃、１５年前ですけど…（５分前！）おおっ！（素で驚いて振り返る）キャッ、キャッ…ははははは…怖いわ！マジメな話してた時にもう！何だっけ？
えー１５年前！俺達がデビューした頃のね、「RAIN」って曲、今日聞いてもらったんだけども。あのーYOSHIKIさんがプロデュースしてくれて、で、まあ自分たちの夢が叶いデビューできて、それから１５年経ち、ホントにこうひさびさに１４年ぶりぐらいにYOSHIKIさんに会ったのかな？あの、TVで見てくれた人も多いと思うんだけど、その時に、ホントに「ずっと応援してくれたよ」って…あ…これTVで流れてんだな…「ずっと応援してたよ」と、言ってくれたことがホントに嬉しくてね。だからこそ、今回のツアーであの「RAIN」ができたんだけども。それまでは何かこう「RAIN」をやる度胸が無くて、どうやったらできるんだろう…（４分前！）…（何事もなかったように）いつかはYOSHIKIさんと一緒にね「RAIN」をやりたいなと思う、今日この頃です。ハイ。
そして！2009年、ホントにスタッフのみんな、ずっとついてきてくれてホントありがとう。（左右を見ながら）ありがとう…ね。苦しい時も楽しい時も一緒だったね？ねえみんな。（客席を見て）ねえみんな！ふはは…
あとはね、ホントにこうーTVの人たちだったり、ラジオの人たちだったり、雑誌の人たちだったりね、すごくこうー自分達がなにかでっかいことを…まあ、日産スタジアムをやる時にね協力してくれて、ホントに感謝しています。ありがとうございます。
2009年は、ホントにねーみんなに助けられ、そしてみんなに支えられた１年でした。最高の１年でした。ホントにありがとう！（３分前！）
ああーいいね、いいタイミングだね。
じゃ１回さ、３分前ってことで、１回カウントダウンの練習しようか。ね、１回しといたほうがいいよ。ホントに。絶対ずれるからみんな。じゃあ俺が１５秒前からカウントするから、１０秒からみんなついて来て？
わかりましたかぁ〜（はーい） はーい、えらいね（笑）じゃ行きますよ。
じゃあTOSHIのカウントから入ろうかな？チッ…チッ…チッ…（TERUの合図に合わせてTOSHIのカウントが入る）１５！（チッ）１４！（チッ）１３！（チッ）（会場ざわつく）
JIRO
違う！違うよ！（笑）それ２秒ごとになってる！（ほかのメンバー苦笑い）
TERU
（気にせず続ける）１２！（チッ）１１！（チッ）（JIROのけぞって大笑い）（TERUまだ続ける）１０！はいはい！９！
JIRO
（しびれを切らして強引に）８！７！６！５！…
TERU
（しょうがなくJIROにあわせて）６！５！４！３！２！１！（ジャーン）
はは！ちょっと待て…そうだね…（２分前！）あの…あのね、音楽用語でダブルカウントちゅうのがあんのよ！（すごい強弁）いまちょっとダブルカウントだったね。
もう１回行くか！TOSHIがね、早すぎる。TOSHIが早すぎる！（会場「えー！」）TOSHIはねーもうー人のせいばっかりするんだホントに。TOSHI行くよ？
（今度はちょっとゆっくりめのカウントで）１５！１４！１３！……３！２！１！ハッピーニューイヤー！でね。まあこんな感じで…時間もつぶれたってことでね（笑）
１分前になりますよー、ドカン来るよ！（前方の時計を見ながら）８、７、６、５！４！３！２！１！（スクリーンを指差して）プシュ！…あれ？…………（１分前！）あ、来た！（笑）何だよこれ！間違ってんじゃねえのか！
…と言うことで、いよいよ皆さんの大好きな2010年が来ます！
2009年はイヤなこともたくさんあったね？あったね？そのイヤなことを全部、全部このスタッフたちにぶつけて下さい！あくまでもスタッフたちです！俺たちには絶対向けないでくださいね。ホントにね。俺たちには先があるんで！ははは…（３０秒前！）
おっ来た！３０秒前！よーし！じゃあ最高の2010年願ってカウントダウン行きます、OK〜！M-ONのみんなも行くぜ！１７！１６！……４！３！２！１！ハッピーニューイヤー！あけましておめでとうございまーす！
（火花？かと思ったら、金紙がぶわーっとステージから吹き上がる。あわせて天井の白い風船が降ってくる）
2010年も熱く行こうぜ！OK！2010年１発目のナンバーだ！GREAT VACATION！
【分量が多いので分割しました。2010年からのレポートはこちら】
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