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DATA
放送日：2000年8月21日 25:00-27:00
放送局：ニッポン放送LF+R（AllNightNippon.com RADIOGLAY 2000）
出演者：TAKURO、TERU、HISASHI、JIRO、荘口彰久（DJ）
NOTE │1│2│3│4│5│6│7│
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TA：・・・そんなに悪くなかった気がする2000年の夏なんですけれども・・・えーこのオールナイトニッポンcomスペシャルレディオGLAY2000、えー今夜はおれたちの新曲をね、あのーヒントにテーマを決めて、トークバトルをぶちかましたい・・・もうさんざんしてるんだけど。まずはね、新曲の「とまどい」これをヒントにトークバトルしたいんだけど・・・テーマは、「GLAY、真夏の戸惑いツーサウザン！」
（ジングル）
JI：oioioi！
TA：うーん。（笑）ということでね、えー実はニッポン放送のホームページで番組・・・番宣でね、リスナーのみんなに真夏のとまどいを教えてくれというふうにね、募集してたんだけれども。そしたらやっぱりたくさんのEメール届きました。ホントにありがとう！
JI：いいの来てるねー
TA：いいの来てる？
JI：いいの来てますよ。
TA：みんながこの夏、一体何に戸惑っているのかと。という問いに対し、骨のある連中が、打てば鳴る連中が・・・打てば鳴る連中が（管理人註：「打てば響く」じゃないのかなぁ）。（一同笑い）さすがニッポン放送、打てば鳴る連中をたくさん抱えていらっしゃる。
HI：へへ
TA：はい。ということでね、えー読んでみたいと思うんだけれども。我こそは読みたいって言う人いますか？
JI：はい。
TA：はい。
JI：じゃあ一発目。これは、ボクも何か、あのー「あー俺だったらどーすんだろーなー」と思った。２１歳の川口市のだいすけ。「バイト先のオバちゃんに『今度バイクの後ろに乗せてくんない？ 海行こ』と言われ、戸惑ってます。俺の母親ぐらいのオバアちゃんにデートに誘われたのです・・・」あ、「オバアちゃん」じゃない「オバちゃん」に。
TA：オバちゃんに・・・
JI：「まぁ、乗せてあげるぐらいいいのですが、２人で海行って何すりゃいいんだよ」
TE：（笑）
TA：海・・・行くでしょ。で、まだまだ日差し強いじゃん？ だから、肩を抱くでしょ。オバちゃんの肩に、君の手の跡が（笑）付くぐらい・・・長時間海を眺めるでしょ。
HI：（笑）これ・・・でもすごいねー。
TE：ね。
HI：すごいオバちゃんだね〜
TE：大阪の人だったら、わかりそうな感じするけどね。違うのかな（笑）
JI：大阪にもこれ届いてるから・・・ヤバイっすよ。
TA：大阪のオバちゃんのイメージってそうなの？ TERUは。
TE：俺のイメージというかね・・・
TA：何か、オバちゃん、失恋したんじゃない？
JI：（笑）わかんないけどさ、この・・・
TA：海が見たいんじゃない？
JI：このオバちゃんのさ、情景が見えないわけじゃん。
TA：うん・・・
JI：だから、それによってこの・・・戸惑いかた変わるよね。
HI：たぶんね、オバちゃんはねー・・・あの、親指を立ててくいっとしながらね、「海行こっ！」って言ってるんだよ。
JI：ははは
HI：その情景だけは見えるんだけどね。
TA：（笑）くいって・・・
JI：じゃあ、ドライなんじゃないっすかね・・・バァちゃんの感じは。
TA：・・・秋吉久美子さんみたいな人だったら・・・
TE：ああー
JI：だったら戸惑わないよ。（相変わらず厳しいおかた）
HI：（笑）
TA：あ、戸惑うんだ。彼は。
JI：戸惑ってる訳なんだから。
HI：でも、オバちゃんと言ってもさーやっぱり、考え方若い人とかすごいたくさんいるよねー。
TA＆JI：うん。
TE：２１歳の男の子で・・・
JI：母親ぐらいのオバちゃんって言ってるから・・・
TE：４０・・・幾つかな？
JI：４５・・・
TE：んー・・・オバちゃんかー
TA：オバちゃんの基準って、そろそろわかんなくなってきたな。
JI：「がっはっは」って笑う人。
TA：いや、でもねージュリア・ロバーツとか気持ち・・・あ、あの人はオバちゃんじゃないか。・・・叶姉妹の、・・・最近朝起きてさ、テレビ「ぷっ」てつけるとさ・・・（叶姉妹好きだねぇ、あんた）
TE：やってるねーよくね。
TA：すげー格好した叶姉妹が・・・（笑）あのお姉さんの方は、１７〜８の子供たちっていうか、子たちが見たらどうなんだろう。オバちゃんに入るのかな？
TE：お姉さんじゃない？
TA：お姉さんか。
TE：うん。俺は４５〜６だったらお姉さんって言うけどね。
TA：（笑）それは言わされるんだろ！
HI：どこ行ってんだよ！
TE：はははははは
JI：（笑）町内会に顔出してるのか？
HI：（笑）やっぱりあれじゃない？ 自分が女性であるってことの・・・何か、大事さみたいなのを失った時にオバさんになる・・・
JI：ああー・・・うんうん。
TA：そんなHISASHIは、でも、あれだよ。２５歳以上の人は全員「ママ」って呼ぶからね。（一同笑い）
HI：（笑）ママ目当て・・・
TA：（笑）ママ目当て・・・そうですか。すごい、でも戸惑ってるんだね。いやーでも、失敗しても取り返せるじゃん。全然。戸惑う前に、行け！（笑）海に・・・行って来い！ そして、結果を教えろ。・・・もう、おもしれーよ。
JI：・・・というわけです。
TA：じゃあTERUさん。
TE：はい。これはですね、浦和市のゆかちゃん。「弟が、カブト虫とクワガタを飼っています。１匹や２匹だったら戸惑いませんが、うじゃうじゃいるんです。弟の部屋にいる虫かごに１００匹ぐらいはいるんじゃないかな」すごいね。「先日、朝起きたら、私の髪の毛の中にカブト虫がいて『ぎゃー』・・・弟は１２歳、中学生にもなって昆虫大好きなのって、姉として戸惑っています。男の子のみんなはどうなんでしょう」 これさ、クワガタ（なまってます）とかカブト虫って、いますごい高いんだよね。
TA：（間髪入れず）またほら！ 言うと思った！
TE：なんでー？
TA：すぐ、銭に・・・
JI：ははは！
TA：（笑）銭に換算して・・・
HI：銭ゲバ！
TE：（笑）１００匹いたら・・・２０匹ぐらい持っていくかな？
TA：いやでもあれだよ、あのーたぶんね、小さかったりしたら、そんなに（高く）ならないんだよ。何センチ以上とか（基準が）きっとあったりして・・・
JI：何クワガタとかね。
TA：そうそうそうそう。あと種類とか・・・
TE：あの、両性具有のさ、クワガタとかって知ってる？
TA：両性具有？ 両方・・・
TE：だから、女性でもあり・・・オス・・・
TA：オスでもあり、メスでもある。
JI：「女性でも」って・・・（笑）
TE：わはははは
TA：ストライクゾーン広いっすね。
HI：はははっ
TE：（笑）あれ、すごい高いんだよね、（両性具有の）クワガタ。
TA：俺初めて聞いた。
TE：ホント・・・片方がねオスで・・・
TA：これ全国３５局ネットだかんね。
TE：ホントホントホント
TA：ガセネタはいけないよ。
TE：ガセネタじゃない。片方がオスで、片方がメスのクワガタがいたのね。
TA：それさー、こう、いたずらっ子の小学生がさ、プチンって・・・もいじゃったんじゃないの？
TE：見たことあります？（スタッフに聞く） ・・・あれー？
JI：誰も知らない・・・
TE：夢かな・・・（笑）
JI：いやでもさー、１００匹飼ってるのはいいけど、やっぱりその・・・寝ててさー（なまってます）髪ん中に居た、ってやだよね。
TA：相当・・・
JI：これは弟に仕返しをするべきだよ。布団の中にさ・・・その１００匹を解き放てば・・・
TE：（笑）
TA：悶絶死・・・１２歳にして悶絶死は・・・（笑）
TE：こういう昆虫でさ・・・
TA：なかなかいい死に方とは言えないよね。じゃあTERUさん。何？
TE：いやいや、こういう昆虫類の話題でさ、いけないことしたなーっていうの、一個ある？
TA：じゃあ、それを聞いて・・・俺？ いや子供は、子供時代はたくさんあるよ。
TE：あの・・・ガニいるでしょ？（一同笑い）
JI：（笑）セミの幼虫ですね。
TA：セミの幼虫ですね。
TE：ガニを捕るのがすごい好きで、こう部屋に置いといたのね。そしたらこう・・・やっぱり、出てくるじゃないですか。
JI：脱皮をね。
TE：脱皮して。そんときに、羽根を「ぷちゅっ」てやったのね。・・・そのまま羽根が曲がったまんま大人・・・あの・・・
TA：大人・・・あ、成虫になって・・・
TE：そう。飛べなくなっちゃってさ。
JI：ああー
TE：それはねー申し訳なかったなー
JI：あ、だからね、子供の頃にそういうやっぱり痛みを知っとくべきなんだよね。
TA：そう。そういう「申し訳ない」って気持ちが・・・
JI：そう。
TA：・・・今回の「とまどい」であり・・・（一同笑い）・・・「SPECIAL THANKS」であり・・・（笑）あのやさしさに繋がってるんだよ、きっと。
JI：だから俺ねー、俺もそういうので覚えてるのはね、蝶の・・・友達とやったんだけど・・・蝶を捕まえて、羽根をふたつ重ねて、石を置いて飛べなくして、そこにね、爆竹を持たせた訳ですよ。
TE：うわー
JI：それね、やっぱり未だにねー
TE：覚えてるもんだねー
JI：覚えてるからね。
TA：そういう残酷なことを言えばいいの？ これから。（一同笑い）・・・沢山あるんだけど。
TE：ダメダメ
TA：あ、ダメなの？ それじゃあ、TERUさん曲紹介お願いします。
TE：はい。「とまどい」を聴いてもらうんですが、この曲はですね、HEAVY
GAUGEツアーの前半戦からですね、ずっとこうやって来たんですけど。・・・やっぱりね、こうーライブで成長してった曲は、ホントにね、輝きをどんどん増して行くんで、ホントにこの「とまどい」のテイクは、すごい・・・最高に気に入ってるテイクなんで、是非ともですね、こうー皆さんにも・・・まあライブを想い出しつつ聴いてもらいたいなと、思います。それでは聴いてください。GLAYで「とまどい」
♪とまどい
▼３へつづく
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