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HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2011-2012
"RED MOON ＆ SILVER SUN" ENCORE
2012.4.22 日本武道館
SET LIST
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01.My Private "Jealousy"
02.GROOVY TOUR
03.everKrack
04.ASHES-1969-
05.ALL I WANT
06.キリノナカ
07.coyote,colored darkness
08.月に祈る
09.春を愛する人
10.つづれ織り〜So far and yet so close〜
11.Missing You
12.MAD BREAKER
13.嫉妬
14.FAME IS DEAD
15.Ruby's Blanket
16.THINK ABOUT MY DAUGHTER
17.Bible
ENCORE1
18.HIGHCOMMUNICATIONS
19.SHUTTER SPEEDSのテーマ
20.ACID HEAD
21.生きてく強さ
22.BEAUTIFUL DREAMER
ENCORE2
23.彼女の"Modern…"
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REPORT
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2012年4月22日 51本目
日本武道館 FINAL
（TA）
何かがおこる！？
ファンの皆様へ
感謝しても
しきれない程の
サポートありがとう
ございました
明日から長居スタジアムに
向け新たに
歩き出します
（TE）
これが最後のファイナル
＝イエイ＝
楽しかった！！
みんなのことが
本気で好き
だと思える
そんな日々を
過ごさせてくれて
ありがとう
（HI)
最終日NAU
（JI）
最後のファイナル 楽しもう。
全国のたくさんの
ファンのみんなと
スタッフ感謝します
ありがとう。
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このSEを聞くのも今日で最後か。
さみしい。
いつものように、SE途中でメンバー登場。
HISASHIがぴょんぴょん跳ねる。
TOSHIのカウントから「My Private "Jealousy"」
腕を振り上げてリズムを取る。
サビの前に「OK！カモン！」と客席に「Jealousy」と歌うように促すTERU。
間奏中に水を飲みつつステージバック席を煽る。
「Ladies and Jentleman. Are you ready？」
淑女、紳士のみなさま。準備はよろしい？
調べたら、97年8月のBELOVED TOURでの武道館公演でも2曲目だった「GROOVY TOUR」。
今回のツアーで2曲目になるのは、前半戦最後の渋公以来。（後半はアンコールのリクエスト曲候補）
だから、すごい久しぶりに気がする。
曲の途中で「ここまで来れたのはみんなのおかげだ！」
「奇跡を生む夜の幕開け」なのだから、アンコールでやるのはちょっと違うよね？と、レポートを書きながら思った。
後奏のギターはCD音源よりもシンプルに。
最初のMCはブログでも書いたとおりの失言があった。
「今回のツアーは３回ファイナルがあります。大分でファイナルをやって、岩手でもファイナルをやったんで、今日はまさに"最後のファイナル"です！」
有名なテル語録"最後のファイナル"はいいんだが、最初のファイナルは大分じゃなくて熊本・人吉なんですが…
「福岡（本当は熊本）の三井グリーンランド」事件以来、熊本は鬼門である。
3曲目は「everKrack」。
ツアー最初の頃は、PVが背後に流されていたなあ。
前半戦の途中から映像は流れなくなっている。そして、武道館にはビジョンがないので、当然流れない。
今日も「答えは僕の中にある」のところでお約束のHISASHI凝視(笑)
曲の終わりの頃、TAKUROとJIROが接近。「FAME IS DEAD」でもやっているように、向かい合っての演奏が早くも拝めた。
締めはTAKUROのギターソロなので、スポットライトが当たるとJIROはすぐどいて、すーっと視界から消えた。
「ASHES-1969-」
2007年8月、真夏の大阪。今は無きZepp Osakaではじめて聞いたときは、なぜ1969？と思ったもんだ。
「全員の声を聞かせてくれ〜！」
最後のシャウトを歌わせるのも恒例になった。
続く「ALL I WANT」。
「We can go! We can go! We can go! We can go!」
TAKUROのコーラスが気になるのはお約束。
「武道館最高！でも本当はみんなが最高なんだよね」
２回目のMCでは、GLAY全員が思いを込めて演奏しているということを説明するのに、
「ジロウちゃんも、ヒサシ君も…」と紹介しはじめるTERU。ジロさんの強烈なピック攻撃を受ける。
（紹介は「タクちゃん」「トシ坊」「永井誠一郎さん」と続いた）
「魂を込めてぶつけていくんで、しっかりと受け止めてください」
曲前のMCがいつも五里霧中だったが、今日は霧も晴れてきれいに「キリノナカ」へ。
前奏で下がっていくベースラインが好き。
ホールで流れていた映像が、そのままスタンド席の張り出し部分に設置された"電光掲示板"に映っている。
この映像、霧をイメージしたものだが、「撃たれてもいい 刺されてもいい」という印象的すぎる歌詞のあたりで、さりげなくレインボーブリッジが写っている。
細長い電光掲示板でも、橋が一瞬写った。
セットリスト決定時のいきさつから入った曲（？）「coyote〜」
前半戦でアンコールのリクエスト曲候補になっていたとき、「バウバウ」と吠えるコヨーテの絵（あれはHISASHI作？）が出ていたのを思い出す。
中盤のギターソロで、それはそれは華麗に舞うHISASHI。HISASHIファンが惚れちゃうのがよくわかります。
これで前半の速い曲パートは終わりだっけか…と思っていたら、残っていた！この曲が。「月に祈る」。
CD音源×1.1倍の速さで畳みかける。
今回のツアーでは後半戦から演奏されているが、ギターソロが超絶に上手くなっている！（特にリーダー）
ベースも音の粒がより一層はっきり聞こえてくる。
いかん、不覚にも「かっこいい…」と惚けてしまった。
ちなみに自分がこの曲をライブで初めて聞いたのは2000年5月28日、長野エムウェーブ。
いま、当時自分が書いたレポートを見たら、なんとこんなことが書いてあってびっくりした。
やった！ ついに聴けた。
TAKUROの衣装とも相まって、時を４年ほど遡った気分。
この曲を武道館で聴きたい（でもチケットない）。
知らぬ間に叶っていたよ…
あれ、でもすでに初日と2日目で聞いてた(笑)
ま、かっこいいと思ったのが最終日なので、このまま最終日のレポートに書いておく。
ところで、上述の自分が2000年に書いたレポートに「時を４年ほど遡った」と書いているのは、言うまでもなく1996年の初武道館ライブのことである。
その頃はファンじゃないので、ライブビデオ「無限のDeja vu」で見ただけなんだが…
バラードタイム前のTERUのMCでは、初武道館ライブの話を絡めて、武道館への思い入れを語った。（お、きれいに話がつながった！）
「アマチュア時代から、武道館でライブをするのが夢だった」
「そして、初めて武道館に立ったのは96年9月9日」
そして話は2006年の「Re birth」に。
「いままでずっと一緒にやってきたスタッフと別れて、2006年の武道館から今のスタッフとやるようになった」
「そのスタッフとも、もう6年、一緒にやってきた」
「自分たちの曲を演奏できるという喜びをかみしめながら」
もうリバースから６年か。
思えば遠くへきたもんだ。
いつの間に私たちは、こんなに遠くへ…
昨年の震災以降、TERUにとってのライブの意味はさらに変化して、「みんなと同じ空間で一緒に過ごせること」がこの上ない喜びになった。
いままで当たり前だったことが当たり前じゃなくなる。それがどういうことかを思い知らされたのがあの震災だった。
「絶対に春は来るんだと、いうこの歌に、未来と希望をのせて届けます」
「春を愛する人」を歌いきったTERUは満足そうな表情。
続いてTAKUROとSEIさん（サックス）のセッションから「つづれ織り〜」へ。
以前バギクラで言っていたジロさんの指弾きはこの曲だとの情報を得ていたので、演奏を凝視。
ジロさんはTERUの身体に隠れていたものの、指先だけはしっかり見えましたよ！
「Missing you」の２回目のサビ前にはTERUの「魂の叫び」的なシャウトが入った。
バラードが終わって、いきなり"TERUパンク"こと「MAD BREAKER」が始まるのはノリづらいという話は前半戦の頃から再三、レポとかアンケートに書いていた。
後半戦からは、SEIさんのソロが間に入って、すこし改善されている。
さらに速いテンポの「嫉妬」。今回のツアーで「誘惑」がないので、サビで"稲穂"のように拡がる手振りを見るのもこの曲ぐらい？
「とことん愛し合いに来たんだろうが！」
「すべてを俺たちにぶつけてくれ！」
リーダーのマイクパフォーマンスは下手花道で。
後半のホール公演や昨日のライブでは、マイク係が黒子に扮していたが、今日は普通にＴシャツを着たスタッフだった。
「男がほしい！」「女がほしい！」という掛け合いもありつつ、次の曲へ。
「おまえらもっと幸せにしてやる！Ruby's Blanket！」とTERUが叫ぶと、金テープが多弾頭ミサイルのように（こら）発射！
飛び出した金テープは、空気抵抗により勢いをなくし、客席に降り注いだ。
そういえば、「もう何も〜 望まない」の間でリーダーが「そんなに多くは」と言わなくなったのはいつからだろう。
花道から戻ってきたTERUとHISASHIが向かいあい「THINK ABOUT〜」。
ああ、もう本編終わりが近い。
本編最後の曲は、武道館限定で新曲「Bible」。
電光掲示板に歌詞が映し出される。
１回、曲が終わった後、「もう一度だけ、みんなと歌っていいですか？」とTERUが叫んで、サビを合唱。
歌詞をまだ覚えきってないんで、つい小声になってしまう。
本編終了。ビデオシューティングということもあり、花道を一周したりして、いつもより長めに客席へ挨拶。
なぜかジロさんはステージ中央でアリーナに向かってTERUのポーズを真似たり、「うーん」といった感じで片手を腰にあてて考えるポーズ（古畑任三郎ぽい）をしたりで、そのたびに客席が大騒ぎ。
アンコールの声は久々にそろった。すり鉢状に落ち込んだアリーナ席は、まさに声が「降って」きて鳥肌が立った。
途中からスタンドはウェーブ祭りになってしまい、アンコールの声はしぼんでしまったのが残念。
やがてスクリーンというか"電光掲示板"が点灯し、あのゲームのSE。（詳細は初日のレポに書く予定・笑)
ズラーに追われる。
極悪なズラーに制圧される。
ズラーの悪役笑いが終わり、エマージェンシィなSEの中、メンバー登場。
そのまま聞きなれた「HIGHCOMMUNICATIONS」へ突入。腕をクロスさせて煽る（煽られる）。
Cメロではいつものように合いの手（「シッダウン！」「ヘイ！」「フィンランド！」「ヘイ！」）で叫ぶ。
アンコール１曲目終了後は「ずっと続けてきたので今日もやります」とメンバー１人ずつのMCタイム。
またもやステージ中央の一番前にマイクスタンドを置くTERU。「ドラムはうまいが…」とTOSHIを紹介し始めるが、客席では一瞬聞き取れなかったのか、みんなキョトン。
そのままMCを続けるTERU。「…口は下手。ドラムスTOSHI！！」
３日間さらし者（違）になったTOSHIさん、お疲れっす。
「俺はドラマーなので、ドラムソロで返したいと思います」
途中、蛍光塗料を塗ったスティックを掲げるTOSHI。
あれ、スティックが４本！？
いやいや、HISASHIでした。
ところが、カッコよくスティックを回すHISASHI、スティックをポロリと落としてあわてて拾っていたのが暗闇からも見えて笑い。
SEIさんのMCは武道館いじりから。南東の"SE"が"SEI"に通じるというネタを引っ張りつつ、RATWのDVDで四国が復活していた話につなげて、「あそこに"I"が追加されていることでしょう」と予測。
そして、「HIGH"飲み"NICATIONS TOUR」と称する各地のカフェめぐりをファンが冊子にまとめてくれた、と現物を持って紹介。
（２階南東スタンド（例のSE方面）に作った本人がいたらしく、悲鳴が上がっていた）
その冊子を見ながらしゃべるSEIさんの後ろに集って冊子を覗き込むGLAY４人。それに気づいたSEIさんが振り返ると、メンバーは自分の立ち位置に戻ってしまい、SEI「それだけかい！」(笑)
「２人ともナガイだけにMC長いですね」とTERUが評し、そのまま夏の長居スタジアムをさりげなく宣伝。
そして…次は？
客席に「JIRO〜！」と言わせてからジロさん紹介。
ここでまさかの…ツッコミミス。
「さっきTERUが初武道館のMCをしていたけど、1996年6月9日って言ったよね！」
え？？？9月9日って言ってたけど？
すかさずTERUも「いや、9月9日って言った」と反論。
「オレ、ツッコもうと思ったけど、いい話をしてるからツッコむのやめたんだもん」
「いや、ちゃんと9月って言ったよ。気になる人はDVDで確認を…」
「6月って言ってた」
今回はジロさんの負けだと思うんだけど、あくまで諦めないジロさん。
「6月って聞こえた人！！」
「9月って聞こえた人！！」 ←まったく同時
2人以外のステージ上でも客席でも笑い。
苦笑しつつTAKUROが「まあまあ…」となだめる。
他のメンバーは9月と聞こえていたようで、ジロさん
「悔しいなあ〜」
本当に悔しそう。
ただ、モバレポにあるように「何がSEだよ！」とSEIさんのMCにまで逆切れしたのはいただけないｗｗ
ま、ジロさんらしくはある。
一応、最後はちゃんと「51本ありがとう」と言っていた。
お次はHISASHI。
「カノン」が流れたので、「悲しいとき！」だな。
・パナウェーブ研究所と言われたとき！（ああ、衣装ね…）
・昨日のMCを母ちゃんにダメだしされたとき！（昨日来てたんだ）
・10時間寝たのにマネージャーに「眠そうですね」と言われたとき（なんかデジャヴュ）
・マネージャー携帯アドレスのご紹介ｗｗ
・またメールが来た。「バーカバーカ！！」
・武道館のど真ん中で何やってんだ俺！！！
このあと、「DVD用のMCを取ります」「Blu-ray用のMCを取ります」とやったのは、さすがHISASHIだと思った。
HISASHIの求めに応じて、何度も「ひっさっしぃ！」とメンバー紹介で絶叫するTERUの友情に乾杯。
でも、DVD用のMCで「365度」と言ったのは聞き逃さないぞ、と。収録時にどうなるかな？
「ああいうやりかたがあったか！」と感心しきりのリーダー。
大事なところで噛んだので、リーダーお得意のtake2。
「51本を1本も落とすことなく、無事に今日を迎えられたことが本当にうれしい」
序盤に風邪をひいたリーダー、前半戦で腹を壊した？ジロさん、山形に遅刻しそうになるほど二日酔いだった？HISASHI、福岡2日目で声が出せなくなりそうだったTERU。
いろいろあったツアーでした…
途中、「グッズが売れないとTOSHIと同じベッドで寝ていました。売れるとツインになる」などという、リーダーお約束の「本当かウソかわからないMC」もあり…
高倉健さん並みに不器用なTAKUROは、今日も「俺の何を爆発させるしかない！」とバズーカタイム。
金テープ用のバズーカ、かなり出力を上げたな。初日はあんな上（2階席）に届かなかったような。
最後のMC、TERU。
「みんなMCをやりなおせていいなあ…」と慨嘆。最初に「ただいま」と言うのを忘れていたらしい。
さらに、武道館初日も2日目も「いってきます！」の"約束の言葉"（by Ruby's Blanket）を忘れていたことを暴露。
やらないことになったのかと思っていたよ。
「カモンJIRO！！」と「SHUTTER〜」へ。
「暴れようぜ！」と最近めずらしく演奏に入る前に喋ったジロさん。
自分の正面あたりで弾いていたので、ピストルで撃っておきました。
後奏でちゃんと締めなかったので、今日はモダンじゃないなと思っていたら、「ACID HEAD」へ。
このつながりかたも久しぶりじゃないか？昔のライブではよくあったけど。
「音楽の可能性を信じられるようになった」と紹介したのは、ホールでは本編最後だった「生きてく強さ」。
最初そう言っていたけど、言葉が足りないと思ったのか、モバレポにあるように「音楽の可能性を身に染みて体感できるようになりました」と言いなおしていた覚えが。
被災地の復興についても、ツアー前半戦にくらべると慎重な言い回しになったと感じる。
現地に行ったり、いろんな人からの話を聞いたりして、一朝一夕に進むことができない事情を感じるようになったんだと思う。
「ライブに行くことで楽しくなれる」
どんな立場にあっても、これだけは正しい。
前例のない状況に置かれて、改めてそのことに思い至ったのが今回のツアーだった。
「生きてく強さ」が終わり、"長居後"に向けてのスケジュールや、東北ツアー実現への決意を表明。
そして…
「ずっとずっと夢を見続けるためには、この曲が絶対必要だと思います」
モニターに立って右手を挙げるTERU。固唾をのんで見守る客席…
曲タイトルの絶叫が来ると思ったら、
「俺たちの夢は、みんなが夢をみてくれることです」
一瞬ずっこけて笑い声が湧きかける客席だったが、
「BEAUTIFUL DREAMER！」
の叫びとともに生まれた大歓声にかき消される。
毎回やっていると感じないのに、たまに演奏されるとこの曲の破壊力はすごい。
（でも、アンコール投票の候補には入っていたんですがねえ…誰も選ばないという。苦笑）
ツアーファイナルと言うことで、今日は手つなぎジャンプあり。
ジロさんの叫びを合図にジャンプするのがお約束だが、そのタイミングが難しくて客席の歓声がちゃんと途切れず、叫びがちゃんと聞き取れなじかった。
モバレポによると、ツアーに参加したみんな、今日来てくれたみんな、スタッフのみんなへの感謝だった模様。
手つなぎの後は、忘れていた「いってきます！」「いってらっしゃい！」
メンバーは花道を一周して別れを惜しみ、最後まで残ったTAKUROの大ジャンプで無事51本目の公演は終わった。
終演の場内アナウンス、客席の照明は点灯、電光表示には「See you at OSAKA NAGAI STADIUM」。
でも鳴り止まないアンコール。
ステージ上のスタッフはバラし（機材の撤収）に入らない。これは…やる？？
そう思いつつも、遠征してきて終演後そのまま帰るLIVE仲間の見送りとか考えて、服を着始めた…ら…再び戻ってきたメンバー！
すでにHISASHIは衣装を着替えていて、TERUも髪がオールバック。
「ビュードリじゃ足りないか？」
「昨日もその前も実は待っていたのに、お声がかからないから今日もいいのかな？と思ってた(笑)」
「じゃあやりますか」
あわててTERUに近づくHISASHI。
「何やるの？？」
打ち合わせてなかったんかい！
他のメンバーにも耳打ちで演奏曲を周知する。
そしてアンプに立ったTERU。
「…やりづらいな(笑) 照明落としてください！」
ようやく客電が消え、「光を俺に！」(笑)という求めに応じてスポットライトがTERUを照らす。
「彼女のモダーン！」
ああ、そうだよね。目をつぶっていても弾ける曲。
客席としても、目をつぶっていてもノれる曲。
暴れさせてもらいましょう！１回着た服を脱ぐ。
…ずいぶんと長丁場のツアーファイナル、これにて終了。
「ハイコミ」というタイトルのツアー、次回はいつかな？
（はみだし）
・今日の隣人はバンドマン2人組らしく、開演前に楽器や機材のうんちくを話していた。
「TopDogとトレースエリオットの相性は最高だよ！」
お前持ってるんかい！と内心でツッコんでしまった(笑)
（JIROも愛用する佐久間さんブランドのベースと、JIROの背後にあるベースアンプ）
・TOSHIさんのMC中、仲良くおしゃべりをして笑うリーダーとSEIさん。話きこうやｗ
・ドラムソロをSB側の花道に座り込んで聞くTERU。さすがに近くのファンが大騒ぎしたので、途中からTAKURO側のスタッフたちに混ざっていた。観客と一緒に拳をあげるTERUがよく見えた。
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