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ARENA TOUR 2013 "JUSTICE & GUILTY"
2013.4.20 日本ガイシホール（愛知）
SET LIST
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01.JUSTICE[from]GUILTY
02.棘
03.My Private "Jealousy"
04.MERMAID
05.PARADISE LOST
06.華よ嵐よ
07.everKrack
08.冬の遊歩道
09.春を愛する人
10.SMILE
11.WHO KILLED MY DIVA
12.Super Ball 425
13.FATSOUNDS
14.真昼の月の静けさに
15.傷だらけの太陽
16.FACTORY
17.Prize
18.彼女の"Modern…"
19.Ruby's Blanket
20.運命論
21.初恋を唄え
22.KISSIN' NOISE
23.ピーク果てしなく ソウル限りなく
24.Bible
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REPORT
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真駒内の一件があって、もう近い席はそうそう来ないと思ってたけど、世の中どうなるかわからないもので…
お隣の北海道から来たご夫婦と感激しつつ意気投合、お土産までいただいてしまいました。（ありがとうございました）
「間もなく開演」の後に鳴り響く手拍子。これはテンション高い！
今日はゲシュタルトのオープニング。
ステージに４つの穴が静かに開くと、次の瞬間にはメンバー登場。大歓声。
くるぴょんしまくるHISASHI。
・JUSTICE[from]GUILTY
最近、CD音源でこの曲を聞くと物足りなくなってしまった。
なぜならHISASHIのコーラスが無いから（笑）
なんと一曲目からTAKUROが下手の花道に突進してきた。
サングラスをかけたままなので、表情が読めずちょっと怖いです。
「目は口ほどにものを言う」とは、よく言ったもんだ。
・棘
「名古屋！かかってこいや～～！！」と絶叫のTERU。LUNA SEAですか？
・MC→MERMAID
「ただいま」「おかえり」の挨拶。
「今日は初めての人が多いみたいですが、はじめての人は？」
と客席に聞くTERU。思ったほど手が挙がらないのを見て、
「twitter情報によると、そうだったんですけどね（苦笑）」
アルバムからの新しい曲が多いけど…的な話を始めるが、「あっ、次はそういう曲じゃなかった(笑) まあ気軽に楽しんでください」
以前、武道館でなぜかJIROが叫びたかった言葉。「MERMAID!!」
・華よ嵐よ
高気圧性循環６：低気圧性循環４、といった感じ。
使っていたタオルをアリーナ席に投げるTERU。
・everKrack
目の前にTERUが来ていたけど、「答えは僕の中にある」で自分を指さすHISASHIをチェック(笑)
・MC→冬の遊歩道
「春が来たかと思っていたら、また冬に逆戻りしてしまいましたが、みなさんは大丈夫ですか？」
観客に気を遣うTERUになぜか笑いが。
「いつもこうやって、みんなのことを心配しているんですよ」
HISASHIのギターソロ、歪んだ音なんだけど、ミディアム曲にぴったりはまる。
メンバーが彼を絶賛するのもよくわかる。
・春を愛する人
「この曲は春夏秋冬、違う歌詞なので歌う方は混乱するよね」と友達が言っていたのを思い出しながら聞いていたら、やっぱり歌詞に詰まってしまったTERU。
マイクを握る手を合わせて、客席に向けて謝罪の手ぶり。
・てっこの部屋→SMILE
今日はJUSTICEステージ。近い！
「春を愛する人」の歌詞を飛ばしてしまったのがよほど悔しかったのか、階段を上りながら、飛ばした部分を歌うTERU。
さらに、座った後にTERUが「もう一回やっていい？」と聞くと、TAKURO「やりますか？じゃあ完全版を！」
ただし、歌ったのは歌詞飛ばしの部分ではなく、最後のサビ部分だけ。
歌詞飛ばし＆声がいがらっぽかった（そうかなー？）について質すTAKUROにTERU「ほこりっぽくて」。
じゃあタオル回しはやめたほうが…
「ほこりを見ただけでも喉が痛くなるんだよね」
そういえば、後半パートで時々ステージセットの上の方からほこりの塊が落ちてくるのが見えた。
MCのほうは、TERUが整体に行ったときの話しへ。
「部屋に花が飾ってあって、それを見ただけでも辛くなったから、『花粉症なんで、花を片付けてもらえますか？』と言ったら、先生が『TERU君、それ造花だよ！？』」
客席とTAKURO大爆笑！
「（いろいろ話題を）もってるねえ！！」
TAKUROは、伊勢公演の翌日に名古屋に泊まった話を披露。
客席から「言ってよ～」という声（笑）
学会だかなんだかで、普段のホテルが取れず、「TAKUROさんが大好きな大浴場がありますよ！」とアパホテルにステイ。
アパホテルといえば、名物の女社長がEXPO2001の東京スタジアム（現：味スタ）オープニング映像に出てきたっけ。
「大浴場につかってたら、酔っ払いのおじさんたちが次々と入ってきて…お湯が無くなるっつうの！！」
平日は出張ビジネスマンばかりですから（汗）
ちなみに、ライブ仲間の女性に言わせると、「ライブ後の女湯はファンだらけで、いつもそんな感じだよ」とのこと。
なるほど、ホテルに戻る時間がみんな同じだからなあ（・ω・｀）
そして「SMILE」のコーラス練習タイム。
ツアーも後半になって、だいぶ定着したこのコーナー、初めの頃は"トイレタイム"になってて、客席から大量の人が出て行くのを見た
TERUはかなりへこんだのだとか。
横浜アリーナとかそうだったかも（汗）
男性パートをがんばりました。
「HISASHIちゃんとJIROちゃん出てくるよ！最後まで楽しんでいってください！」
・WHO KILLED MY DIVA
メンバーお色直しで登場。
HISASHIの衣装が、燕尾服のしっぽを長くしたような、後ろを引きずる。
あれでよく踏まないよなあと思いながら、花道で華麗に舞いながら弾くHISASHIを見ていた。
・Super Ball 425～FATSOUNDS
メンバーがつぎつぎと花道へ。
「だいたいお前気にいらねーっ！！」と、目の前のメンバーに絶叫！
（決してそういうつもりでは…ｗ）
・真昼の月の静けさに～傷だらけの太陽～FACTORY
このあたりのJIROのベースがすごい。
自然と身体でリズムを取っている感じ。それでいて激しく首を振りステップを踏む。
・Prize
あらHISASHIぶり(笑)
下手の花道に来たTERU、ステージサイド最前にいる子連れ三世代のお客さんにピックを投げる。
（しかも自分のじゃなく、花道先端にあるHISASHIかJIROのピックを取ってｗ）
２回ぐらい投げてもうまく届かず、３回目に１列後ろの女の子に。さすがに自分のじゃないとわかっている女の子は、ちゃんと前の人に渡して、TERUはうれしそうに拍手。花道から去って行った。
うまく行ったと思いきや、そのピックをお父さんが子供に渡すと、なんと子供はポイッと投げ捨て！どうやら一生懸命に投げていたTERUのマネをしたらしい…
その後、真駒内の誰かさんのときと同じように、スタッフが下で拾って届けたようです(-ω-)
・彼女の"Modern…"
あれ、TERUがJUSTICEステージに！近い！（モバレポによればレアケースらしい）
曲の途中、上手の花道でJIROとHISASHIが向かい合って演奏。
なぜ下手でやってくれないんだー（泣）
・Ruby's Blanket
HISASHIのギターソロコーナー、今日はさくらももこ原作のドラマ「永沢君」主題歌「ふっとうしようぜ！」のCDを取り出す。
パカッと開けると、さくらももこ画のHISASHI。かわいい。
・MC→運命論
「ステージに立つのは、大好きなみんなに会いたいから。みんなの会いたいという気持ちを共有できる場所をこれからも続けていきます！」
今日も「メンバーに届け」とばかりに大合唱しました。
最後まで煽りとピック投げをしていったジロさん、突然マイクの前へ。
スイッチが入っているのを確認してから
「最高に気持ちいい！！！！」
と叫んでステージを降りた。
あまりないことなのでびっくりしたと同時に、それだけノリノリだったんだなと再確認。
隣のご夫婦と大声でアンコール！
アリーナ席となかなか声が揃わなくて大変でした。みんなのテンポが違うからしょうがない…
再登場のメンバー、JIROはいつものストライプシャツ＆黒ネクタイだったが、ネクタイが曲がってるし、後ろの襟からはみ出ている。
スタッフが背後からイヤモニのコードを直している間も、ネクタイが気になるジロさん、終いには「うがーっ！」というそぶりで乱暴にネクタイを外し、ドラムセットに投げ捨ててた。
ライブ終わってからライブ仲間に「いかにもＡ型っぽい」と言われる。否定しない。（当方Ａ型）
・初恋を唄え
例の三世代で来ていた観客の子どもを指さして、
「あの子が大きくなるまで、GLAYはあと１０年は安泰ですね(笑)」
「そんな若い子に響く曲です」
幼稚園に入るかどうかの子に響くんかい（＾＾；
アンコール最初のＭＣはTOSHIから。
・TOSHI
TERUに「30周年」と紹介されると、「実はGLAYのサポートになって、最初のライブはここ名古屋でした！」
確かTOSHIさんは「ボトムライン」と言っていたが、当サイトのLIVEページによると「1995. 4.19 【番組収録ライブ】 名古屋 クラブ・ダイアモンドホール」あれ？（モバレポではダイアモンドホールになっていた）
夏の函館でのドラムソロ宣言のとき、「ドラムソロが許されました」と言ったので、また真駒内のときみたいにTERUが何か言うかと思ったが、反応はなし。
（レコーディングブログで指摘ありましたけどｗ）
そして、「みなさんに見せたいものがある」と映像に映し出されたのは、ドラムセットに置かれたルービックキューブ。
立体に見えるそれは、実は紙に書かれたもので、目の錯覚を利用して立体に見えるというものだった。
・SEI
次に振られたSEIさん「別に30周年じゃないし、初めてやったのは名古屋じゃないし…」と自虐気味。
「30周年といえば、最近よく話題に出ている東京ディズニーランドと同じですね」と言われて、今更気がついた。
1983年、自分はまだ小学生でしたよ。それを言ったら、GLAYメンバーもそうだけど。
改めてすごいなあTOSHIさん。
「名古屋名物の食べ物をまだ食べてないです。何を食べたらいいですかね？」と客席に聞くと、近くの席から「寿がきや！寿がきや！」と何度も叫ぶ男性。社員ですかね（汗
そして、聞かれてたわけじゃないのに「手羽先！」と答えるTERU。「あ、素で答えちゃったｗ」
結局、「味噌カツ、ひつまぶし、きしめん…明日、全部食べて帰ります！」としめた。
・JIRO
TERUに振られると客席の歓声を浴びるJIRO。じろうちゃん人気だねえ(笑)
そんな人気のJIROですが、ドスの利いた声で開口一番
「TOSHI！なんだそのペラペラのルービックキューブ！しらねえよ！」
「SEIさんも『全部食べて帰る』なんて言ってたけど、全部食べられるわけないじゃん！」
と、２人のMCを全否定（爆）
「さっきも言ったけど、今日はマジで最高！」
「大阪で出しきってパワーダウンしたと思ってただろ！」
そんな大阪では「初日が最高だったから、２日目はどうなるかと思ったら最高のライブができた」ということで…
「名古屋、明日は燃え尽きるよ！福岡？知らないよｗ」
・HISASHI
「準備はよろしいでしょうか？」と振られたHISASHI、ゆっくりと自分の立ち位置に。
「ただいまご紹介にあずかりました！青森生まれ！原宿育ち！悪そうな奴はだいたい友達！好きな植物はウツボカズラ！嫌いなものは弱い電波！外村家三代目、HISASHIです！」
最近お笑い芸人っぽいですね、彼は。（前も書いた）
前日、マネージャーと"DVDかBlu-rayか"で論争したという話しを披露。
HISASHIは「DVDもこれまで頑張って来たんだから、認めてあげないと」的な話しをしたけど、マネージャー氏はそれを認めず、意地になったHISASHIは「Blu-rayなんてだいっ嫌い」と言ったんだとか（笑）
科学では解明できないGLAY、大阪初日ではやらなかったそうで、どうなるかと思ったけど、ちゃんとありました。
前回までのGLAY fileは…GLAYメンバーはGRAYだった！→有名な宇宙人写真を加工して、ジャンプするHISASHIを合成ｗｗ
さらに、ちょっと前のアー写からHISASHIを拡大 → 金髪の部分に「しゃちほこ」と「えびフライ」が隠れてたｗｗｗｗ
TERU「名古屋に来る新幹線、俺はHISASHIの隣の席だったんですが、パソコンを開いて何かやってると思ったら、さっきの映像を編集してましたね(笑)」
HISASHI、なぜか謎のお姉キャラ（モバレポによると浅香光代だったようだが）で「考えてごらんなさいよ！」「わたしゃ許さないからね！」 とキレ気味に。
・TAKURO
HISASHIの「GLAY FILE」に爆笑した余韻のまま、「なんて飽きないバンドだ！(笑) みんなを楽しませるために力を抜かないメンバーに感謝ですけどねー」と、ファンの鑑、TAKUROの面目躍如。
そして、TERUにちょっと確認といった感じで一言二言言葉を交わすと、ツアーで訪問するアジアの人へのメッセージ映像を今日ここで撮ります！という話に。
もともとは「CDTV」の映像みたいに「こんばんは、GLAYです！」という撮影になるはずだったそうだが、「それじゃ味気ないので」とのこと。
メンバー＋Ｗ永井がアリーナ席を背に集まって、台湾・香港・バンコクのファンに向けての映像を撮影。
TERUが段取り番長(笑)となり、
「こんばんは、GLAYです！と言ったら、『わーっ』と歓声ね。あと、最後にGLAYでした！と言った後も『わーっ』とやってね。お願いします」
と指示。
台湾とバンコクへの映像は、挨拶だけ現地の言葉で、告知は日本語。
香港向けの映像は全編をTERUが英語でしゃべったが、途中でTERUが噛んでNGになる場面も。
・KISSIN' NOISE
「この曲があったから今のGLAYがあります！」と紹介。最近この紹介が続いてます。
・ピーク果てしなく ソウル限りなく
TAKUROのバズーカタイム、またHISASHIはJUSTICEステージを登って、仕込んであったご当地キャラを取りに行っていた。
今日は…中日ドラゴンズのマスコット・ドアラのパペット。
ちょっと大きくて、ギターのネックにかぶせてもブカブカ。持て余したあげく、アンプに置いたペットボトルにかぶせてしまった。
ちなみに、バズーカは最後の１発をステージ中央から。５からカウントをして発射すると、アリーナ後方の２か所から正面のスタンドに向けてテープが発射されたのが見えた。
モバイルのレポートによれば「偽TAKURO」２人が登場したとのことだが、この日の席からは見えなかった。
・MC→Bible
「俺たちは絶対に解散しない！１０年後、２０年後も…あの赤ちゃんが大人になるまで！」
ここで、また三世代の子供を指さす。この方たちネタにされまくりです。
前奏でTERUが「届け！！！」と絶叫したのが印象的。
演奏の途中、いきなりJUSTICEステージに駆け上がって演奏するJIRO。登るの初めてでは？？（モバレポによると、やっぱり初めてでした）
本編最後の叫びといい、今日のジロさんのテンションの高さを象徴する出来事だった。
最後の挨拶で下手花道に来たメンバー、まずはリーダーが最前端っこの男性（お隣さんの旦那さん）に、「投げるよ？」と合図して、丸めたタオルを投げてくれた。
男性はしっかりキャッチ！誰かさんみたいに落としちゃダメだからね！ｗｗ
そして、三世代家族のお父さんにピックを投げるリーダー。しかしうまく届かず。
苦笑しつつTAKURO「あとで届けます」。
そのピックを見せていただいた。
なんと4人全員分アリ。
HISASHIとJIROのピックはともかく、TERUとTAKUROのピックは激レア！
 
右下がTAKURO。「luv/TAKURO/peace」の文字が確認できる。
右上の無地ピックはTERU。反対側には「THANK YOU FOR YOU LOVE」のロゴ。
左上はHISASHI。左下はJIRO。HISASHIのピックはオタクな絵があるらしいですが、よくわからず。
JIROピックをお求めの方は真駒内２日目のレポへどうぞ（^^;
（はみだし）
・例のTAKUROプロデュースJIROＴシャツを着た自分と隣の方、２人並んでいるところをJIROさんが笑顔で指さし、煽っていただきました。
目の病気だ、親の介護だ、と去年からいろいろとありますが、やっと運気がめぐってきたのかな？
・終演後、HISASHIの使ったドアラのパペットを眺めるスタッフに下手ステージサイドからドアラコール(笑)
スタッフさん、ちゃんとドアラを手にはめて答えてくれました。
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