 |
GLAY UNOFFICAL SITE "ひゃー" Since 1999.12.9
|
|
 TOP ＞ LIVE REPORT TOP ＞ 2015 ＞ 2015 Miracle Music Hunt Forever+ ＞ 2015.5.11 キッセイ文化ホール |
|
|
|
20th Anniversary Final GLAY in TOKYO DOME 2015 Miracle Music Hunt Forever+
2015.5.11 キッセイ文化ホール (長野県松本文化会館）
SET LIST
|
01.HEROES
02.young oh! oh!
03.everKrack
04.Freeze My Love
05.妄想コレクター
06.祭りのあと
07.Only Yesterday
08.浮気なKISS ME GIRL
09.pure soul
10.つづれ織り〜So far and yet so close〜
11.春を愛する人
12.生きてく強さ
13.誘惑
14.百花繚乱
15.FAME IS DEAD
16.TILL KINGDOM COME
17.BLEEZE
ENCORE
18.SOUL LOVE
19.SHUTTER SPEEDSのテーマ
20.微熱(A)girlサマー
21.MUSIC LIFE
22.さくらびと
※(A)は○にA
|
▲このページのTOPへ戻る
REPORT
|
今回のホールツアー（３公演もあるので、もはや「練習ライブ」じゃないですね）は地元最優先でチケットが販売されたということもあり、参加はなかば諦めていたところ、長野在住の菜の花さんに声をかけて頂き、参加することができました。ありがとうございました！
旅行プランがぎりぎりまで決められず、結局自走して松本まで行き、ライブ後に夜走りというハードな移動となりましたが、無事に帰還できました。この件では同行のとのぷさんに感謝です。
晴天の中、往路は順調で、お昼前に松本に到着。 前日TERU氏が訪れたそば屋「あるぷす」に行き、お昼を食べてから市内観光。
前回、長野でのライブ後に来た松本城は、2011年長野県中部地震の影響で、裏手の堀にかかった橋が渡れなくなっていました。 そうか、前回来たのは2010年でしたねえ。
キッセイ文化ホールは、てっきり松本市の施設だと思っていましたが、長野県の施設なんですね。
隣接する体育館の分も含めれば広大な駐車場ですが、ライブ客でほぼ満車。
なんとか空いていたスペースに止めたら、隣はGLAYデコを施した車で、多くのファンが記念撮影に来ました。 開場までの時間、隣で寝ているのが恥ずかしいｗ
ライブの方はほぼ定刻に開演。
黒い幕に「GLAY 20th ANNIVERSARY」の文字と「SPEED POP」のSEという組合せは、昨年夏の東北ホールツアー以来、ホール公演ではおなじみのもの。
1曲目は新曲「HEROES」。これまで「疾走れ！ミライ」だったTERU枠ですね。まあ予想していた曲順。
予想外だったのはメンバーの衣装で、TERUは夕張の植樹で穿いていた「股間に太陽」のサルエル。眩しいｗｗ
JIROもよくわからん白黒柄のパンツでしたが、まあメンバーの統一感は取れてるかと思います。
「HEROES」のほうは、ラジオで初聴きしたときは、ちょっとのりづらいなあと思っていましたが、とのぷさんが「ワンオクみたいなのをやりたいのでは」という仮説を言っていて、なるほどと納得しました（汗）
2曲目は前奏ではわからなかった。「young oh!oh!」ではないですか。
最後に演奏されたのは2001-2002のドームツアー「ONE LOVE」。
これは確実に東京ドームでセトリに入るでしょうな。
そういえば、確か1999のドーム公演DVDのCMで使われていたような。
「6年ぶりに帰ってきたぜ、松本！・・・元気でした？」
というTERUのMCを挟んで、久しぶりに聴いた気がする「everKrack」。
「答は僕の中にある」でのHISASHIの胸トントンも健在。
「カモン、TOSHI！」で始まる曲は何曲かありますが・・・4曲目は「Freeze My Love」、なぜか最近よく聴きます。
そして、アリーナツアーに引き続き、アルバム「MUSIC LIFE」から"残った"HISASHI曲「妄想コレクター」「祭りのあと」「Only
Yesterday」「浮気なKISS ME GIRL」の流れ。
途中のMCでのTERU発言
「アリーナツアーやってたんで、（ホールが）すごく近く感じます」
「年々増えるヤロウども！昔、男ナイトとかやりましたが、あの頃は9.2割が女性で、俺達なんで男性に人気が無いんだろうと思っていましたが・・・」（99年の頃ですかね）
「女性には恋人に接するように・・・」
「Only Yesterday」では、TERUが下手ステージ袖に来て、お客さんとタッチ。 横アリでの謎の行動（ステージバック席によじ登ってきた）を思い出しましたよ。
「浮気なKISS ME GIRL」ではTAKUROとTERUが揃って上手のステージ袖に移動。
「地平線から松本まで！」
曲終わりにTERUが投げるのは、アリーナでのズラーぬいぐるみではなくズラーボール。
TERUは「もちまきみたい」と評していましたが、紅白のボールなのでむしろ運動会の玉入れのようですｗ
「振り返れば苦しい時代もありました 1998年の曲です。愛情込めて歌います。『pure soul』」
愛情というか感情がこもりすぎたのか、演奏が（歌が？）どんどん早くなってきた！なんかHISASHIのギターソロが追いつかないぐらい早い！
超速ピュアソウルと名付けたいｗ
曲が終わって暗転直前、SEIさんが立ち上がるのが見えた。ということは・・・サックスが響いて「つづれ織り」。
今日は途中からずっと初号機を弾くJIRO。この曲では指弾き。
「春を愛する人」と「生きてく強さ」という懐かし曲コーナーの合間でのMCではこんなトークも。
「皆さん、音楽好きですか？・・・GLAY好きですか？・・・GLAY大好きですか？」
「GLAY、20周年終わったから大丈夫かって離れていかないでね？（真顔）」
だったら函館のチケットをください（真顔）
「GLAYのかっこよさを見せつけるぜ！！OK、TOSHI!」 カモンじゃなかったけど、OK TOSHIで始まるのは「誘惑」。ずいぶん久しぶりに聴く気がします。
下手の袖に来てのけぞるTAKURO。腹が見える。
冒頭の特効バーン！が無いのが新鮮な「百花繚乱」。
動き回ってベースを弾くジロさんはプレデタモード。
「ヤバイヤバイカナリヤバーイ」は男、女、松本で歌わせる。クレイジーダンスはない短縮版です。
「OK！もっと暑いナンバー行くぞ！FAME IS DEAD！！！」
この曲の変遷をブログに書くと言った気がしますが、まだ書けてないですね。 頭の中で構想はできているんですが、最近帰宅すると寝てしまうのです。閑話休題。
リーダーの叫び「Hey松本！これからのGLAYにつきあってくれますか！？」
そして「松本がほしい！」を連呼するTAKURO。「合戦屋シリーズ」ですか（誰もわからん）。
曲の締めはTAKUROとジロさんがTERUのアンプに乗って。リーダーと裏リーダーの掛け合いはいつも楽しそうでいいですね。
赤いピンスポを浴び、赤く光るネックを見せつけてソロを弾くHISASHI。
「TILL KINGDOM COME」も定番曲になりそうです。
フェイムとティルキンはモダンとアシッドの後継者的な位置づけかな？
TAKUROはホールでも衣装換えに余念が無い。
「楽しいね〜＾＾ こうしてやっていけるのは、待っててくれる皆さんがいるからです」
「今のご時世、（チケット）高いもんね・・・」 （まあ、確かに＾＾；）
「この曲で20周年が始まりました。最後の曲です。『BLEEZE』」
曲が終わってはけるとき、ジロさんが１階席２列目の男の子にピックを手渡し 。
いいなあ、手渡し・・・←
アンコール。ジロさんは録画しながら登場（動画はブログに上がってます）。
なぜかいないHISASHI。「HISASHI！HISASHI！」コール。
最近、HISASHIがいない事案がよく起こるような？
「新しいギターが、いろいろ調整が必要で・・・」
「オーダーメイドで作ってもらったんです」
「ただで？」「いくら？」と聞きたがるTERUとお客さん。
「お値段は45万です！！・・・これでもすごく安く作ってもらったんですよ」
TERUが「金持ち〜」と言っていた記憶があります。
そのままメンバートークになだれ込みます。
TERU「TOSHI、昨日は楽しそうだったね。TAKUROとワイン片手にわーって写真が来ましたけど。俺なんか曲を覚えたり、パソコンに向かってファンの子に返事してたのに」
TOSHI「ツアー初日とは思えない盛り上がりでした。ドームまで楽しんでいきます！」
TERU「最近SEIさん暗いよね」
（なんというフリｗ これに対するSEIさんの回答がなんだったか、あまり記憶にないです）
SEI「すごい楽しかったです。（中略）20周年の締めくくりに地元にも来てもらって、なおかつ武道館ということで、すごく楽しみです」
（武道館？まさかドームの間違い？会場ツッコミ。自分は今治市の会館が武道館だっけ？と考えてしまった。←今治市公会堂です。やはりドームの間違い）
JIRO「SEIさんにだけは、ファイナルは武道館って言ってるんでｗ」
TERU「（実家では）いまから料理を作ってるとか？」
SEI「うちの母が一番張り切ってますよ」
TERU「ちゃんと会費払いますんでｗ」
TERU「JIROからも楽しそうなLINEが来ましたね。『松本城です』って写真が来ましたけど」
JIRO「あのね、もう閉園してた！」
TERU「あそこ早いもんね〜」
JIRO「オレ行ったの7時だもん」 （そりゃ閉まってるよ）
TERU「松本城すごいよね。日本に12箇所しかない昔からある天守閣で・・・平安時代からそのままというね」
（平安時代？？？？？？？？←モバイルメッセージでは安土桃山時代と書いているので、単語が出なかったんでしょう）
TERU「今日はどうでしたか」
JIRO「今日はいいんじゃないでしょうか。最高です！さっきHISASHIがギターを作ったって話をしていましたが、オレも新しいベースを今回から導入したんですが・・・」
（ここでしつこく「いくら？」と大声で聞く男性客。はしたないから止めなさい・・・）
JIRO「実はずっと前からあったんだけど、音の混じりがよくなくて、ずっと自宅用だったんだけど（ベースを持ってこさせる）、ステッカーチューンして・・・今日はじめて抱えたら、すげーアホっぽいね！（￣▽￣）パンツもこんな（デザイン）だし、同化してる！！ｗ」
（ステッカーもパンツも同じような柄でした）
JIRO「ツアーラストまで真っ向勝負で駆け抜けたいと思いますので、東京ドームに来られる方も、そうでない方もよろしくお願いします」
（元ネタわかった人はニヤニヤ。「真っ向勝負で駆け抜けろ」とは、高校時代にTERUが初めて作った曲のタイトル。TERUを体現してますよね。）
TERU「続いては、俺達は休みを取っても、いろいろなイベントに出て、休めないHISASHI！」
HISASHI「はい、トークチャンス２をいただきました！（「微熱(A)girlサマー」がアイシティのタイアップに決定した話）この先もGLAYは『ダイヤのＡ』そして『アイシティ』にぶら下がって・・・ぷらぷら下がってｗ30周年を迎えたいと思いますので、是非応援のほどよろしくお願いします！」
TERU「じゃあ最後はTAKURO！」
TAKURO「盛大なアンコールありがとうございます！（中略）松本、なんてすてきな街なんでしょう。こんなすてきな街に生まれた人は、たぶんきっと・・・（詰まる）うまいこと言おうとして失敗した（笑）」
（「・・・心もきれいな人たちなんでしょうね」とか言いたかったのかと）
TAKURO「（中略）20周年が終わったら休もうと思っていたら・・・SUGIZOアニキが！！」
（前列の男性が大歓声。ルナフェス行くんでしょうか）
TAKURO「あのアルバム（MUSIC LIFE）を超える自信がありません！」
（曲が自信作ぞろいだと！）
TAKURO「皆さん知らないと思いますが、ビートルズってバンドがいるんですが・・・そのリボルバーのジャケットを描いた人に描いてもらったんですけど」
（なんだ、デザインの話かｗ やっぱり反応薄いんですかね、ビートルズ。知ってる人は「あの絵だ」って思いますが）
TAKURO「皆さんがこんなジャケットが良いんじゃないかと思いついた方は、TERUのラジオに送ってください」
（こういうときはJIROのラジオが定番でしたが、今回はTERUMEですかぃ）
TERU「夢を見るのも、夢を見て生きるのも悪くないよ（中略）僕たちの活動を見てくれたらいいなと（後略）」
（話の途中で「叶わないかもしれない」的なことにも触れていたのは誠実）
MCの流れから、アンコール1曲目の「SOUL LOVE」へ。 まだ1曲目終わっただけなのに、ジロさんが珍しく水を飲んだと思ったら、ステージ中央に歩み出す。これは！
「長野のためにやります。いくぜ！」
と叫んで「SHUTTER SPEEDSのテーマ」入りました！！
自分は見ていなかったんですが、ベースソロで、タッピング（ライトハンド）奏法みたいな弾き方をしていたらしい。
曲が終わるのに、照明の演出はまだ続きそうな感じ。
ドームではシャッターからアシッドに行くのでは無いかと予想。
先程話題になったHISASHIの「微熱(A)girlサマー」。
新曲初披露だけに、真剣に弾くJIRO。他のメンバーも、正確に弾く方に気が向いていて動けない感じｗ
「20周年だからこそ生まれた曲もあります」 と言って始まったのは「MUSIC LIFE」。
ん、「最後の曲です」って言わなかったよね、ね？
「いつもならこの曲で終わるんだけど、もう1曲やりたいと思います。この曲を聴いて、すこしでも東北を思う人がいてくれたら・・・」
6人で演奏する「さくらびと」は初めて。（宮城の最終日はサポート2人抜き）
TERUは立って、他は座って演奏。 ちなみにドラムが無いTOSHIさんはシャッシャッと音が出る楽器を振っていました。（昔、I'm in Loveでジロさんが振ってたやつ、名前忘れました）
終演でステージに最後まで残ったTAKURO。
「美しい街でさくらびとができてよかったです。お互い頑張りましょう。みんな元気でね！」
初夏のいい季節に、美しい街で楽しむGLAY、ありがとうございました。
（たまにはこの季節にツアーを組んでくれたら嬉しいな。GLAYっていつもツアーが真冬になるイメージ・・・）
（はみだし）
左目角膜移植から１年、ハードレンズのおかげで乱視を矯正して、ようやく"両目でピントが合った"GLAYを見ることができました。２階席から遠目で見たジロさんは相変わらずカッコかわいかったです、はい。
|
▲このページのTOPへ戻る
|
|
画面サイズ1024*768 IE5以上推奨。
このサイトの文章・画像等の無断転載を禁じます。
リンクは自由です。相互リンク希望の場合はメールかBBSで連絡願います。
｜本部サイト「それがどうした！」へ｜このサイトについて｜管理人について｜著作権について｜
|
