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ARENA TOUR 2013 "JUSTICE & GUILTY"
2013.3.16 グリーンドーム前橋
SET LIST
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01.JUSTICE[from]GUILTY
02.棘
03.FATSOUNDS
04.My Private "Jealousy"
05.PARADISE LOST
06.華よ嵐よ
07.everKrack
08.冬の遊歩道
09.Together
10.SMILE
11.WHO KILLED MY DIVA
12.Super Ball 425
13.WET DREAM
14.真昼の月の静けさに
15.傷だらけの太陽
16.FACTORY
17.KISSIN' NOISE
18.彼女の"Modern…"
19.Ruby's Blanket
20.運命論
ENCORE
21.初恋を唄え
22.ピーク果てしなく ソウル限りなく
23.BEAUTIFUL DREAMER
24.Bible
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REPORT
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ちゃっちゃっちゃちゃ〜 ちゃららら〜♪（中略）
上野発の昼行列車降りたときから、高崎駅は晴れていた〜
前橋行くファンの人はみんな元気で、証のグッズ持っている〜
私もひとり、両毛線に乗り〜
気合い入るコスを見つめ、驚きました
あぁあぁ〜GLAY遠征、ファン景色〜 ※脚色あります。
開場時刻を過ぎ、結構ぎりぎりな時間に前橋駅からバスに乗ろうとしたら、15分〜20分待ちと言われてしまったのでタクシーで会場へ。
（ちょうど相乗りしませんか？と声を掛けてくれたカップルさんに感謝。おかげで安く済みました）
ところが、会場の手前で大渋滞。運ちゃん、裏から回り道をしてくれたのはいいが、運転が荒くて冷や汗…
TERUが何回も言う12年半前、2000年9月にこの場所で開催されたライブ。チケット激戦のHEAVY GAUGEツアー、後半戦の初日だった。
何とか立見席を確保して参加したあの日、覚えているのは
・外は暑かった。
・「Missing You」の初披露
・スタンド席にテーブルがあって、さすが競輪場だと思った。
といったところか。あとは当時書いたレポートを見てちょ。
…と書いてから、自分でも読み返してみた。
「「ご当地名物」画像は、「群馬」だから馬が群れて走っている（手抜き！）。」
やっつけ仕事、思い出した（笑）
今日の席は正面スタンド１列目。
その前には、競輪のバンク上に仮設通路とＰＡ席。その前には特設スタンド。
仮設通路は川に渡した板みたいな構造なので、隙間からバンクが見える。
そして、その隙間からスースーと冷たい風が…
あと、隣にいたギャル男系の兄ちゃんのたばこ臭がちょっときつかったな（喫煙者の方、すみません）
・オープニング
前回レポで映画のようだと表現したが、ちょっとホラーが入っているというか何というか。
フードを被った主人公（LiB Cafeの最初の頃のメンバーキャラで言うと、JIROぽい）が街（NYっぽい雰囲気）を歩いて行く。最後にフードを取ると透明人間でしたというストーリー。
ゲシュタルト自体がそういうイメージを抱かせる曲ではあるけど、ホームから突き落とされて墜落死→血のような赤い液体が飛び散るのとか、ちょっと苦手かな。
まあ、ほとんどが絵なので、現実感は薄い。
・FATSOUNDS
TERUが下手花道から階段を降りてアリーナ席の端へ。
左右に広い客席なので、両脇スタンドにも近づこうとして階段をつけてもらったと、あとのMCで説明。
・華よ嵐よ
正面のスタンドＳでは、高気圧性循環（時計回り）でタオルを回す人が結構いた。
・everKrack
ステージの前面に設置されたLEDの電光掲示板で、ファミコンゲームのようなキャラが動き回る。
目の前のＰＡ席にいるスタッフが操作している。
（といっても、プログラムされたものが動いているか監視してるだけっぽいが）
・冬の遊歩道
この曲を聞くと、「銀英伝」の一節を思い出す。
「フレデリカの笑顔を見ると、ユリアンは心に早春の風が吹き込むのを感じる。あたたかく、やさしいなかに、消えようのない冬の微粒子を感じるのだ。そして、ユリアンはそれにたいして無力だった」（回天篇より）
テロで夫・ヤンを失ったフレデリカの心情をよく表現しているなあと思う。
この歌の主人公にとって、春はただそこにあるだけ。
・SMILE
上手GUILTYステージから。
まず、「今日は絶好調ですね」とTERUの調子について評論するTAKURO。
歌詞飛ばしはなかったけど、個人的にはさっきから寒くてノリきれないもどかしさ。
やがて、男ファンが増えたという話題に。
TAKURO「これ以上増えると微妙だなー。女の子にモテたくてバンド始めたのに（笑）」
TERU「男は浮気しないけど、女はするからね」
会場の女性から大ブーイング。
TAKURO「飲んでるときとかそうだけど、TERUさんは極端な持論の持ち主なんで（苦笑）」
「気にしないでください」
個人的感想。
趣味について、という留保をつければ、そうかもしれない。
（男性は１つのことにより深く追究＝はまる人が多いという印象）
ただ、恋愛の話までこの"持論"で語られると、反論したくなるな。
そして、約束していた群馬での男限定ライブについて。
日程の都合上（グリコのイベントが入ったので…）できなかったお詫び。
「グリコさんには、長居でずいぶんお世話になりましたからね！」
「TERUさんはおもしろいことやったみたいですが」
と振られて、当日に山崎まさよしと２人でやった井上陽水の物真似を一瞬披露。
・WHO KILLED MY DIVA
HISASHI、JIRO、TERUがかぶり物を取る場面、演奏しながらHISASHIは自分の出番をちゃんと見ていた。
・WET DREAM
この曲の最中にスクリーンに流れるメンバーの映像、時々サブリミナルのような仕掛けがある。
最初に気づいたのは横浜２日目。TAKUROがキーボードを弾いていたり、客席にいたりする。
（お客さんの顔にTAKUROの顔を合成。最初見たとき、やけに顔のでかいTAKUコスがいる？と思った）
他にもあるかと目をこらして見ていると…
HISASHIのギターを弾くTAKURO（HISASHI、いつ帽子被った？と思ってしまった）
HISASHIがドラムを叩く
というのもあった。
TERUとJIROはいないか？
・傷だらけの太陽
見せ場のツインギター、スポットで上から青く照らされたHISASHI、赤く照らされたTAKURO。
・Ruby's Blanket
テープはアリーナ席だけ。予想より飛ばないのでTERUも残念そう。
・運命論
前回、正面からこの演出を見た横浜公演では、GUILTYステージが見えなくなって、
"荒野から見る満点の星空、遺跡のようなJUSTICEステージ"
といった趣で感動したけど、今日はGUILTYステージもうっすら見えていて、ちょっと残念。
・アンコール登場時
今日もストライプシャツを着て現れたJIROを「ストライプが似合うねー」的なMCでいじるTERU。
「"しましま"って言わなくてよかった」と笑う。
・初恋を唄え
冒頭のTAKUROギターソロがなんか間抜けに聞こえる。
スポットライトの中で、JIROが腕を突き上げてスタッフに合図しているのが見えた。
そして、歌に入る前に演奏停止。
JIRO「何かというと、まさかの音が出ない！」←この日、JIRO唯一の発言
確認のために「SHUTTER〜」の冒頭をちょっとだけ弾くと、会場から歓声。
ああ、JIROの"手癖"なんだなーと納得。
そして、普段「ベースなんていなくても同じ」と冷遇されがちベースが、いかに大事かがよくわかった一件であった。
・メンバーMC
TOSHIからは、この会場のこけら落とし公演に氷室さんのドラマーとして参加したことを披露。
今日はHISASHIとJIROのMCはナシ。
・ピーク果てしなく ソウル限りなく
TAKUROのバズーカタイム、TERUが撮影スタッフからカメラを奪って客席を撮影。
・BEAUTIFUL DREAMER
他のメンバーを見ていて見逃したが、JIROの横で一生懸命TERUが"構って"アピールをしていたのに、JIROがつれなく無視して、歌の途中で苦笑いしたTERU。
・終演
TERUのために床に貼られた客席案内（ブロックが書いてある）を剥がし、楽しそうに客席に見せるHISASHIに笑った。
（はみだし）
・「ジャンプ！ジャンプ！」と連呼しだしたTERU。「じゃがんでジャンプ！」復活も近いか？
・ここが競輪場だということで、
「夢に破れてはかなく散った人もたくさんいたと思いますが…これ内緒ね」と話すTERU。
最初、負けた選手のことかと思ったけど、その前にギャンブラーか（笑）
・床に据え付けられたカメラを２回も蹴ってしまったTERU、スタッフに直してもらう。
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