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サイトマップ TOP > RADIO REPORT TOP > 1999.5.10 文化放送「GLAYのCOME ON! FUNKY LIPS」

DATA
放送日:1999年5月20日 24:00-25:30
放送局:文化放送(GLAYのLIPSスペシャル-COME ON! FUNKY LIPS-)
出演者:TERU、JIRO、佐伯明(音楽文化ライター)

NOTE │12345
TE:はい、今夜はGLAYのボーカルTERUと…
JI:ベースのJIROでお送りしてまーす。
TE:はい、ということでねー もうそろそろ…ねえ、2000年を迎えるにあと半年です。で、結構みんな勘違いしてるのが、2000年から21世紀に入るって感じで捉えてる人がいますが、何と2001年から21世紀なのです…
JI:うん。
TE:みんな知ってるのかな?
JI:知ってる。
TE:知ってるんですね。
JI:…俺は知らなかったけど。
TE:うん。俺、豆知識だと思って披露しましたが(笑)はい。まあ、そう言ってね、目前に21世紀って言っても、結構ですねー…あんまりこう、だれもピンと来ないんじゃないかな?
JI:うん。
TE:うん。まー何だっけ?JIROの言う7の月?
JI:ああー(笑)俺が…?
TE:へへへへへ
JI:俺が予言者か。
TE:はい。そうですねー、俺たちがこう21世紀を迎える頃には、どんなバンドになってるのかなー まあ、あんまり変わってないと思うんだけどね。
JI:…変わってないだろうね。
TE:うーん…まあ結構、ファンクラブの会報で今、「2001年GLAYの旅」ってことで、2001年のGLAYに期待することを、いろいろとおハガキをもらって、見てるんですが、結構ね、まあGLAYはGLAYで変わらないで欲しいっていうのが…多いよね。あと、「絶対禿げないで欲しい」ってのがあってね(笑) 「皆さんいつも髪の色変えてるじゃないですか。絶対禿げないでください」っていう…
JI:それ、俺とHISASHIに言ってるんかい!
TE:(笑)ねえー だけど、子供の頃はね、まあ2000年って言う、そういうもの(が来ること)をあんまり考えていなかったしね。
JI:考えてないねー
TE:だんだん近づけば近づくほど、何かこう…だんだんリアルになってきて。で、気がついたらあと半年でしょ。
JI:だからねー何が俺、一番気になるって言うのはねー「北の国から」なんだよね。
TE:…「北の国から2001」?
JI:だってあれ、「98」とかさ。
TE:うん。…「0」でいいじゃん。へへへ…
JI:北の国から…
TE:ゼロ?にーぜろぜろぜろ?2000?
JI:……「北の国から2001」とか言ってもさあ……違うじゃん?ロケット乗るか!?
TE:ははははは…いやぁーのる…のんねぇけども…
JI:五郎が宇宙へ…
TE:五郎が…なんかすげーサイバーな服着てさ(笑)
JI:(笑)俺の衣装みたいなの着るの?トゲトゲ付けて……「北の国から」どうなるかねー
TE:ねー
JI:ちょっとそれは気になるなー
TE:五郎もねえ…
JI:(笑)そんなことどうでもいいんだ。GLAYの21世紀はどうなるかっていう…話なんだよ。まあ、変わらんじゃ…ないのかな。うん。
TE:でも何か、変えたいって気もするよね。どっかで何か…うん。
JI:どういうふうに?
TE:たまにヒゲ…ボンッ!
JI:ボンッ…
TE:やっぱり、ヒゲの国のプリンスはね…
JI:はははは
TE:伸ばしたまんまでテレビ出てみるとか。…なんかこう、ビートルズが「リボルバー」でヒゲ生やして出てきたようなさ。俺はそれリアルタイムで見てないから、どんな衝撃だったかわかんないけどさ。そのぐらいの衝撃は感じるんじゃないかな?今の人たちは。俺たちがヒゲでボーンって出てきたら。
JI:でもな、「サバイバル」のジャケット写真なんかにしてもさ、ジャケット写真なのに半袖とか着てるじゃん。迷彩服だったりさ。
TE:あれもやっぱりびっくりするかな?
JI:あれもやっぱり、変わったていう感じにはなるんじゃないかな…うーん。…どうする?
TE:…………変わったのか?
JI:はははは。わかんないや。それはちょっと…
TE:迷彩の服を着て出るって事、無かったもんね。
JI:無かったね。
TE:うーん…まあそんなですね、GLAYは21世紀どうなるか、自分たちですらわかってないんですけども…
JI:五郎は21世紀どうなるか!
TE:(笑)はい、まあそれではね、GLAYのCOME ON! FUNKY LIPS、ラストナンバーの聴いていただきたいと思います! このナンバーはですね、ドームツアーでもスタジアムツアーでもですね、みんなと一緒に歌って、感動した一曲なんで、聴いて欲しいと思います。GLAYで「I'm in Love」。

♪I'm in Love

TE:GLAYのボーカルTERUと…
JI:ベースのJIROがお送りしてきました…
TE:GLAYのですね、COME ON! FUNKY LIPS、そろそろお別れの時間なんですが。うーんまあ総括しますが、2時間ですか!
JI:うーん。
TE:1時間!…10時間?
JI:(笑)
TE:1時間半なんです…か。
JI:最後まで…節を発揮するねー
TE:ははははは…今、こう「1」「0」って…10時間かー(笑)早ぇなーと思いながら。まあそんな感じでですね、GLAYの「サバイバル」がリリース、そしてですね7月31日には…まあーそうですね、イベントですね、うん。99年の、幕張メッセの駐車場特設ステージであります「GLAY EXPO99サバイバル」。是非とも来て欲しいと思いますけど。まあ、この宣伝もできたしね。
JI:あとはね、7月7日のドームビデオ。
TE:うーん…ビッグエッグ。
JI:ビッグエッグだね。
TE:ねえ。
JI:これはね、ちょっとこだわってるんよ。何にこだわったって、ビッグエッグっていうのにこだわったんだよ。
TE:まあ、これはこだわる所ちょっとちがうんだよね。そこが不思議なんですけどもね…まあ、そんなことでですね、これからもGLAYはですね、GLAYらしく活動できたらいいなあと思います。で、そうですねー99年の締めにはやっぱりね、ライブで締めたいしね。
JI:そうね!
TE:で、2000年もライブで迎えたいんで…ということは、カウントダウンやっちゃうかな?
JI:んーーーー?
TE:(笑)やっちゃうかなー?やりたいなー
JI:やりたいね。これはちょっと去年から(D.I.E.さんと?)約束してることなんで、どっかでやりましょう。
TE:そうですね。この、まだまだね、半年ありますんで、こう皆さんと一緒に楽しい半年で。99年を一緒に送ることができたらいいなと。そして2000年を迎えることができたらいいなと、思っております。その間にですね、GLAYはまだこう、作品をいろいろ出して行くと思いますんで、またこうー皆さんにお目にかかれる時間があるというか、そういう時期もあると思いますんで、これからもですね、末永く応援してほしいなと思います。ということで、最後は聞いてくれた皆さん、ホントにありがとうございました。GLAYのCOME ON! FUNKY LIPS、お相手はGLAYのボーカルTERUと…
JI:ベースのJIROでした!
TE:ホントにありがとう。バイバーイ!
JI:バイバーイ
TE:また逢いましょう。さよなら。

…その後、GLAYに何があったのかは、皆さんご存じのとおりである。
ちなみに、「北の国から」は"2002 遺言"をもって終了したのであった。



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