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DATA
放送日：1999年10月
放送局：WWW上（HEAVY GAUGE WEB MAGAZINE 10月号）
出演者：TAKURO、TERU、HISASHI、JIRO
NOTE │1│2│3│4│
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♪FAT SOUNDS
TA：はい、えー前回に引き続きまして、インターネットスペシャルプログラム、えー「HEAVY
GAUGE」が始まります。
えー今日もですね、アルバムについての、いろんな秘話を話したいと思います。はい、てるさん。
TE：ペンネームおたこプーさんからいただきました。「『It's dying〜』みたいな曲はあるんですか？ ああいう曲が入っていると、僕たちリスナーは嬉しいのですが」（笑）
TA：おめーはコアなんだよ！（笑） ああいう曲はないね。はい、次。
ではいきます。すこん。えーハンドルネームぽこぺんさん。リクエストは「Will Be King」
「GLAYの皆さん、おこんつわ」（笑）
HI：（笑）
TA：「今回のアルバムは、ロンドンでミックスしたらしいですけど、日本との違いは何ですか？」うん。
HI：電圧。
JI：ははっ。
TA：ほう。昔、あれだった。（電圧が違うことを）知らなかったのね。そしたら、ＭＤプレーヤーじゃない、ＣＤプレーヤーから煙出てきた。
HI：そうそうそう。おれも今回ね、ドライヤー一個だめにしたもん。だから絶対ねー、今回は録りはやってないけどねー、アンプ。マーシャルのああいう真空管のアンプとかだったら、絶対、音違うと思うよ。
TA：そうだねー。
HI：うーん。
TA：パワーが・・・
TE：違うでしょ。
TA：もう、倍だもんね。
HI：倍だよね。やってみたいね。
TA：でも今回、あれだったよね。ミックスだけっていうのがあって、まぁー、普段よりは時間があったほうだから、結構ぶらぶらしたりして。
JI：まぁーねー。まあ、最大のメリットは、おれらが気分転換できたってことじゃない？
TA：そうだよね。
JI：あの、やっぱり、東京にいると、ミックスの確認ってだいたい夜だから、それまでの間に仕事とかが入っちゃうとねー。なんかすごい精神的にも疲れた状態で、最終仕上げになった曲をきかなきゃだめだっていうのはやっぱり、ね。
TA：うーん。
JI：健康な状態じゃないからね。そういう意味で言うと、よかったんじゃないかな。あとやっぱ、マイケルもね。
TA：そうマイケル・・・
JI：スタジオから１０分くらいのとこで、あのー、家あるからね。かぁちゃんのところに、すぐ帰れてよかったんじゃないの。（笑）
TA：（笑）恋女房のところへ。おれたちが一回、あのー、すごいこだわっててさ。マイケル、８時から恋女房と約束があったのね。
HI：（笑）
TA：で、一生懸命、６時くらいに上げてたんだけどさ、おれたちが「いや、ここはこうしたほうがいい、ああしたほうがいい」って言ってて、とっくに８時になっちゃっててさー。もうすげー、電話で「もうちょっとしたら行くから行くから」
HI：（笑）
TA：ずーっと言ってたのが印象的で。早く帰してあげればよかった。
はい。続いていきましょう。
HI：はい。えー、レディオネームぴかりんこさん。「今回のジャケットは光りますか？」（笑）（一同爆笑）うぉー？ 勘がいいなー。「そして、一緒についてきたあの輪ゴムって、まさかリストバンドじゃないっすよね」
TA：ああー。HISASHIくん。代表して、答えてあげてください。
HI：はい、えー、深夜のＣＤショップ、こうこうと光ってます。
TA：（笑）意味ねーよ。（一同爆笑）
JI：客いる間に光れよ。
HI：いや、いろいろね、光ったらおもしろいねとか考えたんだけど、よくよく考えてみると、暗いところじゃないと光らない・・・。夜中、「寝よっかな」って思って電気消すと光ってるという・・・
TA：しかもさー、「こうこう」っていうよりも「ぼわーん」・・・
HI：そう。ぼんやり僕らが光ります。
TA：しかも、一個、質問で痛いとこ突かれてたね。
HI：ん？ 輪ゴムですか？
TA：輪ゴム・・・。みんなすげー期待したんだろうなー。甘いなー！
JI：ＩＤリストバンドって・・・
TA：ＩＤリストバンド。
HI：輪ゴムだよねぇ・・・
TE：ロスで大はやりだっけ？
TA：ロスで大はやりってことで、なんかうちのスタッフが、「もうーこれは当たるよ」みたいなことで、持ってきてたけど・・・
おれはねー、使い方としては、まず、お菓子を食べます。はい。途中でお腹一杯になっちゃって、えー、明日にしようって考えます。そんとき、ポテトチップの袋とかをー・・・
HI：（笑）
TA：輪ゴムで「ちゃっ」って。
HI：そう、それ便利だねー。
TA：そう使ってもらうかー・・・
TE：瓶ビールを飲みます。
TA：瓶ビールを飲みます、はーい。
TE：半分残っちゃった・・・
TA：半分残りましたー。
TE：とりあえずサランラップで（瓶の口を）巻いたけど、炭酸抜けちゃうな、そういう時に、入り口のほうにこうー、ぐるぐるぐるぐる・・・（笑）
TA：ぐるぐるぐるぐる・・・（笑）
JI：よしひとはねー、なかなか開かない缶詰（瓶詰のこと？）のふたがあります！（一同爆笑）
HI：はははは。
JI：輪ゴムを巻きます。開きました！
TA：（笑）ということで、リストバンドって言う名の便利輪ゴムです。カラー輪ゴム・・・
全員「お疲れさまでした！」
背後に「じゃあ、また」という声。
扉が閉まる音。
TA：ラジオのスタッフが、今、帰りました。
ということで、リクエストのほうが・・・「SUMMER
FM」を聴いていただきましょう。それではGLAYで「SUMMER
FM」
♪SUMMER FM
TA：ということで、アルバムの中から一曲聴いていただきました！
それではまた、次回の講釈でお会いしましょう。GLAYのTAKUROと・・・
JI：JIROと。
TE：TERUと。
HI：HISASHIでした。
TA：バイバイ。
TE：バイバイ。
▼３へ続く |
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