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（ジングルにて）
TE：最近ますます暑くなりますねー
TA：まんじゅう怖い。
JI：（笑）早くライブがやりたいです。
HI：家電占いは携帯電話。
TA：オールナイトニッポンcomスペシャルレディオGLAY2000、おれたちGLAYの４人がひさびさにオールナイトに帰ってきたスペシャルプログラムなんですが・・・えー曲かかってる間もずーっとね、さっきのメールの話の続きをやってたんだけれども、子供の頃はなんて残酷だったんだろうと。で、あん時の痛みがわかるからこそ、今・・・１８０を優に超える大男に！（一同笑い）なったんだ。ということを言ってたんだっけ？ ・・・でもねー、ホントにあのー夏はこう・・・少年をやっぱ、大人にするよね。
HI：そうだね。いろんな冒険やるよねー。
TE：ねー。男の子ってやっぱり冒険好きだね。
TA：うーん。平気でもう・・・林の中とかどんどんどんどん入っていったり。
JI：前さ、「SPECIAL THANKS」のあのー・・・PV撮りに北海道行ったとき、TAKUROくんと話してたじゃん、あの・・・川にさ、なんか物を流してさ、それを果てしなく追っかけてって、気が付いたらとんでもなく遠くまで行ってたってこと、あったよねーっていう話をね。
TA：今ちょっときれいな話だったんだけど、JIROの想い出の中では川だったんだけれど、俺ドブだったのね。
JI：ははは！
TE：はははは
TA：近所の、なんか・・・
HI：ドブ川。
TA：ドブって言うよりも、下水って言うのかな？ あの下水って、あるじゃん。あれの、一番上の方から「ぴっ」ってなんか、自分の舟みたいなヤツ、友達と一緒に流して。で、下流まで追っかけてって・・・
HI：あったよね、道路の脇にね。
TE：川でさ、ずーっと遊んでてさ、泳いだりしてたのね昔。で、なんか下が柔らかいなーって。じゃあ上流まで行ってみよう！・・・上行ったらさ、馬いっぱいいたのね。
HI：馬？
TE：（笑）それが馬糞なんだよね。
HI：（笑）馬糞川行ったの？
JI：いや、その馬糞を踏んでその声に！
TE：ははは
TA：そしてさっきの「とまどい」に！ ・・・ということで、あのー夏はね、ホントに少年を大人にしてくれるんだけれども。ところで、ニッポン放送とGLAYと言えば、忘れちゃならない・・・でも忘れがちな、あの男、１人の男がいますね。そう。荘口くん。荘口彰久。・・・彼はね、かれこれ、ポイントポイントで現れる男だね。
HI：現れるねー
TA：GLAYの大事な場面に。えー先日の7月31日の「GLAYEXPOスペシャル」特番のほうでもね、彼はすごい仕切ってくれてて、えーありがたいんですが。
TE：おれたちよりも、派手な格好してたよね。
TA：・・・何かね。
TE：（笑）
TA：何かね、こうー目の前にねお客さんも入るってことでね、メイクをしてた。
JI：ははは
TA：ファンデーション厚めに。
HI：厚めに塗ってた。
TA：塗っていたという噂もありますね彼。・・・ラジオなのに。（笑）
TE：へへへへ
TA：ラジオなのに、たまに「こんな大きさでさ」とか・・・
HI：（笑）「こんな動きしてさ」
TA：（笑）アナウンサーとしてはあるまじき・・・行為を。（笑）そんな愛くるしい彼なんですが、また１日プロモーションマンを買って出てくれまして、おれたちの曲を持って街に飛び出してくれたそうですね。うん。・・・ちょっとイヤな予感がするんですが、えー聞いてみましょうか。じゃあ行きましょう。荘口プレゼンツ！ GLAY・・・（かぶる）あっ
荘：荘口彰久プレゼンツ！ GLAY街角プロモーション！
（なぜか「北の国から」が流れる）
荘：こんばんはー。ニッポン放送LFRアナウンサーの荘口です。メンバーの皆さんお元気ですかー？ レディオグレイと言えば、やっぱり僕ですねー。以前アルバム「HEAVY
GAUGE」の時にも、私荘口が街角に飛び出し、プロモーション大作戦を見事大成功に収めたのは、皆さんの記憶の中にもはっきりと残っていると思います。まあ、あん時もねやっぱあのプロモーションで、2・30万枚は変わってきたんじゃないかっていうねー、僕の自負ありますからね。今回もすごいですよ。今回はホントにうだるような暑さの中、足を棒のようにして、もう汗だくだくで、ホントに、ホントに頑張ってプロモーションやって来たんで、まずは聞いてください。
荘：私は今、大田区にあります、しまだ保育園・・・の、ひまわりクラスに来ております。
TA：保育園か・・・
荘：いやここにはですね、ホントに園児の方がですね20人ぐらいびゃーっているんですけど、その中に・・・保母さんが・・・保母さんがいます。保母さんが・・・（鼻息荒い）
TA：ふーふー言ってる・・・
荘：園児はどうでもいい、保母さんと話したいんです・・・すいませーん。あ、保母さんって普段からそういう短パンみたいな刺激的な格好を夏はされてるんですか？
「あ、普通に・・・動きやすい格好してますー」
荘：すばらしい。合コンとかってよくやられるんですかね？
「・・・個人的にはしてると思いますけど（笑）」
TE：・・・趣旨、忘れてねえか？
TA：ああ、戸惑うぞ。
荘：・・・やんわりと断られました。
HI＆JI：ははは
荘：みなさーん！
「はーい」
荘：ちょ、ちょっとこっち来てくれるかなー こっちに。お兄ちゃんとこに集まって。
「なんでー」
荘：今日、皆さんにある音楽やってるお兄ちゃん紹介するんだけど、GLAYって知ってる人？
（シーン）
荘：あれっ？ 知らないGLAY？ 女の子知らない？ GLAYって知らない？
「ぐれい？」
「しらないよー」
TA：頑張りが足りないな、おれたち。
「しらない！」
荘：みんなにね、歌聴かせるからね、これよく聴いてね。よく聴いて覚えてね。
（「とまどい」を聴かせる）
荘：・・・なんでみんなくすくす笑ってるんでしょうか？
「なにうたってるかわかんなーい」
荘：えっ？
「なにうたってるかわかんなーい」
荘：TERU君もう少し活舌よくしろと。どう？ この歌聴いてどう？
「なんかー・・・」
「おとなっぽい！」
TA：・・・大人なんすけど。
JI：（笑）
荘：この曲どう？ 売れそう？
「これだれがうたってんの？」
荘：だからGLAY、GLAYが歌ってるの。
「ぐれい１人？」
荘：GLAY、GLAYは、いや１人じゃないんだよ。じゃみんなにGLAYを説明しよう。ね。じゃ見せるよ、GLAY見せるからね。はい（写真を見せる）このお兄ちゃんたちだよー。・・・何笑ってるの？
「かみがおかしい！」
「かみがおかしーい！」
荘：髪がおかしいって言うな！
TE：・・・誰のこと言ってんだ？
荘：・・・やばい、TAKURO君髪がおかしいって。
TA：（笑）いかん！
荘：おかしい？ おかしい？
「あのぼさぼさのとなり」
荘：ぼさぼさの隣、ぼさぼさ・・・JIRO君？ ぼさぼさの隣って言うなよ。
HI：めちゃめちゃ口悪くないか？
TA：・・・口汚ねえガキだ！
HI：ははっ
荘：・・・誰がかっこいいとおもいまちゅか？ ・・・おっ、HISASHI君！
TE：おお
荘：HISASHI君かっこいいと男の子に言われてますよ。はい。え、誰？ TERU君！ どこがいいんですか？
「ねえみんな・・・」
「おようふく！」
荘：え、お洋服がいい？ 洋服がいいのかよ。
「おようふくとかみ」
「なまえおしえて！ ぜんいんのなまえ」
荘：全員ね。行くよー、これTERUお兄ちゃんに、これHISASHIお兄ちゃん。これJIROお兄ちゃんに、これTAKUROお兄ちゃんね。
「たくろう・・・」
「じろう」
「じろうだって！」
JI：（笑）
「じろうだーれー？」
荘：JIRO誰って言われても・・・JIROはJIROなんだけど。
「じろう」
「じろう」
「じろー」
「じろーーーー！！」
荘：わーうるさいっ！
TA：JIROキャッチーだね。
TE：ねー
荘：じゃあこれもう１回聴くから、聴いて聴きながら歌ってみよう。ね。聴きながら歌ってみるよ。はい。最初の歌詞は・・・「恋は真夏のように 愛され眠る」
「ねむるだって（笑）」
TA：もう寝ろ！
荘：「恋は真夏のように」
「こいはまなつのように」
荘：あ、言えてる言えてる。歌ってみようねー
「やだ」
「いいよ」
「いいよいいよいいいよーーーーー」
「やだやだー」
「うるさい！」
荘：はははは
（また「とまどい」が流れる）
荘：・・・行くよーはい、せーの「こいはまなつのよーにーあいさーれーねむーるー」
TA：歌に力がない！
荘：・・・かーごーめーかーごーめーかーごのなーかーのとーりーはー
TE：違う歌・・・
荘：いーつーいーつー・・・
JI：この歌って今でも歌うんだね。
TA：歌うらしいね。
「うしろのしょうめんだーれ！」
TA：終わってんぞ・・・（笑）どうなんすかー毎回毎回、きっちりと足を引っ張ってくれる荘口くん。
TE：ははは
JI：さっきね、あのー昆虫を・・・ね、あのーちっちゃい頃いじめたりとかね、そこに反省しておっきくなった・・・今からげんこつしに行くわ！
TA：（笑）口のききかたを知れと。
JI：ふふふふ
TA：ちなみに、荘口彰久プレゼンツGLAY街角プロモーション。大田区、しまだ保育園の子供たちです。えー15人にピンポイントプロモーション。
JI：よし。15人。
TA：15人。そしてGLAYを知ってる子供たち・・・15人中2人。
TE：（笑）
TA：TERUさん。
TE：はい？
TA：足りないんじゃないの、まだまだ頑張りが。
TE：（笑）ちょっと全国の幼稚園でも回るか。
TA：回るか（笑）
JI：はっはっ
HI：何歳？
TE：今のうちから・・・えっ？ だから４〜５歳？
TA：で、一番かっこいいっていう人に選ばれたHISASHIさん。
JI：・・・あれだね。でも、すごいよく喋る、喋るって言うかちゃんとしてるんだね。
TA：ああやってちゃんと受け答えって、いつから出来るんだろうね。
JI：あ、でもなー 俺が保育園の時とか記憶が・・・今でも記憶が・・・あることいっぱいあるから。やっぱね、そのころから覚えていくんだね。・・・保母さん、大変そうだね。
TE：ね。保母さん・・・
JI：ホント子供好きじゃないと出来ないね。
TE：うちの妹やってるけど、やっぱ大変だって言ってたな。
JI：ホント。
TE：うん。（子供を）叱れないんだって。
JI：何で？
TE：叱っちゃうと、なんか・・・親出てくんだって。
JI：はは・・・えーっ？
HI：親を叱ろう。
JI：そうだよねー。俺、がんがん怒られてたけど、それが当たり前だと思ってたよ。
TA：うちの中学校さ、何か悪いことしたとするじゃん。それが図工の時間だったのね。図工って言うか美術の時間？ で、「お前は何やってるんだ」って言って、この２ｍぐらいの長い棒で、叩かれたことあるんだけど・・・俺の友達、血吹いてもん。頭からぴゅーって。でも、まったく問題にならず・・・
JI：俺のね、中学校の頃ね、あのー理科・・・の先生がすごかったよ。何かね、実験室みたいなところで・・・ちょっと高いのね。先生の台（教壇）。で、「このビーカーはどうたらこうたら」って話してて、ざわざわざわざわ・・・「聞け！」バシャンって（ビーカーを）割ったんだよ！ そしたら、最前の子とかにガラスが・・・けがは無かったんだけどさ、全然そんなの問題にならなかったよね。
HI：ハプニングだと思ってたからね、そういうの。
JI：うーん。
TA：今思うと問題にしなきゃな、っていうのが一個あって。
JI：はは！
TA：あのー小学校ぐらいの先生で、何か・・・誰かに聞いたんだよね。誰かの小学校ぐらいの先生が、何か悪いことすると・・・こう、くすぐりの刑・・・
JI：あ、そそ俺。俺の・・・
TA：JIROだっけ。
JI：うん。
TA：それ、男子女子にかかわらず先生がもう、くすぐりまくるんでしょ？
JI：そう。先生がね、すっげーファンキーな先生、いい先生なのね。で、あのー「コラお前来い」とか言って（教壇に）乗っけて、もう「実験！」とか言って、何かくすぐり・・・わーってやってて。
TA：趣味と実益を兼ねました！ （笑）そうやってキッズたちは大きくなって行くんだね。ということで、はい。十分、戸惑わせていただきました。（笑）それじゃあ、この辺で。
▼４へつづく
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