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GLAY ARENA TOUR 2014 "Miracle Music Hunt"
2014.12.28 マリンメッセ福岡
SET LIST
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01.BLEEZE
02.AMERICAN INNOVATION
03.THINK ABOUT MY DAUGHTER
04.Freeze My Love
05.妄想コレクター
06.祭りのあと
07.DARK RIVER
08.Only Yesterday
09.浮気なKISS ME GIRL
10.都忘れ
11.Hospital pm9
12.つづれ織り〜So far and yet so close〜
13.coyote,colored darkness
14.百花繚乱
15.FAME IS DEAD
16.TILL KINGDOM COME
17.疾走れ！ミライ
ENCORE
18.More than Love
19.彼女の"Modern…"
20.MUSIC LIFE
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REPORT
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この２日間、福岡は暖かくて助かりました。
開場までの間、「目隠しアイテム」を買ったりしてファンらしいことをする管理人。
目隠しアイテム、毎回２個ずつ買って１個は必ずダブるのってどうなんでしょう・・・
2日目は「BLEEZE」から「アメイノ」への流れ。
徳島と同じように、タオルを投げてから「福岡の皆さん、お手を拝借！」とTERU。
「愛してる」と囁くように言って締め。
「2014年もいよいよラストになりました。締めくくるのにふさわしいメンツが集まりましたね！」
「いきなり1曲目からトップギアだけど大丈夫？(笑)」
ギターを鳴らしながらHISASHIとTERUはステージ中央で向かい合う。「THINK ABOUT〜」の冒頭、徳島では前に伸びた花道に走って行ったけど、不評だったのかな。
次のMCでは、TERUが正面のスタンド席を指さしながら、「後ろのブロックで音をチェックしたけど、音がいいね〜」と話す。
ジロさんがモバイルメッセージで書いていたとおり（音響スタッフが変わったので、メンバーが音のチェックをしている）ですね。
「浮気な〜」のズラー飛ばし、今日は満足のいく飛び具合だったようで「今日は飛びましたね〜」と満足げ。
「このズラーは人気があるらしくて、これを取るか取らないかで人生変わるらしいです(笑)」
「物販スタッフに頼んだら『ツアーの終わりぐらいには何とか（販売できる）』ということでした！」
「ちょっと待って！」
自慢げなTERUにHISASHIから突然のツッコミ！
HISASHI「（TERUが）投げたものをもらうからいいんじゃん。UFOキャッチャーのを買えたらヤダよねぇ」
うん、それも確かにそうかもしれん。
TERU「じゃあ聞いてみよう・・・投げたのをほしい人！」
みんなの手が挙がる。
TERU「投げてなくてもほしい人！」
パラパラｗ
ここでジロさんがHISASHIに駆け寄って、"勝者"HISASHIの左上を高く掲げるという、下手ファンが歓喜する挙動！！
TERU「じゃあ限定１００個にしてやる！」
HISASHI「いや、限定はよくないよ！20年やっててわかった！受注・・・（受注生産にすれば）」
TERU「HISASHIよくやってるじゃん！ｗ『しっぽ（ミニヒサシ）』とか一杯並んでたよ！」
ツッコミ返し！ｗｗｗ
HISASHI「あれ売れたよね〜♪」
全く否定しないｗｗ
TERU「売り上げはそのギター代になってるからねっｗ」
おいおい。HISASHI、ギターを軽く持ちながら苦笑。
TERU「まあーそんな無粋な話はね、やめときましょうかｗ」
ここからはニューアルバムの話。
バラードベストのうち、ファンセレクトバージョンとメンバーセレクトバージョン、どちらが売れたのか確認しようとするTERUだが、どちらもあまり手が挙がらず「あれ？こんなに少ない？」と焦る。
「え？もしかして、みんな勘で楽しんでるのかな？」
買ってないのが「勘」というならそうかもしれませぬな・・・
周りの客席からは「両方買ったよ」という声が聞こえましたが・・・
TERU「え、そんなに？ありがとうございます！（笑顔）」
徳島以来2回目、「都忘れ」も正式にセットリストに入りましたね。
「つづれ織り」前のTAKUROとSEIさんの掛け合い、年末ということで「第九」第４楽章の合唱部分でした。
リズムを取ってベースを弾くジロさん、今日も気持ちよく弾けてるみたい。
バラード後の暗転、そんな中に響くメンバーを呼ぶ声。
いつもの光景ですが、今日はちょっと物議を醸す一幕が。
「HISASHI〜↑」と特徴あるイントネーションで呼ぶ、ある女性の声に・・・
TERU「いま、HISASHIって言ってた人、静岡にもいたでしょ？同じ声で同じテンションだった！」
・・・まあ、そういう話は楽屋でしていただくのがよろしいかと。
ファンの間でもいろいろ思うことがある人がいるようなのでね（汗）
ファンセレクトのバラードで、つづれ織りが選ばれたことについて「BELOVEDとかHOWEVERだと思ってた」と語るTERU。
まあファンじゃない人が「GLAYの曲」と言われて浮かぶのはその辺でしょうが・・・自分は2004年が楽しかったからなあ。つづれ織り一押しです。
「FAME〜」のTAKUROマイク係さん、どうもＴシャツの背中で何やら主張しているらしいよ、と昨日も聞きましたが、『またまた直し入りました』と書いてあるらしい。（その他出番でも違う言葉が書いてあるんだとか）
HISASHIはギターソロをSEIさんの背後で背中合わせになりながら弾く。
そして、いつもの叫ぶところで、TAKUROが何を言うのかと思いきや・・・
「MIRACLE MUSIC HUNT+、2月にまた九州に帰ってくるぜ！！」
さりげなく重大発表ｗ
「TILL KINGDOM COME」で男！女！福岡！！の煽りアリ。
客席を煽るジロさんが両手を持ち上げるポーズ（知る人ぞ知る「ダム万歳」風）
「嫌なことを来年に持ち越すんじゃねえぞ！！」
「来年も20周年は続きますので、ぜひとも楽しんでください」
本編ラスト「疾走れ！ミライ」へ。
アンコールで出てきたTERUが、丸めたタオルを誰にあげようか考えながら「お子様いる？」と客席に問いかけると、自分がいた場所（下手側スタンド）に近いところにいた女の子連れの人がアピールする。
でも、TERUはアリーナ席にいた男の子にロックオン。「名前は？」
それに気づかないスタンドの人は「△△！！」と女の子の名前をアピールするも、TERUは男の子の名前を聞いていて、「△△って誰だよ！！」って素で反応。アピールしているのを見つけて「あっ、そこの子か！（汗）」
「タオルは男の子にあげるから、△△にはHISASHIかJIROからピックをあげます！」と勝手に約束。
HISASHI「100回ぐらい投げないと（うまく狙いが付かない）」
タオルは男の子が無事キャッチ！
今年を締めくくるメンバーMCはSEIさんから。
「盛り上がってますね！四国徳島で全力出し切りましたが(笑) 九州もすごい盛り上がりです！」
「僕は今回のツアーで、お客さんの顔を覚えて帰ることにしていますが、今日も開始から15分で覚えました！」
「遠くの席の人も見えてますよ！そこの○ブロックの看板の下にいるあなた！いま目があってますよｗ」
最近のSEIさんの持ちネタですね、これ。視線を下手スタンド席に移すと・・・
「ん？そこにいるのは母さんなのか？？僕に似ている顔があるんですが・・・いや、今日は両親と妹夫婦が見に来ているんですよ。やっぱりそうですよね！ホントに来てたｗｗ」
「私物化してすみません(笑) GLAYが今治に来てくれるらしいから、そのときはおもてなししたろうや！」
TERU「手料理が食べたい＾＾」
今回の追加公演発表では今治入りませんでしたが、いつかまた今治公演ありそうです。
「TOSHIはマジックで締めてもらうので」次はジロさん。
「バンバン攻めてくよ！」的な強気なことを言ってるけれど・・・
「リハになるとみんな弱気だからねー(笑)『生きてく強さ』やんなくていいのかな？『HOWEVER』はやらなくていいのかな？って(笑)」
「今日はいろいろ映像があって、どこを見ていいかわからなかったと思いますが、Blu-rayで出たら確認してください！」
ここでTERUが「ビデオ撮らないの？」
「あれはねー、ヤラセっぽい感じじゃなくて、『ぅぉーTERU〜！』（アホ面）ってなってるのを撮りたいｗ」
「みんなね、結構アホ面してるよ？ｗ」
あなたの毒舌には一生おつきあいします(笑)
次はHISASHI。
「見た目は子供、中身は・・・ん？お母さん！？・・・来てないってｗｗｗｗ今頃、西東京で茶すすってるｗ」
今年のEXPOに触れて「来てくれた人！」「WOWOWで見た人！」「映画館で見ていた人！」と聞くと、それぞれ、それなりに手が挙がる。
そしてなぜか脈絡のない話へ。
「今年は紅白どっちが勝つと思う？赤だと思う人！白だと思う人！」
・・・白が多いですね、そりゃ。
「やっぱ白だよね。クリス・ハート、歌うまいんだよねえ」
・・・嵐が出る限り、白が勝つと思います。
他にも、「寄生獣観た人！」と言っていたらしい。主題歌はBUMPですが、HISASHI氏の感想を聞きたいｗ
（映画館で見た人！の後、すぐに言ったらしい。記憶にないのは唐突すぎたからか）
TERU「いま最前にいる女の人がね、HISASHIが話すたびに『うんうん』って頷いたり手を振ってみたりしててさ」
JIRO「アホ面だよ！ｗ」
TERU「いや、ホントにHISASHIが好きなんだなって」
お次はTAKURO。
昨日からのどの調子が良くないということで・・・
「FAMEはのどに負担かけますね。おかげで俺の大事な（TILL KINGDOM〜での）「このまま〜♪」で声が出ない！」
そして、
「今年は年内最後のライブということで、メンバーのみんなに謝らなきゃいけない」とのこと。
・HISASHI、帯広の打ち上げで「お前は函館の恥だ！」って言ってごめんね。
HISASHI「あそこでいったん宴が終わったじゃない？あのあと１人で地味に傷ついてた。『やっぱそーかなー』って・・・」（両手で布団を持ち上げて悔しそうに寝るしぐさ）
・JIRO、札幌の打ち上げで口に入れたレモンサワーを顔にかけてゴメン。
「マネージャーの長い笑い話、10分ぐらいある話があって、そのオチ部分だけ話すけど、『WINNERって書いてあったんです』ってところでブーッ！とレモンサワー吹いた」
「JIROは普段メガネかけてるんだけど、そのメガネが真っ白になった。でもJIROは優しい男ですね、『ん、雨かな』としか言わなかったですね」
これは嘘だと思う。札幌２日目のジロさんはけっこうご立腹だったぞー
「あの（濡れた）iPhone大丈夫だった？保険に入ってる？」
JIRO「軽い防水入ってるから」
・TERU、行きつけの蕎麦屋で熱く語ってたタイムマシンの話し、全然聞いてなくてゴメン。
笑って水に流すTERU。
「でも彼はそのうち、本当にタイムマシンを発明するかもしれない！」
これは鶴瓶さんの番組で話していたやつですね。
TAKURO「こんなリーダーですが、一緒にバンドをやってもらっていいですか？」
TERU「・・・いいとも！」
TAKURO「いいともは終わりましたが、GLAYのいいともはおわりません！」
TOSHIマジックは、カードを使用。
キングのカード４枚を裏返しでドラムの上に置き、ハンドパワーを加えると・・・あら不思議、カードがHISASHI、JIRO、TAKURO・・・ズラーに早変わり。そのズラーもTOSHIのパワーで無事にTERUになる、というものでした。
そして、スペシャルゲストにTOSHIのお弟子さん、田中廉君が登場。
登場して思ったのは「大人になったなあ」・・・
TERU「大人になったなー」
同じかい。今年１５歳です。
自分のiPhoneをTOSHIさんに渡して撮影を頼むと、ドラムに座ってGLAYとのセッション！
TERU「若々しい音になると思います」と紹介して、「見た目いいねー(笑)TOSHIが腰悪くなったら交代だな！」と失礼な物言い。
TERUの言葉どおり、ちょっとTOSHIさんより音が軽くて、テンポも気持ち走ってる感じでしたが、あの大舞台で演奏をこなすのは凄い。プレイスタイルはお師匠さん直伝って感じでした。
演奏後、TERUは「なんか息子を見ているような気持ちです」と言うと、TAKUROはポチ袋を手渡してる。
TERUが、親戚のおじさんのように「お、お年玉もらってるｗいくら入ってるの？結構分厚いじゃないｗ」と下世話な話をすると、JIROから「シッシッ」と追い払われる場面も(笑)
「20年前は成長途中でしたが、15周年を過ぎたあたりからは進化を続けているいるGLAYを感じてください」
といったMCから「彼女の"Modern…"」。
さっきの廉君に比べると、重戦車のようなTOSHIさんのドラム。
「皆さんにとって、来年も素敵なMUSIC LIFEが送れますように・・・」
最後の曲「MUSIC LIFE」。その歌が終わるとき、たまたま？隣にいたJIROにマイクを向けるTERU。
「それでいいんだよー」
「諦めんなよー」
「これでいいんだよー」
とTERUとJIROの２人で歌う。こういう光景が見られるのも「奇蹟（ミラクル）」じゃないだろうか。
最後のあいさつに下手に来たHISASHI、予告どおりに女の子へ届けようと、餌付けのように何度もピックを投げる(笑)
１００回まで行かず、５〜６回で届いたらしい。
TERU「△△ちゃん、ちゃんと取れた？よかったね」
そして、ステージ中央に集まったメンバー。
TERUから各メンバーの名前を紹介して、最後に「TERU！」と自己紹介したら、ジロさんが横でTERUのように両手を広げる真似をしていた。
ダブルアンコール、やりたいけどこの演出では無理ですな・・・
「行ってきます！」は普通の「行ってきます！」
退場するとき、まだSEIさんのご両親が座っていたので、前を通るときに目礼。
SEIさんに似てるわー
（はみだし：TAKURO自己解決トーク 1/2追記）
確かアンコールのMCでしゃべったんだと思いますが、聞いてる方は何が何やらわからない話でした。TAKUROは何かに気が付いたようです。
TAKURO「年賀状って、思いもよらない人からもらうことがあるんですが・・・HISASHIさん、この話したことあったっけ？」
HISASHI「100回ぐらい聞いたねぇ(笑)」
TAKURO「(笑)小学校のときに、クラスでも地味な○○さんっていう女の子から年賀状をもらったんですが、
『えいこ、屁をひる』
って書いてあってね。そもそも年賀状をくれたのは○○さんで、えいこって誰だ！？っていうのが、ずーっと謎なんですが・・・いろいろ調べていたら、『屁をひる』っていうのは標準語らしいですよ？・・・年末年始に俺は何を言っているんだ(笑)
あっ・・・分かったかも。いま分かったかもしれない！○○さんって本州から来た人で、言葉がきれいなんですよ」
（執筆協力：とのぷさま）
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