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ARENA TOUR 2013 "JUSTICE & GUILTY"
2013.4.6 セキスイハイムアイスアリーナ（札幌・真駒内）
SET LIST
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01.JUSTICE[from]GUILTY
02.棘
03.My Private "Jealousy"
04.MERMAID
05.PARADISE LOST
06.華よ嵐よ
07.everKrack
08.冬の遊歩道
09.春を愛する人
10.SMILE
11.WHO KILLED MY DIVA
12.Super Ball 425
13.VERB
14.真昼の月の静けさに
15.傷だらけの太陽
16.FACTORY
17.FATSOUNDS
18.彼女の"Modern…"
19.Ruby's Blanket
20.運命論
ENCORE
21.初恋を唄え
22.KISSIN' NOISE
23.ピーク果てしなく ソウル限りなく
24.Bible
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REPORT
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怒濤の２日目に記憶を上書きされた感のある真駒内初日。
何とか記憶を脳の奥底からサルベージしてレポしてみたいと思う。
この日はかなり冷え込んで、暖房設備のないこの会場は冷え切っていた。
ライブが始まっても、なかなか盛り上がり切れないのが残念。
・オープニング→JUSTICE[from]GUILTY
この日は「gestalt」のSEはじまり。
メンバーがせり上がってくる瞬間を見届ける。
楽器を持たずに上がってくるので、HISASHIは元帥杖ステッキを持って登場。
スタッフにステッキを渡してギターに持ち替えると、何度もくるくるぴょんぴょんして気合いを入れる。
歌いながら下手花道に歩いてくるTERUの進路に、ステージ上で弧を描くHISASHIが！
TERUの存在に気づいて、あわてて引き退くHISASHIに笑った。
・MC
会場の寒さについて「寒さに関係なく熱い夜にしようぜ！」と煽る。
「男！！」「男ォー！」
当方男。何回でも反応しますよｗ
「今日はとことん愛し合おうぜ！」
一応は反応するけど、会場の男性陣「お、おお！」って感じ。
「なんだよ反応薄いな〜（不満）」
「女の子！お手本見せて！」
そういう意味じゃないけど、男同士愛し合おうぜ！ってのもねえ。
「ファンの子に連れられてきたけど、曲がわからないという人にも楽しんでほしい」
「１人１人、自分のステージで盛り上がってください！」
半径数十センチのステージですね、周囲の人に迷惑にならない程度に暴れるとしようか。
・MERMAID
TERUがサビで噛んでしまい、そのあと笑いながら歌っていた。
・PARADISE LOST
特効でステージに火柱。
寒いので、たき火の感覚でありがたく（熱を）頂戴した。
・華よ嵐よ
会場を見回すと、圧倒的に時計回り（高気圧性循環）にタオルを回す人が多かった。
仙台では逆が圧倒的多数だったので、地方別にいろいろ特性があるんだなーと思った。
・MC→冬の遊歩道
「北海道に住んでいる皆さんなら、同じ光景を感じてもらえると思います」
この遊歩道って函館にあるんだっけ？
・てっこの部屋
この日はJUSTICEステージにセッティング。
TAKURO「北海道は空気が違うね。心の洗濯をさせてもらってます」
TERU「心の洗濯って(笑)ずいぶん古い言葉使うねー」
そのほか、「真駒内を苫小牧と言ったTERU伝説」についてTAKUROが話を振ると、なぜか「木古内」と別の地名が登場。まあ函館に近いところだけど…
そして、お歌の先生紹介は今日も本名「小橋照彦」で（笑）
TAKUROが「JIROなんて…」と語り出したから、JIROの本名話か？と期待したのだが、「カメラマンに"ゴロー"と呼ばれても顔色変えない」って話だった。なーんだ。
コーラス指導では、リーダーの「ちゃんと歌わないと函館キャンセルもあるから」という脅し（諸刃の剣ともいう）もあり（汗）
・映像→WHO KILLED MY DIVA
着替えたメンバー再登場。最近、衣装はほぼ固定化。TERUは赤地に黒い襟のコート（？）、JIROは白いスーツにピンクメガネ。
TAKUROはジャケットを変えてハットを被る。そしてHISASHIはほとんど変わらない（汗）
（だって、ずっと赤のボンテージパンツにブーツだから…アンコールはパーカーになりますが）
・MC→真昼の月の静けさに
「そういえば、いつも"行ってきます"と言ってるのに、"ただいま"の挨拶をしてなかった」と思い出すTERU。
ときどきこの話でますね。
「函館で暮らした以上に、東京で暮らした年数が長くなったけど、やっはり北海道は故郷」
的なＭＣ。
まあワタクシの場合、東京近郊で育ったので、そういう感覚はないけれども、今年でいままでの人生のうち「仕事している期間」が、それまでの期間を上回るんだなあ、などと考えてしまった。
・Ruby's Blanket
HISASHIソロコーナー、今回から「JUSTICE＆GUILTY」と書かれた白い箱が登場。
中から取りだしたのはルービックキューブ（４×４×４）
そんな難しい代物、短い時間に解けるわけもなく、後ろでTERUが大きく×のしぐさ。
・MC→運命論
この期に及んで言い間違いを意識するTERU、ゆっくり「真駒内！」と叫ぶ（笑）
いまのメンバーに出会った瞬間が運命と言うTERU。自分にとってはGLAYに出会ったのも運命。
アンコール登場時に、道内ローカルのテレビ出演を告知するTERU。
「ザッキー（スタイリスト坂崎氏）は、東京に残って衣装を探してくれてます。きっといい衣装を見つけてくると思うけどね」
後日のテレビ出演、JIROの赤シャツはいい話題になってたね。
（自分は見れなかったけど、twitterでチェックｗ）
余韻に浸って静まりかえった会場。
メンバーのMC、今回は帰郷記念で全員から話を聞くことに。
・TOSHI
寓話「うさぎとかめ」から導かれた教訓について語る。
内容は、うさぎの「油断して怠けたら負ける」という教訓ではなく、亀の教訓。
「ただコツコツとゴールを目指して頑張ったことで勝利できた」というところに感動したらしいが、会場の反応はいまひとつ。
TERUは一言
「いまの話、TAKUROが話したらもっと感動できたね。TOSHIは話が下手なんだよ〜ｗ」
とバッサリ。
・SEI
「さすがGLAYのお膝元！盛り上がってますね！」といったMCから、「盛り上がるなら今でしょ！」と話を続けるSEIさん。が、いま流行りの「いつ盛り上がるの？」「今でしょ！」と掛け合いしたかったらしく、あわてて「ちょっと巻き戻していいですか？（笑）３０秒ほど巻き戻します」と、別にシューティングでもないのにやり直す（笑）
「今日盛り上がらなくて、いつ盛り上がるんですか！」
「今でしょー！」
「ありがとうございました（笑）」
TERU「さすが流行りに敏感ですねｗ」
・JIRO
「今日は最高ですね！」と話し始めるが、「最高なのは今日じゃなくて夏の函館」と函館ライブを盛り上げたいJIRO。
なんと、「函館で大きいライブをやりたいってリーダーに言ったの、俺だからね！」と、発案者がJIROであったことが判明。
「お前らの顔、全員覚えたからな！函館に来いよ！」
会場大歓声。
「まあ、明日もここでやるけど、明日はこれない人も函館に来れない人も、残りわずかですが楽しんでください」
・HISASHI
じーっと天井を見上げて、おもむろに語り出す。
「あれ？気づいてるの俺だけ？君らの頭上に18機のUFOが来てるんだけど…」
天井からつり下がったスピーカー（蓮みたいなの）をUFOに喩えるHISASHIに会場笑い。
「僕が子供の頃、下北半島のむつ市に住んでいたですが、毎日UFOを見てましたね」
むつといえば恐山の話？と思ったら違った…
半信半疑な客席の反応に「君たち、少しは人を信じなさい！」と言いつつも、そのあとに「明日ぐらいに疑えばいいぢゃん…」とボソッとつぶやくHISASHI。これあるかな、われらがSTG。
未確認飛行物体の話から、科学で解明できないバンド・GLAYへ。
「○○君、"glay file 札幌1"っていうのをよろしく」
ああ、明日は札幌2なんですね。
「前回までのglay file」ということで、仙台で流された「GREY編」の紹介。
「BE WITH YOU」「生きてく強さ」のジャケットに写っているメンバー写真がGREYになっている例の映像だが、相変わらずJIROの顔がうまく貼り合わせできておらず、しきりに「JIRO、ブスだなー」と言っていた（笑）
もちろん映像はそこで終わらず、「夏の函館ライブ！→強敵「イカール星人」現る！→どうなるGLAY→つづく」という流れ。
そして、「函館ライブ、いつやるの？」とHISASHIがしゃべると、画面には元ネタ（林修氏）の顔がどーん！
当然「今でしょ！」と応える客席だが、画面はシングル「いつか」のジャケット→
「いつかでしょ！GLAYならいつかでしょ！」と、してやったり！なHISASHIであった。
TERUに「思ったんだけど、これ紙芝居だよね。俺は何をしたいんだろう」と語るHISASHI、
最後に「ネタ被ってすいません」とSEIさんに謝っていたｗ
・TAKURO
HISASHIのネタから「こうして楽しくツアーを回っています（笑）」と受けてMC開始。
「だけど、最近俺はメンバーに不満がありまして」
何だ？と思ったら「飲みにつきあってくれない」とのこと。
その不満は主にTERUに対してだなｗと予想すると、案の定
「この前、飲みからホテルに戻って、TERUの部屋にそーっと侵入すると…」
という話に。え、ホテルの部屋ってカギ掛からないの？？？
「寝ているTERUさんのマスクが目の所までずり上がっててね！あれ、アイマスクですか？まあ、そっと直してきましたけど」
また大ホラ吹いてないでしょうね？
TERUに限らず、HISASHIも「glay file」づくりなどに忙しくて帰ってしまうらしい。
えっと、JIROは？（汗）
バカ話しはこの程度で、あとは故郷・北海道について。
今年も夕張に行くとのこと。そして夏の函館。
「帰ってくる場所はここです」
うまくまとめたリーダーにTERU「さすがですね」。
・ピーク果てしなく ソウル限りなく
リーダーのバズーカタイムに隠れて、HISASHIはJUSTICEステージの階段を上へ上へ。
一番上まで行くと姿を消し、戻ってきたHISASHIが持っていたのは、北海道日本ハムファイターズのマスコットキャラ（カビー？）のぬいぐるみ。
すっかりご当地キャラいじりと化したこのコーナー。階段の途中に座ってぬいぐるみをいじるHISASHIであった。
うーん、やっぱり記憶が上書きされてるなあorz
（はみだし）
・花道で歌いながら客席を沸かせるTERUだったが、どうも自分を見ていたお客さんの視線がずれてきたことに気づいて振り返ると、そこにはJIROがｗ
・花道の先端でアリーナ席を煽るJIRO。キャーッと客席に歓声をあげさせたあと、振り返って流し目、ニヤリとしやがった！
こんな感じで、この日のJIROは全般的に（ツンデレの）ツンだった。
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