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第1話 北斗星

2000年初頭、デビュー以来初の長期OFFに入っていたGLAYとGLAY周りは、いきなり戦国時代にタイムスリップした
現代に戻るには、タイムスリップした全ての人と一堂に会し、しかもGLAYアイテムを全て手に入れなければならないのだ。
さて、どうなりますか・・・


1560.5
寂しく箱館館で旗揚げ。唯一の蝦夷地大名。
家紋を決めなければならないっつーことで、絵が得意な照彦に作らせて俺は寝るが、目が覚めるとなぜか尚の「雨合羽」マークになっていた
配下には「ミニ連」3人と、もともといた蠣崎というごついおじさん、そして井ノ口さん。
いきなり「桶狭間の戦い」が起こり、今川義元が討ち死にする。
城下で流しをやっていた森岡というおじさんに声をかけたら、館までついてきたので家臣にする。
街にいた行商人がタルボを持っていたが、値段が10000もする。持ち金が2000しかないっていうのに、、、
とりあえず金を増やすために、じろうを奉行にして、尚と照彦に城下町建設を命じた。メンバー同士だと気が合うので、仕事がはかどる。
井ノ口さんと蠣崎には、館の改修工事をさせる。備えあれば憂いなし。
情報によれば、加藤さんは大友家の立花山城にいるらしい。


ゲーム開始直後の全国地図。
武田家(武田信玄)と長尾家(上杉家・上杉謙信)、そして織田家(織田信長)が有力大名。
愚麗家は北の果てから、全国統一を目指す。


1560.6
引き続きメンバーに町建設をさせる。みるみると港の周りに町ができてきた。
先月家臣にした森岡に、仕事を命じるのを忘れてしまった。

1560.7
とりあえず手が空いたので、自分で町づくりの指揮をとってみた。


当然フィクションです。
なぜタイムスリップしたかなんて訊かないで・・・

アイテムについては、別のページにある武将プロフィールでは最初からみんな持っていますが、じつはゲームの仕様では、新登録の武将に最初から持たせることはできないのです(同じようなゲームの「三国志」ではできるのに・・・)。

ゲームでは、箱館館なんてないです。ちょっと裏技をつかいました。

ゲーム上、新大名の家紋は勝手に決められてしまいます。

「相性」という隠しパラメータがあるのです。琢・照・尚は同じ。じろはほんの少しずれています(後から入ったということで)。

立花山城は、今の福岡近辺の城です。
1560.8
北近江の浅井家で、世継ぎの長政が親父を隠居させて党首いや、当主になった
今月もちまちまと町づくり。

1560.9
めずらしく豊作になった。うちの領内も豊作らしい。
小森さんが織田家に仕えたそうだ。
城下に来ていた商人に鉄砲と馬を売り払う。

1560.10
尚が「にん!」と叫びながら現れた。「殿!町ができてきたよ」
とのに「との」と呼ばれるのは変な感じだ。
城下町建設は森岡にまかせ、メンバーとミーティング(あいかわらずだが、いちおう戦国っぽく「軍議」としておこう)。
その軍議で、雪の季節になる前に内地に行った方がいいということになったので、メンバー4人で軍勢を編成して、南部家の石川城をめざす。その数2800人。

1560.11
早くも雪が降り始めて、軍勢の移動がしづらくなる。
小回りが利くように、軍勢をたく・てる組とひさ・じろ組に分ける
D.I.E.さんが島津家に仕官したそうだ。南の端までまだまだ遠いなー。

1560.12
南部の忍びが函館館に侵入、城内をちょっと壊された
タイムスリップ組が続々と仕官しているようだ。ネスターが伊達家に、広瀬さんが今川家に仕官とのこと。
軍勢を分けても、あまり行軍が早くならなかったので、また合流させる。食糧は充分にあるが、「八甲田山」にならないように気をつけなければ、、、

1561.1
南部と安東が同盟したとの連絡がある。おそらく南下する愚麗軍を牽制するためだろう。
でも、南部の本拠から石川城への援軍はないようだ。

1561.2
また南部の忍びが館に侵入する。大雪で援軍を出せない南部が、破壊工作で対抗してきたようだ。
でも、わが愚麗軍は石川城の近くに到着した。もうすぐ城攻めだ。

1561.3
雪解けにより、進軍しやすくなった。
館に来た商人が、ジャーニーマンのギターを売っているとのことで、町からの収入をはたいて買ってしまった、、、金10600なり。
タッキーが筒井家に仕えたという。みんな遠いなー、どうしよう。

1561.4
石川城に突入!
でも、城主の石川高信が留守だった。守っているのは守備兵だけ。
尚が守備兵を混乱させて、守備側は右往左往。ごくわずかの損害で石川城を陥落させた。
イベントです。
史実の浅井長政は、後に織田信長の妹・お市と結婚して、淀殿などの子供をつくります(今の大河ドラマに娘達は出ています)。

このゲームを一年くらいやりましたが、1〜2回しか見たことがない、貴重なイベント。
やはりGLAYは晴れ男。









軍勢は少人数のほうが機動力が上がります。


軍勢が出払っていると、城の警備がおろそかになって、忍びに簡単に侵入されてしまうようです。




















コンピュータは馬鹿なので、陽動部隊を裏の門に近づけると、全軍でそっちに行ってしまうのです(あまりの馬鹿さ加減に、シミュレーションゲームファンには不評)。


▼第2話


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