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デビュー10周年記念企画!
GLAY's HISTORY


1.函館時代 [1971. 5.26 〜 1990. 3.31]

1970年代前半は、日本の高度成長が終盤を迎えた時期。
まだ、大多数の人がバラ色の未来を信じていた時代…
そんな時代に、GLAYのメンバーは生を承けた。

やがて時は移り、高度成長の再来のような好景気が続く中、すでにGLAYを結成したメンバーは夢を抱いて上京を決意。
しかし、時代は再び変転しようとしていた…

(年表・文中は敬称略)

TIME TABLE


GLAY関係のできごと

世間のできごと
それ
以前
1956.2.9 井ノ口弘彦、兵庫県で誕生
1956.5.5 SHIGE(小森茂生)、岐阜県高山市で誕生
1964.2.15 D.I.E.(野沢大二郎)、東京都で誕生
1964.5.7 TOSHI(永井利光)、宮崎県で誕生
1955.11 自由民主党結党
1956.10 日ソ共同宣言
1964.10 東京五輪
1971
S46
5.26 TAKURO、北海道函館市で誕生
6.8 TERU、北海道函館市で誕生
1.27 葉山御用邸が放火で全焼
2.22 成田空港予定地の強制代執行開始
3.7 山手線の読みが「やまのてせん」に統一される
5 横綱・大鵬が引退
7.1 環境庁設置
7.3 東亜国内航空「ばんだい」号、函館市郊外の横津岳に墜落、68人死亡
7.9 米キッシンジャー国務長官、中国訪問
7.30 自衛隊機と全日空機が空中衝突(雫石事故)、162人死亡
8.15 米、金とドルとの交換を停止(ドルショック)
9.8 中国の林彪副主席、クーデターに失敗、のち国外逃亡を企てるが死亡
10.29 英、EC(欧州共同体)に加盟
11.14 青函トンネル着工
11.28 東北・上越新幹線着工
12.18 スミソニアン合意、固定相場制維持が決まる(1ドル=308円)

NHK総合TV全番組がカラーとなる
マクドナルド、日本1号店を開店
カップヌードル発売
曲:「イマジン」(ジョン・レノン)
映画:「時計じかけのオレンジ」
TV:「仮面ライダー」「新婚さんいらっしゃい」「スター誕生!」
1972
S47
2.2 HISASHI、青森県弘前市で誕生
10.17 JIRO、北海道函館市で誕生
1.24 横井庄一氏、グアムで発見
2.3 札幌冬季五輪(〜2.13)
2.21 米、ニクソン大統領が中国訪問
2.19 あさま山荘事件(〜2.28)
3.15 山陽新幹線、岡山まで開業
3.15 高松塚古墳の壁画発見
4.16 川端康成自殺
4.20 たばこの箱に「健康に注意」表示義務づけが決まる
5.13 大阪千日デパート火災、118人死亡
5.15 沖縄返還
5.26 東京で光化学スモッグによる被害
6.1 道路交通法改正 若葉マーク登場
6.11 田中角栄、「日本列島改造論」発表
6.17 米、ウォーターゲート事件発覚
6.17 佐藤首相退陣会見、新聞記者を追い出す
6.27 最高裁が「日照権」を認める
7.4 韓国と北朝鮮、「七・四南北共同声明」を発表
7.7 田中角栄内閣発足(〜74.12)
8.26 ミュンヘン(独)五輪(〜9.11)
9.5 パレスチナゲリラが五輪選手村を襲撃、イスラエル選手ら11人殺害
9.19 リニアモーターカーの初実験成功
9.29 日中共同宣言、日中国交回復 台湾(中華民国)と断交
10.28 中国からのパンダ2頭が到着
11.6 北陸トンネルで列車火災、30人死亡
11.11 都電、荒川線を残し廃止
12.21 東西ドイツが国交回復

「日本列島改造論」で地価暴騰
コンビニ第1号セブン・イレブンが開店
曲:「どうにもとまらない」(山本リンダ)、「学生街の喫茶店」(ガロ)
映画:「ゲッタウェイ」「ゴッドファーザー」
TV:「太陽にほえろ!」「オールスター家族対抗歌合戦」
1973
S48

2.14 外国為替の変動相場制開始
3 米、ベトナムから撤退完了
3.13 高崎線上尾駅で国鉄遵法闘争に怒った客の暴動が発生
3.26 管理人、福島県いわき市で誕生
4.6 祝日法改正で振替休日制度が始まる
4.27 交通ゼネスト
8.1 国鉄駅構内の売店「キヨスク」に改名
8.8 金大中事件
9.11 チリで軍事クーデター
9.21 日本と北ベトナムが国交樹立
10.6 第4次中東戦争勃発、第1次オイルショック
11.14 瀬戸内晴美出家 瀬戸内寂聴に
12.20 北海道登別のクマ牧場で燃料不足から熊55頭を射殺

高度経済成長の終焉
魚介類のPCB汚染が問題に
国鉄にシルバーシート登場
NHKが渋谷の現在地に移転
ブルース・リー死去 山口百恵デビュー
曲:「神田川」(南こうせつとかぐや姫)、「夢の中へ」(井上陽水)
映画:「燃えよドラゴン」「仁義なき戦い」
TV:「子連れ狼」「ひらけ!ポンキッキ」
1974
S49

TAKUROの父、交通事故死 享年38歳
TAKURO、夢遊病になる
3 小野田寛郎氏、フィリピンで発見
8.8 米、ウォーターゲート事件によりニクソン大統領辞任 後任フォード(〜77.1)
8.15 韓国、朴大統領暗殺未遂事件
8.30 東京丸の内の三菱重工ビルで爆弾テロ、8人死亡
9.1 原子力船「むつ」放射能漏れ事故
9.14 長嶋茂雄選手が引退
10.14 三井物産本社爆破事件、以後企業本社の爆破事件相次ぐ
12.9 三木武夫内閣発足(〜76.12)

「狂乱物価」で物不足
紅茶キノコがブーム
新宿西口に超高層ビル群出現
THE ALFEE、四人囃子がデビュー
ドリフターズ荒井注が脱退、志村けん加入
曲:「襟裳岬」(森進一)、「昭和枯れすすき」(さくらと一郎)
映画:「日本沈没」「エマニエル夫人」
TV:「寺内貫太郎一家」「アルプスの少女ハイジ」「くいしん坊!バンザイ」
1975
S50

3.10 山陽新幹線 博多まで開業
4.30 サイゴン陥落 ベトナム戦争終結
7 沖縄海洋博開催(〜76.1)
7.17 皇太子(今上天皇)沖縄訪問で火焔瓶を投げつけられる
11 先進国首脳会議が初めて開催
12 国鉄、スト権スト

「PLAYBOY」(日本版)創刊
曲:「ルージュの伝言」(荒井由美)
映画:「ジョーズ」
TV:「Gメン75」「欽ちゃんのドンとやってみよう」「ウィークエンダー」「フランダースの犬」
1976
S51

1 コンコルド就航
2 インスブルック(オーストリア)冬季五輪
7 モントリオール(カナダ)五輪 コマネチが活躍
7.27 ロッキード事件で田中角栄逮捕
9.6 ソ連の戦闘機が函館空港に緊急着陸、アメリカへ亡命
9 台風17号(死者161人)
12.21 初のジャンボ宝くじ発売(1等1000万円)
12.24 福田赳夫内閣発足(〜78.12)

「ほっかほっか亭」1号店開店
日清焼きそば「UFO」発売
荒井由実と松任谷正隆が結婚
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」連載開始
曲:「およげ!たいやきくん」(子門正人)
映画:「ロッキー」「はだしのゲン」
TV:「桃太郎侍」「クイズ・ダービー」「欽ちゃんのどこまでやるの!」「徹子の部屋」
1977
S52

1.4 東京品川の電話ボックス内に置かれた青酸入りのコーラを飲んだ人が死亡
1 米、カーター大統領就任(〜81.1)
7 気象衛星「ひまわり」打ち上げ
8.7 北海道有珠山大噴火
8 中国、文化大革命終結宣言
9.3 王貞治選手、ホームラン世界記録達成
9.28 日航機ハイジャック事件、犯人はアルジェリアに逃亡

アップルコンピュータ設立
「コロコロコミック」創刊
キャンディーズが引退
曲:「勝手にしやがれ」(沢田研二)、「津軽海峡冬景色」(石川さゆり)
映画:「宇宙戦艦ヤマト」「八甲田山」
TV:「アメリカ横断ウルトラクイズ」
1978
S53
4.1 TAKURO、鍛神小学校入学/TERU、桔梗小学校入学/HISASHI、日吉が丘小学校入学 5.20 成田空港開港
6.12 宮城県沖地震、死者28人
7.25 英で体外受精児が誕生
8.10 日中平和友好条約調印
11.21 江川卓「空白の1日」事件
11.23 ラジオの周波数、全国で変更
12.7 大平正芳内閣発足(〜80.5)

世界的なディスコブーム
曲:「UFO」(ピンクレディー、発売は前年)、「いい日旅立ち」(山口百恵)
映画:「ゾンビ」「死亡遊戯」
TV:「白い巨塔」「ザ・ベストテン」「24時間テレビ」「暴れん坊将軍」
1979
S54
4.1 JIRO、鍛神小学校入学 1 初の共通一次試験
2 イラン革命 第二次オイルショック
5.3 英、初の女性首相サッチャー就任(〜90.11)
7.11 東名高速日本坂トンネル内の事故が原因で車両173台消失、死者7人
10 台風20号(死者110人)
12 アフガンにソ連が軍事介入(〜89)

ソニー「ウォークマン」発売
初のワープロが東芝から発売
西武球場完成
曲:「いとしのエリー」(サザンオールスターズ)、「異邦人」(久保田早紀)
映画:「銀河鉄道999」「ルパン3世カリオストロの城」「地獄の黙示録」
TV:「西部警察」「3年B組金八先生」「機動戦士ガンダム」「ズームイン!!朝!」「探偵物語」
1980
S55

TAKURO、夢遊病がなおる
1.16 ポール・マッカートニー、来日時に大麻所持で逮捕 後日国外退去処分
4.25 銀座に1億円の落とし物
6.1 気象庁、東京の降水確率予報開始
6.12 大平首相急死
5 韓国、光州事件 軍事政権が制圧
7.15 吉野家が倒産(のち再建)
7.17 鈴木善幸内閣発足(〜82.11)
7〜8 モスクワ五輪 西側各国ボイコット
8.16 静岡地下街ガス爆発、死者15人
8.19 新宿バス放火事件、6人死亡
9 イラン・イラク戦争(〜88)
11.29 川崎で金属バット殺人
12.8 ジョン・レノン暗殺

佐野元春デビュー
山口百恵引退
ルービックキューブ、大ブーム
WHOが」天然痘根絶宣言
曲:「大都会」(クリスタルキング)
映画:「スターウォーズ 帝国の逆襲」
TV:「池中玄太80キロ」「シルクロード」「トゥナイト」
1981
S56

TERU、北海道絵画コンクールで銅賞
TERU、少年野球を始める
HISASHI、函館に転居
1 米、レーガン大統領就任(〜89.1)
1.20 イランの米大使館人質が解放
3〜8 神戸ポートピア博覧会
4.12 米、スペースシャトル打ち上げ成功
7.19 チャールズ英皇太子結婚
10.1 常用漢字表施行
10.16 夕張炭坑で事故、93人死亡
11.13 沖縄で発見の新種鳥、ヤンバルクイナと命名
12 ポーランドに戒厳令

なめ猫ブーム
ピンク・レディー解散
千代の富士が横綱に昇進
曲:「ルビーの指輪」(寺尾聡)
映画:「セーラー服と機関銃」「機動戦士ガンダム」
TV:「北の国から」「おれたちひょうきん族」「なるほど!ザ・ワールド」
1982
S57

HISASHI、塾通いを始める
2.8 ホテルニュージャパン火災、33人死亡
2.9 日航機が羽田空港沖で墜落、24人死亡
3.29 メキシコのエルチチョン山大噴火
4.1 500円硬貨の発行開始
4.2 フォークランド紛争勃発(英vsアルゼンチン、〜6.14)
6.23 東北新幹線(大宮ー盛岡)開業
6 中国と韓国、教科書問題で抗議
7.23 長崎で集中豪雨(7-8月の大雨で死者472人)
10.27 中曽根康弘内閣発足(〜87.11)
11.15 上越新幹線(大宮ー新潟)開業
11.10 ソ連、ブレジネフ書記長死去
12 テレホンカード登場

サラ金が社会問題となる
初のCDアルバム発売
BOφWYデビュー
曲:「北酒場」(細川たかし)、「3年目の浮気」(ヒロシ&キーボー)
映画:「E.T」「蒲田行進曲」「ガンジー」
TV:「笑っていいとも!」「人形劇・三国志」
1983
S58
TAKURO、転居して桔梗小学校に転校、TERUと出逢う 1.17 中曽根首相、不沈空母発言
1.27 青函トンネル貫通
4.15 東京ディズニーランド開園
5.26 日本海中部地震(M7.7 死者104人)
6.26 参院選で初の比例代表制
7.23 山陰で集中豪雨、死者119人
9.1 大韓航空機がソ連機に撃墜される
10.3 三宅島大噴火
10.12 東京地裁、田中元首相に実刑判決
10.14 日本初の体外受精児誕生

尾崎豊デビュー
ファミコン発売
曲:「ラヴ・イズ・オーヴァー」(欧陽菲菲)、「矢切の渡し」(細川たかし)
映画:「南極物語」「スターウォーズ ジェダイの復讐」「ガンジー」
TV:「金曜日の妻たちへ」「積木くずし」「ふぞろいの林檎たち」「スチュワーデス物語」「家政婦は見た!」
1984
S59
4.1 TAKUROとTERU、桔梗中学校に入学 TAKUROはサッカー部に、TERUは野球部に入部/HISASHI、北中学校入学 帰宅部(笑)

HISASHIの父、急死
1.5 中曽根首相、靖国神社参拝
1.9 東証平均株価、1万円を突破
1.18 三井三池炭坑火災、83人死亡
2.9 ソ連、アンドロポフ書記長死亡
2 サラエボ(ユーゴスラビア:当時)冬季五輪
3.18 江崎グリコ社長が誘拐 犯人は「かい人21面相」を名乗る
5.12 NHK衛星放送、試験放送開始
6.26 からしれんこんに付着したボツリヌス菌中毒で11人死亡
7〜8 ロサンゼルス五輪 共産圏各国欠席
9.12 「かい人21面相」森永製菓を脅迫
9.14 長野県西部地震、死者29人
10.1 健康保険法改正、本人1割負担
10.25 日本にコアラが初上陸
10.31 インド、インディラ・ガンジー首相暗殺
11.1 新札発行(1万円:福沢諭吉、5千円:新渡戸稲造、千円:夏目漱石)
11.16 世田谷地下ケーブル火災

冒険家・植村直己氏が遭難
「チケットぴあ」が営業開始
「トルコ風呂」を「ソープランド」に改称
曲:「涙のリクエスト」(チェッカーズ)
映画:「風の谷のナウシカ」「ターミネーター」「アマデウス」
TV:「スクールウォーズ」「いただきます」
1985
S60
4.1 JIRO、赤川中学校に入学 バスケ部に入部するも程なく退部

TAKUROとHISASHI、ギターを始める
TAKUROとTERU、親しくなる
TAKURO、FMのビートルズ特集を聴くためにサッカー部を退部
HISASHI、家族で科学万博に行く
1.9 東京両国の新国技館完成
1.10 警察庁「キツネ目の男」写真公開
3.10 青函トンネル本坑貫通
3.10 東北・上越新幹線 大宮〜上野間開業
3.11 ソ連、ゴルバチョフ書記長就任(〜91)
3.16 筑波科学万博開催(〜9.16)
3.21 日本人初のエイズ患者確認
4.1 電電公社民営化、NTT発足/専売公社民営化、JT発足
5.17 三菱大夕張鉱でガス爆発、62人死亡
6.8 大鳴門橋開通
6.18 豊田商事の永野会長が刺殺される
6.24 松田聖子と神田正輝が結婚
7.10 京都市「古都保存協力税」構想を発表 反発する社寺の拝観停止相次ぐ
7.13 たこ八郎が泥酔状態で海に入り溺死
8.12 日航123便が墜落、死者520人
8.15 中曽根首相、また靖国参拝
9,11 ロス疑惑で三浦和義逮捕
9.22 先進5か国のプラザ合意 円高加速
10.2 関越トンネル開通
10 阪神、初のプロ野球日本一
11.14 プロ野球労組が発足
11.29 国鉄を対象にした同時多発ゲリラで国電麻痺

暴力団抗争が先鋭化
NTTがフリーダイヤルを開始
日本の人口が1億2千万人を突破
おニャン子クラブ大人気
曲:「卒業」(尾崎豊)、「ミ・アモーレ」(中森明菜)
映画:「乱」「バック・トゥー・ザ・フューチャー」
TV:「ヤヌスの鏡」「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」「夕やけニャンニャン」「ニュースステーション」
1986
S61

JIRO、ギターを購入し友人と「ネクストビート」を結成
HISASHI、「TO-Y」の影響で母親にギターを買ってもらう
1.28 米スペースシャトル「チャレンジャー」空中爆発
2.14 フィリピン、マルコス政権崩壊 アキノ大統領就任
4.1 男女雇用機会均等法施行
4.26 チェルノブイリ原発事故
5 ハレー彗星が接近
5.8 英チャールズ皇太子夫妻来日
7.30 東北道青森まで全線開通
9.5 灘尾文相が「韓国併合は韓国側にも責任があった」と発言
9.6 社会党初の女性委員長、土井たか子就任
9.22 中曽根首相、「米国人は知的水準が低い」と問題発言
11.15 大島三原山が噴火、全島民が避難
12.9 たけし軍団が講談社に乱入 ビートたけし謹慎

「財テク」ブーム
岡田有希子自殺で後追い自殺多発
YOSHIKI、EXTASY RECORDS設立
曲:「BEAT EMOTION」(BOφWY)、「雪国」(吉幾三)
映画:「トップガン」「極道の妻たち」
TV:「あぶない刑事」「世界・ふしぎ発見!」
1987
S62
4.1 TAKUROとHISASHI、稜北高校に入学/TERU、函館商業高校に入学 サッカー部に入部

HISASHI、バンドを結成(翌年「」に改変)
TERU、サッカー部の先輩に勧誘され、文化祭で聖飢魔IIのコピーバンドでドラムを演奏
TAKURO、バンド「GUEST-APO」結成(半年ほどで解散?)
TERU、ドラム購入のため夏休みにバイト サッカー部を退部し軽音部に入部するが間もなく退部
JIROのバンド「ネクストビート」、本格的に活動(高校入学までに自然消滅)
2.9 NTT株上場、価格暴騰
3.31 フィリピンで誘拐されていた若王子氏が解放
4.1 国鉄分割民営化、JR各社発足
5.3 朝日新聞阪神支局襲撃(赤報隊事件)
7.29 東京高裁、田中元首相有罪判決
9.4 参院議員山東昭子が国会をさぼってゴルフ番組収録
10.19 米株価大暴落(ブラックマンデー)
11.29 大韓航空機が北朝鮮工作員により空中で爆破される
11.6 竹下登内閣発足(〜89.6)
11.9 後楽園球場が閉鎖
12.14 西武東尾修が麻雀賭博容疑で逮捕

ザ・ブルーハーツ、BUCK-TICKがデビュー
「ドライビール」登場
小錦が初の外国人大関に
曲:「BAD」(マイケル・ジャクソン)、「命くれない」(瀬川瑛子)
映画:「私をスキーに連れてって」「マルサの女」「ラスト・エンペラー」
TV:「独眼竜政宗」「ねるとん紅鯨団」「朝まで生テレビ」
1988
S63

3 TAKUROとTERUが中心となり「GLAY」を結成
TAKURO(G)・TERU(D)・ひとし(B)・中本(Dr)
3.25 LIVE(gadis/あうん堂ホール
4.1 JIRO、函館大谷高校に入学

TERU、GLAYのボーカルとなる
HISASHI、「」を結成 途中、TAKUROがゲスト参加するが解散
JIRO、「セラヴィ」にギターとして加入

7.2 GLAY 初のLIVE(あうん堂ホール、公式な結成記念日)
9.18 LIVE(THANKS! RAINBOW LIVE/RAINBOW HALL)
11.6 LIVE(NEW SENSATION '88/BAY CITY'S STREET)
12.18 LIVE(BAND SHOW JESUS,ROSE/RAINBOW HALL)
1.5 六本木のディスコで照明が落下、3人死亡
2.6 衆院予算委員長浜田幸一が共産党へケンカを売り議場騒然
2 カルガリー(カナダ)冬季五輪
2.27 サントリー会長が東北地方差別発言
3.13 青函連絡船廃止、青函トンネル開通
3.24 上海で列車衝突、日本の修学旅行生ら28人死亡
3 東京ドーム完成
4.10 瀬戸大橋開通
5.9 奥野国土庁長官が前大戦の侵略意図を否定
6.18 リクルート事件発覚
7.3 米軍がイランの旅客機を撃墜、290人死亡
7.23 横須賀沖で自衛隊潜水艦と釣り船が衝突、30人が死亡
8.20 イラン・イラク戦争終結
9〜10 ソウル五輪、12年ぶり東西参加
9.19 昭和天皇の病状悪化
11.27 千代の富士の連勝記録、53でストップ

天皇病気で「自粛」ムード広がる
B'zデビュー
BOφWY解散、東京ドームでの解散ライブのチケットは10分で完売
SMAPデビュー
曲:「GO FUNK」(米米CLUB)、「乾杯」(長渕剛)
映画:「となりのトトロ」「AKIRA」「ダイ・ハード」
TV:「武田信玄」「教師びんびん物語」「はぐれ刑事純情派」「とんねるずのみなさんのおかげです」
1989
S64
H1
1.8 LIVE(MONSTERS OF ROCK/RAINBOW HALL)
2.5 LIVE(THE LIVE/五稜郭ビル)
2.26 LIVE(マラソンライブ/あうん堂ホール

HISASHI、ギターとしてGLAYに加入 ツインギターとなる


GLAY、函館で絶大な人気を得る

JIRO、「ピエロ」にベースとして加入
8.27 LIVE(AGGRESSIVE ROCK LIVE)
10.10 LIVE(ROCK SHOCK)
10.29 LIVE(NEW SENSATION vol.IV/あうん堂ホール
1.7 昭和天皇崩御
1.8 年号が平成に改まる
1.20 米、ブッシュ(父)大統領就任(〜93.1)
2.4 金融機関完全週休2日スタート
3.25 横浜博覧会開催(〜10.21)
4.1 消費税導入(税率3%)
5.16 朝日新聞のやらせ発覚(珊瑚事件)
6.4 天安門事件
6.2 宇野宗佑内閣発足(〜89.8)
6.18 ビルマが国名をミャンマーに変更
7.24 参院選で与野党逆転
8.8 海部俊樹内閣発足(〜91.11)
8.10 幼女連続誘拐殺害事件で宮崎勤逮捕
11.10 ベルリンの壁が崩壊
11.15 坂本堤弁護士一家失踪 後にオウムの犯行と判明
12 米ソ首脳会談で冷戦終結を宣言
12.25 ルーマニア革命、チャウシェスク大統領殺害
12.29 東証平均株価3万8915円の最高値

バブル経済、最高潮
「イカすバンド天国」(イカ天)開始
美空ひばり死去
ニルヴァーナがデビュー
SMAPデビュー
曲:「ダイアモンド」(Princess Princess)、「とんぼ」(長渕剛)
映画:「バットマン」「ダイ・ハード」
TV:「鬼平犯科帳」「筑紫哲也のニュース23」
1990
H2

TAKUROとTERU、上京を決意
HISASHI、母の実家(横須賀)への転居に合わせての上京を決める
TERUの姉が結婚 結婚祝いに「ずっと2人で…」の原型曲完成

3.10 函館最後のワンマンLIVEをあうん堂ホールで開催

▼「2.上京物語」へ移動
1 東証株価の下落始まる
1.13 共通一次に代わるセンター試験開始
1.18 本島長崎市長、銃撃される
2.14 ローリング・ストーンズが東京ドームでコンサート
3.15 ソ連、ゴルバチョフ大統領就任(〜91.12)

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COLUMN
【相次ぐ航空機事故】
70年代から80年代前半は、航空機事故が多発している。
管理人が特に悲惨だと感じるのは、「空中衝突」という信じがたい理由で墜落した71年の雫石事故。そして、記憶に焼き付いている85年の日航機墜落事故である。
これらの事故を経験して、政府も航空業界も安全確保に力を入れ、今では航空機事故に遭遇する確率は自動車による交通事故よりはるかに低いものになっている(国土交通省)。が、2001年の同時多発テロに見られるようなハイジャックによる事故の危険もある。また、昨今の国際的競争の激化に対処するための経営合理化、自由化の名の下に行われる規制緩和で、安全管理がおざなりになっていく可能性も否定できない。
外山智士氏のウェブサイトには、国内・海外の事故についての解説があるので、一読をおすすめする。
…と、堅めに書いてみたが、航空機事故は一度に多くの人名が奪われるので、印象に残るのだろう。

【ドルショック】
1971年、アメリカはドルと金との交換停止を発表。「ドルショック」と評される混乱が発生した。
金は、ご存じの通り金属の中でもっとも価値があり、その価値も安定している。そこで、政府が発行する「お金」が信用できない発展途上国や戦乱が起こったときには、資産を金に換えて持っているのが一番安全と言われる。
第2次大戦後の国際経済は「ドルと金はいつでも交換できる」という仕組みで成り立っていた。つまり、ドルの価値と金の価値は同じように安定したものだ、ということだ。そして、アメリカ以外の国は、ドルと自分の国の通貨との交換相場を決めて、間接的に自分の通貨も安定させた。日本の円は360円でアメリカのドルと交換できることになっていた。
ところが、1960年代以降、アメリカはベトナム戦争に介入し、軍事支出が政府の財布を圧迫させていた。アメリカはほかの国から借金をしたり、ドルのお札を余計に作ったりして財政を維持したが、これは世界に流通するドルの量が増えて、ドルの「希少価値」が減ってしまい、見た目ではドルの価値は変わらないものの、実際には価値が下がってしまうことになった。
こうして、公の価値と実際の価値の差が開き続け、これ以上ごまかしが効かなくなった結果が、このアメリカの措置だった。
円とドルとの交換相場は308円=1ドルという暫定的な決まりを経て、73年には実際の価値をそのまま表す「変動相場制」に移行、それ以来毎日のニュースでおなじみの「為替市場」で、実際の価値に即した交換相場が決められ、海外旅行に行く人の頭を悩ませることになったばかりでなく、為替相場の変動で経済が大きく浮き沈みする時代になっていくのである。

【高度成長の終焉と狂乱物価】
1973年、イスラエルの先制攻撃で始まった第3次中東戦争は、イスラエルを後押しするアメリカに対抗すべく、アラブの産油国が一斉に原油を値上げするという「オイルショック」を引き起こした。
海外の資源を輸入して、工業製品を作り輸出するという構図でやってきた日本経済は大打撃を受け、高度経済成長は終わった。
大企業は、輸入品の物価高騰を見越して、投機的な買い占め・売り惜しみを行ったため、消費者は「トイレットペーパー騒動」で知られるように、あわてて物を買い漁った。物不足は一気に物価を上昇させ、日本は「景気後退と物価上昇」という二重苦を背負い込んだ状態「スタグフレーション」に陥った。
郵便料金に例を取ると、1975年までは封書20円、ハガキ10円だったのが、翌76年には封書は一気に50円、ハガキも20円と2倍以上の値上げである。ちなみにこの時期、賃金も増えてはいるが、倍までは増えていない(厚生労働省
この頃函館では、TAKUROの母が女手一つで子供たちを育てていた。大変なことだっただろう。

【金大中事件】
72年8月8日、東京のホテルに宿泊中だった韓国の反体制政治家・金大中氏が、韓国の秘密警察KCIAの工作員に誘拐された事件。現在の韓国は学生運動や労働運動は激しいものの、おおむね安定しているが、つい20年前までは独裁政治や軍事クーデターが日常茶飯事のあぶない状態だったのだ。ちなみに、誘拐された金大中氏は、のちに政界に復帰、98年には大統領になった。

【上尾事件】
1970年代後半は不景気だということもあってストライキがよく起こった。特に国鉄の労働組合は、公務員にスト権が認められていないことに抗議して、「遵法闘争」という行動を行った。これは、「運転をさぼる」となると違法なので、「ゆっくり運転する」という方法により「運転しているのだから違法ではない」という理屈で行う、のろのろ運転である。
73年3月13日、埼玉県内高崎線の上尾駅では、遵法闘争で電車が遅れている上に来る電車がみんな満員でいつまでも電車に乗れないため、客が暴動を起こし、列車や駅の建物などを壊した。これが上尾事件である。
「電車遅らせておいて何が遵法じゃい!」ということで、組合は一般国民の支持を失い、のちに国鉄の民営化が決まった一因となった。
こういう事件を見ると、「今の日本人はおとなしくなったな」と思ってしまうが、今でも大雪で電車が止まって駅員を殴るような客がいたっけ。ストと違って天候で電車が止まるのは駅員のせいではないのに… 怒るべき時に怒らず、どうでもいいことに怒る人間が多すぎるということか。

【三角大福中】
70年代から80年代にかけての政界を表す言葉。三木・(田中)角栄・大平・福田・中曽根の5人が自民党内で抗争を繰り広げた。国民不在で派閥抗争というと聞こえが悪いが、まだ当時の政治家には構想力があったと思う。このころの政治家に比べると小泉も菅直人も小物感がぬぐえない。
ちなみに、名づけ親は重宗雄三氏(元参議院議長)で、重宗氏の郷里・山口県柳井に、その名も「三角大福餅」なる銘菓があったのだという。いまもあるのだろうか。ぜひ食べてみたい。

【空白の1日】
1973年、超高校級投手として「怪物」と称されていた作新学院の江川卓投手をどこの球団が獲得するかが話題となった。、ドラフト会議の結果、阪急(現オリックス)が交渉権を獲得したものの、希望の球団とは違った江川は、この話を蹴って法政大学に進学した。その4年後の1977年、大学卒業後の去就が注目され、ドラフトではクラウン(現西武)が交渉権を獲得。たが、江川は巨人への入団を希望。自民党大物代議士・船田中氏の力を借りてこれを断り、アメリカに「野球留学」した。
翌78年、ドラフト会議の行方に注目が集まる中、ドラフト会議前日の11月21日、江川は船田議員立ち会いのもと、巨人と電撃的な入団契約を結んだ。野球協約では、「ドラフト会議で獲得した優先交渉権の効力は、翌年のドラフト会議の2日前まで」と決められており、前日の契約は自由であるという解釈での入団契約だった。
しかし、この規定は、ドラフト会議の前日は準備期間という意味で決められたものであり、セ・リーグはこの契約を無効とした。巨人は、リーグからの脱退をちらつかせ、ドラフト会議も欠席して脅すが、巨人に近い金子コミッショナーの筋書きで、解決が図られた。それは、「江川は、ドラフト会議で交渉権を獲得していた阪神にいったん入団し、その後に巨人選手とトレードの形で交換する」というものだった。一連の騒動で、ごり押しと裏取引で江川を獲得した巨人と、大物代議士まで使った江川には批判が集まった。
ただ、ドラフト制度自体が、選手の希望を無視したものであったので、のちに制度自体が改善されていった。
アンチジャイアンツの管理人に言わせれば、巨人は昔から相変わらず、である。そして、江川のほうは、いまやワイン評論家?となっている。

【かい人21面相】
1984年3月28日、江崎勝久・江崎グリコ社長が、自宅から誘拐された。犯人は身代金10億円と金塊100キロを要求したが、江崎社長は3日後の21日に閉じこめられていた小屋から自力で脱出し、警察に保護された。
その後、5月になると犯人は「かい人21面相」を名乗った脅迫状を新聞社に送りつけ、その中で「青酸入りのグリコ商品を店に置いた」と宣言。脅迫どおりに青酸入りの菓子がコンビニで発見された。そのコンビニの防犯カメラに映っていた怪しい男を、警察は重要参考人として写真を公開。この男が有名な「キツネ目の男」である。
犯人はその後、ハウス食品など別の会社にも脅迫を行ったが、自ら「収束宣言」を発して事件の幕を下ろした。警察は引き続き捜査を続けたが、2001年に時効となった。
一連の事件は、脅迫状が関西弁で書かれていたことや、「キツネ目の男」が独特な顔つきだったことから、当時子供だった管理人に強烈な印象を与えた。また、「毒入り菓子を食べてしまうかもしれない」という恐怖を感じた記憶がある。
まあ今となっては、毒入り菓子どころか、プリオンやら鳥インフルエンザやらで大騒ぎであるが…

【リクルート事件】
1988年6月18日、川崎駅西口の再開発をめぐって、リクルート社から川崎市の助役に「未公開株」が渡っていたことが判明した。リクルート社は就職情報誌などで急成長した会社で、バブル経済もあって株が上場すれば値上がりが確実といわれていた。普通に現金を贈れば賄賂になってしまうので、未公開株という形で贈ったのだ(上場後、売却すれば儲かる)。
だが、検察庁は未公開株の授受を賄賂と認定、捜査に乗り出した。その結果、未公開株は中央省庁の高官やNTTの首脳、与野党の政治家に広く渡っていたことが判明。竹下首相はじめ中曽根前首相や安倍幹事長、宮澤蔵相という有力政治家にも及んでいた。政治不信から竹下内閣の支持率は急降下し、ついに翌89年に退陣に追い込まれた。しかし、実際に逮捕されたのは一握りだけで、有力政治家は罪を問われなかった。ほとぼりがさめた数年後には、離党していた中曽根氏は復党、宮澤氏も首相となった。
この事件で世間の度肝を抜いたのは、社民連・楢崎代議士による「隠し撮り」である。疑惑発覚後、国会での追及を準備していた楢崎氏の自宅をリクルート社の社員が訪問、500万円を「手みやげ」と称して手渡そうとした、その一部始終を録画していたのだ。この映像はTVで放映され、贈賄の現場を見た国民は大いに驚いた。
その後も政界には汚職話が尽きないが、ここまで独力で調べた議員の話は、これ以降聞かない。

【冷戦終結】
冷戦とは、第2次大戦後に険悪となったアメリカとソ連、両陣営の対立を表している。
1985年にソ連の指導者となったゴルバチョフは、それまでの政策を転換、ペレストロイカ(改革)とグラスノスチ(情報公開)を進めた。
一方のアメリカは、当初はソ連の改革を疑いの目で見ていたが、膨大な軍事費の負担を減らすため、ソ連と話し合って軍縮を進めることにした。
順調に進む緊張の緩和だったが、かつてソ連の力を借りてアメリカ側と対決し、国内の反対派を押さえつけていた東欧諸国は、ソ連の「変節」により共産党政権が相次いで崩壊。89年には冷戦の象徴だったベルリンの壁も消え去った。
そして、89年末の米ソ首脳会談は、「冷戦の終結」を高らかにうたいあげたのである。
これで世界も平和、めでたしめでたし…となるはずだったが、世界各国で米ソの「代理」として戦争をしていた諸勢力が自立、コントロールが効かない紛争・戦争が各地で発生し、2001年のテロ戦争につながっていった。

【バブル経済】
1986年から始まった急激な円高・ドル安は、本来輸出中心の我が国には不利になるはずだった。なぜなら、円高になると、海外での日本製品の値段が上がってしまうため、お客がより安い中国などの他のアジア諸国の製品に移ってしまうためだ。ところが、日本は製品を作る費用を切りつめて、この危機を乗り切った。
一方、不況を見越して政府が取った金融緩和政策で、世の中はお金が余る状態となり、銀行は頼んでもいないのに企業や個人にお金を貸し、それらの金は土地や株で儲ける「財テク」へと、日本人を駆り立てていった。
土地や株を買った人たちは、それらが値上がりしたことで「含み益」、つまりそれらの資産を売ったら、買ったときとの差額分が儲かるという、紙の上だけの利益を得て大喜び。「これだけ儲かったのならば」と、より一層財テクに励んだ。
しかし、見せかけだけの利益はもろい。いったん何かのきっかけで値段が下がり始めれば、値下がりで損をしたくない人が一斉に資産を売りに走り、一気に暴落する。
こうして、1990年代はバブル崩壊による不景気という「負の遺産」が、日本に重くのしかかった。
それにしても、この時代は狂っていた。当時のクリスマスプレゼントは数十万が当たり前だったらしく、当時20代を過ごしていた女性(現在40代)は、未だにバブルが恋しいという統計が出ているという。男にとってはバブル崩壊万歳!と叫びたくなる。
が、その後の不況を考えると、それは不謹慎というものだろう。
ところで、この時代に事あるごとに「財テク」をTVで煽っていた某経済評論家には責任は無いのだろうか。今ではしゃあしゃあとしたツラで議員をやっているが。


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