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ARENA TOUR 2009 THE GREAT VACATION
2009.12.31-2010.1.1 幕張メッセ国際展示場9.10.11
SET LIST
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01.REAL SHADOW
02.absolute"ZERO"
03.VERB
04.FAME IS DEAD
05.1988
06.ごらん、世界は苦しみに満ちているよ。
07.SPECIAL THANKS
08.RainbirD
09.RAIN
10.NO ESCAPE
11.AMERICAN INNOVATION
12.VIVA VIVA VIVA
13.出逢ってしまった2人
14.Winter, again
15.春を愛する人
16.とまどい
17.I am xxx
18.Synchronicity
19.HIGHCOMMUNICATIONS
20.THE BIRTHDAY GIRL
21.彼女の"Modern…"
（カウントダウン）
22.GREAT VACATION
ENCORE
23.Apologize（新曲）
24.LET ME BE
25.I'm in Love
26.BEAUTIFUL DREAMER
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REPORT
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【2009年までのレポートはこちら】
2010年も熱く行こうぜ！OK！2010年１発目のナンバーだ！GREAT VACATION！
［GREAT VACATION］
生中継には当然映っていないが、下手側の天井にしかけた風船が落ちてこなかった。
点検用のタラップを係員が動き回って、綱を引っ張ったり揺らしたり…結局本編終了で暗くなるまで落ちなかったと思う。
「その肩書きは〜」「まぶしさから〜」というところ（２番の「ぞくぞくする」も）は、みんなで歌うのがデフォルト。声のトーンがどこの会場もだいたい同じ。歌うのはほとんどが女性だから、これが平均的な女性の声なのかな？
１番のサビでTAKUROのナニ（帽子）がTERUの頭に。このツアーでは毎回恒例のことだが、今回の中継では帽子をかぶせる瞬間は映されず、気がついたらTERUが帽子かぶってる！ということに。
TERUは顔が小さいので、帽子がぶかぶかといった印象。
間奏、HISASHIのソロにあわせてJIROが腕をふり上げ、客席を煽る。
「みんな〜！2010年も、心と心を通わせて行こうぜ〜！！」
TAKUROが全身でリズムを取る。
「そんな日々の繰り返しでも、とても愛しい」の後、帽子をマイクスタンドに投げるTERU。これもツアー後半の恒例行事。で、スタンドにひっかからないのも恒例（笑）
「さあ乗り込め〜」と歌いながら、再チャレンジするTERU。すると今度は成功！ガッツポーズで喜ぶ。TAKUROも笑顔。
「2009年が最高の年になったのは、みんなのおかげだ！本当にありがとう！2010年もみんなで最高の年にしようぜ〜！」とTERU絶叫。ドラム台の上に乗っかって、各メンバーを「OK？」といった感じで指さし、ジャンプして締め。
「最高だぜ幕張！」「愛してるぜ幕張！」「あけましておめでとう幕張！」「そして、M-ONを見ているみんな、あけましておめでとう」「ホントにみんなありがとう〜」
「yeah!」「愛してるぜ！」のコール＆レスポンス。各メンバー拍手してステージを降りる。
［新春映像：愚麗神社CM］
ゴーンという鐘の音とともに、日の出をバックに「賀正」の映像。
どっかの鳥居。狐は稲荷神社？神楽を踊る巫女？開運絵馬。
「初詣は愚麗神社へ」の女性ナレーションとともに「愚麗神社」の神額がかかった、朱色まぶしい本社殿が映る。
字幕「愚麗神社」「JR海浜幕張駅から徒歩五分」。そして鐘の音。
…神社なのに鐘？（汗）
←闇の中に浮かぶ愚麗神社（入場前に撮影）
［新春愚麗劇場］
日産でのLIVEでおなじみ、ホテルGLAYの従業員キャラが羽織袴で登場。
赤い羽織のTERU。「今年もツクぜ！子猫ちゃん」（ウインクして笑顔）
杵で臼を叩きながらリズム取り。
他のメンバーの羽織色は…JIRO：青、HISASHI：紫、TAKURO：緑。
「HIGHCOMMUNICATIONS」にあわせてもちつきするメンバー。
TAKUROが足にドスッ。いてててて…
なぜかお手つき？で顔に墨で×を書かれるTAKURO。ガーン。
TERU「テンポを上げるゼ！子猫ちゃん」（ウインクして笑顔）
またまた「HIGHCOMMUNICATIONS」にあわせてもちつきするメンバー。
ふたたびTAKUROが足にドスッ！顔のあちこちに墨で書かれる。ドーン…
だが、TAKUROには秘策があった。ニヤリと笑う。
TERU「まだまだツクぜ！子猫ちゃん」（ウインクして笑顔）
もちをつく３人。TAKUROが遅れて現れる。臼の中には「BOMB」。
笑顔を浮かべながら、杵を振り下ろすTAKURO。大爆発！
４人とも髪がちりちりでフラフラ。でも、最後は鐘にあわせてお辞儀。
「二〇一〇年もよろしく」
ステージが明るくなって、メンバー登場。
TAKUROがタオルを丸めて上手花道へ。客席にタオルを投げる。
［ENCORE MC］
「もちつき…ね。これはもう恒例になりつつあるね。もちつきビデオ。（JIROを見ながら）３回目か…もっとやってる？」
JIRO「去年はね、俺とTERUがフィギュアで作ってね。リハーサル後に（笑）すげー疲れてるのにね」
TERU「ね」
JIRO「地味〜にちょっと動かしては写真撮って…」
（TERUとJIRO、手でフィギュアを動かしてるマネをしながら笑い）
JIRO「まああれはあれで楽しかったけどね。やっぱり、今回は15周年最後って言うことで、ちゃんとしたものを見てもらおうということで（笑）まあね、HOTEL GLAYのキャラクターにやらせたということで。…みんなやっぱり、俺たちだけじゃなくて、関わってくれるスタッフの人たちがちゃんと俺たちに愛情を持って、もちビデオではありますが（笑）作ってくれてね。ホントにみんなに感謝します。ありがとうございます」（会場拍手）
（やっぱりジロさんは「もち担当」か）
「いやー、あっという間に2010年ですね…ね。みんなどうだった？2009年は……楽しかった？そうねー、ホンっトに忙しい１年だったんだけども、こうやってたくさんの笑顔に会えて、本当に最高の１年だったんだなあと、今ね、2010年になるので思いました。2010年もね、やっぱり…みんなが楽しめる１年にしたいなーと思うんだけどもね。不景気だからね」
「えーって…ライブ来るのも大変でしょ？みんな。全国から来てんだもんね」
（ここでスクリーンになぜかHISASHIが映り、一部のHISASHIファンの悲鳴が）
「そうなんだよ、だからさー、それ知ってるんだよ俺たち。そう、だから１本１本にさ、ホントに…全身全霊ぶつけてさ、やってきたわけなんで。ホントにこう15年やってこれたのもね、ホントにみんながそうやって遠くから遊びに来てくれたり、俺たちが何かライブをねやろうとすると、こうやって参加してくれるからです。ホントにありがとう」（拍手）
「はぁ…（ため息）なんかね、幸せだよホントに……」（しみじみ）
「じゃあ、そんな…そういえば"子猫ちゃん"にすごい反応してたね。ホントに子猫ちゃんなの？……うん（笑）そうだね。今日だけは子猫ちゃんになってください（笑）」
「OK、それじゃそんな…俺たちが愛するみんなに、新曲ではありますが、ありがとうという気持ちを込めて届けたいと思います。聴いて下さい。Apologize」
［Apologize］
ツアーで聴く前に歌詞を見た時は「ああ、また卒業ソングか」ぐらいにしか思っていなかったが、ファンへの感謝の気持ちも仮託されている（ようなMC）。正統派GLAYソングであろう。TAKUROの奏でるリフは、ピアノが普及する前のクラシック音楽（チェンバロみたい）を思わせる。
セイさんのピアニカが、公演を重ねるにつれて進化してきていた様な気がする。
［LET ME BE］
そのまま独唱に入るTERU。前日に比べれば好調だと思ったが、あらためてTVで見ると、やはり高音が苦しそう。声が出なくなったのは、精神面もあるけど、やっぱりツアーの疲れが大きいんじゃないだろうか。右手にタンブラーを持って、間奏で飲んでいたのは30日と同じ。
バンドが入る時の各メンバーの振るまいが、見ていてなんか好きだったな。
直立不動からリズムに乗りだして弾くJIRO。
階段にリラックスして座る→立ち上がって足でスイッチを踏むHISASHI。
階段に座ったまま、実は最初からギターを弾き、立ち上がるTAKURO。
愛の 愛の 愛の歌を これからも届けに行くよ
愛の 愛の 愛の歌を いつまでも届けに行くよ
ずっと ずっと ずっとー 君へ 君へ 君へ 君へー
届けに 届けに 届けに行くよー！
ずっと ずっと 届けに行くよー！
愛の歌を届けに行くよ
「約束します！これからも絶対みんなの元に、愛の歌を届けに行きます！」
［ENCORE MC2］
「愛の歌が届けられました、ありがとう！」
「最高の2010年になりそうです。いやー、いやー、自分で歌って自分に感動するっていうのもまた（笑）俺にとっちゃ（聞き取れず）嬉しいことなんだけど」
TAKURO、顔の横で拍手。
「じゃあ…TOSHI！今日は思う存分話してもいい！」
TOSHI爆笑
「だって、今日…今日アレでしょ？電車だって、朝まであるでしょ？」（客席「あるー！」）
TERU、親指を立ててウインクしながら「OK！おし！TOSHI、TOSHIに10分あげる！うははは」
TOSHI
よし、じゃあ長く話しちゃいます！（笑）
えーみなさん、あけましておめでとうございます。TVの前のみんなもあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。（お願いします）
えーっとね、ホントに今日はすごいいいライブができて、みんなと一緒にすごいいい年越しができたので、2010年も素晴らしい年に…します！なります！（拍手）
えー、いつもね、このMCで俺がしゃべると長い長いって言われるんですけど。あのーすごい苦手で。ね、苦手な人ほどたぶん長くなるんでしょう。MC苦手なんですが、今日もたぶん長くなるんでお付き合い下さい。
えーっとですね…ホントに今回のアリーナツアー、すごくいい感じで回れてて。で、後半がですね、せっかく15周年なんで、「僕が思うメンバーの思い出話」を１人ずつ話してて。昨日がTERU君で終わりまして。今日はラストなんで、あのー僕が、自分のことを自分の思い出話しても面白くないんで、僕がGLAYをこういうふうに見てて、こういうふうに感じてるってことを、ちょっと話してみたいと思います。（拍手）
えーっとですね、僕がまあ、ずっと15年、一緒にGLAYとつきあって、ライブとかいろんなことをやってる中で、こういう風に考えると、なんかつき合いやすいなーと言うか、こういうふうに考えるとGLAYって分かりやすいな、と思ったことなんですが。
あのー、まあ、４人、GLAYいますけども、（実は）おっきな、素晴らしい「GLAY君」という１人の人間がいまして。で、人間ってほら、いろんな面があるじゃないですか。
で、例えばTERU君の場合は、そのGLAY君の中でもすごい社交的な一部分であって、すごくいろんな人とうまくつき合っていく。（神妙に聞くTERU）
で、JIRO君の場合は、すごいハイセンスな、すごいいいセンスを持ってて、なおかつ、すごく勤勉で、ちょっとTERU君がふざけたりすると怒るみたいなね（笑）今日もMCで…まあ、そういう役割というか、一面で。
（神妙に聞いていたけど、「怒る」のところでぷっと笑うJIRO）
HISASHI君の場合は、すごく楽しい遊び心を持ってて。なんか…本当におもちゃ箱をひっくり返したような（笑）すーごい、わくわくするような面があって。
（腕を組んでうなずきながら聞くHISASHI）
で、TAKURO君はやっぱり、制作とかね作家とかやってるから、なんて言うんだろう、自分の人生の計画を立てられる一面っていうか。
（ギターの上で腕を半分組みながら、斜めに向いて話を聞いているTAKURO）
なんかね、この４つのバランスがすっごくうまくできてて、だからすっごいすばらしい「GLAY君」…っていうのが、15年続けてこられた理由だと思うんですよね。
なんかね、１人１人の役割がちゃんとしてて、そのGLAY君の中でちゃんと共存できてて、１つのバンドとしてちゃんとまとまってるっていうのが、すばらしいなあーといっつも思いながら、あのーサポートさせてもらっています。ホントに最高なGLAYです。（拍手）
で、GLAY君人間にたとえると、まだ15歳なので。だよね、まだ高校行ってないぐらい？高校１年ぐらい？なんで、まだまだね、20歳になるまで、30代になるまで、まだまだいろんな人生、もっと楽しいことたくさんあると思うので、頑張って20周年、25周年、30周年と行ってほしいと思います。僕も叩ける以上はサポートしていきますので、みんなも変わらない応援をよろしくお願いします！（拍手）
（「まだ15歳」ってたとえを聞くと、the pillowsの20周年ライブでシンイチロウ氏が「今日でやっとピロウズは20歳！打ち上げで酒が飲める！」と話していたのを思い出します。GLAYはまだまだだな）
ありがとうございます。はいっ！これから長いぞ、まだ（笑）
いや、えーっと一応抱負を言おうかなと思って。えーっと考えたんですが…ダメ？（とTERUの方を見る）（笑）いや、あのですね、まあ2009年もホント楽しかったですけど、2010年、この歳になっても、なんか…もっともっとやりたい夢がたくさんあって。2009年、2008年、2007年、すっごく忙しかったので、2010年ゆっくりしたいなーという思いもあるんですけども、全然あのーやる気がたくさんあって、夢がたくさんあるんで、それに向かってね休まず、頑張っていこうかなーというふうに、2010年、思っています。
僕の持論ですけども、夢に向かって自分を信じて、諦めないで努力していれば、絶対夢は現実になるっていう持論を持ってね、2010年もたくさんの夢を現実にしていきたいと思います。よろしく！
みんなも夢を現実にして下さい！ありがとうございました。（拍手）
TERU
ホントにね、TOSHIはいつも俺たちを最初からずっと見守ってくれて。ねー、そう、いつもいろんな事を気付かせてくれますね。あとは…ホントにね、故郷を愛する気持ちだったりね。ね、いつも都城帰ってるからね。そういうことをね、教えてくれます…ハイすいません（笑）いいこと言おうと思ったけど言えなかった（笑）
はい、じゃ次はセイちゃん。
SEI
えー皆さんあけましておめでとうございます！（緊張して早口になってる？）
今年もよろしくお願いします。
えー2010年一発目に、皆さんはね奇蹟を見ましたよ！何を見たかというとね…ハット投げが入った！（拍手）
あんだけ入んなかったのにね。
TERU
ね、全部入らなかった。
SEI
どうしたんですか？というかね、若干近かった気がする。
TERU
いや！違う違う！（と立ち上がる）
SEI
なんか、置いたふうな感じがしましたよ。
TERU
こっからやったもん…（とボーカルのマイク前に立って、投げた位置はココ！とアピール）
SEI
そんな遠かった!?（TOSHIも「そんなに遠くないよ」と指をさす）
TERU
このぐらいだ。（と後ずさりして、さらに遠くへ）
SEI
うっそだ（笑）いやーすごかった。持ってるもん。タースー（笑）
えーっと、えーっと、えーまず抱負を言う前に、2009年に置いてきたものがあってですね、それをちょっとお見せしたいと思います。
えーあれはですね、名古屋公演の時に…TOSHIさんからいただいた…あのー、ああ、それですよ。
あのー自画像を作るパズルで自画像パズルというね、やつがあって。えー写メとって、それをサイトに送るんですね。そうすると、自画像パズルの（ピースの）裏っ側にいろんなマークが書いてあって、どこに並べたら、そのー写真になりますよ、っていう。そういう設計図を送られてくるですが。まあ、それをTOSHIさんからもらって。せっかくなんでってTOSHIさんの写真を（送って作った）。
それで、「これいいなー、メンバーのみんなのをやればファンのみんなも喜ぶだろうな」ということで。そこで、ちょうどね、僕もあんまMC好きじゃないんでね。あのー（会場「えーっ！」）
いや…えー言うな！ホント、私が言ってますこれは。ええ、私が私の気持ちを言ってるんですが…
え？ん？（客席が何か言っているけど）答えない！（と右手で振り払う仕草）
えっと…ちょうどね、残り５公演くらいだったんで、１人１人の絵を毎回やるといいなーなんて策略があったんですよ。で、そのTOSHIさんのをやった名古屋の後に、メンバー全員に一斉にメールを出したんですよ。「皆さん写真を募集」と。僕あんま…これからMCネタ困るんで、是非とも協力してくれと。ね。……帰ってこない。（客席笑い。TERU苦笑、TAKURO頭を下げて左右に身体を動かす）
翌日、某２人から…「送りまーす」って。送ってきたんじゃない。これから送りますって。（HISASHI笑顔）まあ……それ以降連絡無い！（HISASHI、回れ右してセイさんに背中を向ける←２人のうち１人はコイツか）
次の公演に間に合わず…ね。えーホントはね、2009年中にやりたかったんだけど、さっきのねMCコーナーでやろうと思ったんだけど「手短に」って言われたから、これもできない（苦笑）で、いま…
（パズルを取り出す。TERUのパズル。歓声）これ、これTERU君？どうっすか？
TERU
俺、この写真撮るのに、20回ぐらいこうやったからね！（自分撮りのポーズ）
SEI
でも、あんまその効果無い気が…かなりモザイク写真な（苦笑）何となくわかりますよね？
TERU
そうですね。なんとなく…遠目で見るとすごいわかりますね。
うん…似てますね……似てるって言うか、本人（笑）
SEI
その辺になんか…（とパズルをTERUに差し出す）
TERU
あ、いただけるんですか？あ、すいません。
…お年玉もらっちゃった！
SEI
（２枚目のパズルを掲げると、JIRO。沸く客席）
これ、JIRO君を作ってる時にですねー、夜中だったんですけど。これね、結構大変なんですよ。２〜３時間かかるんですけど、さっきも言った設計図が送られてくるんですけど、その設計図を１回携帯内に保存した方が、あのーやりやすいんですね。で、保存して、それを見ながらやっていたんですけど。で、なぜかJIRO君のをやりはじめたら…何となく、あのー３分の１ぐらい過ぎても、あのーJIRO君ぽくないんですよ。で、約７割方できた時に、その顔がTOSHIさんの顔だったんですね！
（TERU「あははは！」）
（作り始めて）約２時間後にそれが発覚したんですよ。あのね、ホント先輩だから申し訳ないけど、そん時だけはねー「トシーッ！」って言いましたよ！…TOSHIさんが悪い訳じゃないんだけど。いきなりTOSHIさんの顔が出てきて、夜中にびっくりしましたよ。これJIRO君、ハイ。（JIROに渡す。斜め上に掲げて眺めるJIRO）
（次はパズル２枚。左からHISASHIとTAKURO。HISASHIは眼鏡をかけた満面笑顔の写真）
（カメラに）入りますか？どん！
TERU
ニッコリ！（笑）
SEI
これ！とびきりの笑顔いただきまして（笑）あのー、絵に反映しました。ありがとうございます。
TERU
（こんな笑顔）あんまり見たこと無いよね。
（スキップのようにぴょんぴょんとした足取りで、パズルを受け取るHISASHI。受け取ったパズルを顔の横に並べて笑顔のTAKURO、ピックを歯で噛んでたのか）
…ハイ、文句言わない！文句言わない！（笑）
SEI
はい、えっと、えーやっと…つっかえてたものが…すっきりしました。
えー（振り返ってスクリーンを見る。TAKUROが自分のパズルをフレームインして遊んでいたが、すぐに気づかず）あのー、ん？何？（もう一度振り返って気がつくが無視、というかリアクションをしている余裕が無い感じ。やっぱり緊張されてますな）
やっと2010年の抱負に入れますね。まあこんな感じで、アリーナツアー、MCをたんまりやらせてもらって。僕、ブログやってるんですけどね、あのーコメントの内容が…ほぼ、キーボードプレイには触れず。「MCおもしろかったです」とか…何か、キーボードも弾けるMCみたいになってまして。
なんで、やっぱり2010年は、僕はキーボーディストなんで、MCもできるキーボーディストを目指そうと！これに落ち着きました。（拍手）…ありがとうございます。
まあでも、よくよく考えるとね、これ悩む必要無いんだよね！なんでMCとキーボードを両天秤にかけて、俺は悩んだんだろうと…いう（苦笑）あの…まあでも、結果がちゃんと出てよかったなあ。ハイ、ありがとうございます。
えーMCではなくキーボードのプレイでGLAYを支えたいと思います。16年（目）、よろしくお願いします！
つづく
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